下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【オリ21回戦(京セラ)】一発攻勢で何とか三タテ回避『れおほ〜\(^o^)/』明日からは首位争いをする上位カモメとの三連戦で、来週前半は鷹との三連戦。負ければ『おしまいdeath!』の道があるのみであり、全勝するしか道は残らず。ここまで来たら今さら失うものはない。負けたら終わる夏の甲子園を目指す高校球児の頃を思い出し、腹を括って負けることを恐れず持てる全てを出し尽くせ!

オリに2カード連続負け越しを決し、
今の獅子は、このまま3タテを食らったら、
香川照之の名セリフが発せられそうな危機的状況にあります。


まあ危機的状況は、終わるときまで続くわけですが、
とりあえず、今日は
一発攻勢でゼロ行進を断ち切り、
何とかギリギリ3タテを免れました。。。


まず今日は今井が先発しました。
こちらから振り返りましょう。


今日の今井は、結果として
1~4回は無失点に抑えました。


ただし、初回や2回の序盤は、
制球を気にしすぎて、球の力も弱く、
ストライクを入れに行くような球
散見していましたね。


またいつものシュート回転をしていたり、
逆球も目立っておりましたね。


例えば、初回裏、先頭の福田には、
チェンジアップが真ん中に甘く入って、
完璧に捉えられました。
金子が球をコボして
二塁まで陥れられるオマケ付きでしたが。


無死二塁で次の大城に対しては、
初球の外角スライダーで二ゴロに打ち獲りましたが、
ストライクを入れに行って、
弾きかえされていましたね。


次のT岡田は、
最後、ワンバンするフォークを我慢できず
空三振に仕留めましたが、
逆球で外したり、
シュート回転する抜け球で外したり、
カウントを悪くしましたね。


吉田正には、二死三塁から
内角球で詰まらせて左飛に凌ぎましたが、
この内角球も逆球であり
結果オーライのものでした。


2回裏、先頭のモヤには、
ストライクを入れに行って、
それがシュート回転して、
その外角高めを流し打ちされ
左安打で出られましたね。


杉本には、暴投もあり、
最後はシュート回転した内角球で
詰まらせ投ゴロに仕留めますが。


西浦にも
シュート回転した外角高めストレートで
空三振に仕留め、無失点で凌ぎました。


それでも、
先制点をもらった直後の3回裏は、
以前のような
「得点もらったから抑えないと!」
の堅さは見られず、
最後の大城には、
外角低めストレートでボール気味でしたけど、
フルカウントということもありましたが、
ストレートが走っていた分、
手を出させてバットの先に当てるだけの
ボテボテ打の投ゴロに仕留めた場面もありました。


ただし、先頭の伏見については、
甘い真ん中のコースでも、
ストレートに力があったから、
真正面の一ゴロを打たせております
が、
初球にインハイへ
すっぽ抜けていましたね。


次の福田は、
インロー球に惑わされて、
最後の4球目は
インローに落ち押すチェンジアップで
空三振に終わりましたけど、
3~4は逆球でしたね。


で、4回裏も、
不運な三安打がありましたが、
吉田正を含めて抑えて無失点でした


ただし、先頭のT岡田には、
2球で追い込んでいたにも関わらず、
3球目以降、制球を乱して
もったいない与四球になります。


これが攻め手の与四球ならまだしも、
低め、高めに外してボール2
インローへストレートをワンバンさせて
フルカウントに。
最後は外角高めに抜けて外し
与四球です。


次の吉田正には、
初球、低め一杯にストレートを決めて
見逃しを奪い、

B1S2から最後は、
二ゴロ併殺打で凌ぎましたが、
最後の球は、森の外角要求が逆球となり、
甘く中へ入っていましたね。
打ち損じてくれて助かりました。


モヤには、
チェンジアップで落として空振りを奪ったり、
最後は、浅すぎる弱いゴロだっただけに、
中村送球間に合わず三安打でしたが、
低めに投げ切って打ち獲っては今したね。


今井の1~4回を評価すると、
無失点に抑え、四球も与えず、
良い球もありましたが、
立ち上がりはストライクを意識しすぎて
ストライクを入れに行く弱い球だったり、
逆球、抜け球も散見されていましたね。


