下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

明日から鷲との連戦。「奴だ・・・奴が来たんだ」/獅子の現状を踏まえると、当面は負けもやむを得ないところもあり、今月は「耐える月間」ですが、奴らとの戦いは別。奴に、鷲にやられては、あまりにも惨め。獅子よ、悔しければ『結果』で示せ!やはり獅子の『意地』を見せたく、奴を抑えるのは当たり前、とはいえ鷲に負けてはダメであり、鷲にも『連勝』して返り討ちにすべし!

明日から2連戦は大宮&所沢で
鷲を相手に戦います。


もちろん、奴がやってきます。


gundamuシャア専用ズゴック



現在の奴の成績は、
41打席、35打数、9安打、1HR、7打点、5四球
打率0.257、出塁率0.341、長打率0.429、OPS0.770
得点圏打率0.364 ですね。


最近の6試合では、、


昨年と比べたら、
まだ本調子にないようですね。


しかし、侮れない相手ではありますね。


確かに今の獅子軍団は、
主力投手らの離脱もあって、
当面は、最低限、勝率5割をキープすれば、
敗戦することもやむを得ないところもあります。


とはいえ、
奴が移籍した緒戦、初カード
奴に、鷲にやられては、
あまりにも惨めですね。

コケにされて面目丸潰れですね。


やはり『意地』を見せたいですね。
奴を抑えるのは当たり前。
とはいえ、鷲に負けてはダメであり
鷲にも『連勝』して
返り討ちにしたいですね。


奴らを徹底的に叩くこと、
奴らに結果で勝ることが大事!
です。


たかが143試合の1試合ですが、
今までの経緯から、
鷲との戦いには
絶対に負けられぬ特別な想いがあります。


とはいえ、無理をして負傷者を出しては
本末転倒になってしまいダメですが、、、


こちらの先発は、
まず右腕のニール、次が左腕の武隈ですね。


ニールに関しては、奴も知りません。
ゴロアウトの餌食にしたいですね。


ところで、
過去3ヶ年における奴のコース別打率を示します。


ちなみに、今年のコース別打率は、
次のとおりですが、まだデータ数が足りませんので
あまり参考になりません。。。



2016~2018年の3ヶ年を見ると、
左投手に対する
コース別打率が変化していますね。


また、獅子は左腕に弱いですが、
奴は、ここ2年、右腕より左腕の方が高打率です。


今回、鷲戦&牛戦を見据えて、
左腕が有利だから、といって
左腕のロングができる泰雄を昇格させましたが、
奴にとっては、泰雄は餌食になりやすいです。


左投手に対して、
2016年は
外角低めが苦手でしたが、
2017年から
外角はどんな高さでも苦にしなくなり、
低めボール球も打っています。
2018年は、
外角低めは打っており、
17年ほどで無いけど、
高めや腰高も3割以上あります。


昨年、DeNA宮崎を見習って
力を抜く構えに改善しており、
球筋の柔軟な対応ができるようになり、
広角に打てるようにもなっています。
外角低めに対しては、
流し打ってしっかり決めてきます。


ちなみに、
過去3ヶ年の外野への安打(HR含む)方向は
2016年
 左62、左中23、中57、右中 8、右31
2017年
 左54、左中13、中44、右中 7、右44
2018年
 左64、左中15、中49、右中12、右57


左と右を比べると、
 16年が左:右=2.0:1.0
 17年が左:右=1.2:1.0
 18年が左:右=1.1:1.0
流し打ちが増えています。


また左投手の場合、
内角低めも打っているから厄介です。
おまけに、打数は少ないけど、
ボール球まで打っています。
ただし、内角高め、腰高は
17年に打率が高かったですが、
16年昨年18年少し緩和されます。
それでも昨年18年は
打っていないわけではないですけど。


左投手の場合、
外角は苦にしていないので、
外角は危険エリアであり、
内角攻めが基本ですね。
でも内角低めは、ボール球含めて危険であり、
上手くすくい上げて打ってきます。
左腕の武隈らは、
クロスファイヤーを十分駆使したい
です。
またインハイを狙いたいです。
半端な腰高の高さはそれなりに打ってきますし、
インローはボール球含めて危ないです。
まあ内角狙いが甘く中の高めに入ると打ち込まれますから、
制球力がカギですが。。。
本当にぶつけては出塁させるのでダメですが、
ぶつけるくらいの勢いで
内角へエグって欲しいです。


一方、右投手に対しては、
2016年は、
内外に関係なく、高め大好きでしたね。
前述の上図を見てもわかるように、
特にインハイのボール球まで打ち込んでいますから、
インハイは危険エリアでしね。
しかし、2017年になると、
高低にかかわらず、内角は打てなくなっており、
外角の方が危険エリアになります。
しかも、高打率ではないですが、
低くても、アウトローも打ってましたね。
ただし、2018年には、
内角の高め、腰高は3割弱打っており、
外角も高めは危険エリアであり、
2016年に近い傾向に戻っております。


すなわち、右投手の場合、
内外にかかわらず高めは危険エリアであり、
内外の低めを徹底して突きたいところです。
(外角なら腰高より下ならOK、内角は低め限定でOK)
まあ、低めを突くのは難しいですけどね。。。


右腕ニールは、
丁寧に内外の低めを突きまくり、
ゴロアウトの餌食にしたいですね。
特に、獅子時代にも良く見られた
併殺打に撃ち獲りたいですね。


ただし、中央の低めは危険です。
中央のゾーンは
高低に関係なくデットゾーンです。


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ところで、鷲の方の先発投手は、
大宮の1戦目辛島のようですね。


辛島曰く、
「どうしたらいいか、アサ(浅村)に聞いておきます
とのこと。


昨年における辛島の球種構成です。


辛島については、

昨年、やられているんですよね。


昨年、7/22は5回2/3で2失点でしたが、
次の8/12は6回1失点でQS達成の勝利投手に。
その次の8/29は、鷲が負けていますが、
辛島自身は、6回1失点でQS達成しています。


昨年8/12の試合に関しての過去の記事です。


昨年8/12の試合において、
辛島は、制球力が抜群であり、
スライダーやチェンジアップも
キレが優れており好調
でした。
スライダーやチェンジアップは
獅子威し打線にタイミングを絞らせず
獅子は次々に撃ち落とされていきます。


ただし、獅子はモノにできませんでしたが、
昨年8/12では、
辛島自身、球数が70~80球くらいになる
5回表あたりから

チェンジアップも落差が小さくなってきたり、
制球が微妙になってきたり、

辛島に隙が目立つようになります


すなわち、辛島ごときについては、
省エネ投球にならなければ、
遅くも中盤までに
捕えるチャンスはある
ということです。


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さあ、今週の奴との、鷲との戦いでは、
是が非でも『意地』を見せながら
鷲軍団を『返り討ち』にして
叩き潰しておきたいですね。