下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【楽天16回戦(MLD)】アクシデント跳ね除ける現地『れおほ~\(^o^)/』 今日の勝利のヒーローはリリーフ全員!一応、好返球の木村も? 打線は遅い稼ぎであったが、キャプテンが決める!森脇この1週間で3勝荒稼ぎ!ただこの中継ぎ陣スクランブル総動員のドタバタも、首脳陣のリスク対応不足が招く大きな一因になっているが。。。

オリ戦、ハム戦と2カード連続して負け越し、
先々週、先週は3勝3敗で前に進めない状況になっています。


それだけに少なくとも今週4勝2敗で勝ち越すためには、
この楽天戦カードを3連勝しなければなりません。


昨日の緒戦は、シーソーゲームの接戦を競り勝ちました。
当然、今日&明日は『連勝』あるのみ!です。


さて、個人的な話ですが、
今日、久々に現地観戦に行きました。
明日もチケットが入手できたので、
楽天戦カード3連勝を信じて、
獅子軍団へ青炎を!
(声は出せませんが)

今日はここから応援です!

ちなみに、今日の昼食は、

美味しく頂きました。
味は濃いですけど、
すき焼きが美味しかったですね。


またようやく
らいおんず十万石まんじゅうにもありつけました!



さて、今日のスタメンです。


ところで、ライトに西川が入りましたが、
ライトを一人でできるのか?が気になりましたね。


レフトだったら、やっていますが、
ライトでホーム等へ送球する際には、
高校時代のときは、
二塁手がカットマンに入っていましたよね。
捕球専門になりやすいですね。


今日の結果です。

シゲル降臨!


今日は、先発のノリン
立ち上がりの初回表を危なげなく三者凡退で抑えました

しかし、初回裏からブルペンが慌ただしくなり、
中塚と國場が準備を始めていました。
まだ他の者も来ていませんでしたしね。


そして、2回表になると、
ノリンから中塚へ投手交代!?


どうやら、
ノリンは左肩に強い張りを感じての緊急降板となり、
それ以降、
中継ぎ陣・総動員のスクランブル状態に。


2~3回

4回

5回

6回

7回

8回

9回
増田とギャレットで準備していましたが、
点差が開いたので、増田ではなく、


今日の勝利は、
やはりリリーフ全員の賜でありました。
お立ち台には、キャプテン源田が上がりましたが、
リリーフの全員がヒーロー!
と言っても過言ではありません。


確かに楽天側から見れば、
ほとんどのイニングで投手がコロコロ代わるから、
捉えにくかった、掴みにくかった面は否めません。


ただし、格下と言ってもいい
中塚や國場らも踏ん張りました。
國場は木村の強肩に助けられましたが)


後述しますが、監督もコメントで褒められていたように
特に、中塚の働きですね。


試合の流れは、どちらかというと、
鷲にありましたが、
もし二番手である中塚が
鷲の集中砲火で墜ちていたら、
負け戦の展開になっており、
その負け戦の中で、
宮川、森脇、平良らを連投させ、
ギャレットまで投入する悲劇
になっていましたね。


ただし、今日は
中継ぎ陣の働きを称賛するところでありますが、
その一方で
重大な問題があることを

看過するわけにはいきませんね。


今週、緒戦に先発の光成が早期降板となったとき
十亀をロング起用して52球を投げさせ、
田村も回跨ぎさせた
わけですが、
その2日後の一昨日、ハム戦で大敗したとき、
先発・伊藤の早期KO降板となり、

中1日で十亀らを無理に投入し、
十亀も、当然、中1日の強行出場だから
バッピ状態、バッティングC状態に陥りました。


確かに、首脳陣は自分らの怠惰を棚に上げ、
十亀がだらしない!思ったでしょうが、
52球も投げて、
それから中1日で
再びロング起用させようなんて、
フルボッコ大炎上になって当たり前です。


