下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【8/10ロッテ18回戦(ZOZO)】昼間は二軍戦で金子侑&多和田を観る。彼らはどうなのか?/夜は一軍ロッテ戦。序盤「勝つには何点いるのさ?」という不安が膨らみますが、その後は、粘り強く踏ん張り、一発攻勢等を重ねて主導権を最後までキープしながら逃げ勝つ。

昼間は多和田が先発し、金子侑が出場した二軍戦
第二に観に行ってきました。
そして帰宅してから一軍戦の中継を観戦でした。


まずは第二の方を簡単に触れ、
次ぎに一軍ロッテ戦を振り返りましょう。


第二は久々であり、改装後の入り口は初でした。
ただ、暑い!暑い!暑い!でしたね。
陽が当たり続けるバックネット裏で見ていたので
フラフラです。


この時期に昼間を灼熱地獄の第二で、
夜間を蒸し風呂のメラドで、
Wヘッダーだったら死にますね。
猛暑の親子丼はやはりNGですね。


でも、審判が大変ですね。
まだ表か、裏か、どちらか日陰に入れず、
表でも、裏でも陽の当たり続けるグランドにいますし、
あの黒色の服装ですから、本当にお疲れ様です。


今日は、昨日の富士大学に続いて
大学生(東北学院大)が相手でしたら、
勝って当然、シャットアウト勝ちしたいくらいで
普段よりは少し見どころが少ないわけですが、
金子侑の出場、多和田の先発
注目点になりましたね。


まず今日のベンチ入り選手です。
今回は練習試合ですから、
一度、引っ込んでも、
再度出場できる特別ルールです。


なお、本田は見学に、
今井はバットボーイをやっていました。
二軍戦では若い者がやりますからね。
以前、巨人に戻った脇谷がやってましたね。


試合結果です。


まず金子侑の方から述べます。
試合が開始された頃にフラっと現れ、
1回裏に打席に入る準備をして、
2回裏、先頭打者で打席に入りました。

1打席目はセンターを越える三塁打
あっさりと打ちました。
学生さんが相手ですから、
当然、貫禄の違いであり、
打ったことを過大評価できませんが、
しっかりバットを振り込むことができ
三塁まで走り込むことができたのは、
近々に復帰しそうな要素になるので収穫でした。


またその後、レフトの守備に入りました。
対応できたのは、左安打の打球とかですが。


二打席目は、二ゴロでした。
しかし、一塁までしっかり走っていましたね。


この日はこれで早退していましたが、
これらを見る限り、
走攻守で復帰は間近と思わせてくれましたね。
今日の大きな収穫でした。


一方、多和田については、、、

初回、
一死から2番打者に対して、
ストライク入らずの与四球で歩かせます。
次の3番打者には、
初球の外角高めを簡単に合わされて
左中前にヒットを打ち込まれ、
一死一二塁になります。


次の4番打者では、
2球目に二塁走者が飛び出しており、
捕手・牧野の送球で牽制死になり、
二死一塁にピンチが緩和されましたが、
次の3球目の外角球を
捕らえられて右安打を打ち込まれ、
二死一二塁と再び走者を溜め込みます。


一応、5番打者を一ゴロに仕留めて
初回、失点は許しませんでしたが、
暑い中での立ち上がりとは言え、
学生さん相手なのに
何か引き締まらないイニング
でした。
二塁走者を牧野の送球で刺して
一死一二塁のピンチから二死一塁に緩和したのに、
その直後の球で右安打を簡単に打ち込まれ、
ピンチを再び広げてしまうあたり、
スッキリしませんね。


2回表は、
二人目・7番打者に少し粘られましたが、
遊ゴロ、三ゴロと、無駄なく二死に持ち込みます。
で、学生さんが相手ですし、
腐っても昨年の最多勝投手です。
学生さんたちのレベルがわかりませんが、
次以降は8番打者、9番打者と下位打線が続きます。
ここはあっさりと
三者凡退にしたいのですが、
三人目の8番打者には、
2球で簡単に追い込んだのですが、
5球目、外角のスライダーを
好タイミングで弾き返され、
中安打を打ち込まれます。
セカンドの呉は止めようとしますが、
グラブを弾いて二遊間を割られました。


