下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【8/15オリ21回戦(MLD)】20被安打20失点。もはや別のスポーツ?地獄絵図となった令王シリーズ最終戦!もちろん先発・本田の投壊が大きな要因。でもそれ以降は、中継ぎ陣が不甲斐なかっただけで片づけてはならぬ問題。『本田が長く投げる』だけを前提としてブルペンを布陣している首脳陣のリスク意識の無さが大問題。先発が早期降板したときの対応がノープラン、無策であり、あとは「野となれ山となれ」の体当たり特攻作戦しか用意していない。そこに戦略も戦術も無い。その意識改革をしなければ過酷な盆明け9連戦を含み『地獄絵図』は続くのでは。

生観戦で見たのは初めてでしたね。
20被安打20失点!

また源田・森・おかわり君の三連発!
山川『どすこい弾』
勝敗は抜きにすれば
貴重な経験となる生観戦でした。
最後まで意地を魅せる打線
最後までレフトスタンドから熱い声援を送り続け
さすがに疲れましたが。。。



源田・森・おかわり君の三連発!

山川『どすこい弾』

山川『どすこい弾』に関しては、
膝を着地させながら、
かなり低めの難しい球を放り込みましたね。
まあ源田ら三連発が出た4回裏
三ゴロ併殺打になりましたが、
その前に3球目&6球目、
どちらも高めの甘い変化球が来て
3球目は空振り、6球目は仕留められずファウル
になっていたときには、
「やっぱりダメかな。。。」と思いましたけど、
とりあえず次の打席で打ち、
これで連日の『どすこい弾』になりました。
今回のオリ戦カードを機に
復調してくれればありがたいです。


今日のポジティブ材料は
山川『どすこい弾』などを含め
獅子威し打線が一矢を報いたい意地で
最後まで奮起してくれたことですかね。


ただし、今日はもう早期決着の敗走一途の展開でしたから、
おかわり君は7回に龍世と入れ代えましたが、
森をようやく8回に駒月と入れ代えました。
金子侑や源田も完治しているのかわかりませんが、
二人は最後まで完走しました。


確かに、獅子威し打線は、
最後まで意地を魅せて一矢を報いてくれて
明日につながる活躍をしてくれましたが、
早期決着の敗走一途の展開でしたから、
野手(特に負傷明け)も早々に入れ替えて
休ましてあげても良かったとは思います。
何のために投手枠を増やさず
熊代や愛斗をベンチに

入れているのでしょうか?
です。
彼らを有効活用しないと、
愛斗の育成にもつながるのですから。


こちらも14安打1四球で8得点を挙げていますが、
ダブルスコア以上の大失点で負けるという
「何じゃこりゃ?」状態の大完敗でしたね。
投壊の地獄絵図となった
令王シリーズ最終戦でしたね。


ちなみに、
今月8月は
防御率が6.15!?


おまけに、今日、ヒースが
右足ふくらはぎの肉離れで
離脱しましたね。


先発・本田です。

首痛で離脱しており、復帰戦でしたね。
離脱している間、
8月6日の二軍ハム戦で先発しており、
このときは4イニングを5失点でした。
それ以降は登板してませんでした。
先日11日、第二で見学に来ていた姿は見かけました。


まあ初回の立ち上がりも
秋山の好守で助けられましたが、
2回はもう止まりませんでしたね。
まあ不運な当たりもありましたが、
とにかく、球が高く、相手から見たら
打ちやすいバッティング投手状態でしたね。
球に力も無かったんでしょうね。


まあ安達のセーフティバントヒットは、
スタートダッシュが遅かったことから
警戒心の薄さを感じましたが、
その前の2球目に
セーフティバントの仕草を見せていましたから、
そこはもう少し警戒しようよ、とは思いましたが、
まあ、安達も上手く転がしましたね。


