下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

元ライオンズのエースVol.2&熱パ優勝の行方のカギ

松坂の1軍登板の可能性が出てきたそうです。
9月4日の巨人との2軍交流戦(大分)次第のようですが。


敵ながらですが、
もう一度、平成の怪物の底力を見たいです。
このままで終わって欲しくないですね。


登板が対西武戦でなければ、
応援したいと思います。



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ところで、
もう一つ、こんな記事がありました。



熾烈な優勝争いを繰り広げているパリーグ。
ライオンズが台風の目となり、
その核となるのが「メヒアさまさま」とか?


メヒアは奥さんの出産に立ち会うため、
一時帰国しますが、球団には
「5日間で戻る」と伝えているといい、
出場選手登録は抹消しないそうですね。


強行スケジュールですから、
再び日本に帰ってきた直後は
多分、お疲れだと思います。

もしかしたら子供の誕生で
アドレナリン一杯で奮起する
かもしれませんが、、、


ただ、その強行スケジュールと登録継続も、
二冠という個人タイトルがかかっていますからね。
チームのCSは極めて厳しい今、
個人タイトルを狙いたいのは
やむを得ないですから、
まあ故障と来年への支障になること
だけ避けてね。


ただ、「メヒアさまさま」も
カギとなるでしょうが、
真のカギとなるのは
岡田を除く大阪桐蔭組では
ないでしょうか?
※順序としては
 おかわり>浅村>森という感じ?


まず、おかわり君については、
首脳陣にとって精神的支柱であるため、
おそらく首脳陣は、このまま最後まで
おかわり君を4又は5番で使い続ける

と思います。
故障しない限り、下降線になっても関係なく、
状態に関わらず、使いつづけるでしょう。

もう2軍へ落とすことはしないと思います。
(サードかDHかはわかりませんが)


それ故、おかわり君が
お疲れちゃんになって下降線をたどれば、
今年よく見られたように
「おかわり君で打線が途切れる」現象が
見られるようになり、残累祭りが始まります。


そして、森が打ったり打てなかったり、
バットでGo!Go!の浅村も今は好調ですが、
下降線をたどり出すと、さっぱりになってきます。
※浅村くんはやはり身体能力に優れた中、
 本能で動くため、打撃も守備も
 ピンかパーか、天か地かという特徴ですから。


いずれにしても、浅村が、森がストップすれば、
おかわり君が不調だったとき、それを助長する
ので、さらに打線が途切れる谷は大きくなり、
「残累祭り、アゲイン!」が促進されます。
まあ森の場合、今の首脳陣はスタメンから
外すこと(代打)を抵抗なくできるのでしょうが。


日曜日の日ハム戦も、メヒアの活躍はありましたが、
おかわり君、森のところで打線が途切れており、
また浅村も死球の影響がやや見られていましたし、
何よりも、メヒアさまさまが3ラン打つまでは、
全体的に「あと1本が・・・」野球に逆戻り
を臭わせる歯がゆい展開でしたしね。。。


「あと1本が・・・」野球の残累祭りアゲイン
になれば、ソフバン、日ハムのどちらに
多くの勝ちを献上するかという意味で
カギを握ることになるでしょうが。。。


(追伸)
優勝のカギを握る第三チームというと、
昔々、森・西武、仰木・近鉄の優勝争いに
大きく関わったロッテの存在が思い出されます。


西武は全試合を終えていて、
近鉄がロッテとダブルヘッターで挑んだ10.19
近鉄がその2つを勝てば近鉄のV。
ダメなら西武のV。
西武陣営とファンたちが西武球場に集まり、
スコアボードのビジョンで
近鉄vsロッテ戦を中継し、
その行方を皆が見守っていました。


まず第一戦はロッテが先制するが、
近鉄が終盤で追いつき追い越しの
逆転勝ちで制する。


その20~30分後に始まった第二戦は
取ったら取り返すという試合展開で、
8回表の時点で近鉄が1点リードも、
その裏にエース阿波野が1発くらい同点に。
9回裏にはごたごたがあって、
抗議で試合時間が経過していく。
その後、延長戦に入るが、
時間制限があったため、10回で終了し、
結果は引き分けに終わり、
西武の優勝が決まりましたね。


今のライオンズは残念ながら、
優勝争いの遙か彼方の圏外でありますが、
また当時と状況は違いますが、
台風の目となって、
上位に勝ちを貢献するのではなく、
上位を食って食って食いまくって
当時のような熱い戦いで
パリーグを盛り上げて欲しいですね。