下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

高木勇人がまたライオンズへ! 『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男たち』の動向【西武編】

昨秋、例年の如く
戦力外で西武の現役選手でなくなった者が
相次ぎました。勝負の世界だからやむを得ないです。


そのうち、
大石、中田、金子一は球団に残り、
特に大石は将来のフロント有望株ですね。
まあ早大卒というのも松下同様に
効きましたね。
もちろんそれだけではないですが。


今年、大石は、育成スタッフの一員として、
渡米し、メッツで一年間留学し、
ノウハウなど色々と学びに行きます。
将来の球団発展に欠かせぬ大役です。
是非とも学び帰国後、大いにそれを役立て
球団に貢献されたいです。


中田はブルペン捕手ですね。
万年二軍捕手でしたが、
ファームでは若手投手の良き相談役でしたから、
引き続き、その力を発揮されたいです。
しかも、ブルペン捕手は希少ですから
大事な人材です。


ただ、目の病を持っていますから、
(右眼球中心性漿液性脈絡網膜症)
長くはブルペン捕手をできないかもしれません。
でも人望があり、真っ直ぐ誠実な男であり(多分)
コミュニケーション力も長けてますから
良き指導者にもなり得る逸材です。
球団も大事にされたいです。


金子一は、アカデミーに配属されました。
未来ある子供らに携わるというのは
野球界にとっても大事なお役目です。
子供らに野球の楽しさを教え、
将来の野球界の振興に、
将来の球団の発展に貢献されたいです。
まだ24歳ですからね。
金子一自身もまだまだ輝ける可能性を秘めていますね。


あと、小石が引退を決意し
まあ敗戦処理も含めて便利屋として
やれそうなだけにもったいないですが、
巨人のバッティング投手になりましたね。


変則左腕なので、
それなら西武のバッティング投手に欲しかったですが、
やむを得ないですね。新天地で頑張って下さい。


新天地といえば、北に帰った奴もいましたね。
まあ、人数不足で一時的に現役復帰していたので、
戦力外通告と言っても毛色が違いますね。


あと引退を決意した斉藤彰吾
どうするのか?わかりませんが、
頑張ってもらいたいです。


さて、他にはまだ現役を諦められず
どこかの新天地で選手として頑張る者
もいます。
それも一つの人生ですし、
思う存分、やれる場があり、
ヤル気満々なら、良いと思いますし、
応援したいです👊😄📢


松本直は、今年から新たに設立される
琉球ブルーオーシャンズの一員になりますね。
まだNPB復帰への野心はあるでしょうが、
まずそこで大いにご活躍されて、
沖縄を盛り上げられるよう頑張られたいです。
もちろん給料とかは楽ではないですが、
もともと変わり種の道のりを歩んできました。
頑張られたいです。


松本直に関しては、とにかく
『何か1つ大きな武器を身につけられたい』
ですね。やはり頭打ちになった一因には
松本直自身の投球に『特徴』が薄かったこと
が挙げられます。
カーブならカーブで磨きをかけられたいです。


