下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鷲17回戦(MLD)】『痛快!四重の浅村斬り👊』で因縁の鷲に三連勝!とりあえず今週4勝2敗を死守!まだまだ『茨の道』が続くが、後退することなく、来週からはギアを上げて前へ前へ躍進し道を切り開け!

今週4勝2敗で切り抜けるためには、
この楽天戦カードを三連勝するしかありません。


昨日に続き、今日もメラドへ生観戦に行きました。

今日はここから応援でした。

内野指定SAの座席は、、、プレミアムシートAの上段ですが、
新しいフカフカじゃない(>_<。)


さて、今日のスタメンです。
源田が1番になり、
スパンジー、メヒアを繰り上げ2~3番、
栗山が4番に入りました。
先発投手は松本で、マスクは岡田が被りました。

まだ松本は3勝しか挙げていません。
まあ、好投しても「勝ち」に結びつきませんでしたからね。
森脇は1週間で3勝も挙げてしまいましたが(^_^)

ところで、昨日は、
スクランブル中継ぎ総動員になり、
中継ぎ陣の疲弊が気になるところですが、
結局、二軍からロング要員の榎田などの
補充・増援は無かったですね。
(控え↓↓↓↓)


伊藤、ノリンが抹消されましたので、
来週、水曜日の先発、
土曜日の先発に穴が空いています。


十亀は今週の木曜日に抹消されており、
本田も二軍で土曜日に投げて炎上していますから、
水曜日の先発は、
榎田あたりが想定されます。


土曜日の先発は、
十亀が再昇格に間に合わないですから、
状態が今一つの内海あたりを使うか?
二軍で炎上した本田を使うか?ですかね。


もし十亀を使うとしたら、
十亀を日曜日に起用して、
中5日で松本という選択肢が考えられますが、
おそらく、それは無いでしょうね。


いずれにしても、
もし今日、松本が早期降板していたら
中継ぎ陣が崩壊しかねなかった懸念が残るほか、
現在、来週の先発も不足の危機に陥っている
というところですね。


十亀と榎田をロング要員の両輪で使う!
あらかじめ決めて、それを実行していれば、
だいぶ改善さる問題でしたが、、、


昨日のようなブルペンデーは、
本当に最後の最後の奥の手です。
実行するとしても、
翌日が休みとなる週の最終戦にすべき作戦です。


十亀と榎田をロング要員の両輪で使う!と決めていれば、
火曜日に十亀、木曜日に榎田、
昨日に十亀とロングを投入し、
中継ぎ陣を3~4人温存デキました。


それで今日も先発早期降板することになるなら、
今日、初めてブルペンデーにすれば良い話です。


来週の先発に関しても、
その運用をしていたならば、
足りぬ水曜日は、中5日で榎田を、
土曜日は十亀を適用すれば、

そこもクリアできます。


しかし、十亀を「打ち込まれたこと」で抹消したので、
結局、来週の土曜日の先発については、
不調の内海や本田を使う選択肢くらいしか、
手が無くなりそうですね。


そもそも、十亀が打ち込まれたのも
52球を投げるロング起用をして、
中1日で再びロングで使ったこと
その要因が大きいです。


十亀の抹消が「勇み足」であり、
結局、後手後手になっていますね。


さて、今日の結果については、、、

シゲル降臨!!


さて、今日の試合については、
獅子威し打線が序盤から得点を稼ぎ
3回までに5得点をタイムリーで挙げ、
先発の松本を大きく援護しましたね。


相手先発が社会人上がりのルーキー・ドラ8と
格下が相手だったことが功を奏しましたが。。。


初回裏、先頭の源田は投ゴロに倒れましたが、
2番スパンジーがインローの球を
いつものようにすくい上げて打ち込みましたね。
本人は三塁まで走りたかったみたいですが、
打球はバウンドしてスタンドに入り、
エンタイトル中二塁打になりましたね。
ちょっとがっかりしていましたね。


次のメヒアの2球目のファウルも
フェアゾーンだったら一ゴロでしたが、
その間にスパンジーは、三塁まで走りますが、
まあ、ファウルとなかなか気づかなかったからですけど、
三塁ベースからなかなか戻りませんでしたね。
どれだけ、三塁が恋しいのか(^^)(^^)(^^)