本田については、
投球練習でもシュート方向に
抜けた球が見られていましたね。
調整していましたが、
まだまだ仕上がっていないまま登板
だった感じですね。


今日の投壊の一番の原因は、
当然、本田の崩壊です。
さすがに1イニング7失点は
致命傷になります。


ただし、これ以降の地獄絵図に関しては、
毎度のことであり、
あちこちから指摘されているでしょうが、
事前のブルペンの布陣を
『本田が好投して長く投げてくれる』
という好都合のシナリオを前提として

考えている愚采配、
すなわち、
『本田の好投&長く投げる』以外の
シナリオ何も考えていない
ブルペン布陣を敷いていること

が大きく響きます。


二番手の小石です。

今日は三連投の回跨ぎでした。
当然、ヘロヘロでパフォーマンス低下は必須です。


本田の尻拭いで2回表二死満塁から登板し、
モヤに中安打タイムリー浴びて2失点します。
回跨ぎをして3回表、
タイムリーを浴びて
トドメのグラスラ被弾で5失点です。


まあ三連投ですから
打たれても不思議ないですね。。。


もちろん、
今日の展開&ブルペン陣であれば
小石の投入は避けられません。
でも、そもそも
なぜ、小石を投入せねばならなくなったの?
と言えば、
二軍で間隔を開けて疲労少ない
小石レベルの投手との

「入れ替え」を行っていないからです。


三番手の大石です。

次の國場もそうですが、
一昨日、二軍で投げておりましたから、
昇格した昨日に登板すれば『連投』になります。
それだけに、
昨日、昇格させたのが
連投になる彼らだった
ということが意味不明です。


幸い、昨日は登板が無かったので、
それであれば「中1日」を開けますから、
まだ今日の登板は理解できます。


ただし、大石に関して、


適切な使い方は
『1イニング限定』ですね。

回跨ぎをさせるタイプではありません。
というか、故障持ちでもありますから、
回跨ぎをさせてはダメなタイプ
です。


今年の大石が二軍戦で回跨ぎをしたのは
5月6日のヤクルト戦のみです。
(22試合中たった1試合のみ
このときは中1日で回跨ぎをして
2回2失点をしております。


今日の大石について、
4回表は下位打線が相手ということもありましたが、
三者連続で空三振を奪いました。
4回裏の反撃の狼煙へ向けて良いリズムを与えました。


しかし、大石に禁断の回跨ぎをさせます。
回跨ぎをした5回表は大炎上の4失点です。
しかも、こちらに3連発が出た直後に、
そのときの得点を上回る失点です。
まあ、大石も球が高くて
打ちやすくなっておりましたね。


まあ合わない回跨ぎをさせてますから
打たれても不思議ないですね。。。


でも、1イニング目の三者連続奪三振は、
投手陣の中で好材料の一つ
でしたね。


もちろん、
今日の展開&ブルペン陣であれば、
大石を回跨ぎさせる可能性は高いです。
でも、そもそも
なぜ、大石を回跨ぎさせなければならなくなったの?

と言えば、
二軍で間隔を開けて疲労少ない
小石レベルの投手との
「入れ替え」を行っていないからです。


四番手・國場です。

國場に関しては、
中1日での回跨ぎが微妙ですが、
二軍戦でも6月中旬以降は
1イニング限定の登板ばかりなのが気になりますが、
先発もやるタイプなので、
回跨ぎは基本的にOKです。


まあ7回表、吉田正に一発被弾し、
ロメロに左安打を打たれましたが、
打たれたのがそれだけで
2イニング無失点ですから、
國場にしては上出来でした。
投手陣の中で好材料の一つは
この國場の投球
でしたね。
國場に吉田正、ロメロを抑えろ!
という方が酷ですからね。
それでもそれ以外を抑えれば上々です。


で、中1日だから
そんなに長くは回跨ぎさせるのが微妙ですが、
50球くらいは投げさせても良かったのでは?
という印象です(今日は2回26球)。
すなわち、
大石とセットで考えたら、
大石1イニング、國場3イニング
にして欲しかったですね。
もちろん、
そうやっても打たれているかもしれませんが、
少なくとも故障持ちの大石が
負傷するリスクは低減できます。


そうしたとしても、
消化すべきイニング数はまだまだ残りますが。
でも、そもそも
なぜ、消化すべきイニング数はまだまだ残るの?