最低でも中2日、
できれば中3日を開けたいところです。


このとき二軍で遊んでいる榎田
ロング要員として、
前もって一軍ブルペンに待機させておけば、、、
状況も変わった可能性もあったわけですが。。。


特に、一昨日、伊藤が先発であれば、
早期降板も考えられる話ですから、
火曜日に十亀らを消耗したのであれば、
その翌日に榎田らも

昇格させておかねばならない話です。


そうしておけば、
十亀と榎田の2人をロング要員として使え、
火曜日は十亀、一昨日の木曜日は榎田、
そして、今日の土曜日は十亀に
第二先発として、無理な間隔無く、
ロング登板を任せられましたね。


結局、十亀と伊藤は、大炎上の翌日に抹消されたわけですが、
それなら、少なくとも、
その代替にロング可能な榎田らを上げて、
一軍ブルペンに待機させておくべきです。


今日、中継ぎ陣総動員となるブルペンデーになったわけですが、
榎田を事前に用意しておけば、
状況、負担が今日よりも
だいぶ改善されている可能性が高かった話です。


榎田一人に2回から5~6回を
任せればいいわけですから。
3~4人の消費は回避できたはずです。


結局、今日は、
榎田等を予め用意していない
首脳陣のリスク対応の怠慢
露呈された試合
言っても過言ではありませんでしたね。


ところで、
明日はどうするのでしょう???


監督は試合後コメントで、
明日は最も安定した先発が投げますんで、、、
と仰っていましたが、、、
松本にほぼ完投させることを前提
中継ぎ陣の布陣を
考えられていられませんでしょうか?
もしくは、
今、一軍にいるメンバーは
酷使もやむを得ず
としか考えていられませんでしょうか?
まさか、
補充することは
全く頭に入ってない
ということはありますでしょうか?


補充するとしても、
1イニングを投げる投手1名だけなど
想定されるわけですが。。。


まあ、今、二軍は仙台へ遠征中ですからね。。。


今の一軍メンバーで考えれば、
もし、明日、登板させるとしたら、
宮川、平良、森脇三連投となり、
それでは、
パフォーマンスを低下させやすく、
次週にも響きかねませんね。


小川、ギャレット、中塚らは
中1日からの連投になりますね。


國場は、連投になりますね。
でも、監督は、試合後に
今日の國場について、
負傷明け間もなく、実戦が少なかったから大丈夫かな?
と思っていたと述べられていますね。


結局、連投を避けるならば、
今日、投げなかった増田&田村のみです。


明日、もし松本が早期KO降板となったら、
連投で、小川、ギャレット、中塚、國場を出して、
田村に2イニング投げさせる腹かもしれませんが、
森脇らが三連投で、下手をしたら増田も含め、
勝ちパを敗戦処理として使う可能性も残りますね。


少なくとも、榎田を昇格させて、
松本6回、榎田2回、増田1回で起用するか、
もし松本が早期降板になったら、
その後は、第二先発として榎田を出し、
ロングで起用されたいですね。


でも、今の首脳陣は、
それをしないでしょうね。


ノリンが負傷離脱となる可能性があり、
少なくとも、来週は1回飛ばすでしょうから、
来週の土曜日の先発をどうするのか?があります。


しかも、伊藤も抹消しましたから、
来週の水曜日は先発をどうするのか?もありますね。


本田は、今日、二軍で炎上しましたから、
来週の水曜日の先発に榎田、
を当てるために、温存する気がします。


ただし、来週の土曜日の先発は、ノリンが離脱すれば
十亀は抹消からの再昇格までの10日で間に合いませんので、
「土曜日がいねぇーんだよ」状態ですね。。。。


やはり十亀を信頼せず、
先日の炎上で更に信用せず、
その観点から、
十亀を抹消したことは早計でしたね。


中継ぎ陣はもうボロボロですね。。。
先発陣も駒不足になりそうな雰囲気ですね。
ノリンがダメだったら、
光成、松本、ニール、浜屋、十亀、榎田の6柱しかない気はしますが。
で、第二先発に本田や伊藤でしょうね。


※與座、今井は、調整優先で上げてはダメです。
※平井もそうでしょうね。


ただし、来週の土曜日は、
十亀も再昇格が間に合わないので
松本を中5日で土曜に出して、十亀を日曜日に上げる???