一応、このイニングは
次を外角低めで二ゴロに仕留め、
失点は許しませんでしたが、、、
最多投手さん、
学生さんの下位打線は
しっかり抑えたいね、という処でした。


3回表は、
打順が一巡して1番打者からの攻撃です。
で、2球目、あっという間に
ライト線に鋭く打ち込まれて、
三塁打を放たれます。
2回裏の金子侑の三塁打返しか。。。


次の2番打者には、
(1打席目はストライク入らず与四球)
2球連続で空振りを奪い、
相手もタイミングが合ってません。
3球目、内角に1球外します。
無死三塁のピンチですから、
一方、僅か2球で追い込み、
多和田に有利なカウントの中、
タイミングも合ってなかったわけですから、
ここは奪三振が欲しい処でした。
落とす球で空三振を奪いたいです。


しかし、4球目、外角の浮いた球を
タイミングを合わされてしまい、
左安打タイムリーを放たれ、
先制点を許してしまいました。
NPB最多投手さん、
学生さんに詰めが甘いです。


でも、このイニングは、まだ続きます。


次の3番打者には、
無死一塁から投ゴロに打ち獲ります。
しかし、多和田は焦ったのか?
二塁を刺そうとして二塁へ送球し、
オールセーフに。。。
フィルダースチョイスとなり、
無死一二塁のピンチを招きます。。。
NPB最多投手さん、
学生さん相手に焦ってはダメ!ダメ!

次の4番打者には、
3球目の外角球で三ゴロで料理します。
併殺崩れで二塁のみ刺しており、
一死一三塁になります。


一応、次の5番打者を
外角フォークで空三振、
次の6番打者を
外角低めスライダーで空三振と、
連続奪三振でピンチを凌ぎます。


4回表は、初の三者凡退で抑えますが、
(三ゴロ、遊飛、外一杯に決める見三振)
二人目の8番打者には、
2球で追い込んだのですが、
少し粘られてしまいましたね。


5回表は、
先頭の1番打者を見三振を奪いましたが、
次男2番打者は、
初球が後ろに逸らすファウルで
振るタイミングが合っており
2球目、外角の腰高に浮いた甘い球
バットの先で当てたポテンヒットでしたが、
しっかり振り切られ、押し込まれており、
遊撃手の頭上を越える左前安打を放たれます。


一応、次が中飛に終わって、
次の4番打者の打席で二盗失敗となり、
このイニングは終了しました。


結局、今日の多和田は
5回1失点6被安打、1与四球、4三振)でした。


まあ、学生さん相手だからと言って
パーフェクト投球せよ!とは言いません。


ただ、ここで三振が欲しいときに
三振が奪えず、逆にタイムリーを打たれるとか、
せっかく相手が走塁ミス
こちらのピンチを低減してくれたのに、
その直後の球を打ち込まれて
再びピンチを広げてしまうとか、
学生さんが
タイミングを簡単に合わされて
打ち込込まれてしまうとか、、、
不満を残す投球内容でした。
NPB最多投手さん、
学生さんに甘いです。


なお、三振を奪いたいときに奪えない
というのは、
獅子投手陣全般の課題でもありますね。


一軍戦のチーム投手成績を見ると
鷹は獅子と同程度の与四球率を有しており、
リーグ最多になっています。
しかし、
獅子の奪三振数は鷹より200個以上少なく
奪三振率にしても2近くも低いですね。
獅子の奪三振数及び率は
圧倒的にリーグ最下位です。
奪三振数リーグ5位は鷲の789個であり、
鷲と比べても約130個も少ないです。
奪三振をどう増やすか?
喫緊な課題
ですね。


※西:925回2/3、
   与四球377個→BB/9=3.67
   奪三振660個→K/9=6.42
   K/BB=1.75
※ソ:951回2/3、
   与四球388個→BB/9=3.67
   奪三振869個→K/9=8.22
   K/BB=2.28
 


話を今日の多和田に戻しますと、
学生さんが相手だったから、
1失点で済みましたが、
上記の不安点を鑑みると、
一軍相手では大炎上だった気がします。


多和田の復活は、
根本的に見直して、改善を図らない
厳しいかもしれません。


ただし「多和田の復活」と言っても、
そこで求めているレベルというのは、
昨年以上に活躍できるレベルであり、
できれば、
その先にある「エース級」の域
見据えてのレベルたいです。
それ故に、今日の投球内容は、
合格点は与えにくい、と思います。


