下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【謹賀新年】個人的に今年は年男。松本航や獅子男のWスコアか・・・/当然、今年の願いは、獅子軍団の『リーグV3』&『日本一』しかないでしょ!

あけましておめでとうございます。
昨季はお世話になりまして、ありがとうございました。
今年はオリンピックイヤーの2020年!


埼玉西武ライオンズが
リーグ三連覇かつ日本一を成就することを願って
今年も皆様と一緒に応援していきたいです。


西武ライオンズにとって、
獅子党の皆様にとって、

年男の私にとって、
今年が最高の年になりますように!

今年も宜しくお願いします。


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今年は、松本航や獅子男・山田らが年男のようです。
私はもう彼らのWスコアに・・・

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また個人的な話になりますが、
ブログ村に参加されている「首都圏」さんには、
年末のご挨拶で、こちらの名前を挙げて頂き、
ありがとうございます。


いつもこちらの記事をご愛読下さり、
また、普段、私も拝読させて頂いており、
そこで勉強になる記事をご提供して下さり、
誠にありがとうございます。
また昨年も、やりとりもさせてもいただき、
大変、お世話になりました。


本年もよろしくお願い申し上げます。


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さて、またまた個人的な話ですが、
本日は、狭山山不動寺(狭山不動尊)
初詣に行ってきました。

西武の必勝祈願時に
監督・コーチや選手らが
サインを寄せ書きした大きな色紙が飾ってありますね。


まあ、もともと狭山不動尊は、
太平洋戦争の空襲により荒廃した増上寺から、
西武鉄道の創業者堤康次郎氏が
徳川家霊廟部分を買収したことが由緒の始まりであり、
昭和50年に、西武鉄道グループ
当時のオーナーであった堤義明と
親しかった寛永寺の助力により、
狭山不動尊がユネスコ村の一角に建立される際、
増上寺から移設された建造物と、
同時にユネスコ村にあった
全国各地の寺院の建造物を利用して
天台宗別格本山として建立したものです。


もちろん、
開発に伴う文化財への影響低減を図る環境保全措置
として、
開発で影響する歴史的な文化財を
『代替』(移植)したことが最大の目的ですが、
ある意味、狭山不動尊は、
『西武のための寺院』とも言えますね。
おまけに、
球団がその4年後にこの地へ移籍しましたから、
当然の如く、狭山不動尊で『必勝祈願』をします。


ただ、狭山不動尊では、
西武球団全体何人かの選手らの幟旗が
挙げられていますが、
まあ、銀や浅村らは、
当然、無くなっているのはそうなんですけど、
栗山の幟旗も見られず、
昨年、挙げていた十亀も、岡田も見かけられず、
結局、「西武球団」としての幟旗は
2本ほどあるものの、
選手としての幟旗は、
この人だけが続けていました。

まあ、今年のライオンズ
若獅子の何人かに覚醒してもらわねばならず
でも、野手陣に関しては、
それに対抗して木村にも奮起してもらい
レベルの高いレギュラー争いを繰り広げ、
チームの底力アップを図ってもらいたい
ところです。


すなわち、今の野手陣においては、
『野手9番手の底上げ』が肝心な課題になります。
秋山が移籍したことを鑑みると、1つ繰り上がり、
『野手8~9番手の底上げ』がカギですね。
8~9番手のレギュラー争いを高レベルで繰り広げられれば
野手8~9番手の底上げにつながりますし
野手10番手以降もレベルアップします。


それを考えると、
木村の働きも来年はカギの一つになりますから、
年齢的に厳しい面がありますが、
木村には神頼みでもなんでも良いから、
今までにないキャリアハイの野球を魅せ、
大いに活躍されたいですね。


ところで、
狭山不動尊に隣接する山口観音の五重塔は、
正月に中へ入ることができます。


今日は快晴だったんですが、
初日の出の時間帯は、
陽に雲がかかっていて、
残念ながら、よく見えなかったようですね。


※元旦昼間、五重塔からドームを望む。


ちょっと時系列は狂いますが、
今朝、所沢駅のLショップに行って、
今年の『新春ダルマ』新商品『招き猫』
買いに行きました。
招き猫が中央に、
その手の方の金色ダルマが今年の必勝ダルマです。

で、上記写真の左側(ネコから見て右手側)の白ダルマは、
昨年のもの
であり、もう片方の目を入れてません。


「もう片方の目を入れていない」のは
CSで鷹に大惨敗し、
日本一を奪えなかった
からです。


やはり『リーグV3』&『日本一』の双方を実現し、
白ダルマ&金ダルマ双方の
「もう片方の目」を同時に塗りたいですね。


なお、ライオンズ「福袋」については、
残念ながらハズレであり、ユニも既に持っているし、
あとは売れ残りグッズで、
結局1万円のゴミ袋と化しました。
マフラーくらいは使えそうですが・・・


まあ、ライオンズへの落とし玉ですな(^o^)


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さて、今年2020年のライオンズの目標については、
『リーグV3』『日本一』しかないですね!