ところで、ノリンについて、
16~17年の2年間を負傷で棒に振っていただけに、
もともと獲得が決まったときから、
負傷に伴う離脱が最も懸念された事項でしたね。


監督は、
来週1回飛ばして帰ってきたら御の字
と述べられていましたが、
もしかしたら、
今年はほとんど使えない可能性もあります。


もちろん、それはそれで大きな痛手ですが、
次ぎに問題となるのは、
今年、ほとんど使えなかった場合における
来年のノリンの扱いですね。
(リリースするか?残すか?)


ノリンは、現時点で、まだ未知な部分が多くありますが、
制球力など魅力のある部分は多々ありますから、
もしそのような状況に陥っても、
条件付きで残すべき!
と思います。


もちろん、
その条件付きというのは、減俸ですね。
減俸はやむを得ないでしょう。


もし、本人が「その減俸額は嫌だ!」と言って
こちらと契約をしない可能性はありますが、
そのときは、やむを得ませんね。


ただし、米国へ帰国するとしても、
現在、3A以下のマイナーリーグは
球団数削減の危機的な状況にもあり、
コロナ禍の影響でそれが実現する懸念もあるので、
需要が減る可能性もありますからね。


怖いのは、
金を使える日本の他球団ですね。
少なくとも、
ノリンが他球団に行って対戦することがあれば、
獅子威し打線が苦手とする「変則左腕タイプ」ですから、
獅子の天敵になる可能性は高いと思います。


それだけに
パ他球団への流出は避けねばなりません。


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さて、話はだいぶ脱線しました。
本題である「今日の試合」に話を戻しましょう。


まずその中継ぎ陣のスクランブル総動員についてですね。


正直、打線にはもっと早期に
相手の石橋から得点の荒稼ぎし、
早々の大援護をして欲しかったですが、
残念ながら、その援護はかなり乏しく、
中継ぎ陣へ試練を与え続けましたね。


いきなり二番手に中塚が登板します。


中塚と言えば、
致命傷となる『ノーコン』問題を抱えており、
1球もストライクが入らず、
連続与四球の嵐で自滅型満塁とかを築いていましたね。


昔、川越や平良もそうでしたね。


平良に関しては、一年目の二軍戦で
与四球率が中塚より酷かったですね。
平良も、未だに制球難の癖が抜けませんが、
それでも、当時と比すれば、かなり改善されて
今の平良がありますね。


川越は、以前、第二球場で見ていたとき、
21球を投げるんですけど、
そのうちストライクが入ったのは

たったの3球だけ。。。
川越も、野手として芽を出すようになって、
今の川越がありますね。


中塚に話を戻すと、
一軍に上がってから、そこそこやっていますが、
今年の二軍戦においては、
与四球率が8.10と過大になっており、
8~9月においても、
与四球率が7.71と過大になっており、
最近までも含めて
二軍戦でノーコン病は
改善されていない状況でしたね。


当然、こんなスクランブル状態で、
強靭な鷲打線を相手にしますから、
ノーコン病は大丈夫?という心配は生じ、
ストライクを入れてくれるだけでも、、、
とも思ってしまうほどでした。


確かに1イニング目の2回表は、
打ち込まれて、いきなり失点しましたね。


一応、初回裏からブルペンで投げ込んでいましたから、
肩が仕上がっていないというよりは、
緊急登板で気持ちの整理(覚悟)が
間に合ってなかったかもしれませんね。


先頭の島内には、制球を乱しませんでしたが、
むしろ、制球を気にして
ストライクを入れに行ったという感じでしたね。


当然、島内に打ち込まれます。


ロメロにも、打ち込まれ、
先制点を失いましたね。
変化球を打ち込まれましたが、
変化球が見やすかったんでしょうね。
完璧に捉えられました。


次の渡邊には、きっちり弾き返され、
投手強襲となって、中塚の右足に直撃し、
弾かれた球を中村が素手で処理しますが、
間に合いませんでしたね。


ただし、太田には、打ち上げさせて
捕邪飛で料理し、
最小失点で切り抜けましたね。


で、3回表も回マタギで続投して
上位打線と対決することになります。
中塚は、基本的に1イニング起用がほとんどですから、
回マタギは大丈夫か???という心配は残ります。