そこまでの無失点だった
4回までの評価だけでも、

来年の本格化に向けて、
じっくり課題に専念して克服させたいところだけに、
一軍に昇格させたのは早計と伺えます。


今井に関しては、光成や松本らと揃って
ドラ1三銃士として、本格化・覚醒し、
獅子エース三銃士に化けてもらいたく、
彼らの年数やチームの投手事情を鑑みると、
遅くても来年開幕時には、そのように覚醒し、
来年は安定したエースの投球
魅せて欲しい存在です。


そして、
彼らにはその資質があります。
『並』投手で終わらすのは
もったいない投手です。


ただし、今の今井については、
フォームの不安定さを中心とした課題を抱え、
今のままでは、今以上の成長が見込めず、
今までの繰り返しをしていくだけです。


そして、今まで一軍で登板を続け、
実戦に追われるシーズンを過ごしてきただけに、
変な悪癖が染みついており、
フォームも崩れやすい問題を発していましたね。


その問題は、
調子が良い悪いの問題を越えた
(調子が良い、悪いで片付けられぬ)
根本的な致命傷にもなり得る問題です。


それだけに、
今井の将来(来年)を見据え、
今の問題状況を鑑みれば、
今井のためにも、チームのためにも、
今井は、今年を棒に振らしてでも、
時間をかけてでも、
その課題克服の調整に専念させ、
安定した投球ができるようになりたいところです。


結果として、抑えたとしても、
安定して抜け球がゼロだったとかなら良いですが、
そういう投球が見られているようでは、
むしろ、悪癖を助長させてしまう懸念を鑑みると、
マイナスで評価せざるを得ぬ面が出てきます


で、次ぎに今井の5回裏以降ですね。
ここでは、
久々の勝ち投手の権利が見えてくるイニングではありましたが。


先頭の大下には、
ストレートが真ん中に甘く入って
ジャストミートで弾きかえされ、
中前安打で出られましたね。


次の西浦は、外角低めのチェンジアップで
泳がせて体勢を崩させて
片手打ちで遊フライを打たせましたが、
4球目は外角高めに抜けていましたね。


次の伏見には、B1S2の5球目、
抜け気味に浮いた甘いスライダーを
弾きかえされてピンチを広げましたね。


次の福田は、
外角低めストレートを引っかけさせ、
当てるだけの三ゴロコースに打ち獲りましたが、
ランニングスローするサード中村による
二塁への送球が逸れて、外崎の足がベースから離れ、
リクエストも失敗し、三失になったわけですが、
初球、2球目とわずか2球で追い込むものの、
2球とも逆球で結果オーライの投球であり、
4球目のインローも
逆球で大きく外していましたね。


その後、大城には、
高めストレートを弾きかえされて
金子も打球処理が遅れて
2点を失いましたね。


で、問題は次のT岡田であり、
チェンジアップの抜け球を重ねて
与四球で歩かしてしまいましたね。
今井の問題は、そこなんですよね。


次の吉田正には、
インハイへの逆球でファウルを打たせ、
甘く入った次のストレートを
完璧に捉えられ、もう1点失いましたね。


次の4失点目は、
モヤを一ゴロに打ち獲るものの、
メヒアが一塁ベースを踏んでいた分、
ホームへの送球が遅れたわけですが。


最後の杉本には、二死二三塁で、
ボールが先行するものの、二ゴロに打ち獲りました。
ただし、ボール先行から
ストライク欲しさに入れに行った

真ん中付近の甘いストレートでしたから、
もう少しコースが悪かったら、
もっと失点していましたが、
外崎がスライディングキャッチで阻んでくれましたね。


これで勝利投手の権利どころか、
負け投手の懸念に変わりましたね。


6回裏、先頭の大下には
打球コースが二遊間を抜けそうで、
外崎が何とか止めるものの、
送球が逸れて二安打で出られましたが、
外角低めに投げ切って、
泳がしてボテボテに打ち獲ってはいました。


