下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【ハム最終戦(MLD)】山賊現れ「ハム自滅の刃」をズタズタに❗レギュラーシーズンのホーム最終戦を飾り、連夜で獅子だけが気分よく寝れる😁さあ、頂上目指して「前進」あるのみ👆できればCS権争いは、その先を見据えて「早期決着」で制したい👊トモミお疲れ様👏

今年のレギュラーシーズンにおける
ホームでの戦いは終了しました。


しかし、今年のホームの灯火
もう一度、焚きつけて、
そこで青炎」を完全燃焼しましょう!


さて、ホーム最後のカードは三タテで
ハムを食い尽くしました👏

レギュラーシーズンの
ホーム・ラストゲームは

大将が締めましたね。


今日は久々の2ケタ得点と
山賊が現れましたね。


ただ、与四球数は
ハムが5個、獅子がゼロだったのですが、
安打数は獅子が9本に対して、ハムが12本と、
しかも、先発ニールが8被安打と、
こちらの投手陣の方が打たれていましたね。


そして、鴎さんが敗れたので、
鴎さんに1ゲーム差リードとなり、
鷲の方は2位消滅で引導が渡され、
獅子たちは
大きなアドバンテージを得て
残りビジター4連戦へ旅立てます❗


問題は明後日からの
ビジター4連戦です。


今年の獅子は
ホームなら昨年以上の勝率ですが、
ビジターで勝率を稼げず

昨年の勝率を余裕で下回る位置にいます。


だから、今年は
ホームで勝って勢いをつけて
『よし❗ここから上へ行くぞ👆』
と盛り上がっても、

ビジター戦になって負けが込み、
その勢いも、盛り上がりも
『鎮火』していまって、

それを繰り返してきたため、
なかなか這い上がれず、
優勝争いに加わることが
できませんでした。


最近2ヶ月(9月8日以降)を見ても
ホームでは
21勝8敗1分(勝率0.724)
であり
勝ち越しカード7つ😁、
負け越しカード2つ、
イーブンカード1つ
でした。


一方、ビジターでは
7勝13敗(勝率0.350)
であり
7カード連続で
勝ち越せていません😭

(負け越し6つ、イーブン1つ)


確かに、終盤に獅子は上昇しましたが、
五割前後をうろうろしていたのは、
そのビジターで足を引っ張っていることによります。


しかも、明後日からのビジター連戦は、
移動&試合を連日で重ねますし、

仙台も寒いので、
普段の連泊できるビジターや
敵地でのCSよりも

肉体的には疲労が蓄積されやすい
ハードな遠征旅
になります。


今日までのホーム9連戦
6勝3敗で勢いをつけました
が、
今までもホームでは勝率6割超に対して
ビジターは勝率が4割ですから、

普段よりハードなビジター4連戦は
いつもの如く、
その勢いを「鎮火」してしまう
かなり厳しい戦いになる懸念を残します。


しかし、CSが敵地の福岡ですから、
「ビジターが苦手」と
わがままは言ってられません。


しかも、鷲が目標を失いましたから、
GM勅命によりAクラス死守で必死に迎撃してくるかも?
 獅子の手でBクラスへ叩き落とすのも一興!
明後日からの鷲との直接対決では、
もしかしたら、緒戦の先発は、
岸ではなく、若手を起用する可能性なども考えられ、
少なくとも、
CS権奪取に燃えてくる鷲より
ショック後の消化試合で
放心状態の鷲の方が
こちら獅子が優位には戦えます。
まあ、昨年、仙台でなかなか
優勝を決めきれませんでしたが。。。


また、鴎との直接対決は
8日(日)に千葉で予定されていますが、
直接対決の成績で勝ち越しているため、
その直接対決後に
リード1ゲーム差を広げていれば
CS権争いは獅子で決着です。


もし7日(土)の鷲戦終了時に、
鴎にリード2ゲーム差を広げていれば
鴎との直接対決前に獅子で決着です。


少なくとも、鴎との直接対決は、
鴎に今の1ゲーム差をキープして
突入したい
ですね。

万一、負けてもひっくり返りませんから。


また、CS権争いは極力、
早期に決着して制したいところがあります。


要は、光成を、残りビジター4戦で、
もうレギュラーシーズンで、
温存したいという意図です。


というのも、今の様相では、
榎田も抹消してしまったので、
最終戦となる9日(月)の鷹戦では
光成が中5日で先発しそうです。


でも、CSは14日(金)からの4連戦ですから、
光成を9日(月)で使ってしまったら、
光成をCS緒戦で使うことができません。


確かに、現時点ではCS出場は
まだ「確定」していませんから、
CSの話は「早計」であり、
首脳陣や選手らは
「CS権獲得」だけに集中しているから
まだCSまで見る余裕はないでしょうが、
先が計算ができる段階に入ってきたのならば、
首脳陣たちは、

