下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

楽天OP戦:太っちょ中年投手相手に三者連続三振!? 自滅して失点炎上&タイムリー欠乏で得点稼げず→そりゃ完敗するよ。OP戦とは言え、相手を鑑みれば、ボロボロの内容を踏まえれば『喝!』ですな。

楽天とのOP戦が2戦組まれていましたが、
昨日は雨天中止に。しかし、今日は開催されました。


ただ、パ・リーグTVで中継やっていないんですよね。
やっていれば、録画を観ようと思っていましたが。。。
まあ、今は年度末で工期に追われて終電帰りと、
仕事がカツカツであまり観る時間もないのですが。



セ球団ホームでの対決試合ならまだやむを得ないけど、
おいおい、パ・リーグ同士の試合でしょ。
パ・リーグTVというと、パ6球団が出資している
パシフィックリーグマーケティング(株)が運営しているわけですが、
楽天とのOP戦は中継していませんでしたね。


すなわち、今日は楽天主催開催であるから、
楽天自らが運営している楽天TVで中継しているからですね。


パ・リーグTVでも流れていれば、
楽天TVの会員視聴者もパTVにも流れるから
視聴者をパTVへの流れを阻み、
多く楽天TVへ引き込むには、
楽天TVが中継を独占することが一番ですね。


まあ、利益を稼ぐことは企業によって大事ですから、
市場を争うなら、それも自然にあり得る話ではあります。


まあ、今は無観客試合の非常事態なので、
こんなときこそ、みんなで放映して、
どこででも観ることができるようにして欲しい気はしますけど、
また楽天TVは会員にならないと観れないように、
パTVも会員にならないと観られませんね。


一方、楽天TVでは、パ・リーグSpecialとして、
パ球団主催の試合が観ることができるようなので、
確かに、そちらの会員になれば、
パTVに入らずとも観る目的は果たせます


しかし、パTVの目的は
近鉄崩壊など危機的な状態にあったパ・リーグを
パ6球団が一体となって盛り上げて復活させよう
というから生まれた策の一つです。
だから、どこかの球団が他より儲けよう
という目論見は薄い
ですね。


一方、楽天TVの方は
もちろんパ・リーグを盛り上げよう!
という意志はあるかもしれないけど、
それが純粋にあるのなら、
パTVでも流せるようにしておきたいわけですが、
楽天TVで独占するというところには、
楽天自身がこれをネタに儲けたいという欲もあからさまですね。
(会員数を増やしたい)


そもそも、個人的な話ですが、
楽天を儲けさせる、楽天に金を落とす
楽天TVの会員に入るつもりはないですから、
残念ながら、今日の試合を観ることはできません


まあ公式戦になれば、昨年のように
JsportsとかCSで見ることはできると思いますので。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、本題の今日の試合について、
観ることができていないから、
状況がわからないので、
コメントは差し控えたいと思います。


ただ、Sports Naviの一球速報での結果は観ましたが、
どうもボロボロだったようですね。


光成が打たれなかったのは良かったけど、
二番手の伊藤が2イニングを投げ、
2イニングとも二死に持ち込んでいるのに、
2イニングとも二死から傷口を広げて炎上する
という最悪な詰めの甘いパターンを繰り返しましたね。


1イニング目は、先頭を出し、
森の悪送球もあったみたいたけど、
一応、二死三塁に持ち込んでいるんですよね。
一般論で言えば、
先頭の打者を出したときの失点確率は約40%で、
盗塁を決められたときも一死二塁だから約40%でしたが、
二死三塁に持ち込んで
確率を30%弱に下げた状況にしていましたね。
しかし、ドラ1小深田を制球乱して歩かせて
島内にドッカーンと3ランの一発を被弾です。


2イニング目は、先頭の鈴木大地を歩かせたけど、
ロメロで三併殺打に打ち獲って、
二死無塁に持ち込んでいます
まあ、ロメロのゲッツーは、
ど真ん中のスライダーだったみたいで
ロメロの打ち損じにより助けられた?
というような気はしますけど。
一般論で言えば、
二死無塁からの失点確率は僅か6%ですが、
銀次の遊安打はやむを得ないとしても、
太田へのストライクが1つも入らずの与四球、
山崎へも連続与四球
で、辰巳に走者一掃の中二塁適時打を被弾です。


どちらも二死に追い込みながらも、
制球乱から自滅して
一撃で滅ぶ大炎上繰り返しましたね。


伊藤の場合、タダでさえ当たれば飛ぶ球質です。
これは本田らにも通じる話ですけど、
それだけに『制球力』は彼らの生命線なんですよね。


それが詰め甘く、制球乱から自滅して、、、
さすがに二軍で出直しですね。


で、三番手の大将も打ち込まれましたね。
中継を観ていないから球の軌道等はわからないのですが、
下水流やウィーラーに打ち込まれた球は
どちらも、同じような高めのストレート?!


そして、5番手のも、
先頭のブラッシュに粘られたようですが、
ブラッシュ、ウィラーを打ち獲って
二死無塁に持ち込んでいるんですが、
内田、小郷に連打されて失点
動揺したのか
山下には全くストライク入らずの与四球
しかも、内田、小郷は
二軍戦でも当たる相手です。


誠の場合、一軍戦ではダメだったけど、
二軍戦ではそこそこ活躍していた存在でしたが、
昨夏以降は、二軍戦でも綻びが出まくっております
まだ25歳ですけど、ピークが過ぎて下降線?
という感想も持てそうな状況が続いています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
投手陣も投手陣でしたが、
打線にも問題ありあり
という雰囲気を感じさせる試合になりましたね。


一番の問題は、
確かにこちらは格下の雑魚級だったとは言え、
太っちょ中年のマキタを相手に
森越、山野辺、呉と三者連続三振!?


アンダースローに慣れていないとはいえ、
そもそもマキタは
いくつも奪三振を重ねるタイプではないだけに、
この三者連続三振は猛省要のイニングになりましたね。


マキタ自身、結婚はしたらしいけど、
年齢的にも下降線の投手であり、
あの太り方を鑑みると、
その下降線を加速度的に推移しても
おかしくない存在ですが、
一方、山野辺も呉も、
打撃をアピールせねばならぬ存在なんですから、
これでは困りものですね(ベンチで正座ものです)。


まあ、今回は山川ら主力級が相手ではなかったわけですが、
そもそも、獅子威し打線は、
山賊化することも多いですが、
子猫になってしまう相手・天敵も多いですね。
マキタも変則であるが故に、
天敵の仲間入りをする
かも?
と、
少し不安を抱いています。。。


そして、今日の獅子威し打線は、
2回&8回以外の6イニングで出塁しながらも、
得点したのは5回表の1イニングのみ。。。


開幕が延期になって
気が一旦抜け、準備時間が増えたとは言え、
鷲を相手に打たれる!打てない!
詰め甘く自滅して失点炎上する!
タイムリー欠乏で得点稼げない!


それはアカンですね。



ところで、関係ない話を追伸します。


京セラのオリ戦で良く見受けられる
観客席でTVにいつも映る金髪豚野郎が捕まった???
まあ、その逮捕者が例の金髪豚野郎なのか?はわからないですが。
Twitterで噂が囁かれていましたね。