下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【楽天15回戦(MLD)】接戦シーソーゲームを競り勝つ!しかし、これで止まるべからず。『歩』駒の如く一歩ずつ前へ!前へ! とにかくこの鷲戦カードの狙いは『三連勝』あるのみ!

オリ&ハムと2カード連続で負け越し、
この期に及んで借金をこしらえている獅子軍団。


今週6連戦で勝ち越すためには、
とにかく、
この鷲戦カードを3連勝!するしかありません。


さて、今日の試合のスタメンは、


どうやら、山川は、
昨日、空振りして横転したときに
足を痛めた影響で欠場でしたね。


そもそも、最近の不調も
前にも空振り時にやった足の影響があったか?
という懸念も残っているようですね。


確かにあの大振りで横転すれば、
あの目方では足を痛めやすいですね。
それでも、
山川に「フルスイング」が欠かせませんので、
とにかく、横転しないためには、
体幹と下半身をもっと強化というところでしょうか?


一方、昨日、突っ込んで足を痛めた金子は、
もうベンチ外でしたね。
病院に行ったか?よくわかりませんが。
いつも「様子見」ですよね。


そのため、十亀と伊藤が抹消され、
昇格してきたのは、國場と、
あともう1人は投手陣ではなく
外野手の西川でしたね。


確かに金子が使えないわけですが、
西川はレフトしかできませんし、
守備は怪しいタイプです。
昨日、岸も上げています。


一応、西川、高木、川越と左打者で、
岸が右打者になるわけですが、
岸って、どこで使うの?
西川って、どこで使うの?


上げたならば、使いたいですよね。
でも、今は、投手の駒の方が
有効活用できるので
優先すべきであり、
榎田らロングを上げるべきでは?
十亀もいなくなったわけですから。


もし、今日もニールが早期撃沈したとしたら、
敗戦処理班で國場を使うにしても、
長くもっても、2イニングですね。


そうなれば、
田村、中塚、小川が
『連投』で出さざるを得なく
あとはギャレット、
下手したら、森脇や宮川、平良???


相変わらず
『先発投手が早期撃沈しない』が
前提条件になっているリスク無視の布陣です。


スタメンについては、
センターで金子が不在のため、
木村がセンターに入り、
左腕の塩見が先発だったので、
左打者の川越、高木、西川は入れず、
(西川はライトができませんが)
岸では実力不足ということもあり、
外崎をライトに回して、
山野辺を二塁手へ配置しましたね。


そんなパズルにより、山野辺には
金子不在に伴うチャンスが
ピストン状態で回ってきましたね。


また、今日はがマスクを被りました。
でも、下位で気楽に打たせようという配置でしたね。


ただし、木村が1番、、、
下手をしたら、
いつの日か「木村4番」とかもあり得るのか???
「いねぇーんだよ」状態ですね。。。


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で、結果については、、、


今日の試合は、
とにかく、何度も転じるシーソーゲームになり、
その接戦を競り勝ちましたね。


メヒアは鷲肉が大好物であるわけですが、
(鷲肉はまずそうですが)
今日、叔父さんが天国に召されたそうでして、
今日のメヒアの帽子に『CM』と書き込まれており、
これは確かか?不明ですが、
叔父さんのイニシャルだったのかな、と推測されます。


本人もお立ち台でコメントされていたように、
天国の叔父さんへ捧げる勝利が
とにかく欲しく、
勝つことへの執念がプレーにも
垣間見られましたね。


まあ、今年のメヒアは、一軍に昇格してからも
勝利への執念をかなり見せており、
昨日の大敗展開になったとしても、
最後の最後まで集中した守備も見せていましたね。


山野辺も活躍しましたね❗
(監督お褒めのお言葉もらう)


スパンジーも
地味に勝ち越し決める❗


森脇葉鷲の中軸に貫禄勝ち❗


一方。ニールは、
残念ながら勝ち星を今日も稼げず。。。
次こそは❗



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それでは試合を振り返りますと、


【1回表】
先発のニールは16球で三者凡退に抑えました。


先頭の田中には、外角低め2シームで
腰を引かせながら空三振を奪い、
鈴木大地の6球目や、浅村の2球目では、
内角へ投げ切って、
打ってもファウルにしかならぬ投球
魅せたりしていましたね。