ただ、その前の初球から3球目は、
抜け球もあってB3S0と
カウントがボール先行していましたね。


ここで今井から平井に交代しましたね。


今井については、今日の投球が
全然ダメというわけではありません。


ただし、今井が来年開幕時に
安定したエース級に覚醒してもらうためには、
すっぽ抜けがゼロになるくらい
安定した投球を魅せてもらいたく、
今日の投球では、
まだその安定さが不足していますから、
今井自身のために、
チームの来年のためにも
課題克服に専念させたいですね。



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で、二番手の平井についても、
まだ本調子にありませんね。


西浦には粘り負けて右安打を打ち込まれ、
ピンチを広げたわけですが、
打たれたスライダーのキレが不足し、
甘く真ん中付近に入って
捉えられましたね。


次の伏見には、
左犠飛で失点しましたが、
そこで投げたスライダーは
遅いストレート?と思うほど
ほとんど曲がらず

打ち込まれましたね。


一応、西浦の二盗失敗で助かりましたが。。。


源田も自信を持ってアピールし、
リクエストも成功しましたね。


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三番手には7回裏で宮川が登板しました。


何とか踏ん張って無失点に抑え、
8回表に逆転してもらったから、
初勝利を手に取ることができましたね。


ただ、立ち上がりの先頭打者には、
どうも制球が乱れやすかったりしますね。


先頭の大城にも、
ボール先行でB3S0になりました。


それでも、吉田正は歩かせ、
モヤをカーブで引っかけさせ、
杉本も外角低めカットボールで
泳がせながら引っかけさせ、
ピンチを凌いで
無失点に踏ん張ったことは評価できますね。


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ただ、逆転して、
平良、増田と勝ちパへ継投していきますが、
平良も、増田も危なかったでしたね。


まず8回裏の平良は、
今日の今井とは比べものにならぬほど、
すっぽ抜け、逆球の
オンパレード平良劇場でしたね。


先頭の大下には、
すっぽ抜けの与死球。


次のロドリゲスには、
インハイに抜けたところ
バットを振らせて追い込み、
最後は、外角要求からの逆球で
インハイに抜けるストレート
手を出ささせて、空振りを奪って空三振。


ロドリゲスは、
その平良劇場に惑わされて
自滅しましたね。


次の伏見には、捉えられましたが、
源田の真正面で助かりましたね。


最後は、福田に粘られるものの、
インハイで詰まらせて打ち上げさせ、
捕邪飛に仕留めて無失点で切り抜けましたね。


一方、最終回に登板した増田は、
まず先頭の大城を外角低めスライダーで
交わして空三振に仕留めました。


最近の増田は、
変化球で交わす、誤魔化す投球
よく見られますね。


で、次のT岡田には、
2球目、森が内角を要求しましたが、
甘く中へ高めに入るストレートを捉えられ、
ポール際付近にソロ弾を打ち込まれましたね。


問題は、1点差に縮められ、
吉田正らを迎える展開
になったことですが、
そのほかに、
この一発被弾により、この後、
森が内角を要求できるか?

はありましたね。
結局、その後は4球で片付いたこともあり、
内角へ要求はありませんでしたが。


ただ、T岡田に一発を打ち込まれて、
吉田正を迎え、
増田のギアが上がりましたね。


全球、外角の甘い高めでの
ストレート勝負でした。


本来だったら
打ち込まれて当然の甘いコースでしたが、
初球は見逃してストライク1
2球目は、外角要求から中へ入る甘さでしたが、
振り遅れのファウルで追い込みます。
最後は、バットにかすらせますが、
森のミットに収まり、空三振に。


吉田正に投げ込んだストレートは、
力もあって走っていましたね。


ただ、最後のジョーンズは、
バットの先で打つ角度のある打球で
中飛に仕留めて、逃げ切りましたが、
投げ込んだ球は
外角で腰高に甘く入るスライダーでしたね。
インパクトされた瞬間、冷やっ!としました。


とにかく、今日の投手陣は、
最後に1点差を踏ん張りましたが、
今の勢いのあるオリの波に
飲み込まれていましたね。



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一方、2試合連続でゼロ封に抑えられていた
獅子打線については、
初回、2回と
先頭を出しながらも得点を奪えず
昨日と同様の歯がゆい流れで展開します。


