昨日は、先発の有吉を打ち崩せず、
好投していたはずの次期エース候補の光成が
急変して、暴落してしまい、
気づくと踏ん張れずに６回６失点とゲームを壊し、
その後はようやく遅すぎる追い上げも、
流れを奪われている中、きっちり返されながら、
最後までセーフティリードを奪還できず
千葉の強風に吹き飛ばされての逃げ切られ負け。

そして、今日のロッテ２回戦は、、、

個人的に中継を見ることが出来ず、
仕事中に一球速報をチラチラと。

帰って録画をみたいわけですが、
今日は、どうもなかなか帰れそうもなく、
まだ、仕事が続くので、
とりあえず、簡単で申し訳ありませんが、
一球速報からの想像で書かせていただきます。

トンチンカンなことを述べていたら、ご容赦下さい。

相手の先発・小島は、
左腕ですけど、左打者に弱い小川タイプであり、
序盤から失点するタイプでもあり、
こう言ってはなんなんですが、
今井への援護射撃を行いながら、
序盤から集中砲火で一挙に撃沈すべき相手でした。

ところが、どっこい、
初回はスパンジー＆外崎で先取点を稼ぎましたが、
気づくと、スコアボードはゼロ行進・・・

４回表までは、打っていないわけではなく、
得点圏のベースを何度も踏んでチャンスを重ねるにもかかわらず、
初回の先制点以降、
獅子威し打線は、得点を稼ぐことできず。。。
今井への援護射撃が薄いままであり、
今井は薄氷の上で小島と投げ合います。
（そもそも小島との投げ合いという時点でおかしい）

それって、次期エース候補生・今井への愛のムチなの？
エースになるための真価を問う試練を与えているの？

とにかく、「獅子の子落とし」の如く、
今井は苦しい試練との戦いになります。

今日の今井は、序盤、抑えてはいましたが、
球が高めの傾向にありましたね。

しかし、２回裏にピンチになりますが、
危なげなくクリアし、５回までは順調に。。。

一応、６回表、森の一発で僅かな援護射撃をもらいます。

ただ、今井にとって、この６回裏は、
もともとからの課題である
　①味方が稼いだ直後にはき出さず踏ん張れるか？
　②苦しい展開でも、踏ん張って投げ勝てるか？
　　（中盤で一気に崩れないか？）
が問われる場面になりました。

で、この魔の６回を
いきなり先頭の荻野に初球で与死球・・・
　『さっきまでの君はいずこへ？？？』
　『戻ってこーい？？？』
次のマーティンには、荻野盗塁を許し、与四球・・・
　『さっきまでの君はいずこへ？？？』
　『戻ってこーい？？？』
次の清田にはバントを成功され、一死二三塁。
次のレアードには、一発警戒で警戒しすぎて与四球・・・
　『さっきまでの君はいずこへ？？？』

これで自滅型満塁のピンチが完成・・・
　『さっきまでの君よ、戻ってこーい？？？』

しかし、次期エース候補生は踏ん張りました！！
次の井上を外角球で狙い通りの『遊ゴロ併殺』に！

これで大ピンチを踏ん張り、ゼロを並べます！

７回裏にもピンチを招くも、
ゼロで乗り切りましたね！

一応、９８球の７回終了で降板しましたが、
７回ゼロ封、山賊たちが与えた試練を
次期エース候補生として立派に乗り越えました。

確かに与四球５、与死球１と
ヒットを６本打たれたのと同じなのは反省ですが、
ロッテが相手とは言え、
援護射撃が薄い中、
堂々と踏ん張って７回無失点の勝利は、
次期エース候補生に相応しい好投となりましたね。

さて、次の楽天戦でも、
次期エース候補生らしい好投を期待し、
そのよな投球を安定してできることが大事ですね。

ところで、獅子威し打線さんよ。
『小島』を攻略できないのはダメダメですよ！

明日は、昨年も抑えられた『岩下のシンショウガ』です。
大丈夫かな？？？本田にも試練を与えるのかな？？？

中村が復帰したのは良かったですが、、、

では、仕事を続けます。。。