ところが、田中を高めストレートで中飛に抑え、
まあ、そこまではわかりますが、
次の鈴木大地には、
外角球を引っ掛けさせて二ゴロで料理


でも、次が浅村ですから、、、
与四球等の不安は残るわけですが、、、
フォーク攻めをしながらB2S2に持ち込み、
最後は、
高めの速いストレートで
見事に空三振を奪いましたね。


緩急を活かすことができたのが大きかったと思いますが、
これには『痛快!』でしたね。


浅村の方に問題があったかもしれませんが、
浅村から初対戦で三振を奪ったことは、
評価してあげたいですね。


とにかく、中塚には、
〇制球を乱さないこと
〇それでも大胆さを失わないこと
〇球を低めに集められるようになること
〇走者有のときでも安定すること
そこが課題でしょうね。


少なくとも、
与四球祭で自滅していた頃よりは
進化しています。


急性ノーコン病が気になるところなので、
これからどこまで進化できるか?ありますが、
とにかく、
一軍で安定した投球ができるよう
さらに精進してもっと成長されたい
ですね。


今の投手陣の戦力状況を鑑みれば
(来年の流出の懸念も含め)、
本格化した者なら誰でも、
良いポジションへ出世できます。
今日の投球を自信の糧にして
さらに頑張って欲しいですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三番手の小川は、銀次に打たれましたが、
ロメロを併殺に打ち取って凌ぎましたね。


四番手の國場は、
同点に追いついてもらった直後に登板します。
まあ、その前の4回裏は、
逆転までして欲しかったですが。。。

二死で田中と対決し、
小深田に回さず、この田中で切りたかったですね。


それを意識しすぎてしまったのか、
田中には、慎重に低めを狙い続けますが、
力みもあって、
ストライク入らずの与四球で歩かしてしましましたね。
もったいなかったですね。


西口コーチがマウンドに来ましたね。
負傷持ちだから、それを気にしたのか?


それで次の小深田の打席で
田中に盗塁を許してしまい、
二死2塁にピンチを広げます。


小深田から空振りも奪っていましたが、
鋭い一塁線のファウルも打たれたり、
フルカウントになって7球目、
変化球が甘く高めに入って捉えられ、
中前安打を打ち込まれました。


ところが、
木村の捕球から送球が
もの凄く速かったですね。
まあ、走った田中も暴走気味でありましたが、
送球は完全にアウトのタイミングで
コントロールも良く、
走者の田中が回り込まず
そのままダイレクトに入ったこともありましたが、
森もしっかりタッチして刺しましたね。


正直、このプレーは大きかったでしたね。
もし失点していたら、
せっかく同点に追いついた直後に
再び引き離されることと、
まだここで失点しても、
駒不足のために國場は続投になる反面、
國場自身、甘くなっていましたから、
これ以上、続投すると
炎上する懸念がありましたから、
この失点を許すことにより
負け戦展開へ一転するおそれ
がありましたからね。


とりあえず、國場のイニングを
無失点で切り抜けたことは大きかったです。


おそらく、鷲の方も
この國場のイニングは、
あのまま進めば、鈴木、浅村にも回ってきたので、
とにかく得点を稼ぎたかったでしょうから、
無失点で終わったことは
鷲を大いに凹ますことができた
と思います。


それまで流れは鷲にありましたが、
このあたりから
獅子にも流れが傾きましたね。


ただ、それでも得点を石橋から稼げず、
苦しい試練を投手陣に与え続けますが。。。
逆に、こちらはその直後の5回裏に
大チャンスを築きながらも、
得点を稼げず残塁祭に終わり、
石橋に逃げ切られましたが。。。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
五番手には宮川が6回表に登板します。