浅村には、内角を2球見せておいて、
最後は外角低めチェンジアップを
泳がせながら打ち上げさせましたね。


ただし、甘い球も散見されていましたね。


鈴木大地を二ゴロに仕留めたチェンジアップも
森の外要求からやや中へ入る甘いところであり、
2球目も内角要求が中へ入ったり、
7球目も逆球だったりしていましたね。


そのような甘い球は2回表で
さらに増えていましたね。


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【1回裏】
1番の木村は、
外角球をバットの先で当てるだけで
一塁線上に弱い当たりを転がしましたね。


結果は、相手の悪送球になりましたが、
線上を走っていた木村の守備妨害アウトに。。。


まあ、その判定は、ちょっとツキが無かったですが、
そもそも、打ったのは。超凡打でしたからね。。。


今年の塩見に関しては
イニング別失点を見ると、
初回に集中しているので、その初回を攻めたいですが、
やはりそれには先頭打者となる1番打者による
相手投手への重圧を大きくかけて欲しいですが、
結局、そう大きくなかったでしょうね。


で、源田も三ゴロ、スパンジーも真正面の一ゴロとなり、
結果として、塩見
わずか7球で三者凡退に抑え、
しかも、ゴロアウトばかりで料理されましたね。


今日の試合を含めず、今年の成績を見ると、
塩見のゴロアウトGO/フライアウトAO比は
約1.2であり、ゴロアウトがやや多い傾向にありますね。


それだけに、この塩見の立ち上がり
獅子威し打線にとって、
その後へ不安を残したことは挙げられましたね。


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【2回表】
ニールは、ロメロに二遊間を抜ける中安打を
1本打ち込まれましたが、
他を抑えており、11球で切り抜けました。


ただし、このイニングのニールは、
甘い球が多く散見されましたね。


茂木を二ゴロに仕留めた球は、
外要求が中へ高めに甘く入るチェンジアップでした。


ロメロに打ち込まれた球は、
高めの甘い2シームでしたが、
ロメロも軽打狙いだったので
単打で済んだので、助かりましたね。
一発を被っても
おかしくないほど甘い球でしたね。


辰巳を仕留めた球も
辰巳が引っ掛けて打ち損じしてくれましたが、
内角要求が中へ甘く入るスライダーでしたね。


一応、芯を外していたり、
タイミングが合っていなかったこともあり、
無失点で切り抜けましたが、
一歩、誤ると、危なかったでしたね。


ただし、ニールのバロメータとなるゴロアウト
ここまで3つ稼いでいますね。


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【2回裏】
塩見もメヒアは天敵になっているようなので、
ストライク入らず、先頭のメヒアを歩かせましたね。


しかし、中村は、
2球目の高めストレートで、
真後ろに逸らすファウルを打っているように
振るタイミングが合っており
本人も悔しがっていましたが、
その次の3球目、
インハイへストレートを投げ込まれ、
振り遅れて空三振しましたね。


栗山は、止めたバットに当たってしまし、
半端な浅いゴロ打球
となり、
相手の遊撃手にランニングスローで捌かれましたね。


現在、絶不調の外崎は、
昨日までで23打席ノーヒット状態であり、
結局、外角低めのストレートを
腰も引けて、泳がされながら、
バットの先で当てに行くだけであり、
真正面の一直でおわりましたね。


外崎も、現在、絶不調であるためか、
打撃にしてもスイングができていなかったり、
本人も悔しがる表情を見せた3球目では、
外角腰高に甘く入るストレートであり、
動きを止めてしまって手が出ませんでしたね。


今日は、ライトの守備でも、
捕球が難しい状態で突っ込んで後ろに逸らすという、
焦りから生じやすい空回りをしていましたね。


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【3回表】
このあたりからニールもリズムを掴みましたね。


