【週刊BB】2018年度プロ野球12球団選手写真名鑑発売! 西武の各選手らに関する番記者寸評は?
2018年度プロ野球12球団選手写真名鑑
が特集されています。
今年も始まったことを実感します。
その中で各選手に関して、
番記者寸評があります。
西武の選手らはどう書かれているか?
整理してみました。
紫色文字の( )書きは
私の個人的感想です。
【監督】
85辻監督:日本一を誓う
【投手陣】
11今井達也
<前略>柔軟性を高め、体幹を鍛え、
体全体を使って長い回を投げられる
フォームを作る。
(一から出直して心技体を鍛えて)
12ワグナー〇
新セットアッパー候補。武器はフォークだ。
コントロールと緩急の使い方も巧みで、
日本球界に適性がある。
(そうあって欲しいけどね)
14増田達至
昨年は1年間、守護神の座を守ったが、
自己ワーストタイの5敗。絶対的な存在
となるためにタテのスライダーを習得する。
(スト・スラ二者択一投法から卒業だ!)
15大石達也
中継ぎとして安定感は増したが、昨年も
度重なるケガに悩まされた。今年は1年間を
通して一軍で活躍したい。
(安定して勝利の方程式に加わりたい)
16菊池雄星
昨年はエースとして×銀の安定感を発揮。
今年は苦手のソフトバンク戦でも好投して
目指すは20勝だ。
(ソフバン4敗を4勝に変えれば20勝。
来季メジャー行くならマー君並みの活躍、
ダルのように「国内で敵無し」と言える活躍が
欲しいですね)
17高橋光成
5月末に発症した右肩違和感の影響で、
昨年は3勝止まり。オフには豪州で武者修行。
その成果を出す。
(自信を持って思い切って腕を振れ!)
18多和田真三郎
オフに結婚。野上も移籍し、先発の柱として
かかる期待は大きい。最低でも2ケタ勝利は
ノルマだ。
(花粉症に負けず開幕ダッシュを決めよう)
19齋藤大将〇
変則のスリークオーターから最速146キロを
投げ込む左腕。スライダー、チェンジアップ
など多彩な変化球が武器で、冷静なマウンド
さばきを見せる。先発、中継ぎの両方に適性
がある。
(焦らず着実に大物へ化けてくれ!)
20高木勇人△
野上の人的補償で西武へ。
強力打線をバックにすれば
多くの勝ち星が望める。
(野上以上に化ける可能性を秘める!)
21十亀剣
サイドから力強い直球を投げ込む右腕。
緩急を使った投球を極めたい。優勝の
ために背番号21が1年間、先発ローテを
守って10勝以上挙げることが必須。
(投げてみないとわからぬタイプだが、
事実上No2として限界を超えた大活躍を)
22中塚駿太
渡辺SDからポスト牧田に指名された。
剛球右腕が今年は輝く。
(P牧田?ちょっとタイプが違いますが、
今の意気込みと覚悟は今までと違う。
今年は本格化を期待。)
23野田昇吾
ボールのキレで勝負する中継ぎ左腕。
左打者を完璧に抑える投手を目指し、
目標とする50試合登板を果たす。
(左右関係ない主力中継ぎ目指せ)
25平井克典
昨年は終盤、首脳陣の信頼を得て勝ち試合
での登板も増えた。今年は勝利の方程式
入りだ。
(中継ぎ・先発、ポスト牧田を目指し、
実力派の便利屋として大活躍を)
28藤原良平
サイドからキレ鋭い直球、スライダーを
投じる右腕。先発、中継ぎのどちらでも
こなすことができる便利屋はチームに
とっても貴重。
(メガネを大事に。張本氏に
メガネで喝!を言われないように)
29小石博孝
一昨年は50試合に登板と戦力になったが
昨年は悔しい結果に。目標は再び50試合
登板だ。
(崖っぷち。再び再起すればチームも楽に)
30岡本洋介
昨年はチームが苦しいときに力を発揮。
今年は常時一軍にいたい。
(今年もしっかり隙間を埋めて欲しい)
31與座海人〇
下手投げから浮き上がる軌道の球で
打者を幻惑。制球力に優れ、両サイドに
きっちりと投げ分けることもできる。
「どんな場面でも期待に応える
投球をしたい」と本人も意気込む。
目標の投手は同じ投法の牧田和久だ。
(ポスト絶滅危惧種。
寸評のとおりなら理想だが)
34佐野泰雄
昨年は先発ローテをつかみかけたところで
ケガをして悔しい思いをした。菊池に続く
先発左腕として期待大。
(早く復調し再びローテ入りを目指せ)
36伊藤翔〇
最速152キロを誇り、スライダーにも
自信を持っている。目標の投手は西口。
四国ILではメジャー通算555本塁打の
マニー・ラミレスと対戦するなど経験も
豊富だ。
(即戦力には運が良ければ。まあ時間を
要するだろうが、まず礎をしっかり築け!)