また南川もJR四国に復帰し、
そこで野球を続けるようですね。


南川の場合、
とにかく制球力UPが大事な課題ですね。
一に制球力UP、二に制球力UP、
三四も五も制球力UPですね。
家族もいますし、頑張られたいです。


そして、高木勇人ですね。
ワールドトライアウトではMVPを獲得しました。
清原氏が監督をやって話題にもなったトライアウトでした。


まあレベルの問題はありますが、
再雇用へのセールスポイントにはなりました。


そして、トライアウトから1ヶ月以上、時間を要しましたが、
また「ライオンズ」へ行くことになりましたね。

元西武&巨人の高木勇人がメキシカンリーグ加入
「ライオンズ」から「ライオンズ」へ
2020/01/05 10:02

 元巨人、西武の高木勇人投手が、メキシカンリーグのレオネス・デ・ユカタンへ加入することになった。4日(日本時間5日)、球団が公式ツイッターなどで発表した。
 2014年のドラフト3位で巨人に入団した高木はルーキーイヤーにいきなり9勝をマーク。FAで西武から巨人に移籍した野上亮磨投手の人的補償として2018年に西武へと移籍した。昨季は1軍で2試合の登板に終わり、オフには戦力外通告を受けた。その後、12球団合同トライアウト、ワールドトライアウトを受けて、現役続行を目指していた。
 レオネス・デ・ユカタンの球団公式ツイッターでは「傑出した先発であるハヤト・タカギはレオネスの歴史で初めての日本人選手になる」「我々のクラブで最初の日本人。ようこそ、ハヤト!」と高木の加入を発表。
「Leones」はスペイン語でライオンズの意。日本の「ライオンズ」からメキシコの「ライオンズ」へと活躍の舞台を移すことになった。(Full-Count編集部)



スペイン語名はレオネス・デ・ユカタン (Leones de Yucatan)。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
行き先が決まって、現役で続けられること
本当におめでとうございます。


もちろん、まだ入団と言っても、
外国人同士の枠を争う戦いもあるので、
下手したら、それに敗れて
開幕前にリリースされるということもあります。


結果が出ない場合は見切りも早く、
例えば、3日でクビということもあり、
結構、厳しい世界のようです。


高木については、個人的見解ですが、
実力的にはまだやれる、と思います。


ただし、ネックはメンタル面ですね。


平常時は、明るく負けん気を示して振る舞うのですが、
実戦になると、すぐ気分が腐りやすく、
ピンチになると、苦しさを表情に出しやすく、
投球も投げ急いで雑になって自滅したりします。


ある意味で、
短気なので集中力が続きにくいです。


その結果、自分の意図したところに投げられず、
相変わらず制球力は悪く、
ストライクゾーンに入る球に力もなくなり、
打ちやすい腰高以上の甘い球となって、打ち込まれます。


とにかく、メンタル面を自分でコントロールしないと、
冷静沈着にその短気を改善されたいですね。


しかも、今度ははるばるメキシコと遠い地に
孤軍奮闘で戦うわけですから、
不振になったとき、彼の性格を鑑みると、
ネガティブ思考は空回りすることを促し、
彼の場合、マイナスにしかなりません。


とにかく、命までは獲られないんだから、
戦力外を受けて、一度は引退の危機に立ったのだから、
一度は選手生命が絶たれかけたのですから、
もうこれ以上、捨てるものもないんです。


とにかく、
オレならできる!やれる!と自分を信じ、
頭の中をポジティブ思考で満たし

サンバは隣国の文化だけど、
何があってもサンバの如く
常に明るく前向きになられたいです。


やっぱり、俺なんか、、、と腐り
ああ、もう何でもいいよ、、、と投げやりは
御法度ですよ


いずれにしても、
まだやれる力量はあるのですから、
自分が納得するまでとことん頑張って下さい。


向こうは、こっちと違って
ストライクゾーンも違うでしょうし、
球も違います。


また、相手打者は三振覚悟で強振しやすいです。
当たれば長打が怖いと言えば怖いですが、
裏を返せば、何でも振ってきますから、
ある意味で、手玉にとることができます。


それを脅威と思わず、インハイだろうが臆せず
多少、ボール球でも思い切り投げ込んで、
荒々しくとも、ダイナミックさを忘れないで欲しいです。


NPBでは、球をしっかり見てくるので
緻密な制球力を求められやすいですが、
向こうなら、アバウトに振ってきますから、
逆に、高木自身、大胆さを失わなければ、
相手もブンブン振ってきて、通じるかもしれません。
(大胆さを失ってストライクを入れに行けば飛ばされますけど)


ご活躍を祈願して応援させて頂きます。


お身体にはお気を付けながら
思う存分、奮起して下さい。


その他は、外国人で決まった話は聴きませんが、
郭俊麟投手(27)→米球界移籍希望
廖任磊投手(26)→現役続行希望
カイル・マーティン投手(28)
デュアンテ・ヒース投手(34)
ファビオ・カスティーヨ投手(30)