ちなみに、
スパンジーの三塁打数&二塁打数の二冠は健在ですね。
まあ、三振数も100個を超えて断トツ1位ですが(´;ω;`)
ただし、四球数が21個まで増えており、
現在、IsoD(出塁率-打率)は0.052まで伸びました。
(平均的な数値は0.070)


で、メヒアが死球で出塁し、
栗山が倒れても、山川が四球で出て、
二死満塁の大チャンスで外崎を迎えます。


外崎自身、昨日、最後の打席でヒットを打ち、
30打席無安打の呪縛から抜けましたが、
外崎の復調状況が気になるところでしたね。


しかし、外角球をきっちり打って
左適時打を放ち、先制点を奪取しましたね。


まあ、このイニングは、もう1点くらい欲しかったですが、
状態の悪さに苦しむ外崎が
苦手楽天戦でタイムリーを打った!

ということが今後に向けても大きいですね。


そして、獅子自身、
10試合ぶりの先制点になりましたね。


攻撃は次の2回裏にも続きます。
先頭の岡田が低めを上手くすくって
右安打を打って出て、
金子も中安打で岡田に続きました。


これで無死一二塁のチャンスを得て、
好調の1番・源田を迎えます。


ただ、ここで陣営は、
源田にバント作戦を命じます。


正直、もったいない作戦です。


ただし、無死一二塁は、
無死一塁よりはまだ有効性は高いからマシですが。。。
まあ、源田にそのまま打たせたかったですけど。。。


で、一死二三塁からスパンジーが打席に入りますが、
ここに来てお約束の「空三振」に。。。


このまま、このチャンスを活かせず
もし得点を稼げないと、、、
流れが鷲に傾くところでしたね。


しかし、メヒアが高め釣り球を
見事に打ち返しましたね。
走者一掃の2点中適時打です。

さらに、次の3回裏、
先頭の山川が死球で出ます。
次の外崎が止めたバットに当たってしまう投ゴロで
走者を進めることすらできず、
結局、走者が入れ替わる形で一死一塁に。


でも、次の木村が外角球に逆らわず自然体で流し
右安打を打って、一死一三塁にチャンスを広げました。


そこで、次の岡田がスクイズを敢行します。


三塁手が鈴木大地、一塁手が岩見でしたから、
スクイズの選択肢は良いと思います。


ただ、2球続けて外され、
初球、2球目と、二度もスクイズ敢行を露呈しています。


普通、スクイズは奇襲作戦でもありますから、
既に2度も披露してしまっては、
相手も警戒心を高めるので、
さすがに3度目は仕掛けにくいですね。。。


しかし、岡田(ベンチ指示)は、
3度目はないだろう、という裏をかいたんでしょうけど、
3度目のスクイズトライを敢行します!


ただ、岡田が転がしたコースは、、、
投手真正面!?Σ(・□・;)
そのまま投手から捕手へトスされて、
返球はアウトのタイミングに!?


ところが、
外崎がだいぶリードしてからの
ダッシュとなったので、
また、不格好でしたが、
上手く滑り込んだこともあって、
というか、下妻のタッチも遅れて、
判定は『セーフ!』となり、
その後、リクエストになりましたが、
覆らず『セーフ!』のままに。


さらに、次の金子も外角球を流して
右適時打でもう1点(5点目)を追加しましたね。


ただし、獅子威し打線は、
中盤(4~6回)が中休みになってしまいました。


木村が打って出ましたが、盗塁失敗。
あとは、青山、寺岡(誰?)に
抑えられてしまいます。


しかし、7回表に小深田のソロ弾で
3点差まで詰め寄られましたが、
その直後の7回裏、回を跨いだ寺岡(誰?)から
3番メヒア&4番栗山で
その1点をすぐに取り戻しましたね。


メヒアが三塁線へ鋭く放って、
栗山がセンター越えのタイムリーになりました。


まあ、栗山の当たりは、
センター田中のグラブに触れており、
それが弾かれましたね。


後述もしますが、
金子は二度の好守があって、松本を助けました。


こういうように好守を成し遂げた!
好守を惜しくも成し遂げられなかった!
というのは、紙一重の差でもあるわけですが、
『流れの差』とも言えますね。


気分が乗っていれば、リラックスもしているので、
身体も反応が早く、始動が早かったりして、
あと一歩が届きやすいですが、
負けていて気分が凹んでいると、
身体にも力みがあるから、
始動がやや遅かったりして、
あと一歩が惜しくも届かなかったりします。


