【8/8楽天14回戦(大宮)】奴のお立ち台で始まり、奴のお立ち台で締める悲惨な大宮劇場2019!追いついても追い越せず突き放される!追いついても追い越せず突き放される!最後はノーヒットで4失点と大自滅で腹切り『まけほ~(´・ω・`)』/深刻な危機状態にある今だからこそ、一軍&二軍が一致団結して総力を挙げて最終目標『日本一』を目指して戦うとき!それは来年にもきっとつながるはず。
長い長い疲労感の溜まる戦いになりました。
木村のミラクル弾おかわりも、
中田のプロ入り初安打も空砲に。。。
結局、奴のお立ち台で始まり、
奴のお立ち台で締める
悲惨な大宮劇場2019!になりました。
これほどの屈辱を受けるとは!
これほど惨めな情けないとは!
↓↓↓1回戦のとき
今日は先発・松本航が打ち込まれて
負け展開で試合は進みます。
その後、獅子威し打線が
渋太く渋太く渋太く追撃を仕掛けます。
まあ負け試合の展開でしたから、
ここまでやれば十分ということもあるかもしれませんけど、
結局、
追いついても追い越せず突き放される!
追いついても追い越せず突き放される!
一度も鷲の頭を押さえていません。
一度もリードを奪っていないんですよね。
僅差の展開のように見えますが、
一度もリードを奪えなかったということは、
それが今の獅子と鷲の実力差の証ということですね。
競馬で例えるなら、
昔、三冠馬シンザンという歴史的名馬がいました。
まあ、私は生ではこの馬を見ていませんけど。
このシンザンは、大差勝ちとかはしないですが、
いつも僅差で必ず勝ちます。
すなわち、レースレベルの高低に関係なく、
ゴール前の競り合いを凌いで
クビでも頭でもいいから前に出てやる!という
強靭の精神力を有した名馬でした。
例えるならば、
10点獲られても、11点奪い返して勝つ!
20点獲られても、21点奪い返して勝つ!
そのような強さがシンザンでした。
すなわち、
僅差でも勝ち続けることこそが真の強者
ということを示すような馬でした。
それ故に彼に惜敗したと言っても
その実力差は雲泥であることを示していました。
今日の試合とこのシンザンの強さは関係ありませんが、
今日の試合やシンザンの逆を返せば、
迫っていても、詰め切れぬ、勝ち切れぬというのは、
勝負強さが備わっていない、とも言えます。
そして、今日の試合、最後は力尽き、
ノーヒットで4失点と
大自滅で腹切り『まけほ~(´・ω・`)』
になりました。。。
まあ失策3つはダメです。
野球の神様も許してくれません。
また、現在の獅子は
主力の負傷離脱が縦続き、
苦しい状況にあるのは確かです。
まあ開幕から負傷者が出て苦しんでいますが、
奴に初めも終わりもお立ち台に立たれている
大宮劇場の惨劇の如く、
鷲には当初から負け越しているのですから、
悔しすぎますが、
総力で実力的に劣っている状況にあると
言われてもぐうの音も出ません。
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さて、今日の試合について、簡単に振り返ります。
まず投手陣から、
先発の松本航が痛手でしたね。
やはり先発が試合を作れない
というのは厳しく、
この松本航撃沈が
今日の大きな敗因になりましたね。
とにかく、今日の松本航は、
制球が乱れまくって、
自慢のストレートも力がなく、
特に走者がいると
さらに酷くなる状態でした。
まだ堀内とか渡邊とか下位打線ならともかく、
上位~中軸打線になってしまうと
通じませんでした。。。
前回もフォームを変えて、
投げ急いでいる印象があり、
今回も同様でした。
※前回の投球フォームはこちらを参照
今回フォームの連続写真は
時間があまりないので
スミマセンが整理を割愛します。
連続写真でフォームを変えた前回と
それ以前の好投したときの比較をしています。
投げ急ぐ、短時間で投げようとするから
リリースポイントもズレ、
制球は定まらないし、
球にも力が上手く伝わりませんね。
投げ方を戻すなど、見直さないと
繰り返す恐れが懸念されます。
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二番手は泰雄が5回表から登板。
3点ビハインドの展開でした。
ただし、泰雄については、
8月2日に3回で59球投げて、
中3日で8月6日に2回で34球投げて、
今日は中1日の強行登板。。。
何度も指摘していますが、
このクラスの投手なら
大差の無い投手が二軍にゴロゴロしており、
敗戦処理班としてなら、
ヘロヘロの泰雄や小石らと
彼ら二軍の投手と入れ替えるのも
そう難しい話ではありませんが、
首脳陣は、意地なのか?