逆に、多和田に求める期待が
一軍で敗戦処理班レベルであるなら、
今日の投球内容は、
及第点というところと思います。


もちろん、
昨日の富士大学戦でのについても、
投球内容は観ていませんが、
結果だけなら5回3失点は『喝』です。


の場合、前回の二軍ヤクルト戦では、
中8日も開けていたのに、
夏バテ気味で早期降板しています。
緊張感が薄すぎです。。。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
では、次ぎに
今日の一軍ロッテ戦(ZOZO)についてですね。


今日のスタメンです。


完全復調とは言い難いでしょうが、
源田が復帰しましたね。
あとは金子侑が戻れば、
メンバーに連ねている名だけ見れば、
最近の主力負傷前の状態が揃いますね。


でも、身体の痛みや疲れはあり、
完全復調とも言いにくいでしょうから、
状態まで戻るのは容易ではないです。
(特に疲労感の方が)


主力が復帰するのはありがたいですが、
主力頼みになって負担が集中するのは
避けていきたい課題です。
今までの酷使のツケも溜まっております。
(特に投手陣)


今までの限定酷使主義に限界が生じている今こそ、
総力をかけて戦う意識を常に持って
一軍&二軍が一致団結して
総力を挙げて
最終目標「日本一」を目指すべく
駆け抜けてもらいたいです。


その結果、
もし今年、乗り越えられず低迷したとしても
チームの糧になるので
来年には繋がりやすくなります。


今日も龍世が活躍しました。
そういう新手の活躍は
来年に向けて好材料になります。


今日の結果については、

ラスト:愛斗好守

愛斗好守に驚くベンチ

光成

源田、今季初ホームラン

久々のアップルパンチ

龍世、プロ入り初ホームラン&お立ち台
おめでとうございます!これからもっと打とう!


今日の試合については、
序盤に景気よく先制しましたが、
すぐ直後に自滅により相手へ点献上を。
初回裏の内容が悪すぎたので、
また「勝つには何点あればいいんだ?」
不安と疑念がつきまとうことに。
しかし、光成が粘りながら踏ん張り、
一発攻勢で攻めることにより、
主導権を失わず逃げ切り勝ちとなりました。


まず獅子威し打線について、
相手の先発・二木は、嵌まってしまうと、
タイミングが取りにくく、
コース一杯に決めてくる制球力があるので
(ストレートをズバっと決められたり)
厄介な存在になりやすいです。
それ故に、打てないときは
徹底して打てない相手です。


しかし、今日の二木は、
コース一杯に決まる球もありましたが、
持ち前のフォークは落ちなかったり、
コースも甘かったり、
シュート回転もしていたりと、
獅子威し打線が
序盤からしっかり攻め落とせました。


初回表、先頭の秋山
二安打で出塁しました。
打球は二遊間を割りそうでしたが、
セカンドが何とか止めましたね。
でもジャンピングスローで送球されますが、
間一髪で一塁ベースに間に合いました。


で、次の源田は、無死一塁からの
バント作戦を敢行します。
無死一塁からのバントは、
源田や外崎の場合ならなおさら
1点を得る得点確率を
低下させますから疑問が残ります。


結果として、
バントができず追い込まれたので
ヒッティングに切り替え、
シュート回転した外角球を
逆らわず流し打って、
レフト線上に鋭い左二塁打タイムリーを放ち、
電光石火の勢いで先制しました。


次のは、無死二塁で、3球目、
外の高めに抜けたフォークを弾き返しました。
打球は二木の足に当たり、遊撃手がカバーしましたが、
森も一塁ベースに間一髪で間に合いました。


秋山といい、森といい、
ギリギリセーフとなったあたり、
こっちはラッキーと思って盛り上がり、
あっちはアンラッキーと凹みますから、
流れを奪いやすい、
流れはこちらに傾きやすい
ですね。


ただし、無死一三塁になりますが、
次の山川が相変わらずのブレーキです。
真ん中に甘く入るスライダーを
打ち上げてしまって遊飛に終わります。
『好球』の打ち損じです。