さらに、好守を成し遂げると、
さらに気分も乗ってきますし、
惜しくも好守を成し遂げられないと、
さらに気分が凹んでしまい、
流れの格差は広がりやすいですね。


ある意味で、
上手く行くときは
何をやっても上手く行く
上手く行かぬときは
何をやっても上手く行かない
というところに通じるものがありますね。


さて、試合に話を戻すと、
この7回裏で1点をすぐに取り返したことは
相手を心理的に大きく凹ますことができたので、
試合の流れの観点から見ても、

大きな1点になりましたね。



今日は、相手投手が格下でしたが、
序盤から得点を稼ぎ、
久々に先制点を挙げ、投手を援護し、
良い攻撃ができましたね。


ホームランこそ出ませんでしたが、
タイムリーで稼ぐことがデキ、
打線が『線』になりましたね。


まあ、これを機に
来週以降の勢いも増してくれるといいんですが。


ただし、やはり山川ですね。。。
打線の核となる山川が打ってなんぼ!もあります。


どうも、内角への苦手意識から来る
戸惑いがネックですね。
最近、ストライク球を見逃すと、
審判に確認をしていたりしますね。。。


ところで、今日は中村がベンチだったため、
山川がサードをやりましたね。


楽天の渡邉佳には、
山川を狙って
セーフティバントを打たれ、
少しギリギリでしたが、
山川も素早く反応して、
適切に処理しましたね。


今日は、全般的にも
問題なくこなしていましたね。


ただ、山川は入団当初、
二軍でサードもやっていましたが、
このとき、
2年連続で守備率が0.9を
下回っていましたからね、、、
※二軍戦三塁手時の守備成績
 2014年:74試合 守備率0.882
 2015年:38試合 守備率0.884
 2016年: 9試合 守備率0.923


当時と比較しても、
目方がだいぶ増していますしね。。。


今は暫定的に即席でやっていますが、
次のキャンプ時期にもっと練習して
三塁手技術をみにつけられたいですね。


そりゃ、山川がサードをやれるようになれば、
それはそれで選択肢の幅も広がり、大きいですが、
まずはキャンプでしっかり練習を積んで
守備力がアップすることが前提ですね。


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一方、投手陣については、
先発の松本も、
序盤に打線から援護をもらって
それに応えていましたね。


特に、痛快であるとともに、
鷲打線を抑えた大きな要因にもなったのが
必殺!松本・平良劇場
『痛快!四重の浅村斬り👊』上映
でしたね。


1回表二死無塁(松本)
粘られても、ストレートで空三振👊

3回表二死一塁(松本)
変化球で落として空三振👊

5回表二死一二塁(松本)
高め釣り球ストレートで三球空三振👊

8回表先頭(平良)
変化球で見三振👊


本来なら、
浅村の前に走者を貯めたくない
わけですが、その前にいる小深田、鈴木大地が
何やかんやと、出塁するんですよね。


3回表は、二死まで至りますが、
鈴木大地を四球で歩かしてしまい、
二死一塁で浅村に回ってきます。


5回表は、岩見に弾きかえされて中安打で出られ、
でも、そのまま3人を片付ければ、
浅村まで回ってきませんけど、
小深田を四球で歩かしてしまい、
鈴木大地は抑えましたが
二死一二塁のピンチで浅村に回ってきます。


でも、どれも三振に仕留めて
鷲のチャンスを潰しましたね。
(3回はチャンスの芽ですが)
そこは、まあ、そこだけでないですけど、
浅村を働かせなかったことは、
今日の勝ちに大きく効きましたね。


しかも、松本も、浅村との対決では、
浅村を斬ってイニングを終わらせる形ばかりなので、
気分も乗りやすいですね。


まあ、走者を出した3回&5回の打席は、
どちらも一発被弾しても同点にならない場面だったことが
功を奏したかもしれませんが。。。


ただ、昨日の試合もそうでしたが、
最近、森あたりも、序盤で内角を要求して、
投手も内角を投げるようになってきたので、
浅村が内角を意識し始めて
戸惑っている可能性はありますね。


