下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①敵は身内にあり。②今日の公示について。

①敵は身内にあり。
昨夜は木っ端微塵に撃破されたライオンズ
昨日の試合は、
博多どんたくを祝して
鷹ファンへのサービスゲームになりました。


ただ、辻さん、これで身にしみたでしょう。
辻さん自身、大変になりますが、
2軍の試合もVTR等を通じて
きっちり自分の目で見て把握すること
です。


2軍潮崎監督の報告には
フロント含みの意図が必ず反映してきます。
いかんせん、鈴木葉留彦派閥ですから。
鈴木葉留彦が健在な限り、
潮崎氏も生き残れますから。


2月末の高知での楽天戦で
辻監督は「球威は無い、コントロールは悪い」
とキャンディの投球を酷評していました。


しかし、フロントの視点からは
「連れてきた以上、上で試すべき」
という考えがあるでしょうし、
潮崎2軍監督からは
2軍でヤクルトを抑えた結果から
「修正でき、仕上げてきましたので」

という報告をして、上へ推奨してきているでしょう。


でも、そのヤクルト戦というのがくせ者
ヤクルト打線は2軍で打率2割ちょっとの
イースタンリーグ最下位ですから、
そこを抑えても褒められるに値しません。


辻監督はそのヤクルト戦でのVTRを
自分の目で確認していれば、
「昇格拒否」もできたはずです。
土肥さん、森さんは
見ていたかもしれませんが、
彼らは拒否できる立場も、
勇気もありませんから。


とにかく、監督に辻氏が決まる前に、
フロントが主要なコーチ陣
勝手に決めてしまっており、
そのほとんどが既往の派閥人材を使い、
ただポジションを入れ替えただけの人事。


すなわち、昨年までに腐ったミカン
未だに主要な所に残っているわけです。
そもそも、
本部長に葉留彦氏
その直下に久信氏
2軍監督に潮崎氏
1軍現場のNo2の野手総合Cに
潮崎氏が連れてきた橋上氏
などなど、、、
まあ、諸悪の根源の筆頭・本部長を残した
その上の軽い判断が問題ですけど。


ある意味で
「敵は身内にあり」です。


辻さん、本気で優勝したいなら、
大変でも自分の目で確かめていかないと。
鵜呑みにしていけば、昨年の田辺氏と同様に、
裸の王様になりますよ


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②ところで今日の公示について。


キャンディを下げてガルセスを上げる
最初から計画されいた既定路線でした。


今日もロングリリーフ要員が必要なので
藤原の緊急昇格も理解できます。


でも藤原に代わって落ちたのが
昨日、生け贄として疲弊しまくった
福倉ではなく、
大石というのはどういうこと?


大石の肩に何か不安が出てきた?
ということ・・・・
もしそうなら、当然、
それは今後に向けてヤバイです。
大きな不安がつきまといます。


でも、もし大石が故障したとしても、
いくら遠征地とはいえ、
疲労している福倉も下げて
もう一人上げるべき
です。


まさか福倉を昨年の小石にしないですよね?