40田村伊知郎
昨年は5月上旬に一軍昇格。思うような結果
を残せなかったが、それを受け止めレベル
アップに励む。
(シュート回転を直し1発に注意。)
41相内誠
昨年も一軍で結果を残せなかったが、
二軍では抑えも経験。どんな役割でも
一軍で輝きたい。
(崖っぷち。考え方を転換して
巧派へスタイルを目指さないと)
43髙橋朋己
トミー・ジョン手術から今年は完全復活。
(あのえぐいクロスファイヤーをもう一度)
45本田圭祐
飛躍を期待された昨年は結果を残せず。
直球の制球力がテーマ。正しい体の使い方を
覚え込ませて、課題を克服し、先発ローテの
座をつかむ。
(岸に負けぬくらいの一流の制球力が欲しい)
47カスティーヨ〇
先発の一角として期待される右のパワー投手。
メジャーで2試合登板のみだが、マイナー
通算353試合、35勝55敗25セーブ。
(制球力が課題。当たるか、ハズレるか?)
48武隈祥太
昨年もフル回転した左腕。140キロに
満たないが回転数の多い直球、キレの
あるチェンジアップは絶品。
(中継ぎ・先発、どこでも
実力派の便利屋として大活躍を。
7月頃に現実逃避へ幽体離脱しないでね)
50福倉健太郎
ロング要員から信頼を勝ち取り
ステップアップを果たす。
(今年こそ1軍で!)
54ウルフ
テンポ良く、ゴロを打たせる投球は
芸術的だ。
(間隔開けながらでも通年活躍を
2ケタは欲しいですね。)
57國場翼
空振りを奪える直球が理想。その自慢
の武器の精度をさらに上げたい。3年目
の今年は勝負のシーズンとなる。
(寸評のとおり今年は勝負の年)
59南川忠亮
今年こそは一軍でしっかり結果を残したい。
(國場同様、3年目でも勝負の年)
61平良海馬〇
”離島の星”。150キロを超える力強い
直球にシンカー、チェンジアップ、
スライダーなど多彩な変化球も武器。
フィールディング能力にも長け、
将来が楽しみだ。
(石っぽい感じで力強さを感じますが。
大化けするためにまずは体づくりから)
66松本直晃
自身の代名詞となる武器を作り、
一軍定着を狙いたい。
(崖っぷち。持ち前のストレートと
フォークを磨き、本格化したいですね)
69郭俊麟
昨年は状態不良で二軍登板も無し。
このまま終わらない。
(清田へ頭にぶつけた暴投、
結果を出せずの投球によるイップスを
克服することは簡単では無いが)
【捕手陣】
10森友哉
昨年は故障に泣いた。今年こそ正捕手奪取だ。
(本気で捕手になりたいなら頭を使うことも
好きこのんで積極的に。捕手はフィールド
だけが練習場所ではないです。それが嫌なら
外野手一本にコンバートすべし)
27炭谷銀仁朗
昨年はキャリアハイの打率を残した。
リード面ではさらなる磨きをかけて
正捕手の座は譲らない。
(フロントは来オフ以降も流出阻止
すべく手厚く評価すべし)
37岡田雅利
第2捕手として貴重な働きを見せた。
先輩投手も巧みにリード。今年は
炭谷の壁を越えることが目標となる。
(さらなる飛躍を!野球も笑いも)
【内野手】
0水口大地
万能性はチームに欠かせない。
攻守走でバックアップする。
(野手の便利屋として)
3浅村栄斗
今年の目標は3割、100打点。そして
日本一だ。複数年契約を蹴り、単年で
勝負する。
(フロントは着実に複数年契約を成立させよ)
5外崎修汰
外野手に挑戦して開花。辻監督の現役時代
の背番号5も継承。40盗塁も狙う。
(さらなる飛躍で超一流の仲間入りを!