2人目の小深田には、
真ん中よりやや外目の高めに甘く入った2シーム
合わせられながら打ち込まれましたが、
打球コースが良く、
源田の真正面で遊直に凌ぎました。


しかし、先頭の下妻には、
きっちり落とすチェンジアップ
空振りを奪いまくって空三振に仕留め、
最後の田中には、
大きく曲げるカーブで空振りを奪い、
最後は、構えた所にズバリ決め、
内角一杯に2シームを投げ込んで
見三振に仕留めましたね。


まあ、格下相手ということもありましたが、
意図したところに投げ切る制球の良さを発揮しましたね。


球数はここまで37球とそこそこ節約できていましたね。


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【3回裏】
先頭の森は、
外角へ逃げるスライダーをフルスイングで追い込まれ、
最後は、外角低めのスライダーでハーフスイングとなり、
半端な打撃で三球三振に終わりましたね。


でも、次の山野辺は、B2S2から
外角ストレートを引きつけながら弾き返し、
見事に中安打を放ちました。


しかし、次の木村が
緩い低めのカーブを引っ掛けてしまい、
投手ゴロ併殺でチャンスの芽を潰してしまいました。


結局、塩見もここまで33球で切り抜け、
球数を節約されていましたね。


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【4回表】
先頭の鈴木大地には、
インハイへ投げ切っており、
詰まらせて三ゴロに処理しましたね。
ただし、詰まった分、浅いゴロとなって、
バウンドがイレギュラーで跳ねたため、
中村が逆シングルになりながらも、
冷静かつ適切に処理をしましたね。


もし呉がサードをやっていたら、
この打球は、三安打になっていたかもしれませんね。


次の浅村には、
内角低めのチェンジアップを引っ掛けさせて、
真正面の三ゴロで料理しました。


しかし、次の茂木には、10球粘られ、
最後は外角低めのチェンジアップで
腕を伸ばして片手でバットに上手く乗せられ、
打って出られましたね。
これは茂木が上手く打ちましたね。


でも、次の島内にも続かれ、
先制点を許しましたね。


島内には、低めに投げ切れず、腰高に甘く入り
その外角2シームを強く流され、
左中間を抜くタイムリーを放たれましたね。


二死からのピンチに陥っての失点でしたから、
もったいなかったですね。


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【4回裏】
先制を許しましたが、
その直後となるここで
同点に持ち込みましたね。


先頭の源田が、外角高めのスライダーを弾き返し、
二遊間を抜く中安打で出ます。


次のスパンジーは、初球で勝負し、
インハイの2シームを引きつけながら
速いスイングで強く引っ張り、
右安打で続きます。


無死一二塁のチャンス
鷲を得意としている4番メヒアを迎えます。


B2S1からの4球目、
外角低めのフォークを引っ掛けますが、
振り急いだ分、三塁線を切れてファウルで助かります。
もう少しタイミングが遅かったら、
フェアゾーン内で三ゴロコースでしたね。


最後の5球目、外角低めのフォークでは、
落ちる軌道を追随しながらバットの先で当て、
詰まらせながらも、
センター前に落とすポテンヒットとなり、
同点タイムリーとなってすぐに追いつきましたね。


チャンスはまだ続きます(無死一三塁)。
ここは一気に逆転して、突き放したい展開になりました。


しかし、次の中村は、バットの先で当ててしまう投ゴロに。
三塁ベースを飛び出したスパンジーが挟まれ刺されましたね


スパンジーも、
打球が投手を抜けると思ったのか?わかりませんが。。。


先日、スパンジーは、三塁走者となったとき、
山川の二ゴロ打で動けず、ホームへ突っ込めませんでしたね。
その時の後悔があって、
飛び出してしまったのか?わかりませんが。。。


それでも、一死一二塁のチャンスで栗山を迎えます。
しかし、栗山は、外角低めスライダーで空三振、


それでも、外崎は、塩見の制球が乱れたため、四球で出て、
二死満塁のチャンスで森を迎えます。
しかし、森がインハイのストレートで
詰まらされて打ち上げ、三飛に終わってしまいましたね。


結局、このイニングは追いつきはしましたが、
一気に逆転できるチャンスを
活かすことができず、
相手を安堵させてしまう結果になりましたね。


基本的に、勝っていくためには、
稼げる時には徹底的に稼ぐ!
叩ける時には徹底的に叩く!が必要です。


しかし、逆に稼げるチャンスを逃してしまえば、
相手は、そこまでやられた感を持たず
(凹み方が少なく)、
むしろ切り替えて、
反撃に燃えやすかったりすることがあります。


