下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【3/14OP戦(vs中日inナゴヤ)】雄星、寝違えた?!大丈夫らしいですが、たかが「寝違え」されど「寝違え」ですからね。万一エース不在なんかになったら、、、ほぼTheEND!(来年はその危機ですが)でもドラ3伊藤は弱冠19歳ながらも頼もしいですな。で、イベントだった松松対決はOB会野球みたいな感じで、一応松坂に軍配が上がった?

今日はナゴヤドーム中日とのOP戦。
これが終われば、
獅子軍団御一行様は、
所沢へ帰ることができます。


ただ、ナゴヤドームというと、
昨年の交流戦で泰雄が負傷し
その前にも日ハムの投手がケガしています。
それだけに、ナゴヤドームは、投手にとって
負傷の懸念がある鬼門マウンド
とも言えます。
そんな懸念の中、
雄星が1回で降板となり、
伊藤が緊急登板?!


移動中、スマホで見たときは
ゲゲッ!雄星、まさか!
と思いましたが、
「寝違えた?!」とのことで
大事をとっての降板とか。。。

初回降板の西武・菊池は「寝違え」…
3/14(水) 17:00配信(BASEBALL KING)
 
  西武の菊池雄星は14日、ナゴヤドームで行われたオープン戦・中日戦に先発登板。ところが、1回を21球、1失点で立ち上がったところでベンチに下がり、2回から投手交代。降板となった。
  球団によると、
1回裏終了時に頸部の張り(寝違い)を訴えたため、大事を取って交代したとのこと。開幕投手が内定しているだけに、ファンの間で不安が広がっていたが、ひとまず大事には至っていない模様。
  なお、この日は先頭の大島洋平にいきなり二塁打を浴びると、犠打で一死三塁のピンチ。3番のアルモンテは空振り三振に斬ったが、つづくビシエドに二塁打を浴びて1点を失っていた。

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まあただの「寝違い」なら問題はないですが、
昨年、大石も「寝違い」から
1ヶ月以上帰ってこなかったですからね。。。
ただ、「寝違い」って痛めるのが
重要な頸部ですから、危ない場合もあります。
たかが「寝違え」されど「寝違え」です。
また「ひとまず大事には至っていない模様」
ありますが、ふたを開けてみたら大変なことに!
って、過去何度もありましたよね。

一昨年、雄星が肩を痛めたときもそうでした。
ちゃんと次に無事登板できるまでは
不安が続きます。
とにかく、今、雄星が不在になったら、
開幕前に
ほぼTheEND!
になりかねないですから。
(まあ来年その危機ですが。)


ところで、
今日は、松坂が先発登板し、
稼頭央を1番スタメンで出し、
松松対決とイベントをしておりました。
まあ練習試合だからこそできるイベントですが、
終わってみたら、
松坂は大荒れ3回2失点3被安打5四死球
稼頭央は3タコに終わりました。
松坂に対しては右飛×2
しかも、1打席目が初球打ち、
2打席目が2球目打ち
2打席目の2球目はど真ん中でしたが、
もう少し球数嵩まして
お客さんを楽しませても良かったのでは?
という気もしますけど。。。


なんかOB会野球みたいな感じ
でおわりましたね。


まあそれでも、観に来たお客さんが
楽しめたんならいいんじゃない、
というところでしょうか。
(実際に楽しめたかは知りませんが)


ところで、試合の方ですが、
双方合わせて
与四球7、与死球5って何?!
この時期に与死球5は
さすがに冷や冷やしますね。
まあうちの方が3つも
ぶつけてしまったんですけど。
でも、山川、外崎で
連続与死球はさすがに勘弁ですね。
球が暴れていた松坂だから
しょうがないんでしょうが。


一方、不調だった山川
1発が出たのは何よりです。
どんな形でもいいので、
その1発が今の精神的な迷いを
吹き飛ばす薬になるかもしれません
からね。
ついでにも田島の低め直球を
スタンドに叩き込んだとか。


まあこの2人は仲がいいですな。
一昨年、森がファームに落ちたとき、
第二球場で森はずっと山川の後ろを
ついて歩いていましたからね。
兄ちゃんの後ろを
ずっとついてくる弟みたいに。


ところで、雄星に代わって
緊急登板になったドラ3の伊藤は、
いきなりの2回裏に
左安→死球→バント送り→中安1失点
となりましたが、
その後、大島を遊併殺打に打ち獲り
3、4回は出塁を許すも点は許さず
と新人にしては立派に役目を勤めましたね。


もちろん、シーズンが始まれば
また相手も違ってくるし、
シーズンは長いですから、
炎上するときもあるでしょうが、
今のところうれしい誤算
期待度が上がってきますね。
しかも弱冠19歳ですから
伸びしろも期待できますし。


で、3番手以降が
小石→野田→ともみ
左の中継ぎが続きます。
で、今後、榎田をどう使うのか?
そして、彼は使えるの?ですね。
まあここは後日、考えましょう。


小石に関しては、
京田を低めストレート中心で三ゴロも、
外人モヤの足下にぶっつけて、
ビシエドに高めストレートを左安打。
その後の福田を
外角低めスライダーで遊併殺打
打ち獲り失点は防げました。
次の6回裏も
先頭の平田を簡単に歩かせますが、
相手のミス(牽制死)もありましたけど
無失点に抑えました。


ただ、球がばらついて
一歩間違えると、、、でしたね。
でも、小石の場合は、
これで上々です。とにかく、
試合を壊すことなく、
1軍で投げていてくれれば、

どんな使い方でもできるので、
緊急時の第二先発や、
真のシンガリ対応(敗戦処理)など
便利屋として重宝できますから。
洋介が居なくなった今、
小石の任務は大きいです。
(あとは藤原さんもね!


野田に関しては、
相変わらず球が荒れていて、
四球→死球→中安1失点は
反省材料
ですね。


そして、やはり気になるのが
最後に投げた平井です。
結果は三凡だから問題なしです。
ただ、新球種習得はいずこへ?
チェンジアップはどうしたの?
です。
今日も先頭の左打者・高橋には、
 初 球:外中、スライダーで見逃し
 2球目:外中、スライダーで見逃し
 3球目:内低、ストレートでボール
 4球目:外高、スライダーでボール
 5球目:外中、ストレートで遊ゴロ
次の左打者・亀澤には、
 初 球:内中、ストレートで見逃し
 2球目:中高、スライダーで三ゴロ
次の左打者・京田には、
 初 球:外中、ストレートでボール
 2球目:内高、ストレートで見逃し
 3球目:外低、シュートでファウル
 4球目:内低、ストレートで見三振


やっぱり新球種の習得は
失敗したんでしょうかね。。。
まさか本番まで隠している
とも思えませんから。
相手はセ・リーグですから、
隠すメリットが小さいですからね。