下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鷹18回戦(福岡)】首脳陣、勝負を放棄する「背信愚采配」それとも、勝負勘が鈍化しすぎているのかな?今井続投がダメなのは、素人でもわかる。

今日から福岡で鷹との3連戦です。


ホームではお山の大将で元気になっても、
ビジターになると借りてきた猫状態となって
勢いがしょんぼりしてしまう。。。


今年はこんなケースが目立ちました。
それが低迷の一因にもなりました。


7月下旬のロッテ戦で勝ち越して
「よし!行くぞ!」となっても、
翌週の福岡&札幌遠征の大惨事が
最大の象徴でしたね。


今年は、
この大惨事を機に、転がり落ちました。


しかし、もし2位でCSに出たとしたら、
それは福岡が舞台になります。


そこで、福岡が苦手です!と言っていたら、
戦前で終戦になってしまいますね。


ホームだろうが、ビジターだろうが、
勝ち続けなければなりません。。。


ゾンビのように渋太く
くたばっても立ち上がり
執念で食らいつかねばなりません。



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で、今日は今井と、石川が先発です。


今井に関しては、
5回までは荒れ球を武器に1失点で凌ぎました。


チームの今の勝利にとっては、
大いに頑張った貢献と言っていいでしょうが、
まあ内容は相変わらずでしたから、
今井の将来性にとっては、
チームの来年にとっては、
フォームの悪癖を助長させるだけなので、
マイナス価値の投球だった、と
前回と同様の評価をせざるを得ません。


その理由については、先週の記事をご参照下さい。


今日の試合について、
今井は5回を1失点で抑えましたが、
ある意味、それは奇跡的なことでした。


5回まで99球にも嵩んでいました。
勝つためには、
今井をいつ交代してもおかしくない状況でした。


6回表、やっとこさ同点に追いついた場面です。


確かに山川が打てず、点が稼げずでしたが、
同点に追いついたことで
流れを転じる機になるはずです。



当然、その機を逃さず、
食らいついて流れを引き込まねばなりません。


6回裏からは、当然、今井が降板して、
平井あたりが出てくるのかな?
と思ってました。


平井じゃなくても、宮川でもいいですが、
ここは素人でもわかる
継投に入るべき場面でした。


しかし、
マウンドには今井が続投!


当然の如く、連打から始まり、
結局、6回表の4倍返しです。



ソフバンから見れば、
「今井くん、続投をありがとう!」by公康
もうウハウハです。


正直、6回裏は、
せっかく追いついたのだから、
流れを引き込むために、
三者凡退で締めるくらい、
きっちり抑えなければならない
超熱視線!の場面です。


普通に勝負勘があれば、
素人にもわかる場面です。
おじいちゃんでもわかります。



平良を投入してもいいくらい
超重要な場面です。


まあ、森脇も三連投だから、
中継ぎを惜しんだところなんだと思いますが。。。


だったら、榎田もロング要員で
ブルペンに入れておかないと!


現在、エネゴリ君は二軍で休暇中です。


今井について、大きく育ってもらいたいから!
という理由があったと仮定しても、
まず、今井に関しては、
奇跡的に5回1失点で済んだことで
「お役御免」にしないと!


というか、今井を本気で育てないのならば、
フォームの悪癖を促しやすい一軍実戦では、
成長を阻害するものになるため、
二軍でその課題克服に専念させるべきです。


今井が頭打ちになっている一因には、
今までそれを繰り返してきたことがありますからね。



低迷しすぎて、
勝負勘が老化して

鈍化しすぎているのかな?
現状の状況を把握する
観察力も鈍ってないか?
(今井の投球状況を把握できていない!)


勝負を放棄した!
言っても良いくらいの
首脳陣による
背信愚采配でしたね。


もし監督が「続投だ!」と言っても
投手Cが身体を張って止めるべきであり、
投手Cの提案だったら、、、