いわゆる、ピンチの後(ピンチを凌いだ後)に
チャンスあり!というところですね。


だから、追いつきましたけど、
逆転チャンスを潰したことにより、
流れが相手へ傾く懸念が残りますね。



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【5回表】
一死から下妻に、
真ん中よりやや外め低めの甘いチェンジアップを
捉えられて、三遊間を抜かれた左安打で出られますね。


次の小深田は、1打席目と同様に合わせて流しますが、
源田の真正面となる遊直に仕留め、走者は動けず、
二死まで追い込みました。


この展開であれば、
田中を仕留め、鈴木大地、浅村らに回さず、
このイニングを終了させたいわけですが、
田中には、制球が定まらず、
もったいない与四球で歩かしてしまいましたね。


これで二死一二塁と走者を貯め込み、
鈴木大地を迎えます。


B2S1からの4球目、
外角要求も、やや中へ入ってしまい、
落ち切れずの低めチェンジアップを弾き返されて、
再び勝ち越しを許す中適時打を放たれましたね。


それで二死一三塁のピンチで浅村を迎えます。
しかし、最後は高め釣り球を狙い、
まあインハイ狙いで、中の高めになりましたが、
振り遅れの空三振で凌ぎましたね。


試合展開としては、
せっかく追いついたにも関わらず、
その直後に、
再び勝ち越しを許しましたね。


その前の先制点を許したように
ここも二死から追加点を与えたこと
もったいなかったですね。
特に、田中で切ることができず
歩かせて後続を続けさせたこと

もったいなかったです。


しかし、浅村を迎えるときの二死一三塁のピンチは、
こちら獅子にとって、嫌な展開でありましたが、
(浅村の前に走者を貯めたくないだけに)
そこを抑えたことで、
しかも、最小失点で済んだことにより
安堵できた分はありますね。


ある意味、
4回裏と立場が逆転した印象ですね。



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【5回裏】
ピンチの後(ピンチを凌いだ後)に
チャンスあり!
というイニングになりましたね。


先頭の山野辺は、
外角低めのフォークを引っ掛け、
高いバウンドのボテボテとなる
三塁線への浅いゴロになり、凡打コースであり、
塩見が自ら打球処理に走りますが、
山野辺の足の方が速く、投安打で出ましたね。


ただし、次の木村の打席では、
バスターエンドラン初球で仕掛けましたが、
木村も打つことができず。


2球目は、バント作戦を講じさせますが、
無死一塁からのバント作戦も損になりやすいですけど、
木村自身、
前の打席でゲッツーをやらかしていますから、
まあ、ここはバント作戦もやむを得ないですね。


しかし、木村はバントができず、
打ち上げてしまってバントファウルに。。。
そこはきっちり決めて欲しいところですね。


それでも、次の3球目で
山野辺が二盗を成功させ、
木村の手を借りずとも進塁
しましたね。


結局、木村は三振したため、
バントで送った場合の結果と同じになりましたが。


それで、一死二塁で当たっている源田を迎えますが、
源田は、インハイの2シームを
止めたバットに当ててしまって、
詰まらせてしまう投ゴロに。。。
一応、山野辺は三塁まで進塁しましたが。


それで、走者(山野辺)を3塁に置きますが、
二死まで追い込まれる状況に。


でも、スパンジーは我慢して四球で散歩し、
二死一三塁とチャンスが広がり、
4番メヒアを迎えます。


メヒアは、
3球目、外目のカーブで意表を突かれて追い込まれましたが、
B2S2からの5球目、高めストレートを
強く流してフェンスへ直撃させ、
ライトへの2点タイムリーで逆転しましたね。


ここで塩見が下げられ、津留崎へ交代します。


さらに二死一塁(走者メヒア)の場面で中村も、
前のメヒアと同様に、強く流すことにより、
ライト線に沿ってフェンス直撃の右二塁打を放ちます。


まあ、走者はメヒアですから、
ここは二三塁に広がれば御の字でしたが、
ライトが捕球できず、少し手間取り、
送球も中継により二塁へ投げた分、
メヒアさまさまや~暴走機関車が
ホームへ突っ込みましたね。