島内の一二塁間を抜きそうな当たりを
外崎が届きながらも、捕球できず、
宮川は、足を引っ張られますが、
打ち込まれることはありませんでしたね。


ただし、
制球が乱れがちになっていましたね。
制球を乱すことは、前もありましたね。


ルーキーながらに登板過多にもなっています。
昨日からの連投です。
疲労の影響もあるでしょうね。


ただし、銀次には、低めで外し続けて
その後に粘られましたが、
ここは逆球もありましたけど、
審判が低めに対して
判定が厳しかった気はします。


そのため、球をもう少し浮かさないと
ストライクをとってくれないから、
少し浮かした分、
追い込まれてから、ファウルで粘られましたね。


しかし、最後の見三振を決めた内角低めフォークは、
宮川の技あり投球!という見事な一球でしたね。


宮川は本当によく投げています。


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六番手の森脇については、7回に登板します。


最後、田中に粘られましたが、
下位打線だったこともありますが、
危なげなく三者凡退で切り抜けましたね。


ただ、今日の勝利投手も森脇でしたね(^^)


9月20日からの1週間で
3勝の荒稼ぎです\(^o^)/



七番手の平良は、
勝ち越した直後の8回に登板します。


小深田には、粘られながら、
最後は詰まらせての遊ゴロコースでしたが、
打球も弱く、源田から見て三塁寄りになったので、
華麗にランニングスローを決めますが、
リクエストになって判定はセーフに覆り、
小深田の足の方が速かったですね。


ただし、次の鈴木大地にも球が荒れ、
結局、歩かしてしまって、
無死一二塁で浅村を迎えます。


しかし、平良もギアが入り、
まあ、浅村も、一発を狙っていたのか?
ブンブンとフルスイングをしてきましたが、
力と力のストレート勝負になり、
全球空振りとなる
三球空三振に仕留めまて、
力でねじ伏せましたね。


まさに痛快な平良劇場になりましたね。
実は、盛り上げるために、出塁を許して演出した???(^o^)
(みなさん、お楽しみいただけましたか???)


まあ、平良も、腹をくくって
いい意味で、開き直ったんでしょうね。


まあ、中塚が奪った三振もそうですが、
今日の浅村は、速い外角高めストレートに
合っていなかったこともあるでしょうね。


最後の島内には、
内角球で詰まらせて
二ゴロ併殺打に仕留め、
危なげなく切り抜けましたね。


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最終回は、ギャレットでしたね。


8回裏、追加点を挙げるまでは、
増田とギャレットの双方がブルペンで準備していましたが、
(まあ増田もゆっくり来て、準備も軽くでしたね)
追加点を得て4点差になったこともあり、
ギャレットが登板しましたね。


相手も早打ちにきたところはありますが、
9球で三者凡退に抑え、勝利を決めましたね。


三人全員に対してストレートしか投げず、
高めに集まっていましたが、
しっかり抑えましたね。


銀次には、初球の高めを捉えられましたが、
力で詰まらせましたね。
ポテンヒットになることが気になりましたが。。。


ロメロには、高めストレートで
三球空三振に仕留めましたね。
ロメロは、2~3球目で、
完全に振り遅れていましたね。


最後の渡邊には、
最初の2球を外し続けましたが、
打ち上げるのがやっとで
力でねじ伏せましたね。


まだ160キロとかは出ていませんが、
高めに集まっていましたけど、
自慢のストレートには力もあり、
『質』という面では、
だいぶ回復していると思います。


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一方、獅子威し打線については、


本来なら、苦しい投手陣に対して
早々に大援護をして欲しかったですが、
石橋を相手に打って四球を選び、
出塁をしているんですが、
得点がなかなか稼げませんでしたね。


初回裏は、
源田が上手く打って出ますが、
スパ&メヒアが倒れて残塁。。。


源田は現在、好調です。
今月が打率0.393と4割弱ですね。


ずっとそうせよ!とは言うつもりありませんが、
1番打者は
そのときに好調にある者にやらせたいですね。


今で考えると、調子が良い時までは、
源田に1番をやらせるのもありですね。


それで源田が下降線になったら、
そのときに好調な者に代えて行けばいいですね。


で、2回裏も先頭の中村が打って出ましたが、
山川がお約束状態の空三振に倒れ、
外崎が打った打球は、
一塁手真正面となるライナーで一直になり、
走者の中村は、戻ろうとして
精一杯、身体を避けましたけど、
結局、戻れず不運な一直併殺になりましたね。


