下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①キャンプA班にドラ1&3のルーキー参加が決定。②2年目中塚:ポスト牧田として、というよりポストシュリちゃんの方が合っている。ヒゲ生やしますか?③キムショー、果敢に新たな挑戦へ!!

①キャンプA班に
 ドラ1&3のルーキー参加が決定。
本日、立川で行われた全体会議において、
ドラ1齊藤大&ドラ3伊藤が
A班で春季キャンプに参加することになったそうです。


今の西武は投手不足状態ですから、
理想は先発ですが、中継ぎででも
戦力になってもらえれば御の字
というところです。
猫の手も借りたい状態ですからね。


もちろん、
まだ1軍に上がったわけではなく、
とりあえず、戦力として使えるかを
春季キャンプで試される立ち位置です。
まだ未知の存在ですからね。


今年、うれしい誤算に
なってくれれば御の字ではないでしょうか。
もしダメだったとしても、
焦らず礎を築いて欲しいです。


まあレベルの高いA班での経験
この後にとっても貴重な経験になるでしょう。


とにかく故障だけは無いよう、
春季キャンプを全力で頑張って下さい。

西武、ドラ1齊藤・ドラ3伊藤が
春季キャンプA班入り。
辻監督「戦力になると判断した」
1/18(木) 18:29配信(ベースボールキング)
 埼玉西武ライオンズは18日、2月1日から宮崎県内で行われる春季キャンプで、ドラフト1位・齊藤大将、ドラフト3位・伊藤翔の両投手がA班入りすると発表した。この日に行われた全体会議で決定した。
 この日の新人合同自主トレで齊藤は初めて、伊藤は2度目となるブルペン入り。20球を投げた左腕・齊藤は「ベストからは遠いけど、それなりにいい球がいっていた」と振り返った。現在の状態は7割程度だといい、「キャンプに合わせてしっかり状態を上げていきたい」と話した。
  「去年のシーズン中の投球感覚に近づけたい」と話すのは、右腕・伊藤。昨季は四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスで1年目にして8勝を挙げた。合同自主トレ2度目のブルペンで直球30球を投げ
、「最初に入ったときより感覚ができてきた」と充実感をにじませる。
  
伊藤は新入団選手発表で“開幕ローテ入り”を目標に掲げており、キャンプA班入りでその可能性をぐっと近づけた。
  辻発彦監督は「スカウトの話を聞いたり、自主トレでの動きを見たりして
“戦力になる”と判断した」とA班入りの理由を語った。先発や中継ぎなどの起用法については、チームのバランスを考えるとしたうえで、「2人ともどこでもいける力はある」と評価した。
  10年ぶりのリーグ優勝を見据えるチームにとって、投手力強化は何よりも重要となっている。
ルーキー2人にかかる期待は大きい。
ベースボールチャンネル編集部


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②ポスト牧田に2年目中塚指名。
中塚の方は、前述の新人とは違って
そうのんびりできず、
2年目の今年は飛躍したいところです。


でも、中塚については、
昨年、入団してきたとき
あののんびりマイペースさを露呈してましたが、
昨年の1年間でだいぶ逞しくなってきました。


しかも、体重も減らす結果を示し、
「大卒2年目なので、
今年頑張らないとやばいッス」と
気合十分の意気込み
あののんびりさが消えて
必死さが伝わるよう変わってきました。


確かに1軍の初登板で見せた
ノーコン振りの課題を残していましたが、
豪州遠征などで経験を積みながら
その課題克服をしつつ、
カーブ等もキレを増してサマになってきた
のではないでしょうか。
緩急を使えるようになっているのも
強みになります。


当然、今年は渡辺SDがおっしゃっているように
リリーフ陣を支える存在になるよう期待しています。


ただ、ポスト牧田というよりは、
巨漢の剛速球派ですから、
ポスト・シュリちゃんの方がお似合いでは?


でも、広島リリーフ陣の中崎(弟)のように
顔が優しすぎますから、貫禄をつけるよう、
ヒゲを生やしてはいかがでしょうか?
まあ中崎(弟)のように
ちょっと抜けた感じになりそうですが、、、



【西武】渡辺SD、
ポスト牧田に2年目中塚を指名
「あの球威は、後ろが合っている」
1/18(木) 6:06配信(スポニチ)

  西武・渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長(52)が17日、「ポスト牧田」に2年目の中塚駿太投手(23)を指名した。リリーフ陣を支えた牧田の「穴は大きい」としながらも、早期の補強を否定。若手の台頭を促した上で、「中塚は面白いと思う」と最速157キロ右腕の名前を挙げた。
  1年前の
入寮時は体重104キロで、「メタボ注意」と書かれたマグカップを持参した中塚。昨季は1軍で1登板に終わったが、オフにはオーストラリアのウィンターリーグなどを経て現在は8キロ減の96キロ。「体のキレが良くなりました。走るのも全然、楽です」。この日、西武第二で行った自主トレでは、軽快にポール間走を繰り返した。
  