しかし、好調のおかわり君が次の打席に入り、
カウントを稼ぎにきた初球の真ん中カーブ
見逃さず捕らえ、
フェンス直撃の2点左二塁打タイムリー
を放ちました。


できれば、
チャンスが続きましたからもっと点を奪って
二木を早期陥落させたかったですが、
栗山がインハイに
ストレートをズバっと決められ見三振に倒れ、
外崎は遊ゴロに倒れました。
ただし、外崎は粘って10球消化させました。


そして、リード差が1点しかない中、
3回表に
源田の今季初となる一発が飛び出て
4回表に、
外崎と龍世で各々一発が出てと、
一発攻勢を重ねながら
点差を広げていきました。


源田はど真ん中のストレートを、
外崎は真ん中ちょい高めのストレートを、
龍世は、外角低めばかり攻められており、
そこに的を絞って落ちぬフォークを仕留めました。


光成への援護射撃になる貴重な追加点であり、
新手の龍世が活躍したのは喜ばしい限りです。


5回表からは、
ロッテは中村に替えてきました。
前回、鷲戦で見たとき、二段モーションで、
タイミングが合わせにくそうな左腕に見え、
成長したら獅子の天敵候補になりかねない?
という気がしていました。


今日の投球を見ると、
制球が乱れたり、ボークを取られたり、
まだまだ発展途上の状況にありそうですね。


5回表、先頭の源田には
制球が定まらず与四球で歩かしてくれます。
は倒れましたが、
次のおかわり君は、
外角の低いボール球をしっかり狙い、
中安打の1点タイムリーを放ちました。


ただし、6回表は、
外崎が高めストレートで
左前のポテンヒットを打ちますが、、、
その後の攻め方がチグハグしていましたね。


木村が併殺崩れの遊ゴロに倒れ、
龍世の打席では、木村が二盗を図るも失敗。
一応、木村がアピールして、
リクエスト検証に入ります。
でも、二塁ベース上、土埃が舞っているので、
「アウト判定」は覆らずでした。
土埃の影響により、
覆すだけの決定的証拠の映像が無い
ということでしょうね。


昨年のCSでもそうでしたが、
土埃が舞ってしまっているケースでは、
判定が覆らないケースが良く見受けられますね。
それを考えると、
そのように土埃が舞ったケースは、
覆りにくく、回数を無駄に消耗しやすいので、
「リクエストはやらない」
という選択
もあるかもしれません。


7回表、
秋山がファウルで粘り、粘り勝って
外角高めストレートを逆らわず流し、
フェンス直撃の左二塁打を放ちます。


次の源田は、
初球でセーフティバントの構え
見逃しになり、
2球目は打ち上げてしまって
捕邪飛となり、バットを失敗します。
2球目の前にベンチを確認していたから、
源田による無死二塁でのバント作戦は
ベンチ指示の様相です。
しかし、今日の源田は打っており、
やはりバントする方がしない方より
得点確率を低下させますから、
正直、ここでのバント作戦は疑問です。


それでも、運良く、
相手投手がボークしてくれたので
秋山が三塁へ進塁でき、
次の森は深いフライの右犠飛
もう1点奪うことができました。


一応、今日は序盤から先制して、
途中途中で追加点を稼いでいきました。
ただ、山川が相変わらずの
大ブレーキですから、
打線が途切れやすいですね。


この分だと、今のカードで、山川の目前で
本塁打数がレアードに超えられる可能性
があるかもしれませんね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、投手陣について、
先発した光成は、
せっかく初回に3点の援護をもらいながらも、
その直後の初回裏、バタバタして2点失いました。


光成は、序盤、
低めに球を集中させて投げていますが、
それがストライクに入らない、
相手打者が手を出してくれない、と
制球が乱れまくります。


初回、先頭の荻野を
低めスライダーで三ゴロに仕留めますが
マーティーンには与死球
(しかもボール3からでぶつけた四球)
鈴木、レアードに連続与四球
完全に自滅型満塁の献上です。