ノリンの緊急降板以降、
流れは鷲にありましたね。


3回裏は、打ち取られていますが、
西川の当たりが詰まらされながら浅く、
ヘッスラしますが、間に合わず遊ゴロというのもあり、
三者凡退に終わりましたね。


ちなみに、
ヘッスラは味方を盛り上げ、鼓舞することもありますが、
速さだけを考えると、ヘッスラするより
普通に走り抜けた方が速いですよね。


ようやく点を稼いだのは、4回裏でしたね。


スパンジーが先頭で打って出て、
メヒアが四球でお散歩し、一死一二塁に。


ただし、中村が詰まらせて二ゴロとなり、
併殺になりそうで危なかったですが、
中村の足が僅かに速く、
二塁を刺すだけの併殺崩れになりましたね。
これが助かりました。


で、二死一三塁で山川を迎えますが、
2球目のファーストストライクに手が出ませんね。
一応、審判に何か確認をしていましたが、、、
こういうところですよね。


内角への苦手意識から迷いがあるため、
スイングも半端になりやすいし、
こういう内角側へ行く球、
内角側から曲がる球に
反応が遅れる、動けない、、、


しかし、この打席では、
相手バッテリーが暴投し、
三塁走者のスパンジーが
その隙を突いて突っ込み、
同点に追いつきましたね。


このとき、捕手の太田が左腕を痛めたみたいで
ブランブランさせながら(脱臼?)
ベンチへ下がって治療に行きましたが。


で、山川は四球でお散歩となり、
二死一二塁のチャンスで外崎を迎えますが、
外崎も、引っ張って鋭い打球を打ちましたが、
鈴木大地の真正面となる三直で、
逆転までは至りませんでしたね。。。
ここは逆転まで欲しかったですが、、、



5回裏は、
森が先頭で打って出ましたね。
内角球を上手く引きつけて流し、
三遊間を抜きましたね。


今日の森は、猛打賞でしたね。
これでリズムを取り戻してくれればOKですね。


しかし、無死一塁で、
次の西川にバント作戦を講じさせます。。。


ここでこのバント作戦に『???』ですね。


西川の場合、一軍経験があまり無いから、
どのくらい打てるのか?未知な部分が多いです。
つまり、
もの凄く打てるようになるのか?
やはり打てないのか?平均的なのか?
どうなるか?が読めません。


逆に木村だったら2割前半くらいの打撃と読めますが。。。


もしかしたら、
その前の打席で遊ゴロに終わったことを気にし、
併殺を心配したのかもしれませんが、、、
次はちゃんと打つかもしれませんね。
つまり、その1打席だけでは判断がつきません。


打撃センスもある方ですから。


しかし、無死一塁からのバント作戦では、
進塁させても、一死を献上することが響き、
一般論で考えても、バントしない時と比べ、
1点を奪う確率は高くならず
(むしろ下がることも多い)
奪える得点数(期待値)も少なくなる
傾向にあります。


正直、それを序盤・中盤で行うことは、
あまり推奨できません。


ましてや、こちらは継投策でつないでいる状況です。
1人でもコケたら、危ない綱渡り状態です。


そんな状況ですから、なるべくなら
1点差勝負の薄氷展開には持ち込みたくなく、
得点を稼いで押し切って行きたいところです。


少なくとも
1イニングで複数点が欲しいです、


もちろん1点が早く欲しいですが、
もっと欲しいのが2点、3点です。


それなのに、
1点奪う確率が高まらず
(場合によっては下がる)
複数点が見込めなくなる
バント作戦はあまり得策とは言えませんね。


確かに、7回裏に、
先頭の森が打って出て同じような場面となり、
岡田がバント代打に出て、バントを決めて
結果として3点奪取に成功していますが、
1点の重みは、
時間の経過とともに重くなりやすく、
序盤や中盤と、終盤では違ってきます。


言い換えれば、
得点圏に走者を置く重みが違ってきます。


それだけに、相手側の重圧が
終盤になればなるほど重くなってきます
ので、
相手が力みやすくなる可能性が増しやすいので)
序盤や中盤に行うときより、
終盤の方は有効性が増す
可能性はありますね。


