下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

アサヒ芸能砲が辻監督に火を吹くゴシップ報道。ただCS敗退時の涙は『嘘泣き』ってあるけど、もしその仮説が真としたら、一体、その嘘泣きの行動の理由は何なのか?理解できないですね。そもそもわざわざ嘘泣きをする必要性があったのか?もし嘘泣きという行動を仮定しても、そもそも不自然。

アサヒ芸能から
辻監督に関する聞き捨てならぬ記事
出ておりましたね。
浅村もついでに出ておりましたが。。。。


まあ流していい無視していいゴシップですが
聞き捨てならないので、一応、取り上げてみました。



プロ野球「球団の火種」乾燥注意報(4)西武・辻監督は求心力ゼロ?
2019年2月3日 17:56 (アサ芸プラス)
 昨季パを制した西武からは炭谷、浅村栄斗(28)、菊池雄星(27)と3人の主力が抜けた。しかし、連覇への一番の障害は、なんと辻発彦監督(60)の求心力が皆無なことだというのだ。
「辻監督は現役時代、当時の東尾修監督に翌年の2軍コーチ就任を打診された際、大事な話の席で監督がスライディングパンツ姿だったことに憤り、ヤクルトに移籍した経緯がある。にもかかわらず自身も監督として、選手とちゃんとしたコミュニケーションが取れていないんです」(西武関係者)
 いわく、メディアに対しては“話のわかる監督”を演じながら、実際には説明なしで方針変更をするのが常で、選手は振り回されるばかりらしい。
ある主力選手などは『監督を男にしようと思う選手は誰もいない』と断言するほどです。極め付きは、CS敗退が決まったソフトバンク戦ですよ。負けた瞬間、ベンチで辻監督はサバサバしていた。それなのに、グラウンドに出るやいなや、帽子を取って“ウソ泣き”し始めたんです。選手たちは一気に冷めていましたね。オフのV旅行にも選手が十数人しか参加しなかった」(西武関係者)
 ちなみに、そのハワイ旅行には、楽天にFA移籍した浅村がちゃっかり参加。なぜか恋人の女性スポーツキャスターが先乗りしていて現地で合流、両親も連れての“婚前旅行”となったそうだ。実は、この恋人がなかなかのクセ者のようで‥‥。
「浅村の楽天入りを決定前から周囲に吹聴したり、浅村との旅行をすぐにSNSに画像投稿したりと、かなり口が軽い。浅村は楽天に行ってもプライベートで休まる暇がなさそうです」(西武関係者)


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そもそも
人の行動については、基本的に動機、
すなわち目的、理由がつきまといます。

よほど発作的な行動もありますが、
動機、目的、理由無き行動は
そう多くあるものではありません。


もしこの記事が『真』だった
と仮定しましょう。
そしたら、監督は一体何のために
嘘泣きをしたのか?
嘘泣きする必要があったのか?


考えられる理由としては、
『負けたことを非難されることの予防策』
すなわち、責任転換の言い訳的な嘘泣き
ということは考えられます。


でも、そうだと仮定したら、
確かに優勝チームが
日本シリーズに出場できなかった
という非
はあるかもしれませんが、
そんなケースは多々あることだし、
嘘泣きして同情を得てまで
非難を緩和したくなるほど

そんなに厳しい串刺しにあうほどの
非難を浴びることでしょうか?

最下位とかならヤジも飛びますが、
一応、首位独走のリーグ優勝
果たしています。


少なくとも日本シリーズを逃して
嘘泣きで逃げたくなるほど
厳しい酷い非難は浴びることはほぼ無い
ということは誰でも考えられます。


もしかしたら辻監督は
実は超ビビりの小心者で、
周囲から非難の十字砲火を浴びるかもと
もの凄く心配になってしまったから、
嘘泣きで逃げたいと思った可能性はありますが、
そんなに小心者だったら
このプロの世界は生き残れない
ですし、
それなら責任のある
監督やコーチは請けず、
気楽な解説者等で過ごしている
と思います。


また負けたことにより
『監督としての評価が下がること』を
緩和するための嘘泣きだったか?