と言えば、
二軍で間隔を開けて疲労少ない
小石レベルの投手との
「入れ替え」を行っていないからです。


五番手・平良です。

連投して中1日開けての登板ですね。


しかも前回登板が連投の疲れが響き、
すっぽ抜けまくって既に状態悪く、
警告試合で与死球から退場しており、
経験が浅い投手ですから、
その精神的ダメージが懸念されていました。


本来だったら、
昨日の段階で、
森脇と一緒に抹消して
気晴らしをさせたいところでした。


外崎の悪送球による失点もありましたが、
まあ想定通り、
打ち込まれましたね。


まあ連投からの中1日で
今の平良の状態なら
打たれても不思議ないですね。。。


もちろん、
今日の展開&ブルペン陣であれば、
平良の投入は避けられません。
でも、そもそも
なぜ、平良を投入せねばならなくなったの?

と言えば、
ダメージの大きい平良を休ませず 
二軍で間隔を開けて疲労少ない
平良レベルの投手との
「入れ替え」を行っていないからです。



最後は六番手・泰雄です。

一昨日、回跨ぎでロングリリーフをして
それから中1日!?


本来なら中3日は開けたいです。


まあロング後の中1日ですから
打たれても不思議ないですね。。。


もちろん、
今日の展開&ブルペン陣であれば、
泰雄(又は小川)の投入は避けられません。
でも、そもそも
なぜ、泰雄を投入せねばならなくなったの?

と言えば、
二軍で間隔を開けて疲労少ない
小石や泰雄レベルの投手との
「入れ替え」を行っていないからです。


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三連投小石、ダメージ大きく中1日の平良、
ロングから中1日の泰雄と
ブルペンはヘロヘロ状態の投手ばかりです。
(小川も三連投から中1日で昨日登板しヘロヘロ)
さらに、大石も回跨ぎ投手ではないです。
当然、パフォーマンスが
低下するのは必須です。


平井らレベルを別途用意しろ!という
無茶なことは言ってません。


泰雄や小石レベルの投手について、
ヘロヘロ状態の投手を抹消して、
二軍にいる間隔開けて疲労少ない投手
と入れ替えよ!という話です。


ちなみに、今日の登板を想定したとき、
間隔が開いている二軍の投手は
田村、野田、伊藤、高木勇、松本直と
昇格してその日に即使える者がいます。

(野田に関しては状態の確認要ですが)
※誠は8/10に先発して5回を投げて今日は中4日なので微妙
※武隈は降格後に二軍戦登板無しのため、昇格は不可
 (理由は不明)
※郭俊麟は8/13に先発して7回を投げて今日は中1日なので不可
※中塚、南川、藤田、粟津はさすがに一軍昇格はまだ遠すぎ、
 小石らと比べて見劣りするので不可
 (中塚、南川はストライク入らない)
※リャオは8/10に1イニング投げて中4日だが、
 実力は微妙。ノーコン病は改善されてないので。
 (BB/9が6月、7月で2ケタ)



今日の二軍のロッテ戦では
伊藤が先発して6回1失点
その後続は育成の東野と松本直が投げていました。


今、一軍にいる泰雄、小石、平良、
二軍にいる田村、野田、伊藤、高木勇、松本直
彼らの実力については、
小さい差はあったとしても、
(泰雄とかは最近成長中ですから)
正直、大差がないレベル、
似たり寄ったりのレベル、

打たれたり抑えたりする半端レベルです。
平井や増田、ヒースらと比べて
見劣りすることは否めないレベルです。


そのような半端レベルが
ヘロヘロ状態で投げるのと、
間隔を開けて元気状態で投げるのは、
どっちがマシ???