この7回裏では、現に、次の木村には、
酒居も力んですっぽ抜けて
死球を与えてくれて、
自分の首を絞めてくれましたね。


その時間軸による差はありますので、
逆に、終盤より有効性が低くなる中盤で行うことは、
さらには序盤で行うことは、
もったいない、というところですね。



で、5回裏に話を戻しますと、
結局は、西川は打ち上げてしまい、
手痛いバント失敗です。。。


おまけに、
木村にはボール先行でB3S0になっているのに、
木村は空三振をしてしまいます。


結果として、ランエンドを仕掛けていたので、
森が盗塁成功という形になりましたが、、、


それで、源田が打って出て、
浅いレフト前でしたから、森は三塁止まりでしたが、
スパンジーも四球で散歩し、
二死満塁に持ち込みました。


しかし、メヒアが初球でバットを折りながら打ち上げ、
遊フライで、このチャンスをモノにできませんでしたね。


で、6回裏には、相手も石橋からDJジョンソンに交代し、
山川、外崎の連続三振もあって三者凡退となり、
歯がゆい展開が続きましたね。



で、先ほども振れた7回裏、
先頭の森が打って出て、岡田がバントを成功させ、
木村が与死球で出て、一死一二塁のチャンスで源田を迎えます。


その2球目、見事に流して左中間を抜き、
走者一掃の三塁打を決めましたね。


さらに一死三塁でスパンジーは
追い込まれてしまいましたが、、、


まあ、普通の打者でも、追い込まれれば打率を下げますが、
スパンジーの場合、追い込まれる前だと5割前後ですから、
追い込まれていない状態と、追い込まれた状態で
かなりの格差があり、
かなり打撃成績が違ってくるタイプ
であり、
この打席では追い込まれましたが、
低めを上手くすくい上げて、遊撃手の頭上を越えて
ポテン気味にタイムリーを放って、
しっかり三塁走者を還しましたね。


中盤まで得点を稼げず、
投手陣を援護できませんでしたが、
ようやく、やっと終盤に入って
勝ち越し、点差を広げることに成功しました。


監督は、試合後コメントで
『投手陣が踏ん張ってくれたら、
 いつか打線がそれに応えてくれる。
 そういう野球をやっていきたい』
みたいなことを仰っていました。


正直、、、どうなんでしょう?という印象でしたね。


確かに、長く勝っていくためには、
水モノと言われるように
波がある打撃面よりも
先発陣をしっかり整えた投手陣の方
活躍することが望ましいです。


そのため、監督の仰っているのは
正論と言えば、正論です。


ただし、それには投手陣が
しっかりしていることが前提であり、
獅子のように投手陣が脆弱であると、
なるべくなら、打線が早々に援護してあげ、
投手陣を楽に投げさせてあげたいですね。


もちろん、
エース級の投手が相手になったときなどは違ってきますが、
少なくとも、今日に関しては、
〇相手先発投手は石橋と、
 そこまで凄い投手ではないこと
〇こちらの投手陣がスクランブル状態で
 苦しい継投策に入っていること
 (1人コケたら、そのまま危ない綱渡り)
を鑑みれば、
のんびりと、チンタラ攻撃を
している場合でもないですね。


8回裏は、
30打席無安打だった外崎にもようやくヒットが出て、
外崎、森、金子の
三連打で追加点を奪いましたね。



まあ、とりあえず、今日に関しては、
本来なら早期に猛攻を仕掛け、
相手先発の石橋を早期KOさせたかったですが、
中継ぎ陣が踏ん張ってくれたおかげで、
打撃陣がようやく終盤で
勝ち越しを決めることができましたね。


打撃が投手を援護するといより、
投手が踏ん張って打撃を援護した

という印象ですね。


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さて、これで鷲カードの勝ち越しを決めましたが、
今までの借金を考えると、
2勝1敗では足りませんね。


しかも、明日の楽天の先発って『誰?』です。
どうやら、社会人上がりのルーキー(ドラ8)のようで、
Honda鈴鹿で平井の後輩みたいですね。


気になるところは、
獅子は『初物』に弱いですからね。。。


でも、格下相手に
そんなことは言ってられませんし、
今の獅子は、誰が相手でも
勝っていかねばならぬ立位置にあり、
勝てなければ、
道が閉ざされるだけですから。。。


明日も現地へ行って、応援します!