下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

この差は何?

結局、武田には連勝すること
ができませんでした。


一方、ソフトバンクには
エース・岸が打ち崩されました。


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Yahooニュース(時事通信)の記事に
こんなんがありました。


(時事通信の記事・抜粋転載)
ソフトバンクがじわじわと、西武の岸を攻略した。
工藤監督が特に褒めたのは三回。各打者が際どい球を徹底して見極め、3安打に押し出しを含む2四球を絡めて3点を奪った。この回だけで41球を投げさせた攻めを、監督は「投手からすれば早めに打ち取りたい。体力だけでなく、精神力も削ってくれた」と評価。これがボディーブローのような効果を発揮した。



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一方、今日の攻撃面に関する
田辺監督のコメントは、


(同点に追いついたことについて)
なんとか点をとれないなかで同点には追いついたけど、
予想外に岸の失点が多かった。
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まあ岸が打たれたのは確かかもしれませんが、
攻撃面に「武田=苦手」がまだまだ現れており、
課題は山積であった。

●武田を相手に追いつくのがやっとの攻撃面。
 ※武田そのものはもの凄く好調というもの
  でもなかったのにも関わらずこの攻撃。
  (絶不調の前回よりはマシだったけど)
  それ故、もっと崩してもおかしくなかった。
●武田を攻略するには序盤から球数を稼がせること
 先方が岸を崩すのと同様に当然必要な策。
 その中で1・2番やほかの脇役たちが
 序盤や向こうも疲れてきている7回裏は、
 簡単に行きすぎている。
 ※7回裏はもう諦めたのかもしれないが。。。
  (それじゃ万年Bクラスですよ
 
確かに勝ち負けはありますが、
来年に向けて、
武田は苦手というのを克服することが
今日の試合における最大の課題

いつまで武田=苦手という課題
を残していくのですか?


たとえ負けても、フルボッコに打ち負かされたとしても、
今日、武田だけでも攻略できていれば、
来年に向けて前進できるはず。


まあ6回まで何とか追いついたのは
多少の前進はあるかもしれませんが、
それでも今日のような攻撃パターンでは、
武田に再び大型連敗の山を築く
懸念が大きいです。


首脳陣の考え方について、
優勝争いをできるチームと
今のライオンズの差を感じますね。


工藤はライオンズ黄金時代の経験
を熟知してそれを活かしている。
一方、田辺、潮崎はその経験を
全く活かせてない。


黄金時代を経験してきた者同士の
この差は何?

よその球団も経験したこと?
そしたら黄金時代で培った経験関係ないよね。。。


優勝争い、CS争いをするには、
相手に関わらず、
勝たないといけないときに勝つこと
が重要となる。


そんな相手投手をどうやって崩すか?
形振り構わず、やれることはやる。
相手投手が嫌がることは何でもやる。
(ただしルールは遵守です)


主力の方々の役割も重要ですが、
1・2番やほかの脇役たちが
いかに工夫して崩していくかが必要です。
それを首脳陣が序盤から具体的に指示して、
選手に理解させて行動に移させるべきでしょ。。。


ライオンズ黄金時代は
当然のごとく、そうやって
相手投手を崩していたはずですが。。。