下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鴎20回戦(千葉)】誠の呪い?誠ユニ鴎を前に投打ともに自滅で『まけほ~(>_<。)』この期に及んで2カード連続負け越し(>_<。)

上位を走る鴎3連戦。


本来は3連勝するくらいの勢いで
追っていかないと、大きなゲーム差は縮まりません。


しかし、3連勝どころか、
1勝2敗の負け越し!
今週は2カード連続負け越しで
2勝4敗の負け越し。


この期に及んで借金をこしらえる。
1ヶ月で見れば、
3勝3敗、3勝3敗、
4勝2敗、2勝4敗で
追う立場なのに『前進無し』


今日の試合について、
個人的な話で申し訳ありませんが。
今夜、開催される世界のビックレース
海外競馬・凱旋門賞の予想をしたいので、
簡単に述べたいと思います。


まず、金子が先頭打者ホームランを打ちました。
しかも、初球で。


今日の獅子打線は、
制球力の良い美馬に対して
早打ち攻撃を仕掛ける作戦に。


ただし、金子のホームランは良いことなんですが、
逆に相手は初球の先頭打者HRを許したことで
気を引き締めて、初球など早めを警戒します。


そこで早打ちに出れば、
後が続かなくなりやすくなります。


ましてや
早打ちの一辺倒で行けば、
早打ちをするにしても何でもかんでもでは、
相手の術中にハマることは自明の理です。


金子が早打ちで成功したのならば、
相手も警戒するんだから、
次は別の手に切り替えたりするとか、
臨機応変に作戦を変える柔軟性も全く無し。


球数を稼がせるとか、
しかも、それは別に全員がやらずとも、
メヒアや中村、スパンジーは早打ちさせても、
源田、外崎、金子、木村らはそうするとか。。。


「みんなでやれば怖くない」
というくらい一辺倒!では、
相手は楽ですね。


おまけに、
甘かったファーストストライクを見逃して、
厳しいセカンドストライクに手を出して凡退も。。。


最近、打てないときの策となると、
バカの一つ覚えのように
即『早打ち大作戦』に頼る!


美馬の投球数は、
3回まで30球、5回まで51球
6回まで58球となり、
7回まで64球となり、
1イニング平均10球未満に!


7回の栗山、オーバーラン。
メヒアの鋭い当たりも三塁線で捕球されるで、
「流れは完璧に鴎にあり」を示し、
その7回攻撃で
『おしまいdeath!』


中村が8回になって11球粘りますが、、
もう後の祭り・・・



早い話、美馬が良かったと言うよりも
攻撃に関しては、
獅子打線の自滅でしたね。
まさに、まともな策無く
「当たって砕けよ!」
敵艦へ突っ込むだけの

体当たり特攻作戦で自爆!
この自滅的攻撃は、
美馬の完投に大きく貢献しましたね。


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一方、投手陣については、
先発の松本が福田に打ち込まれるまでは
好投していました。


正直、そうやられるような投球ではなく、
むしろストライク先行で良かった内容でした。


しかし、福田にストレート攻めを続けて
それを捉えられて一発打ち込まれてから、
先ほどまでの航はいずこへ?
二重人格の如く、
全く別人の航がそこに。。。
コピーロボットだったのか?
双子の航なのか???
魔法が解けてしまったのか???
というくらい
制球も乱しまくり、
悪い方へ急変し自滅しましたね。



大きく変わったのは、
福田に打ち込まれた次の中村に、
獅子に弱い中村を相手に、
カットボール、ストレート、カットボール、
カットボール、縦スライダー、縦スライダーと
ストレートを怖がり
変化球ばかりを投げるようになりましたね。


ストレートと違って
変化球はもともと精度が高くないため。
しかも、打たれたショックもあったから、
力みもあって制球も乱します。
これでリズムを完全に狂わせました。


なぜ変化球ばかり投げさせたか?
岡田自身も
怖がってしまったからですね。


打たれた松本が怖がるのはやむを得ないですが、
投手をなだめる、引っ張るはずの
女房役の岡田まで怖がってしまっては
もうバッテリーはアタフタするだけです。


岡田も、若手ではないんですから。


結局、先発バッテリーの自滅です。
以降、一瞬、松本も息を吹き返しましたが、
再び苦しくなって、、、
あとの祭りです。


結局、投打において、
獅子の自滅でしたね。


今日の良かったポイント!
◆國場が好投!!
井上の3球目で
内で小さく曲げて空を切らせたのも良かったです。


以上



ちなみに、今夜の凱旋門賞は、、、
直前に有力馬が次々と出走回避。。。


やっぱり現役最強のエネイブルに逆らえないかな。。。
あとは3歳馬かな。。。

◆凱旋門賞 
 出走馬プロフィール動画