ホームへの送球は
完全にアウトのタイミングであり、
メヒアも一旦、三塁で止まりましたし、
黒田三塁Cもメヒアを止めていましたが、
メヒアはそれを突破して
ホームへ突っ込みましたね。


メヒアの暴走でしたが、
メヒアが捕手のタッチを交わし、
左手でベースに触れ、
セーフの判定になりましたね。


当然、楽天側もリクエストしますが、
リプレー検証の結果、
判定は覆らずセーフになり、
貴重な1点を奪いましたね。

まあ、メヒアの左手が着く前に、
捕手がメヒアの股間あたりをタッチしてそうにも見えましたが、
この判定は助かりましたね。


結果として、
暴走からの好走塁(好スライディング)となり、
貴重な1点をもぎ取りましたね。


このメヒアの暴走、いや好走塁は
三塁Cが止めていましたが、
きっと天国の叔父さんが『Go❗』と叫んでくれて、
そのご加護だったかもしれませんね。


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【6回表】
2点差リードに持ち込みましたが、
この試合、
それでは片付きませんでしたね。


ニールは、先頭の茂木を歩かしてしまい、
次の島内には、
真ん中よりやや内の低めに甘く入ったチェンジアップ
きっちり捉えられ、右中間方向へ。


ただし、ライトの外崎が捕球できそうもないところで
突っ込んで捕球できず、後ろに逸らしてしまい、
茂木はホームへ生還してしまい、
島内も三塁を陥れる結果に。


ここで、無死三塁の大ピンチで
ニールから宮川にスイッチします。


宮川も厳しい場面での登板も多く、
所詮はルーキーですから、
登板過多、疲労の中で無理させることで
潰れなければ良いですが。。


次のロメロに対しては、
外角低めへ大きく曲げるカーブで空三振に料理し、
三振が欲しい場面で
三振を奪えたことに価値はあります。


しかし、次の辰巳を歩かしてしまい、
一死一三塁になり、下妻の代打・銀次には、
粘り負けして、外角要求が中へ高めで甘く入り、
弾き返されて、余裕十分の中犠飛を打ち込まれ、
追いつかれて再び同点になる展開に。


次の小深田には、二死一塁で
外角高めのカットボールを捉えられ、
打球は伸びてレフト越になりそうな形に。
しかし、スパンジーが
ジャンピングキャッチで
レフト越を阻止しましたね。



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【6回裏】
楽天側は復活した福山をマウンドに送り込みます。


山野辺あたりも粘りましたけど、
腐ったモノを食して鍛えるという福山
きっちり三者凡退に抑えられましたね。


森は、真ん中スライダーを捉えましたが、
ライト真正面で右飛に倒れましたね。


この三者凡退は、
その前に追いつかれているだけに、
流れが鷲へ傾きそうなだけに、
嫌な展開でしたね。



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【7回表】
獅子は三番手に森脇を登板させ、
鈴木大地、浅村と当たる
重要なポイントになるイニング
になりましたね。


当然、鷲側は。
鈴木大地、浅村が打席に立ちますから、
どうしてもこの7回表に追加点を稼いで
勝ち越しを決めたいところですね。


しかし、先頭の田中では、
森脇が内角へ力強いストレートを投げ切って
詰まらせる二ゴロに料理しました。


次の鈴木大地にも、
内角高めへ力強いストレートを投げ切って
詰まらせて打ち上げさせ、三飛
に料理しました。
差し込みましたね。


さらに、次の浅村には
初球、外角一杯のストレートを堂々と決めて
浅村に手を出させず、ストライクから入ります
最後は、B2S2から、
外角のカットボールを引っ掛けさせ、
中村真正面の三ゴロを打たせましたね。


