下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

とにかくこのシリーズは『先手必勝』。先手必勝の展開は鷹の十八番なだけに、当然、鷹は先手必勝の心構え。天王山と同様に獅子が先手を奪え!初回の初球も警戒すべし。試合でも序盤を、シリーズも第1戦を奪うことが大事であり、鷹戦の試合は序盤で決まると言っても過言ではない。

序盤から得点を奪い、
主導権を握る展開。


これは鷹の十八番展開です。


当然、このファイナルシリーズは
鷹もそれを狙ってきます。


先手必勝。
試合の序盤で試合の主導権を握ること。
緒戦を奪ってCSの主導権を握ること。


双方で重要です。


試合で行けば、初回は大事。


特に先頭打者本塁打とかもあります。


また上林など鷹軍団の打者は
初球に注意し、警戒を薄めては危険です。


とは言っても、
警戒しすぎても与四球になるのでダメ。


難しいところですが、
それを乗り越えなければなりません。


天王山でも
序盤から得点を奪い、
主導権を握ったのが
鷹ではなく、我ら獅子だったことが大きく、
ホームでその相乗効果もありました。


天王山の時は、
緒戦が得点を奪えそうな郭だったりしたので
鷹陣営は「得点が挙げられないこと」で
逆に「何で得点できないんだ?」と焦りが生じました。


今回は雄星が緒戦です。
当然、鷹は「そう簡単に得点はできない」
と覚悟をしているはずです。
それ故、雄星の場合は、
序盤を無失点で行くことは当たり前。
郭とは違って
「チャンスさえ作れないのか?」
と思わせて、焦らせることが大事なので
三者凡退を序盤から繰り広げたいです。


とにかく先手必勝。序盤から流れをつかみ獲れ!です。
鷹線の場合、
試合は序盤で決すると言っても過言ではないです。


とは言っても、
こちらがガチガチになったらアウトです。


熱い想いで、頭を冷静にし、
覚悟を決めて(腹をくくって)
序盤か全力で警戒しつつ対峙して欲しいです。


ちなみに、内川が合流します。
内川そのものの働きも警戒要ですが、
内川がベンチにいることで
鷹軍団の冷静さを保てる可能性があるのが厄介ですが。


↓試合だけではなく、
 シリーズそのものも4連勝を狙ってくる。

ファイナルS目前 ソフトバンク工藤監督「先手必勝」を強調
10/17(水) 12:10配信
  ファイナルSを目前に控え、工藤監督が改めて「先手必勝」を強調した。西武を猛追した9月はメットライフドームで3連戦を2度戦い、全試合で先制を許して1勝5敗。敵地での直接対決で突き放され、奇跡の逆転Vを現実にすることはできなかった。
 「(西武に)先制点を与えたことで、なかなかこちらが逆転できない状態で終わってしまった。まずは投手が抑えて、自分たちのペースでやっていきたい」。特に初回に先制された4試合は全敗と圧倒されただけに、工藤監督の言葉にもより力がこもった。
  16日は午前9時半からヤフオクドームでの先発投手練習をチェックし、午後からチームとともに東京都内へと移動。「西武は打って打って勝ってきたチーム。投手が勇気を持って投げ込めるかが、うちにとっての鍵になる」。脅威の「獅子脅し打線」にもひるまない攻めの投球を期待した。
西日本スポーツ



↓とにかく初回は出塁を許してはならぬ

ソフトB上林、流れ持ってくる! ファイナル初戦の初回大事
10/17(水) 12:34配信
 上林がチームに流れを持ってくることを誓った。西武とのCSファイナルSも上位の打順で先発予定。
 きょう17日の初戦はエース菊池との対戦が待つが「大事な初戦、初回の攻撃でいかに流れをつくれるか。しっかり仕事を果たしたい」と意気込んだ。今季、菊池とは2度の対戦で6打数1安打。分は悪いが、日本ハムとのCSファーストSでは3試合全てで安打を放っており、期待が持てそうだ。
.西日本スポーツ