魅力は191センチから繰り出すストレート。渡辺SDは「あの球威は、後ろ(リリーフ)が合っている」と評した。1年前から“変身”を遂げた右腕は「大卒2年目なので、今年頑張らないとやばいッス」と気合十分。サブマリンの牧田とは対照的なスタイルで、2年目の大ブレイクを狙う。(今井 真之)


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③キムショー、新たな挑戦
びっくり仰天ニュースでした。


広島からFA宣言したときも、
ある意味で無謀な暴走タイプとも言えますが、
とにかく前向きになって
果敢にチャレンジするキムショーは凄い

と思います。
人生は一度きりですから、
思う存分、彼の挑戦していく勇気は、
本当に良いことであり、素晴らしいと思います。


ある意味で、キムショーのチャレンジ
我々にも諦めない精神を教えてくれて、
勇気づけてくれる励みになると思います。


新天地でのご活躍を願って応援しています。
頑張って、キムショー!!



元西武・木村昇吾がクリケットに転身
NPB所属の選手で史上初の挑戦

2018年1月18日(木) 12:15(CoCoKARAnext)

 埼玉西武を2017年限りで退団した木村昇吾内野手(37歳)がクリケットで海外プロリーグへの挑戦を目指すことが明らかになった。昨年11月に12球団合同トライアウトを受験したが、NPB球団から獲得オファーが来なかった。関係者から身体能力の高さを買われて勧められたクリケットへの転身を決意。「プロ野球で15年間やってきてまた新たなチャレンジができることに感謝している。クリケットは難しいけど面白い。インドのトップリーグで活躍できるように突き詰めていきたい」と誓った。
 クリケットは英国古来の競技。11人でプレーする。試合はグラウンド中央付近に2つのウィケット(三脚門)を向かい合わせた形で行われ、投手は打ちづらさを考えてワンバウンドで投げることが多い。打者は打った後、反対側のウィケットに待機するもう1人のパートナーとそれぞれ反対側のウィケットへ走る。両打者が到達すれば1点。野手がその前に返球してウィケットを倒せばアウトになる。ファウルはなく、打球が境界線(64メートル前後)を越えれば4点。ノーバウンドで超えれば6点獲得できる。球は非常に硬いが野手は素手で捕らなければいけない。打者と捕手はレガースを用いる。競技人口はサッカーに次いで世界第2位。インド、スリランカ、オーストラリア、ニュージーランドなどで絶大な人気を誇る。トップ選手の年収は30億を超えるという。
 驚くのは試合時間の長さだ。W杯で開催されるワンデー形式が主流だが、5日間かけて行われるテストマッチも根強い人気を持つ。打者は10アウトまたは投手の規定投球数(試合方式で異なる)を超えると交代だが、ウィケットを倒されなければ何回空振りしてもアウトにならない。また、打っても間に合わない打球と判断した場合は走らずに打ち直せる。技術、頭脳に加えて集中力も要求される競技だ。


 木村は昨年11月末から栃木県佐野市のクリケット競技施設と都内のトレーニングジムを往復する日々を送る。年明けの打撃練習ではサク越えを連発。野球の習性で体に当たるワンバウンドを見逃して思わず天を仰いだが、3時間後にはミート力の高さで体に当たりそうな投球を器用にはじき返していた。守備で素手の捕球に「痛い!」と苦笑いで叫ぶ場面もあったが、広い守備範囲と強肩を披露した。練習をサポートする元日本代表の上原良崇さんは「すべての面で能力が突き抜けて高い。日本代表にも当然入れるし、十分活躍できると思います」と太鼓判を押す。
 30年以上続けた野球からクリケットに対応しなければいけない。「バットが平板状で重さも1.2キロぐらい。野球より300グラム以上重い。芯の位置も野球より打者側に近いしグリップの太さも違う。振り込むことが大事。アジャストできると思う」と分析。「攻守交替が1回しかなく、短い試合形式でも1時間以上守らなければいけない。すごいしんどいと思う。実戦が一番の練習になる」と待ち受けている壁や試練を楽しんでいるようにも見える。クリケット普及の一役を担い、NPBでプレーした選手で初の挑戦者としての責任感もある。
 「野球をやっていた木村昇吾でクリケットのオファーをいただいた。野球に感謝してもしきれない。野球選手は違うんだなという活躍をすれば、プロだけでなくアマチュアで野球を断念した選手も目指せる場所になると思う」

 木村の大きな挑戦が始まる。