ただし、それには色々と山を超えなければなりませんね。



まず試合を築く戦力の基盤となる先発陣は、
中継ぎの勝ちパが不足とかが無ければ
ニール、光成、今井、
本田、松本の5人
一年間、ローテを
固定することを基本として、
彼らには合計で
チーム全イニングの半分(645イニング数)
を投げて(消化して)もらいたいです。


十亀&榎田は、先発6番手を担ったり、
他の5名の中で不振になれば、
その状況に応じて、不振者の穴埋め
していくことになりますでしょうか。


正直、避けたいですけど、
リリーフの勝ちパが人手不足となれば、
松本を勝ちパに使うという手がありますが、
これはあくまで
『禁じ手』『超奥の手』と思います。


やはり松本をリリーフの勝ちパに転じれば、
先発の駒数が不足する危険性があること」
が一番大きいですね。
先発陣の駒を揃えることは試合を築く基本であり、
試合を壊せば敗色濃厚勝ちパも関係なし
という展開
になりやすいですから。


次ぎに、松本自身、まだ2年目です
そこで、今は先発で使ってみたり、
途中から中継ぎで使ってみたりと、
こっち(先発)へフラフラ、
あっち(救援)へフラフラという使い方では
松本自身、準備も大変になりますし、
リズムも崩して不振へ陥るリスクが懸念されます。
確かに、その調整に伴う影響は、
個人差もありますけれど、
基本的には、避けられたいですね。


できることなら、
もし松本をリリーフ転向させるならば、
途中から転向させるよりは、
先発の駒数が松本以外で6名確保した上で、
最初から転向させたい
のが本音です。


松本リリーフ転向という
『禁じ手』『超奥の手』の適否は、
まず平井新外国人ギャレットのデキがカギですね。
当然、平井及びギャレットの2名がとも活躍すれば、
松本のリリーフ転向の必要性は少なくなります。


次ぎに
先発タイプの新外国人ノリンのデキがカギですね。
もしノリンが先発の駒として十分計算できるなら、
ニール、光成、今井、本田、松本ノリンの5人で
先発を組むことができますので、
松本をリリーフへまわせます。


ただし、この場合、
外国人の一軍登録枠数の制限をどうするか?は残ります。


もし平井がダメで松本をリリーフに回すなら、
先発にニール、ノリン、勝ちパにギャレットと
外国人を投手陣に3名登録せざるを得ないので、
野手の方は、
外野手ができるスパンジー1名を優先し、
メヒアが余る、ということが考えられます。


もしギャレットがダメで松本をリリーフに回すなら、
ギャレットを一軍から外せば、
投手陣2名、野手陣2名で組めますが。


でも、最大限の問題は、ノリン自身の話ですね。


キャンプ以降を見てみないとわかりませんが。
現時点で想像されるのは、
ノリンは、頭から先発させるというよりは、
中継ぎをやらせてその使い方は
第二先発イニング数を消化するロングタイプ
という気がしますね。


ただし、ノリンは故障持ちタイプです。
2016~2017年の2ヶ年は、故障で投げておりません。
カスティーヨのように使い方も不安定で酷使すると、
負傷離脱→さよなら、
はあり得ます。
それ故に、そのあたりの配慮も必要なのが面倒です。


あとは、敗戦処理という使い方もあるでしょうが、
一軍外国人枠が制限されるので、
ノリンを敗戦処理ではコスパ悪すぎですね。
それなら敗戦処理には、日本人投手を使った方が
野手陣でメヒア、スパンジーの2名を使えます。


いずれにしても、松本の適用方針は
チームの命運を握る決断
になりそうですね。


ただし、松本はドラ1四銃士で素質大ですから、
将来性も勘案すると、
基本的には、1年間離脱せずに
先発ローテを死守させること

専念させして欲しいというのが本音ですね。



面子を鑑みると、勝ちパについては、
平良、平井、ギャレット、
増田が有力候補ですね。


ただし、過去をから見られる
酷使した場合の先行事例を鑑みると、
球数が多かった翌年は、
成績があまり良好ではなくなる
という傾向

十分に考えられますから、
平井はその点が懸念されますね。。。
(根拠等の詳細は上記の記事を参照下さい)


一方、新外国人ギャレットに関しては、
米国AAA時代の成績からの推測になりますけど、
①ノーコンタイプということもありますが、
被打率が三割超え、WHIPも高いですから、
マーティンと比較して
制球難からの与四球の心配以外に、
②打ち込まれやすいタイプでもある
という懸念が想定されます。
またマーティンと比べたら
③奪三振も少ないタイプの懸念もあります。


『球が速いだけのノーコンボーイ』と
称されていたサファテのように化けてくれれば。。。

ただ、サファテは①のタイプでも
②や③には優れていましたから、
その②や③の差が大きな差とも言えますが。。。


可能性は低いかもしれませんけど、
西武球団がギャレットをどう導くか?ですね。


前述したように
松本をリリーフに転向するならば、
ドラ1宮川の方を優先してリリーフへまわしたい
という印象があります。


宮川については、
ストレートの回転数が2500〜2600回転/分であり、
奪三振率も見込める最速154km/hの速球派です。
社会人では、完投もありますが、
5〜6回で怪しくなってスタミナ面に不安もあります。
先発をやらせる可能性はありますが、
そのストレートと奪三振術なら
『後ろ役』の方が向いている
と思います。