ということも可能性として考えられます。


しかし、辻監督は自ら西武の監督をやりたい
手を挙げたわけではありません。

元々中日のコーチをずっとやっていたわけで
西武の監督をやらずとも、
むしろ兄貴分の森氏が残っていた中日で
継続してやっていた
わけで、
球団から『建て直して欲しい』と
監督要請があったから引き受けた経緯

がありますから、
嘘泣きしてまで自らの評価を、
自らの立場を守りたいほど

西武の監督に固執はしていないでしょう。


もし昨年終わったときに
球団から稼頭央に監督やらせたいから
監督を昨年で辞めて、と言われたら、
(球団もそこまでアホではないでしょうが)
『はぁ?』とは思われるでしょうが、
『しょうがない』とあっさり身を引く
と推測します。
そもそも生活に困ってないでしょうし。


また橋上コーチは辞めることになりましたが、
この優勝のおかげで箔が付いてヤクルトへ再就職できました。
辻監督だって、昨年、もし辞めたとしても
三年連続Bクラスの球団
一年目の一昨年に2位、二年目の昨年が優勝させたので、
実績は十分箔が付いており、
むしろ良いところで実績に傷が付くことなく、
(ある意味、勝ち逃げのパターンに)
他からも引っ張られる可能性は高いです。
すなわち、良いときに辞めた方が評価は高く、
わざわざ苦労してまで
今の立場を固執する必要性がありません。


もし負けた瞬間、ベンチでサバサバしていたのなら、
そのまま挨拶でも冷めているのではないでしょうか。


『嘘泣きをしたと』『嘘泣きだった』を仮定すると、
やはりその動機、理由には、不自然さを伴います。


あとは、その嘘泣きは動機、理由無き行動だった
と仮定した場合ですね。
そしたら、辻監督は情緒不安定のタイプと言え、
普段から、いきなり喜び、いきなり怒り、
いきなり泣き悲しみ、いきなり笑い出し

突発的な喜怒哀楽が激しいでしょうね。
でも、普段の言動から
そのような様子は見られていません。

もしかしたら、実は隠している
という可能性は否めませんが、
もし、そのようなタイプだったら、
正直、冷静な判断に欠けますから、
今の監督業も当然ながら、

今までのコーチ業も、
現役時代の選手業も

やっていけないでしょう。


『嘘』をついてまで行う行動となると、
動機、理由が無いことは不自然であり、
やはり動機、理由はあるはずです。

もし辻監督が
政治家だったり、芸能人だったり
人気を稼ぐ職業だったら
嘘泣きもツールとして必要ですね。
でも、辻監督は
そこまで人気を集める必要があるでしょうか?


あとは、フロント命令で
『泣いて』ニュースになって盛り上げろ
とか命令が出ていたとか???
さすがにそんなアホなことはしないでしょ。


上記のような記事が出ておりましたが、
冷静に考えて、
『嘘泣き』するその心理が全く読めず、
むしろその行動は不自然
ということだけが印象づきましたね。


わざわざ嘘泣きする必要性がある場面
(泣かなければならない場面)ではないだけに、
純粋に悔しかったから泣いちゃった
という方が自然な行動と思います。



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ところで、浅村のことも書かれていましたね。
まあ、正直、今となってはどうでもいい話であり、
まあ、かばう気はありませんが、


もし浅村の立場だったら、と考えると、
普通は、去る球団のV旅行は行きにくく、
丸のように断ることが自然に考えられますが、
浅村にとっても、
今後、人生は長く、何が起こるかわかりませんから、
生活するプロ野球界に敵をつくることは
極力、避けたいですよね。

まあ最悪、古巣の球団とは喧嘩別れになっても、
選手らとは喧嘩別れはしたくなく、
仲良くしておきたいですよね。


もしかしたら、
将来、楽天に勧誘する可能性もあるわけですから、
古巣の選手と仲たがいは避ける方が得策です


そういう意味で、最後の交流場として、
古巣の選手らとは交流を残しておきたくて
図々しいけど、優勝旅行に行く

という行動は理解できます。


しかし、その旅行の場において、
彼女を連れてきて、両親まで連れてきて
派手に婚前旅行にしていた、となると、
さすがに、古巣・西武の選手らからも
浅村の常識感が疑われ、信頼を失墜します。
当然、「調子乗ってんじゃねぇよ」と反感も買うでしょう。
それこそ選手らとも確執を生むリスクが大きいです。


そんなことをしたら、
それこそ浅村への信頼度が失われやすいので、
将来、楽天に勧誘することも失敗しやすくなります。


普通に考えると、
優勝旅行の参加までは反感は買いませんが、
それをそんな婚前旅行にしていたというのは、
得なことは一つもありません
から、
よほどの頭が悪いのか?
あとは、
彼女と両親が強行してハワイに来たのか?
ということになります。


彼女はわかりませんが、普通に考えれば、
さすがに両親がそんな損になることはしないでしょう。


FA移籍の決意に彼女等が絡んでいた
というようなネタは、
周囲の損得勘定が出てきますから、
自然に考えられる行動になりますが、
 ※新庄だって、
  彼女が「野球をやめて」と言ったことで
  阪神時代に引退騒動を引き起こしましたね。


でも、古巣の優勝旅行を婚前旅行にするという仮説は
逆に古巣の選手らから反感を買って損しかありませんので、
さすがに不自然さを感じますね。