下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【西武】女子チーム全面支援!「ライオンズレディース」誕生!?

女子アマ野球のクラブチームの実情はあまり詳しくないですが、
今年4月に発足する女子アマ野球のクラブチームを、
西武が全面的に支援することが決まったらしいです。


人口も減少して、趣味も多様化する中、
野球人気も低迷しやすくなるなりやすいです。


女子はNPBに入れるわけではないですが、
将来の戦力強化の畑化などとは関係ないですけど、
女子野球の発展が
女子野球人口増加につながり、
女子野球をやってきた方々が
野球観戦にも興味をもつでしょうから、
NPB観客動員数等の経済効果にもつながる可能性を秘めています。


短期的な効果は薄くとも、
長期的な視野に立って見れば、
とても大事な支援であり、良い施策と思います。


機会があったら、観に行ってみたいです。



【西武】女子チーム全面支援“美しすぎる”加藤優らセレクション参加へ 
チーム名「ライオンズレディース」
1/9(木) 5:00配信

  西武が、女子アマ野球のクラブチームを全面支援することが8日、分かった。女子野球チームを球団公認としてバックアップするのはNPB初。女子野球界の人気選手らもセレクションに参加するとみられ、4月から本格的に活動をスタートさせる。監督には、元西武投手で尚美学園大女子硬式野球部の監督・新谷博氏(55)が就任する。



 今年4月に発足する女子アマ野球のクラブチームを、西武が全面的に支援することが決まった。球団公認の形で女子野球チームをバックアップするのはNPB12球団で初めて。チーム名は「ライオンズレディース」で、西武と同じユニホームを着用する。同月から、関東女子硬式野球連盟主催のアマリーグ戦「ヴィーナスリーグ」に参入する予定だ。


  監督には、西武OBの新谷氏が就任する。佐賀商時代に夏の甲子園でノーヒットノーランを達成し、西武時代の94年には最優秀防御率のタイトルを獲得。引退後は女子野球などを指導し、12年の女子W杯では日本代表監督を務めて世界一に。クラブチーム発足に協力する同氏は、尚美学園大女子硬式野球部と監督を兼務するとみられ「ライオンズレディース」も同大のある埼玉・川越市を拠点に活動する。


  近日中にチーム発足を発表。所属選手を決めるセレクションには“美しすぎる女子野球選手”加藤優外野手(24)や、女子野球W杯で史上初の3大会連続MVPを受賞した里綾実投手(30)らスター選手が参加する予定だ。


  女子プロ野球リーグは今オフ、リーグ所属選手71人の約半数にあたる36人が退団。契約形態などで折り合わなかったといわれるが、加藤や里のように、退団したものの現役続行を希望する選手にとっては「ライオンズレディース」は新たな光。所属選手はそれぞれ仕事などをしながら、このクラブチームでプレーすることになる。


  女子野球に対しては、これまでも巨人、阪神がリーグ戦を支援したり、楽天がクラーク仙台の女子硬式野球部にコーチを派遣するなど、NPB球団も普及活動に取り組んでいた。だが、今回の西武は、より密な関係でバックアップする。女子野球界の発展を目的とした西武の支援が、普及活動に広がりを生みそうだ。


  ◆ヴィーナスリーグ 関東女子硬式野球連盟が主催、巨人と報知新聞社などが後援し2002年から行われている世界最大のアマチュア女子野球リーグ。昨年は930人が参加、中学生チームから社会人チームまで計51チームが1~4部とU15リーグに分かれて4月から延べ200以上の試合を行い、1部はクラブチームのハナマウイ(東京)が初優勝した。女子野球W杯で6連覇中の侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」にも毎回、多くのメンバーを送り出している。


  ◆プロリーグ10年に誕生 今オフ36人が退団


  女子野球は1980年代から大学、高校の全国大会がスタートした。2002年にヴィーナスリーグが発足。プロリーグは10年にサプリメント販売のわかさ生活(京都)によって、2チームで発足した。ヤクルト川端慎吾の妹・友紀(30)=18年限りで引退=らが活躍。昨季は4チームで開催された。


  だが今オフに36人が退団。理由は明らかにされていないが、選手らによると、これまでは全員がわかさ生活の正社員だったが、リーグ側が「正社員での雇用」か「NPBのようなプロ契約」の選択を提示したことが発端という。


  国際大会も盛んになってきており、トップチームは昨年のアジア杯で優勝。W杯も04年からすでに8回行われており、日本は第3回大会から6連覇中。「マドンナジャパン」の愛称が定着しつつある。


  競技人口は09年には600人程度だったが、昨年、学童野球などを含めるとプロアマ合わせ2万人にまで増加したという。
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報知新聞社


<訂正>2002/01/09(22:45)
挙げさせて頂いた報知新聞の記事では、
「女子野球選手”加藤優外野手(24)が参加される予定」というようなことが書かれておりましたが、加藤優選手のTwitter記事によると、現時点では「まだ何も確定できていない」とのことです。


 写真を掲載させて頂きましたが、またタイトルには「美しすぎる」の表現を記載していましたが、それらを削除させて頂きました。


 加藤選手がどのような決断をされるかは、わかりませんが、ご本人が一番良かれと思われる道を歩まれることを願っております。