武田相手に連勝して真の天敵駆除につなげられるか?
今週は先週末に続き強敵ソフバン戦から。
先々週、先週と違って中休みが無い。
先発陣のやり繰りをどうするのか?
が課題です。
それはさておき、
今週緒戦の明日は岸が先発。
一方、相手は天敵・武田。
場をホームに移して8/16と同様の対決。
前回8/16のソフバン戦で
天敵・武田からの連敗記録を
阻むことにやっと実現した。
ただ、このときの最大の勝因は、
武田の制球が定まらなかったこと。
自慢のカーブも曲がりすぎ制御不能だった。
(多和田の曲がりすぎるカーブみたい)
特に4回裏には6/27ロッテ戦のような
武田が自滅するという珍現象も生じた。
このとき、ボールが先行傾向。
暴投も出す。四球も出す。死球も出す。
正直、このようなラッキーなことは
そう何度も見られるモノではない。
【8/16の4回裏の状況】
・秋山が四球(1度もバット振らず)
・続く森には、カーブで暴投。秋山2塁へ。
その後、ど真ん中に甘く入った
高めフォークをタイムリー。
・メヒアにはカーブ入らず、
続けたストレートを打ち込まれ2塁打。
*武田は意外とボールが先行してしまい
ストライクが何が何でも欲しい時、
ストレートを投げる???
@7/5オリックス戦
6/27ロッテ戦も同様???
・浅村は落ちきれなかった初球フォークで
同点タイムリー!
・栗山、直人に連続四球、
・さらに呉へ初球デットボールで
押し出し逆転!!
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前回、連続黒星を阻んだが、
真の天敵駆除には、
連勝しなければ意味がない。
(1勝11敗→次が2勝22敗では無意味)
オリックスの西は、武田と競って
3連勝を挙げているのだから、
こちらもそのくらいやらないと、
天敵を克服したとは言えない。
とはいえ、今のソフバンは日ハムと
熾烈な優勝争いを展開している真っ最中である。
前回は王者ソフバンにも焦りなどがあったが、
当然、意気込みは前回以上で臨んでくる。
武田もエースとして、当然、修正してくるので、
前回のような無様な投球はしない意気込みで挑む。
それ故、30日のソフバン戦では、
それなりの対策を講じて
武田を崩さないと
次の11連敗への懸念
が大きく残ることになる。
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武田への対応方針(案)について、
今年の武田が敗戦した他との試合を踏まえると、
大まかに次のような2点が考えられる。
まあ実行動にでるのは簡単じゃないけど。。。
★球は絞り込む(打者別、状況別で)。
※状況や打者によって投げる球が変わってくる。
このため、その都度、状況(試合展開、
その打席の状況等)や自チーム各打者
の特性(いつもの自打者別の攻略パターン等)
を踏まえながら、直前までに対応が必要。
当然、コーチ陣は常に神経を研ぎ澄まし
ながら対応する必要あり。
※3ボールになった場合はストレート狙い?
★球数を嵩むよう粘り込む。
(特に大阪桐蔭組(岡田除く)以外)
※大阪桐蔭組(岡田除く)には無理なので。
※序盤の1~3回は捨ててもいいくらいの覚悟で
打つ気だけは見せておきながらも、
振らずに投げさせるなどもあっていいかも。
※セーフティバントの構え、
牽制させたくなるよう盗塁のブラフなど
相手が嫌がる姿勢を見せる工夫も欲しい。
(金子、秋山は当然、実際に走る。
でも暴走はダメ)
もちろんソフバンが熾烈な優勝争いを展開中だから、
前回のように勝ち気に急いでくれていれば、
ソフバンの投打に対して、
それを逆手にとって対応して欲しい。
連勝して天敵克服を真のものにするのか?
次の11連敗の始まりとなるのか?
ライオンズの明日はどっちだ?
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★(参考)最近の武田が敗戦した
他との試合でポイントの
得点となったときの状況メモ
■2016.8.9オリックス戦
◇粘って粘って!
○6回に糸井、モレル、中島と
粘りながら武田を崩した。
■2016.7.19オリックス戦
◇球を絞る!(打者別・状況別で)
○6回に糸井、T岡田は変化球狙い。
(ストレート見送り・変化球で振る)
○次のボグデビックはストレート狙い。
(たまたまかも?)
→糸井~ボグデビックで先取点奪取。
■2016.7.5オリックス戦
◇球を絞る!
○初回の先取点
安達、糸井、T岡田でストレート狙い。
(変化球見送り)
2番安達はバント構えで揺さぶる。
3ボールになると武田ストレート投げる?
安達はそれを快打!
■2016.6.27ロッテ戦(3イニング6失点KO)
◇球を絞る!(打者別・状況別で)
○初回に3番角中が3ボール1ストライクで
投げてきたストレートを快打。
4番デスパはカーブ狙いで2塁打
(ストレート見送り・カーブで振る)
5番ナバーロはストレート狙いでタイムリー
(カーブ見送り・ストレートで振る)
◇珍現象の自滅(3回)[8/16西武戦と同様]
角中、デスパ、ナバーロ連続四球。