戦いとは2.avi


今年のCSは例年と違って、
CSファーストが無く、いきなりCSファイナルですから、
下克上で戦う方から見れば、
一番手投手CSファーストで消耗すること無く
CSファイナルの緒戦から
投入することができる
というメリットがあります。


ただし、CSファイナルは、
例年なら先に4勝した者が勝ちであり、
優勝者に1勝アドバンテージが与えられ、
最大6戦を戦うわけですが、
今年は、先に3勝した者が勝ちの
最大4連戦ですから、
1勝アドバンテージの比重が
例年よりも重いです。


鷹と戦うには、
やはり緒戦を落として先手を奪われる
そのままズルズルとジリ貧で負けます。


アドバンテージを考慮したら、
鷹に勝つためには、
緒戦、2戦目は連勝必須であり、
先手を奪うことが肝要です。


となれな、
14日(金)のCS緒戦の先発には、
どうしても、
一番手の光成を立てたいです。


15日(土)のCS二戦目の先発には、
中5日で二番手の松本を立てたいです。


松本について、
CSでの中5日を嫌うのであれば、
十亀の抹消により、
今週の7日(土)の楽天戦(仙台)
先発が不在ローテの谷間になっています
から、
松本は前回の球数も少なかったので、
7日(土)楽天戦に中5日で
先発登板させてもいいと思います。


ただし、その場合、
8日(日)の鴎戦の先発をどうするか?
という課題
が出てきますが。。。


でも、理想としては、
7日(土)の鷲戦終了時鴎に2ゲーム差つけて、
鴎との直接解決前に「決着」してしまうこと

ベストシナリオです。


まあ、それには、獅子の鷲との2連戦
明日の鴎vs鷹明後日の鴎vs牛結果次第ですが。


鷹が「完全優勝」を狙って
明日は、東浜を立ててくるので、
明日の鴎も厳しい戦いになりますね。


数字上の勝敗数の話をすれば、
獅子のCS進出
クリンチナンバーは3ですから。

獅子が2勝2敗だった場合、
鴎が獅子を上回るには、
4戦全勝で1敗も許されませんね。


もし獅子が1勝3敗だったら、
鴎は3勝1敗でないと、獅子を上回れません。


それを考えると、
明後日からの
鷲戦できっちり勝ち星を稼いで、
CS権争いを早期に決着したいですね。


ただ、勝敗云々の以前に、
獅子の先発投手陣のやりくりの問題
実は深刻になっています。


前述したように、十亀を抹消したので、
7日(土)の楽天戦(仙台)で
先発が不在とローテの谷間
になっています。


榎田が抹消されていなければ、
中5日で松本を7日(土)鷲戦で、
中5日で榎田を8日(日)鴎戦で
先発させる選択肢がありましたが、
もう抹消した榎田はいません。


だかた、前述したように
もし7日(土)鷲戦に中5日で松本を先発させると、
翌日8日(日)鴎戦で先発が不足します。


いずれにしても、
その先発不足を誰かで補わねばならず、
そのとき、CS権争いがまだ継続中ならば、
その試合の勝ちを狙いに行かねばなりません。
(大将や伊藤を先発させるわけに行きません)


一応、先発の穴埋めの選択肢としては、
①平井先発からのブルペンデーで埋めるか?
※平井先発の場合、「勝つ」ことを前提にしたら、
 遅くても6回以降は継投になる中、
 敗戦処理班が使えないため、
 勝ちパはフル稼働を否めず、
 勝ちパのブルペンデーは必須
②無理矢理、今井に投げさせるか?
※試合にも負けやすく、
 今井自身も、フォーム悪癖を促すほか、
 崩れたフォームで、がむしゃらに力一杯投げるから、
 本当に故障するおそれも、十分にあり。
 (16年の光成の二の舞に)
③本田や他の格下投手を投げさせるか?
※今では、本田くらいしか見当たらない。
 大将や伊藤というわけにはいかず、
 今の與座も無理。


です。


しかし、今日、6点差リードの展開で
平井を投入して回をマタがせましたね。
今日、平井は17球を投げています。


そうなると、
先発が不足する7日(土)において上記①を選び、
平井について
もし7日(土)鷲戦に先発させると
中2日の先発登板になりますね。
さすがにそれは「無い」と見ます。
7日(土)鷲戦では
「選択肢①」が消去されますね。