高いパフォーマンスを発揮出来る?
という話です。
ましてや疲労が著しくなる暑い夏場での話です。
そして、似たり寄ったりのレベルで
間隔を開けて元気状態で投げる投手
二軍に多くいます。


もちろん、実力が半端者レベルですから、
入れ替えを行ったとしても
20被安打20失点は回避できぬかもしれません。
もしかしたら、
30被安打30失点になったかもしれません。
しかし、三連投など
無理をさせて負傷するリスクは
着実に低減します。

また、交替頻度を高めていけば、
経験を多くの投手に

積ませることもできます。


正直、難しい話
しているつもりは全くありません。
正直、実現性の低い話
しているつもりは全くありません。


しかし、首脳陣の頭には
その『入れ替える』という考えが

全くありません。
おそらく、今日の大失点は、
「投手陣がだらしないから」しか
考えていないでしょう。
しかし、今日の大失点は、
「投手陣がだらしないから」は
要因の一つでもありますが、
「首脳陣が事前にブルペン陣を
 布陣していないから」も
大きな要因になっていること
は否めません。


そもそも、毎度毎度、相変わらずの話ですが、
『先発が長く投げてくれること』を前提として
その都合の良い

一本道(シナリオ)しか考えてなく
もしそうならねば、
『知ったことか!』とばかりに

『そうならぬことが悪い』とばかりに
ノープラン、無策であるため、
あとは「野となれ山となれ」と
体当たり特攻
になってしまいます。


もちろん、
『先発が長く投げてくれること』
計算し、それを望むことは大事
です。
しかし、采配というものは、
その希望しているプランA(先発が長く投げる)と並行して、
『先発が早期降板するリスク』も見据え、
二の手となるプランBも考え、

それに対応できるように
しっかし準備しておくべきです。


結局、今の首脳陣が行っているブルペン布陣には、
『先発が長く投げてくれる』という希望しかなく、
戦術・戦略が全くありません。
当然、その希望が叶わぬ時のプランBは皆無ですし、
プランBに必要な手段『入れ替える』という概念も皆無です。


何もしないというのは、
リスクへの意識が皆無なんですね💢💢💨


確かに『いねぇーんだよ!』
仰る方がいるかもしれませんが、
平井レベルの投手なら
『いねぇーんだよ!』です
が、
小石レベルの投手なら
『ゴロゴロしているだろ!』
です。


そもそも
『平井レベルを酷使する』というのは、
替わりがいませんから、まだあり得る話ですが、
『敗戦処理班を酷使する』というのは、
替わりがいるのだから、あり得ない話であり、
それらの問題は全く別の問題です。
前者は難しい問題であり、後者は容易い問題です。


もし『敗戦処理班がいねぇーんだよ!』
というのが本当であれば、
『優勝』なんてハナから諦めた方が良いレベルであり、
球団として成立してなく、
NPBに在籍する資質が無いレベルです。


そもそも、獅子に関しては、
一軍&二軍の入れ替えが
少ない傾向にあります。
これは今年に始まった傾向ではなく、
昔から見られている傾向
西武球団の良くない文化です。


下図は2016年以降における
パ球団別の抹消回数です。


以前の記事でも掲載したものであり、
今年に関しては、
以前の記事(7/29時点)から更新していませんが、
年間143試合ベースに単純換算しています。


結局、以前から
一軍二軍の連携が
全く無しなんです💢💢💨


だから、西武球団には
『入れ替える』という頭が

無いのも当たり前とも言えるでしょう。


今日は鷹が負けてくれてゲーム差が開かず、
鷹との直接対決を迎えることができるのは救いであり、
(それでも鷹に逆転する壁は絶壁)
打撃陣の状態は勢いがあるゾーンに入っていますが、
明後日からは
超重要かつ過酷な盆明け9連戦が控えており、
ただでさえ
疲弊することが必須となる激戦
になります。
それだけに今の首脳陣に意識改革
すなわち、
『入れ替え』重要性の認識、
今日の大失点の要因に
その意識・考えの欠如

あったことの認識がなければ、
盆明け9連戦、その後の夏の戦いは
地獄絵図となる超大惨劇に陥ること

血祭の獅子惨殺劇場に陥ること
が懸念されますね。