気になったのは、
低めを意識しすぎて、
それが力みになって、
制球を乱していない?
という処ですね。


それで次の角中には、外角球で泳がせて、
打球は光成の真正面に転がり、本塁を刺します。
そのまま投ゴロ併殺打(P→2→3)
だったはずなんですけど、
森が悪送球で
2点を失ってしまいます。


こちらの制乱守乱により
相手は打たずとも
獅子の自滅で2点も得ましたね。


本来なら、こんなことをやっていたら、
流れを、主導権を喪失しますし、
野球の神様も許してくれないかもしれませんね。


でも、その後、光成は粘り強く投げ切りました。
粘り強くQS達成で勝利投手になりました。


ただ、6回裏、粘った角中や井上に
ライト線を鋭く行くファウル
3度も目立って見られていましたね。
正直、これを見たとき、
光成も6回裏までが限界で、
7回は頭から交代時期と考えてましたが、
案の定、7回も突入して継続しましたね。
そして、案の定、7回裏、平沢には
ライト線鋭い右二塁打を放たれましたね。


とは言っても、今日の光成は、
与四死球が6個は多すぎました。
野手に感謝しつつ、
今日の粘投を自ら褒め、
反省する処は反省し、次へ活かしましょう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二番手には小川が登板しました。


7回裏の二死からで
左打者マーティンを打席に迎えたので
小川の適用になりましたね。


首脳陣は、相変わらず
『左対左神話』にはやみつきです。


戦前の小川の左右別成績を見ると
◇右打者:0.161(31打数5安打)
◇左打者:0.348(46打数16安打)


小川の被打率は右より左の方が高い
という傾向は今年に始まったものではなく、
昨年まで何年か見られている話です。


ただし、2軍降格前は
左打者の被打率が4割超でしたが、
2軍からの復帰後は、
内角をしっかり投げ切ることができるようになり
左打者を抑えるケースが目立っております。


今日の小川の左打者対戦は
マーテインを抑えましたが、
鈴木&角中には打ち込まれました。
3打数2安打と被打率を上げてしまいました。


とにかく、対左打者において、
改善はされているようなので、
もうしばらく経過観察要ですね。


ただし、『左対左神話』の問題は、
左打者のときに
 小川ら左腕投手を
 投入したくなってしまうこと
右打者になったら
 小川ら左腕投手を
 引っ込めたくなること
の双方ですね。


上記②の問題から、
7回裏二死から右の井上に対して、
小川を引っ込め、ヒースが登板しました。


正直、小川に7回裏を投げ切らせれば、
ヒースを使わず温存できましたね。


しかも、今回の7回裏では、
小川は右の方を抑えていますし、
点差もあり、あと二死なので、
1人でそのイニングも終わるのですから、
その回は小川で最後までにすれば、
ヒースも無駄遣いしなくて済みます。


上記の①(左には左を)を崇高するのは、
一般的にも見られる話なので、
まだわかりますが、
小川は実際に右打者を抑えている
にもかかわらず
上記②(右が来たら左を下げる)
崇高する理屈がです。


でも、小川とヒースの双方を消耗してしまいましたが、
小川に投げ切ってもらえば、1人は温存できます。


今の獅子投手陣に
1イニングを2人以上で使うのは、
あまりにも勿体ない状況です。


首脳陣の采配は、相変わらず
「人員数を贅沢に無駄に消耗している継投」ですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また、他に肝心な問題担っているのは、
5点リード展開で
最終回『平井投入』ですね。


5点差で最終回、正直、
平井でなくてもいい場面です。
逆に、明日以降、
絶対に平井じゃなければ
ダメな場面が出てくるので、
それに向けて備えて、
平井じゃなくてっも良い場面では
他投手を使って、平井を温存すればい
いわけです。


平井の投球を見ていると、
無駄遣いしてきた今までのツケが溜まっているのに、
相変わらずその無駄遣いの繰り返しです


正直、最終回は、
増田の後継者候補の一人になりそうな
平良(中3日開けている)とかを使えば、
平井負担低減&平良育成につながります。

まだ、鴎&檻の6連戦があって、
今日はまだその頭ですから、
その6連戦が苦しくなります。


また、17日以降は
苦手なヤフオク暑いメラドで行う
鷹・ハム・鷲の9連戦が控えていますからね


今の首脳陣は、相変わらずの
『行き当たりばったり采配』ですね。