昨日は、外角高めストレートに全く合ってませんでした。
打席でも、ホームベース側のボックスラインより
やや離れて立っていますね。
その上、踏み込めなくもなっているから、
外角球へ対応ができなくなっていました。


まあ、昨日、平良とは
力父からのストレート勝負になったわけですが。


今日も1打席目(初回)の初球に
内角へ投げ込んで、避けさせましたね。
意識付けの布石になった可能性はあります。


1打席目(初回)はボール先行になりましたが、
高低で揺さぶりながら、攻めます。
ファウルも含めて振り遅れてましたね。
ただ、変化球になった6球目は
始動を早めて振り急ぎましたね。
しかし、最後は、外角ストレートで
腰を引かせて泳がせて、空を切らせましたね。
落とす変化球を読んでいたのかもしれませんが、
その前の変化球からの緩急差も活かせましたね。


2打席目(3回)
内角を攻めませんが、三振に仕留めました。
それでも、
2球目に見逃させて高めを決めましたが、
ボールが先行してB3S1と嫌なカウントになっていましたね。
で、5~6球目、外角ストレートを
ファウルされましたが、振り遅れてましたね。
ただ、その5~6球でタイミングを掴んで
修正してくる可能性が高いので、
もう一度、外角球でストレートを投げるのは
覚悟が要りそうでしたね。
しかし、最後は、
緩い変化球を落として交わし、
空を切らせましたね。


3打席目(5回)
それまでの打席よりもピンチが大きかったわけですが、
浅村自身、初球、2球目と全く手が出ず、
その2球で追い込みましたね。
しかも、ストレート、変化球と
緩急も活かせそうな状況にも持ち込みました。


ただ、2球目の変化球は、
高かったので、一瞬「危ない!」と感じましたけど、
浅村が手を出さなかったから、
ボール球だったか?と思ったところでしたが、
ストライク判定で、追い込むことができまししたね。


それで2球で追い込み、
1球外してくるかな?と思うと、
岡田が高め釣り球を要求しており、
松本も高めにストレートを投げ込んで、
浅村が空振りしてくれ、
三球三振に仕留めましたね。


とにかく、痛快!でしたね。


で、4打席目(8回)平良との対決
先頭打者として回ってきましたね。

昨日は力と力のストレート勝負で三振を奪いましたが、
今日は、2球目にファウルでカウントを稼ぎましたが、
インハイに抜けて制球を乱し、
B3S1とボールが先行しましたね。
4球目は一瞬、与死球?とも思いましたが。


平良の場合、最初の打者に対して、
制球を乱しやすい傾向がありますからね。


しかし、5球目の外角ストレートで、
岡田が外目へ伸ばして捕ったように見えたので、
(グラブが外の方へ行って、見えなくなったので)
浅村が一塁へ歩きかけたように、
一瞬、与四球?と思わせるような球になりましたが、
判定は『ストライク』になり、フルカウントに持ち込みましたね。


で、最後は、ストレートではなく、
変化球で手を出させず、見三振!
浅村は、身体を後ろに引いてましたね。
ストレートを意識していたでしょうから、
猫欺しのような形になりましたね。


ただ、その次の島内には、
「ほっ」としたのか、
初球を完璧に捉えられて
右中間を抜かれて二塁打となり
いきなりピンチに陥っていますが、、、


次のロメロには、
帽子を飛ばしながら勝負をし、
ただ、大ファウルを打たれたり、
インハイへすっぽ抜けて当てそうになったり、
乱れましたが
最後は、外角への変化球で交わして
空三振を奪いましたね。


次の渡邉には、
変化球の制球を乱して球数を嵩ましますが、
最後はストレートで投ゴロに仕留め、
無失点で切り抜けましたね。


今日の平良は、三連投になり、
ストレートも昨日ほどはなく、
変化球も増やした分、
制球が乱れていた、
球が暴れていた面がありましたね。


問題は、来週への影響ですね。
響かないことを願っています。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
浅村の三振から、そのまま平良を先に述べてしまいましたが、
先発の松本に話を少し戻します。


