昨日は全く打てず鷹に４連敗目を喫しました。
しかも、今の鷹は、明らかに弱っているのに、、、
こちらがそんな鷹に追い討ちされました。

さすがに今日は、もう勝たないと
今後が思いやられるところであり、
今日のスタメンは、

今日は、今年の定番打順に戻りましたね。

で、今日の結果は、、、

弱っている鷹を相手に
ようやく、やっと、
鷹戦で初『れおほ～』になりました。

詳細の結果は、、、

まず、今井の方が今宮に一発被弾して
鷹に先制点を許してしまいました。

当たると飛ばされてしまう球質の課題は
どうしても残っています。

しかし、２回裏、
先頭の山川がバットの先ですが、
低めのフォークを捕らえて
左安打で出塁しました。
低めを上手くすくって打ち込んでおり、
低めにしっかりついて行けましたね。
その低めに対応できたことが
次打席の『どすこい！』に繋がりました。

先にその『どすこい弾』の話をすると、
２打席目は低めを徹底的に攻められましたが、
外角低めのフォークを
しっかり捕らえて
レフトスタンドへ放り込みました。

少しバットの先でしたが、
そのままパワーで持って行きましたね。
この１～２打席目の山川は、
低めを狙っていたのかもしれませんが、
低めをしっかり見極めて
低めに十分対応できていましたね。
相手の失投とかではなく、
自力で相手を打ち崩せたことは
大きな収穫でした。

ところで、
２回裏の攻撃については、
山川出塁後、スアレスは
森にストライクが全く入らずの四球を与え、
栗山の打席では、暴投＆与四球となり、
一死満塁のチャンスを得ます。
ただし、次のおかわり君は、、、
ど真ん中に投げ込まれても対応できず、
追い込まれてからは、
外角低めに落とされるフォークで
いつもの定番・空三振で倒れました。
まあゲッツーにならなくて良かったですが。

そして満塁チャンスでも
二死に追い込まれて次の木村を迎えます。
木村も３球で追い込まれます。
３球目は甘い変化球を見逃してしまい、
もったいなかったでした。
４球目は、スアレスも力んで
ストレートを外角高めに外し、
B2S2のカウントになります。
そして、５球目、甲斐が外角に構えたので、
外の低めフォークを投げてくるかな？
と思いました。
外角低めはわかりやすい木村の弱点
でもありますからね。
ところが、
実際に投げてきたのは、、、
外角高めのストレートでした。
木村もその球を捕えて弾き返し、
一瞬、センターフライ？と思いきや、
捕えていた分、打球は伸びて
センター頭上を越えていきました。

これが走者一掃の適時三塁打となり、
一気に逆転して盛り上がっていきます。

その後、金子侑が地面すれすれの
低めフォークを上手くすくい上げて
三塁走者の木村をホームへ還すタイムリーを打ち、
さらに、絶好のスタートを決めた盗塁を成功させ
（甲斐が焦って球を落として送球することができず）
次の源田も続いて右安打を放ち、
上林の悪送球もあって、
金子侑がホームへ生還するとともに
源田までも三塁まで進塁しました。

金子適時打

金子本塁生還

二死からで不安が募りましたが、
粘り強い連打＆足の機動力で
チャンスをモノにしまし、
一挙５得点と大暴れしましたね。

昨日までの結果を考えれば、
序盤で大暴れして
今井への早々に援護射撃ができたことは
良かったでした。

ただし、今日の獅子威し打線は
序盤で大暴れしましたが、
閉店ガラガラ、店じまいも早く、
中盤の４回以降は無得点でしたね。

結局、相手のスアレスだけを打ち崩し、
それ以降の松田遼、川原、加治屋、
嘉弥真、泉からは無得点に終わってしまいました。

松田遼は、ノーコン速球派のイメージでしたが、
ストレートは１４０km/ｈ前後と
スピード表示はそこまで速くなかったです。
でも、球に力があり、球威もあったので
重く速く感じた印象はありましたね。

でも、８回裏以外は、
走者を出しながらも得点ができませんでした。
５回裏には３回裏と同様に、
一死満塁でおかわり君、木村へと回ってきますが、
おかわり君は、
甘いコースが散見していましたが、
空三振で終了してしまい、
次の木村は、３回裏と違って、
苦手の外角低めにストレートを投げ込まれ
二ゴロに倒れて、チャンスを活かせませんでした。

昨日４打席連続空三振の外崎は、
今日１本ヒットが出ましたので良かったですが、
他打席でも今一つであり、
まだ復調とは、言い難い状況でした。

心配なのは、秋山です。
打てませんね。。。

今日の今井は、
ストレートに力があったところもあり、
前回からだいぶ改善されていました。
ただし、追い込みつつも、
そこから粘られたりして、
まだ、球数のペースは嵩む傾向でした。
特に逆転するまでの２回表までは
４１球と多かったですね。