森脇自身、最近、貫禄も出てきており、
見事に三者凡退に抑え込みましたね。


これにより、
鈴木大地、浅村で勝ち越したかった

鷲の思惑を砕き、凹ましましたね。


逆に浅村らを抑えて
獅子らは盛り上がりますね。


それ故に、森脇の三者凡退劇は、
こちらに流れを引き込む
好材料になりましたね。


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【7回裏】
鷲は牧田を投入してきましたね。


牧田には、これまで
6試合連続で抑えられ続けています。


しかし、先頭の木村が
四球を選んで出塁しましたね。


ただ、次の源田には、この無死一塁で
バント作戦を講じさせ、
バントは成功しましたね。


一応、その後にスパンジーが適時打を放ちましたが、
やはり源田のバントは、
終盤の7回に差し掛かったとは言え、
もったいなかったですね。


そもそも、
源田は好調であり、当たっています。


また、今年の牧田は、あまり左右差が出ていませんが、
アンダースローは左が苦手です。


さらに、勝ち越しを決めても
やはり、獅子投手陣の状況を鑑みると、
点差が1点では不安ですので、
2点、3点と稼ぎたいところです。


でも、バントでは一死を献上するため、
得点期待値は低下しやすいですね。


それだけに、
源田には打って出て欲しかったですね。


話を戻しますと、
一死二塁の場面でスパンジーが打席に入り、
初球、低めスライダーで詰まらせながらも、
押し込んでポテン気味にセンター前へ落とし、
勝ち越し点を決めましたね。


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【8回表】
平良が登板します。


先頭の茂木には、制球が乱れ、
与四球で歩かしてしまいます。


最近の平良は、どうも先頭打者に対して
制球が乱れることが散見されますね。


それで岡島がバントで送り、
7回裏と似たような展開になります。


それで一死二塁で、
打席のロメロが粘るわけですが、
10球目、暴投してしまい、
球は一塁ベンチ方向へ跳ねることになるのですが、
茂木が三塁ベースを蹴って
ホームへ突っ込んできましたね。


送球は完全にアウトのタイミングであり、
判定もアウトでしたが、
楽天側からリクエストになりましたが、
判定は覆らず、アウトとなって走者がいなくなり、
三塁に置くピンチが消えて助かりましたね。


ただし、ロメロは、その次の11球目で
打って出られて、すぐに「走者あり」の状態に。


そして、次の辰巳は、
高いバウンドの浅いゴロとなり、
山野辺が突っ込んでランニングスローとなり、
辰巳もヘッスラを決めて。
判定はセーフに。


しかし、リクエストでアウトに覆り、
このイニングは無失点で切り抜けましたね。


この二度のリクエスト結果で
こちら獅子に良い結果になり続けたことから、
流れは、
完全に獅子へ傾きましたね。



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【8回裏】
青山が登板し、
中村、栗山、外崎とあっさり三者凡退。


高めの抜けたフォークとかに、
タイミングを狂わせましたね。


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【9回表】
1点差リード守護神・増田が登板します。


ただ、最近の増田は、
どうも、ストレートが力んだりして
制球が定まらないところがありますね。


先頭の代打・渡邉佳の初球や
次の小深田の3球目などがそうでしたね。


渡邉佳は、結局、
変化球で誤魔化すように二ゴロに仕留めました。


次の小深田、田中で抑えれば、
鈴木大地、浅村らに回りませんね。


しかし、小深田に対しては、
ストライクが決まらず与四球で歩かせます。
もったいない与四球でしたね。


次の田中は、
インハイにスライダーを投げ切り、
詰まらせて投飛
で料理しましたね。


背走する形になりましたが・


最後の鈴木大地に対しては、
内角にスライダーを投げ切り、
詰まらせて一ゴロで料理しまし、

逃げ切りましたね。


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とりあえず、カード頭は奪いました。


とにかく、
借金をこしらえているだけに
このカードで狙うは三連勝!です。


相手先発は石橋です。


初回から打ち崩し、早期KOさせたいですね。


今まで観客数が5000人を上限としていたときは、
チケットも抽選がなかなか当たらず、
今年はまだ1試合しか観戦できていません。


最近、観客数上限が緩和され、
その恩恵にあやかり、
明日&明後日でチケットが手に入りました。


声は出せませんが、
球場で青炎を送ります!


明日も、明後日も、