ドラ1の宮川あたりが
勝ちパ役にハマればいい
ですけど、
それでも所詮はルーキーですから、
アテにしにくい面(不確実性)が大きい
です。
(もし活躍してくれたらそれは「嬉しい誤算」)


来年の勝ちパについては、増田、平良が当確であり、
事後観察要の平井がどうか?という感じであり、
人手不足になりそうですね。。。


となると、奪三振率が低下しますが、
今のメンバーで考えると、
小川あたりを入れないと苦しいですね。


でも、小川については、
ワンポイントとか、左専用とかではなく、
左右に関わらず1イニングを
投げ切れるように使いたいです。


となると、勝ちパ(勝利の方程式)
平良→小川→増田で計算しておきながら、
不確実性のある
平井ギャレットは使いながら、
という感じでしょうか。


基本的に、勝ちパ候補のギャレットは
絶対にハズレを許されない状況
ですけど。


一方、その他の中継ぎタイプについては、
(ロングタイプ・ときには第二先発も含む)
泰雄らを筆頭に若手らの競争ですね。



野手陣について、詳細は上記記事をご参照下さい。


今年の野手に関するキーマンとしては、
ユーティリティ性の高い
新外国人スパンジーの出来・不出来が
獅子威し打線の出来・不出来に大きく左右しそう
であり、
スパンジーが
重要なキーマンになりそうですね。


まあ、いずれにしても、野手陣については、
〇スパンジーはハズレを絶対に許されない
〇スパンジーはライトを守ることができること
〇栗山、中村は年齢的な衰えを絶対に許されない
〇栗山はレフト出場を増やさなければならない
などが前提条件(絶対に成立する)にならないと、
威力のある獅子威し打線を組むのが

厳しくなる可能性が懸念されそうですね。


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ただし、投手、野手ともども
若獅子の覚醒・台頭が絶対的に必須

というのがチーム最大の懸案事項ですね。
しかも、それは1~2人ではなく、
何人も覚醒・台頭されたいです。
(野手は2~3名、投手も2~3名)


でも、若手頼みで
それ無き場合はヤバいというのは
不確実性は大きく、
それこそヤバいギャンブルですね。


新外国人もギリギリの人数で不確実性は大きいです。


それだけに、
リリーフ1名外野手1名
新たな外国人獲得の朗報

早々に聴きたいですね。


支配下枠については、
育成からの昇格枠を1名分残したら、
あと2名分は余っています。


総年俸においても、
現在、30億程度であり、
昨年より数千万上乗せになっていますが、
一昨年の31億円超を
1億円以上も下回っています
それでいて、球団収益は
一昨年より多く増えています。


19年6月決算時において、
当期純利益が約16億円
今まで貯め込んだ利益剰余金が
約40億円
あります。


あと2億円くらい使っても
経営母体は揺ぐことはなく、

何とでもなる金額です。


すなわち、今の西武球団なら
あと2名の新外国人獲得は、
十分、実現可能な施策といえます。


まあ、あと2名の外国人獲得で、
合計2億円もかからないでしょう。


今回の新外国人3名の合計年棒は1.9億円であり、
クビ切ったヒースら4名の合計年俸(約2.9億円)より安く、
むしろ、経費(年俸)を約1億円の節減になってます。


近々に、多和田が契約更改したら、
合計2億円近くはかかるかもしれませんが。



確かに多く獲ってもハズレる可能性はありますけど、
多く獲ることで分母が大きくなりますから、
下手な鉄砲数打ちゃ当たる!の如く、
分母を増やすことでハズレる確率を下げ
ハズレた場合や不調に陥った場合の対応も可能となり、
リスク対策にもなります。


ただし、若手野手においては、
打撃は良いけど、守備がダメで、
覚醒・台頭しても使い勝手が悪すぎる
というタイプも多いです。

(山野辺、西川、戸川、呉など)


そういう使い勝手の悪い選手を
トレードによって、
緊急度の高い外野手か、

投手かを得ることも一手ですね。


球団にとっては、
他で必要なポジションの選手を得ることができ、
選手本人にとっても、
出番が増える可能性がありますので、
トレードは、球団&選手間で
WinーWinの関係になる可能性はあります。



もちろん、覚醒の兆候(芽)が
見られ始めている若手
放出するのはもったいない面は否めません。


ところが、
覚醒の兆候(芽)が見られ始めているからこそ、
トレード価値が生じる・高まる
わけです。
もし、芽すら出ていなければ、
トレード価値は極小であり、交渉もまとまりにくく、
トレードで得られる選手も期待薄のレベル
ですね。


とにかく、フロントも、現場も、
悲願成就に向けて、積極的に
あれこれ手立てを講じられたいですね。