一方、今の首脳陣には、
一軍にほとんどいなかった
本田を使う勇気は無いでしょうから、
「選択肢③」も消去されますね。


そうなると、消去法で
7日(土)鷲戦では
「選択肢②」の今井先発が濃厚

と考えられます。


正直、この今井先発は、
次の理由から「反対」です。
今の今井は、一軍実戦で使わず、
課題克服に専念させるべし!
です。



①今井自身、フォーム改善が最重要課題
 その改善なくして、今井に未来は無し!
 一軍実戦で投げ続けさせることは、
 不安定な崩れたフォームの悪癖を助長
させます。
 (今までもその繰り返し)


②先日「張り」が出たので自重しました。
 現在、崩れたフォームで、
 がむしゃらに力一杯投げ込んでいる状態です。
 フォームが崩れていますから、
 負荷をかけなくてもいい身体の部分に
 余計な負荷を掛けてしまうなど、が生じるので、
 「張り」が出てくるのは当然のことであり、
 「張り」で済まず、本当に故障する懸念が大です。


 田辺政権時代の16年の光成がそうでしたね。
 崩れたフォームで成績も不安定になっており、
 本来なら「休ませること」「二軍調整」を
 優先させるべきでしたが、
 一軍で中継ぎなどで使い続けましたね。
https://sinndar.muragon.com/entry/132.html
 その結果、光成は負傷してしまい、
 成長が遅延しましたね。
 今の今井は、当時の光成の二の舞になり得る危機です。


 実際に「張り」が出たのだから、
 特に②をもの凄く懸念しています。
 「張り」が出たというのは、
  崩れたフォームで力一杯投げているからです。
 例えば、足首をハの字にして曲げて
 全力疾走し続ければ、どこか痛めますし、怪我をしますね。
 それと同じ原理です。


③勝敗に着目すると、
 今の今井の状況では、
 「ラッキー運」が無いと
 自滅して炎上する懸念が大です。
 ましてや、昨年も含めて
 良くない敵地・仙台ですから。


今井を使うのであれば、
鴎戦前の決着
遅くても鴎戦で決着を見据え、
1)松本を中5日で7日(土)鷲戦
  平井を中3日で8日(日)鴎戦ブルペンデー

2)松本を中5日で7日(土)鷲戦
  本田を8日(日)鴎戦
  (本田は鴎戦の方が鷲戦よりマシ)
の方がマシに見えます。


やはり榎田抹消は
『早計』だったとしか思えませんし😭
今日、6点差での平井を投入😭は
避けたかったです。


色々書きましたが、整理すると、
◆相手事情にもよりますが、
 CS権争いは早期決着して制すべし!
 ※ベストは、鴎との直接前に決着
  (対決前にリード2ゲーム差)
  遅くても、鴎との直接対決で決着
  (対決後にリード1ゲーム差)
  それにより、光成をCSま緒戦で温存
 ※もし最終戦(9日(月)鷹戦)まで
  CS権争いがこじれていたら、
  9日(月)鷹戦に中5日の光成はやむを得ないが。
◆ビジター4連戦の先発布陣は、、
 〇6日(金)鷲戦:浜屋
 〇7日(土)鷲戦:中5日で松本
   ※前回、球数は少なかった。
  〇8日(日)鴎戦:
 (案1)平井を中3日でブルペンデー
 (案2)本田

 〇9日(月)鷹戦:
  ・決着してなかったら、
   中5日で光成
  ・決着していたら誰でもOK
   CS先発以外なら
   消耗したくない者以外なら。
   スパンジーも可😁


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さて、前置きが長くなりましたが、
今日の試合について、簡単に触れます。
(本題はこっちではないのか❓)


今日は大勝して
久々の山賊大暴れで

ホーム最終戦を飾りました😁


ただ、勝ちパ4人(宮川、森脇、平良、増田)は休めましたが、
田村や大将をもっと有効活用しても良かった気はします。
敗戦処理という扱い方もありますが、
勝戦処理というものも大事なんですから。


特に、継投で最も痛すぎたのは、
前述のとおり、平井の投入です😭


ところで、今日の試合については、
初回から得点を稼ぎまくり、
2回で8得点も儲けましたね


まあ、初回裏の
金子、源田、外崎の三連打は、
打球方向がラッキーだった面はありましたね。


試合前から、
勢いが、流れが獅子にあった
ということでしょうね。
やはり「地の利」が効く
ホームでの戦いですから。
ホームというのは
弾みをつけると、勢いに乗りやすく
流れを引き込みやすいですからね。