今日は、結果として
7回まで投げてくれて、
7回をソロ2発のみの2失点で
HQSも達成してくれました。


ソロなら事故のような面もあります。


相手打線を繋がらせず、
走者を出しても、
そこから失点を許さなかった面
良かったと思います。


ただし、与四球は4個と
与四球率から見ると、やや多かった方になるわけですが、
全打者29人のうち、
与四球も含めて
ボールカウント3つまで至った打者が10名おり、
球数を節約することができず、
(1回平均17.3球)
ソロ2発はどちらも
B3S1とカウントを悪くしてからでしたね。


球数は
もう少し節約されたい面はあります。


松本も調子自体は、そこまで良かった!
という感じではなさそうでしたね。


まあ、二度に渡って、
金子の好守に助けられたこともありました。
もしこれらが抜けていたら、
ゲームはわからなくなっていましたから。


しかし、松本も絶好調でなくても、
粘り強く、勝負強く、
安定して好投できたことは大きく、
最後のイニングは、相手の早打ちもありましたが、
121球まで投げて崩れず好投したこと、
苦しくても7回まで投げ切って
HQSを達成したことは、
エースの階段を昇り詰めるのに
好材料となり、価値がありましたね。


ところで、
金子も好守で助けましたね。


先日、突っ込んで足を痛めていたわけですが、
臆せずそのままノビノビやっていましたね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、最終回は、4点差ありましたが、
昨日、使わなかった増田が出て、
危なげなく三者凡退で締めくくりましたね。


先頭の田中、次の岩見には、
詰まらせながら打ち上げさせましたね。


最後の岡島には、
フォークを落として
空三振で締めました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、これで今週は
4勝2敗の勝ち越しを死守しました。


楽天との対戦成績も9勝7敗1分と、
リードをしました。


そもそも、
直接対戦成績で負け越す相手ばかりになっては、
沈んで当たり前ですからね。
そのような相手は
とにかく減らさねばなりません。


でも、まだ対戦成績でリードを
鷹、ハム、オリに奪われていますね。


さて、肝心なのは、
首位と如何に差を縮めるか?
ですから、
鷹がカモメさんに負け越して
足踏みしていることはありがたいわけですが、
こちら獅子は、
まだまだ借金生活をしている身上にあり、
鷹ともまだ7ゲーム差離れています。


それだけに、
最後の最後まで茨の道は続き
後退している余裕は全く無く、
前へ前へ一歩ずつ進むしか道はなく、
それができねば、
道は閉ざされ、終了するのみです。


少なくとも、
昨年の勝率(0.563)を確保したく、
それを実現するには、
今年を67勝51敗2分(0.568)で
フィニッシュせねばならないので、
現在が40勝42敗2分ですから、
残り36試合を
27勝9敗(勝率0.75)
切り抜けなければ、
昨年の勝率を下回る結果になります。


一応、昨年は、優勝を決めるまでの24試合が
18勝6敗と勝率0.75で展開しましたね。
だいたい、その勢いです。


まずは、第一関門として、
来週10月4日のロッテ戦終了時に
45勝43敗2分(残り30試合)
に持ち込むこと❗
ですね。


そのためには、
来週は5勝1敗で
切り抜けることがノルマです。


そして、第二関門が始まるのが、
メラドで開催される
10月6日以降のソフバン3連戦からですね。



次の第二関門として、
10月6日以降のソフバン3連戦から
10月30日~11月1日のソフバン3連戦までの
24試合を18勝6敗(勝率0.75)の勢いで追い込み、
11月1日のソフバン戦終了時に
63勝49敗2分(勝率0.563)
に持ち込むこと❗(残り6試合)
ですね。


そうすれば、残り6試合を4勝2敗で
昨年の勝率をキープできます。


ただし、鷹との差を縮めなければなりませんから。
このとき、
10月の鷹との直接対決9連戦では、
(メラド6戦、福岡3戦)
8勝1敗、または7勝2敗で
乗り切ること❗
ノルマに加わりますね。


できれば、メラドを6戦全勝、福岡を2勝1敗で凌ぎ、
8勝1敗で7ゲーム差を直に縮めたいですけど。


一方、カモメからも
しっかり稼がねばなりません。


ただし、今までは稼がしてもらっていますが、
カモメ自身、終盤の優勝争いのために、
今までは、中継ぎ陣を温存する作戦に出ています。
それだけに、リリーフ陣が強靱化される懸念が出てきますので、
鷹戦のみならず、カモメ戦においても、
『先行逃げ切り』の展開へ
着実に持ち込むことを徹底したいですね。