いずれはトリプル3を実現することも)
6源田壮亮
遊撃の新人としては史上初のフルイニング出場
を果たすなど見事な活躍を見せた。今年は
出塁増と失策減を目指す。
(出塁率を上げて足で揺さぶりたいですね)
32永江恭平
打撃が課題と言われていたが、昨年は1軍で
4年振りの本塁打を放った。さらにレベル
アップして源田の正遊撃手を奪いたい。
(ショート、サードと守備は一級品。
早く打撃力を上げてスタメンの座を)
33山川穂高
昨年、最終戦で四番に座るなどブレーク。
今年は「OPS1.0超え」を掲げる。
(通年で最強4番打者として!)
39呉念庭
今年の目標は開幕一軍。
打撃を生かすために下半身強化も怠らない。
(選球眼に優れ打撃力が魅力だが、
守備面は今一つ。あともっと覇気が欲しい)
51西川愛也〇
広角に打てるバットコントロールと快足を
生かした走力に定評がある攻守走三拍子
そろった逸材。将来的にはトリプル3をも
狙える能力を持つ。<中略>プロでは
三塁手として育成されていく予定。
(まずは投球できるようになること)
52山田遥楓
体が大きくなり、打撃に力強さが増した。
出場できなかったが、一軍昇格も経験。
チーム一の元気印が大きく飛躍する。
(今年は期待膨らむ年になりそう)
60中村剛也
打撃でチームを引っ張って本塁打を奪回
(年齢的衰えを否めない。それに負けないために
イチローのようにストイックに、自分に厳しく
体を徹底的につくり上げて欲しい)
99メヒア
助っ人といえどレギュラーは約束されていない。
競争を勝ち抜き、最低でも30本塁打。
(今年こそ山川に負けまいと
尋常じゃ無い活躍を魅せて欲しい)
【外野手】
1栗山巧
松井稼頭央の加入に刺激を受ける。昨年、
初のサヨナラ本塁打を放つなど勝負強い
打撃は健在。今年も打点にこだわる。
(今年も勝負強く!チャンスに強く!)
7松井稼頭央△
15年振り古巣復帰の永遠の野球小僧
(渡辺直人のような若手の相談役を期待)
8金子侑司
昨年は左スネ骨折で一軍復帰が5月下旬に
ずれ込んだが、90試合出場で25盗塁をマーク。
今年はタイトルを奪い返す意気込みだ。
(今年は開幕からダッシュ!)
9木村文紀
シーズン序盤、スタメン起用が続いたが、
打撃で結果を残せず。守備、走塁の評価は
高いだけに、打撃力アップは欠かせない。
(寸評のとおり打撃力課題。今年は崖っぷち)
46鈴木将平
高卒新人ながら二軍で好成績。
バットコントロールが抜群。攻守走で
期待度は高い。
(愛斗と並んで今年本格化を期待)
53愛斗
昨年は初めて一軍を経験したが無安打。
長打もアベレージも兼ねて備えた打撃
センスに加え、外野手として肩も強く、
足も速い。
(昨年前半までの山川のように
1軍と2軍の差異を露呈してしまった。
でも1軍でもそろそろ通じても不思議では
ない。もっと力まず。)
55秋山翔吾
2年連続首位打者を狙う。
(トリプル3を目指してもいいんじゃない?)
58熊代聖人
昨年は一軍出場できず。
万能選手の持ち味生かす。
(崖っぷち。インフルで出遅れた分、
3倍返しで取り戻さないと。
2軍の万能選手で終わるか否か?)
71戸川大輔
柳田ばりのフルスイングが魅力。
守備、走塁もステップアップ。
(今年は本格化を期待。勝負の年)
88坂田遼
少ない機会ながら高い打撃力は示した。
今年も打撃で存在感を出す。
(実力は1軍先発級だが、
活躍の場が少なくもったいない)
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