しかし、3回表、
先頭の金子が四球で出塁し、
外崎が倒れますが、
源田がインローの難しい球を捉えて
ライトスタンドへ運ぶ
完璧な先制2ランを放ちましたね。
キャプテンが
まさかまさかの『たまらん砲』で
ゼロ行進を止めました。

さらに、スパンジーも空振りせず、
得意のアッパースイングで
バックスクリーンへ放り込みます。



ただし、その後が続かず、
しばらく得点を奪えませんでしたね。


特に4回表、木村が左中間を抜く
フェンス上部に直撃する二塁打を打って、
先頭で無死二塁のチャンスを築きますが、


山川が全球の内角攻めに対応できず
真正面の遊ゴロに倒れ、


岡田が泳がされて体勢崩しながら遊ゴロに。
一応、走者を三塁へ進めましたが。


金子は外角低めのフォークを引っ掛け、
三ゴロに終わり、
せっかく掴みかけた流れを相手に引き渡す
手痛い残塁祭になりましたね。


その間にオリの逆転を許すわけですが、
7回表、田嶋の続投が功を奏しました。


まず代打で出てきた森が
真ん中のストレートを見逃さず、
ジャストミートして
右中間スタンドに
ソロ弾を打ち込みましたね。


次の8回表には、ヒギンスに交代し、
スパンジーは、
高め釣り球攻めであっさり空三振に倒れましたが、
次のメヒアには、
外角低めのカーブ、チェンジアップで空振りし、
追い込まれていましたが、
B1S2からの4球目、
高め釣り球の外角高めストレートを
きっちり捉えて右二塁打で打って出ます。


まあ、オリの立場から見たら、
スパンジーには高めで、
メヒアには低めで攻めるのが鉄則ですが、
メヒアをスパンジーと一緒にしてはダメですね。


こちらは助かりましたが。
もし外角低めに落とされていたら空三振でしたから。


そして、次の中村は、
外角の甘いチェンジアップを捉えて
左二塁打で同点タイムリーを放ちましたね。


とにかく、
打線が線になったことに価値がありましたね。


メヒアの代走に入っていた山野辺は、
三塁ベースを回るとき、コケましたが、
最後はヘッスラで突っ込んで
上手く滑り込みましたね。


さらに、二死三塁になって、
山川が逆転・勝ち越し2ラン弾を
レフトスタンドに運びましたね。


完璧なホームランでしたが、
正直、外角高めに入って良かったです。
山川もスムーズにバットが出ましたね。


とりあえず、森に、山川に、
悩める兄弟揃って
一発が出たことは良かったですね。
これをきっかけに勢いを増せばいいですが。。。


ただ、先日もそうでしたが、
『どすこい\(^o^)/』を
やりませんでしたね。


まあ、不振だったから
気分ではなかったかも
しれませんが、
連敗していたり、本人が不調など
こういう苦しい状況なときだからこそ
『どすこい\(^o^)/』などの
明るいパフォーマンスをやるべき
なんですけどね。


そういうパフォーマンスが
チームを明るくし、盛り上げ、
チームの鼓舞につながりやすい
ですからね。


鷹の熱男とかは、盛り上げるためにやりますよね。


「ガッツポーズ」もそうですね。
もちろん、相手を侮辱するようなものは
紳士的な観点からダメでしょうが、
味方の勢いをつける起爆剤になるとともに、
そういう良いプレーをしたことを
脳裏に強いイメージを
植え付ける行動にもなりますから。

実は「矢野ガッツ」はスポーツ心理学の見地からも集団スポーツのパフォーマンスを向上させる効果のある根拠ある行動だったのだ。


「ガッツポーズが出るときは、いいパフォーマンスをしたときです。スポーツ選手は、頭の中に成功イメージをたくさん植え付けた方が、パフォーマンスの質が上がり、本来、持っている実力を試合で発揮する可能性が高まります。それを記憶に残そうとするのが、イメージトレーニングです。ガッツポーズをすると、その瞬間に、過去のいいイメージを思い出そうとする作用が始まります。喜びを表に出すことは成功イメージをたくさん脳にインプットするためのひとつのきっかけになるんです」
 高妻教授は、ガッツポーズの効果について、行った場合、行わなかった場合の影響についての学術的な調査実験をテニスなどの競技で実施。ガッツポーズを行った場合に勝利確率がアップするというデータを得ているという。