ただ、相手の話になってしまいますが、
ハムの先発・吉田輝星について、
今日の第一印象は、
『あれ?輝星って、
 こんな変化球投手だったっけ?』

でしたね。
初回から
やたらに変化球を投げていましたね。


もともとのイメージは、
確かに、スライダー、カーブ、
スプリットなど変化球を有していますが、
やはりストレートを軸とした本格派投手
という印象だったですね。


プロ入りしてからも、
昨年はストレートが65%を占めており、
今年は、今日を含めなければ、
55%はストレートを投げていました。


ストレートが
だいたい半分(50%)くらいなら、
平均的な構成比という感覚であり、
65%となると、多い方ですね。


変化球勝負で攻めているため、
アンラッキーな三連打もあって、
自慢のストレートを減らして、
持ち前の豪快さも欠けて
こじんまりした投球になっているから、
しかも、制球も乱してしまって、
全くリズムに乗ることが
できていませんでしたね。


先日の鷹戦のときは、
良いストレートを投げていた気がしますが。。。
(まあ、全部を見てませんけど)


もしかして、
今日は変化球を試す
練習だったりして???


でも、ストレートを軸に
豪快に投げて行くタイプ
なだけに、
しかも、年齢もまだ二十歳未満と若いんだから、
そんな変化球中心で、
こじんまりした投球をしていると、

先はしれていますね。
資質を考えると、もったいないですね。


まあ、他所の話なので、どうでもいいですが、
今日に関しては、
自滅をしてくれて、バッピ化してくれて

でしたね😁


一方、ニールについては、、、
2回まで連続三者凡退で凌ぎ、
6回途中で6回を投げきれませんでしたが、
一応「勝ち」がつきましたね。


まあ内容は置いておいて、まずは、
その「勝ち」で精神的なストレス
低減してくれるといいですが。


ただ、7個のゴロアウトがあり、
そのうち1つは併殺打を奪っていますが、
与四死球こそなかったでうすけど、
球が高く、甘く入っており、
8安打と打たれていましたね。


特に8点差リードになった直後の3回表
攻撃のイニングが長すぎて調子を崩したのか?
点差がついて、気が緩んだのか?
わかりませんが、
清宮に甘く入った真ん中のチェンジアップを、
野村に高めへ甘く入ったスライダーを、
宇佐見に低めでしたが、
低めに投げ切れぬ2シームを、
淺間に甘く入ったチェンジアップを打たれ、
あれよ!あれよ!と
一発含む4連打を浴びましたね。
2ランで2点を失っていましたね。


このとき、清宮には、
初球はチェンジアップを見事に落として
空振りを奪いましたが、
3球目は、外要求が中へ甘く入りましたね。


野村には初球失投でしたね。


その4連打で
平井がブルペンで準備に入りましたね。


一応、平沼のところで、
外角のボール球を打たせて
(半端な当てるだけのスイングで)
遊ゴロ併殺打に仕留めましたが、
3球目のチェンジアップは、外要求が中へ入り、
落ちる軌道を簡単に見極められて
楽にカットされていましたね。


4回表では、
近藤を二ゴロに仕留めますが、
外角要求が中に入っていましたね。


大田には、
2球目、チェンジアップを落として空振りを奪い、
最後は、バットを折ったので
打球が詰まりながら弱まり、
外崎が二遊間を止めてくれて内野安打でしたが、
センター前に弾き返そうとする打ち方で
タイミングは合っておりましたね。


次の清宮には、
チェンジアップで落として空振りを奪いますが、
2シームが真ん中に甘く入って、
思い切り引っ張られ、痛烈な右安打を浴びましたね。


6回表は、
スライダーやチェンジアップが甘く入り続けて、
渡邉、中田に連打を浴びて1点失いましたね。


2シームやチェンジアップでゴロアウトを稼いだり、
チェンジアップを見事に落として空振りも奪ったりしてますが、
甘く高めに入る球、
制球し切れていない球も散見しており、
隙があって、いつ崩れてもおかしくない
不安定さが懸念される投球
でしたね。


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ところで、ホームの最終セレモニーでは、
43番ユニを着たトモミの引退挨拶をしましたね。


8年間、良い時も、苦しい時もあったでしょうが、
本当にお疲れ様でした。


アカデミーコーチに就任されるそうで、
これからのご活躍を願って応援させていただきます。


会長の森と監督が挨拶しましたね。


話すネタを忘れてしまったかな😁


ところで、
挨拶の後、レフトスタンドやライトスタンドへ
一同、歩いたわけですが、
他の選手も笑いながらジャレたり、会話しながら歩いており、
中村はニールと会話しながら(英語?)
内海とかも他選手らと楽しそう歩いていましたが、
松坂は、独りポツん!と黙々に歩いていましたね。
ベンチに戻ったとき、金子が声をかけていましたが、
松坂、浮いているのかな?他選手も声をかけにくいのかな?
松坂自身も、他選手に語りかけないのかな?
という懸念は残りましたね。


さあ、残り4試合+4試合+7試合⇒頂上へ!