一応、逆転してもらってから、
落ち着いてきて自分のリズムを取り戻しつつあり、
特に、４回表は三者凡退と、
球数を節約しながら凌いでいました。

ただし６回終了時に
１０１球を消化していおり、
球数だけならもう少し行けそう、
というところでしたが、
６回表の今井については、
牧原、釜元を処理して二死まで持ち込みますが、
次の今宮には、
すっぽ抜け球が度重なり、
ストライクが入らぬ四球を与えてしまいます。

次の松田は、最後、三ゴロで処理しましたが、
初球の外角低めのストレートで
ライト側のポール際への
特大ファウルを打ち込まれました。
ファウルで助かりましたが、
まだこの球が変化球なら
甘く入れば、持っていかれやすいですけど、
低めに投げ込んだストレートでしたから、
この特大ファウルは危なく、
また、このときの今井の球そのものに
力があまり無かったことも否めなく、
この時点で
今井は限界に
達していましたね。

ところが、７回表も
今井はそのまま続投します。

球数こそ、１０１球でしたが、
鷹を相手に集中力を持って投げていますから、
球数以上に疲労していることは
簡単に想定される課題であり、
その前の６回表に
限界に達してそうな
投球を見せていたことから、

この続投はあまりにも
賛同できるものでは
ありませんでした。

で、実際にデスパのソロを被弾して、
内川に鋭く打ち込まれて
無死二塁のピンチを築いて降板します。

まあ打たれた今井が悪い、
と評価されるかもしれませんが、

現況を把握することができず、
その先の行方を想像できず
そのまま続投させた
首脳陣の采配ミスが
最大原因です。
今井の状況を鑑みれば、
デスパの一発は、
素人でも事前に読める
想定できる被弾劇でした。

それで、結局、ピンチを築いて
小川にスイッチしますが、
完全な後手采配でした。

でも小川も上林を抑えられず、
最後は平井を引き出すことに
なってしまい、
あまりにも
お粗末な采配になりました。

この首脳陣のお粗末な采配の結果、
◇試合そのものが２点返されて
　差を詰められるとともに、
　鷹へ流れを掴むきっかけを与えてしまう、
◇今井自身、６回で降板していたら、
　いいイメージで締めることができ、
　次回にもそれが良い感じで作用しますが、
　一発被弾して、ピンチを残しての降板なので
　悪いイメージで終えてしまい、
　次への影響も懸念されました。
◇そもそも、今井は、
　一昨年、投げすぎで３度も故障しています。
　それでグレていたのもあります。
　限界を超えて無理して投げさせることは、
　今井が負傷・離脱してしまう懸念があります。
　そもそも、５点差リードの展開であり、
　６回は投げ切っているのだから、
　それ以上、無理して投げさせる
　必要性も低かったです。
◇小川もイニング頭から投げるなら
　気分よく投げられますが、
　わざわざピンチを築いてから
　（采配ミスが要因なので「わざわざ」と表現します）
　小川を出す局面そのものがマイナスですね。
◇上林は絶不調中でしたが、
　ヒットを１本打たせてしまい、
　不調な上林に復調のきっかけを与えました。
◇最近、獅子は連投があまり多くないですが、
　回マタギは目立っております。
　特に、平井に関しては、
　回マタギが当たり前のようになってます。
　５点差リードのゲーム展開の今日、
　本当なら平井は休ませるべき日でした。
　平井も疲労が蓄積すると、昨年のように
　身体が開きやすくなって不振に陥る懸念が
　大きいですから、余計な登板は避けたいですね。

　結局、平井を無駄に出すハメになって、
　余計な疲れを蓄積させることになり、
　しかも、今週行った４試合で
　平井は４回２/3を投げていますからね。

この今井続投～それ以降の継投の対応は、
状況把握力＆
先の展開を読む推測力の低い
首脳陣のお粗末な采配だった
と言わざるを得ません。

ところで、今日の試合について、
空三振＆二盗殺のゲッツーを
２度もできたことが
大きな勝因の一つにもなりましたね。
森、Good　Job！でしたね。

まあ「森パラシュートは、甲斐キャノンより凄い」
と自画自賛していましたからねｗｗｗ

明日は、
２度目のTAKAHASHI対決ですね。
（髙橋光成ｖｓ高橋礼）

光成は、現在、チーム１を
競うレベルのデキにあります。
前回の鷹戦では、試合で負けてますから、
今度は着実に勝ちたいですね。

最も懸念されるのは、
獅子威し打線が
アンダースローの高橋礼に
今度も抑え込まれる？
ということですね。

明日は、メラドへ応援に行きます！