「チームスポーツはベンチワークが重要とされています。ベンチで試合に出られない人も一緒にガッツポーズをすることでチームの輪、一体感が生まれます。ガッツポーズで気持ちが盛り上がり次のプレーにもつながります」


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少し話が脱線しますが、
「苦しいときこそ笑う!」
これもメンタル面において大事だったりしますね。


昨年までいた郭俊麟とかも、
無理してでも笑うことに努めていましたね。


プロなんだから、
負けているときにヘラヘラすべきではない!
という意見も多いですが、
笑顔はリラックスさを生み、
そのリラックスさにより
冷静さを保って立ち回ることができ
体もスムーズに動きやすい
とも言われていますね。


「結果を出したければ、全身でプレッシャーを感じながら真剣な表情で頑張るべき」。こう思っている人は多いかもしれない。仕事や試合などの場においても、鬼気迫る形相で取り組む人ほど、やる気が評価される傾向にあるのも事実だろう。


 しかし、「メンタル強化を目指すうえでこの頑張り方は逆効果となる」と高妻さんは断言する。プレッシャーによって緊張した心身のままでは、発揮できる力が制限されてしまう。逆に、笑顔でリラックスしているほうが、冷静さを保って立ち回ることができ体もスムーズに動くからだ。


 「私がアメリカで出会ったプロ選手の多くは、苦しいときほど笑顔になって気持ちを落ち着けていました。そうすれば体の力みが抜けて呼吸も安定してくる。真面目な顔で心身に緊張を感じているときよりも格段に、パフォーマンスが向上するのです」


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さて、明日からは
千葉でロッテとの三連戦です。


そして、来週前半は
メラドで鷹との三連戦です。


鷹&鴎ともに
首位争いをしている最上位の相手であり、
それらを越えなければなりません。


それらとの直接対決は、
勝ち負け数のみならず、
ゲーム差の浮き沈みに必ず直結しますから、
1つ1つの勝ち負けがかなり重い決戦になりますね。


特に鷹の場合、
苦手な相手であるとともに、
やはり照準の本命は鷹です。


昨年以上の『勝率』(0.563)を
確保するためには、


第一関門として、
来週10月4日のロッテ戦終了時に
45勝43敗2分(残り30試合)
に持ち込むこと❗


次の第二関門として、
10月6日以降のソフバン3連戦から
10月30日~11月1日のソフバン3連戦までの
24試合を18勝6敗
(勝率0.75)の勢いで追い込み、
(↑昨年のVまでの24試合と同じ勝率)
11月1日のソフバン戦終了時に
63勝49敗2分(勝率0.563)
に持ち込むこと❗
(残り6試合)


そして、鷹との10月の直接対決9戦では、
8勝1敗、又は7勝2敗がノルマ


と挙げていました。


しかし、既にオリに負け越しましたから、
現在は41勝44敗2分であるため、
前述した第一関門は
どんなに頑張っても、
44勝44敗2分(残り30試合)の
五分にしかならず、1勝分不足しています。


そのため、第二関門をクリアするには、
24試合を19勝5敗(勝率0.792)
が必要になります。
つまり、
昨年のVまでの24試合の
勝率0.75を上回る厳しい状況
ということですね。


著しく極めて厳しい状況下にあります。
昨年の勝率を照準とした場合、
もう負けが7敗しか許されませんから。
鷹らがそれを越えたらもっと負けられません。


この顔、名セリフが明瞭になりかけている状況です。


その厳しい状況は、
後退が許されぬ立ち位置のため、
勝っても、勝っても、終わらず、
勝負が決着するまで続きます。


少なくとも、
明日からのカモメ3連戦、
来週からの鷹3連戦
これらでは全勝が必須ということですね。



負ければ『おしまいdeath!』の道があるのみであり、
全勝するしか道は残らずと
厳しい状況はもう変わりません。


ここまで来たら今さら失うものはないですね。



負けたら終わる夏の甲子園を目指す高校球児の頃を思い出し、
腹を括って負けることを恐れず
持てる全てを出し尽くして欲しいですね。


死ぬときは、
たとえどぶの中でも前向きに倒れて死ね!ですね。