頑として、絶対に
二軍と入れ替えを敢行しません。
泰雄もまだ半人前の実力レベルです。
そんな半人前タイプが多いのが獅子です。
そんな半人前タイプですから、
疲れていなくたって、
打たれるかもしれないレベルですので、
疲労が蓄積されていれば、
当然、打ち込まれることが超濃厚です。
泰雄も酷使でフラフラの中、
間隔をまともに開けず疲れも回復しない状態で
マウンドに上がります。
当然、球は高いし甘いし
先頭の銀次には高めスライダーを簡単に弾き返されます。
でも、渡邊の打球もセンター前のヒット性でしたが
秋山がスライディングキャッチの好守で助けましたね。
とりあえず、5回表は無失点で凌ぎます。
そして、5回裏、せっかく1点差まで追い込みましたが、
6回表もヘロヘロ泰雄が続投。
ヘロヘロの半人前の実力投手ですから、
そりゃ炎上するのは覚悟しなければなりません。
先頭の下水流に与死球。制球できてません。
茂木にバントで送られて、島内二ゴロの間に進塁。
二死三塁で奴を迎えて、ヒースを投入します。
いやいやいや、
そもそもヘロヘロな泰雄に回跨ぎはさせず、
ヒースの投入は6回表頭からが適切でしょ!
いつもの典型的な完全後手後手策です。
もちろん、
ヒースも大宮のマウンドが合っていないから、
6回頭から投入しても打たれたかもしれませんが、
ヘロヘロの泰雄と中6日のヒース
普通に考えて、どちらを選びます???
少しでも1人の投手で長く投げさせたい
という気持ちがあるのでしょうが、
泰雄を投入すれば、
ピンチを背負うのは必定。
わざわざピンチを作ってどうするの?
どうも、
ヒース(次投手)に
ハンデを敢えて背負うのが好きなSなの?
「平井や増田の酷使」は問題ですが、
(点差の離れたリード時に出すとかで)
「平井らの酷使問題」と
「泰雄らの酷使問題」は
全く別のモノであり、
後者は前者より低レベルの問題です。
平井や増田は替えがきかないから、
交代させることができません。
でも、信頼の余り、どうしても使いたくなり、
平井や増田に負担が集中する気持ちは
まだ五百歩譲って、わからないでもありません。
「平井らの酷使問題」の問題は、程度の差は別として
似たような問題が他球団でも見られるし、
一般社会でも
デキる奴に負担が集中することはよくある話です。
でも、泰雄や小石らの半端者レベルに関しては、
他でも替えがききやすいですから、
疲れてくれば交代させることが可能です。
実力について、細かい程度の差はあるにしても、
泰雄も、小石も、平良も、誠も、野田も、小川も、
大将も、高木勇も、田村も、伊藤も、
そう大して変わりはありません。
(武隈は負傷して以降、肩の回復速度が良くないですから除きますが)
それだけに、
「泰雄らの酷使問題」は
いくらでも防げる簡単な問題です。
そもそも
『勝ちパ不足』は十分あり得る話ですが、
30人以上も投手が存在する中、
『敗戦処理班が不足』なんてあり得ません。
そんな低レベルな球団があったら、
NPBを脱退して
草野球をやっていた方がいいです。
少なくとも、泰雄や小石、平良らの
半端者レベルが疲弊している理由は、
先発が早期KOを繰り返すことが一因ですけど、
代用できる投手が二軍にいるのにも関わらず、
その策を全く行わず怠り、
頑として替えることなく
固定して酷使し続けることも
大きな一因になっています。
正直、このような交換する対応は
戦略でも、戦術でもありません。
話を今日の試合、ヒースの投球に戻します。
結局、奴には、外角低めスライダーのボール球を
上手く合わせられて拾い打ちされて
左安打タイムリーを打ち込まれます。
正直、あのボール球を打たれては、
奴の技術が一枚も二枚も上だった
と言わざるを得ません。
でも、最大の根源は
いつもの典型的な後手後手采配でしたね。
フラフラ投手を続投→ピンチで次番手を投入→打ち込まれる
次はブラッシュを捕邪飛で仕留めます。
ただし、ブラッシュのファウル打球が
中田を直撃しましたね。。。
中田まで負傷離脱になったら、、、
危ない状況でした。
やはり流れが無いですね。
せっかく1点差まで追い詰めたのに、
適切な対応をせず、後手後手になるから
すぐに1点突き放され、流れを失います。
やはり、
やるべきことをしっかりやらねば
流れを呼び込めません。
そのツケでしょうね。
泰雄や小石クラスの投手を
頑として二軍と入れ替えていないから。。。
そんなフラフラの投手を続投させるリスクが
事前の段階で、十二分に想定される中、
交代時期を遅らせる後手後手采配。。。
当然、流れを呼び込めるわけがありません。
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7回表から四番手・小川が登板します。
相手打順は、左打者からであり、
和田を除けば左が集まりますからね。
いつもの『左対左神話』です。
左の銀次を高めストレートで遊ゴロに。
右の和田には低めスクリューを
打たせて二ゴロに、、、外崎ポロリ!
左の渡邊には外角高めスライダーを
打たせて投手ゴロに、、、小川が悪送球!
打者三人を打ち獲っているのに、、、
自滅型ピンチの献上ですね。。。
これは野球の神様に怒られる内容です。
こういう自滅型のピンチを
献上してはいけません。
でも、次の左の辰巳から、
外角高めストレートで空三振を奪います。
そして、二死一二塁で右の嶋を迎えます。
徹底的な内角攻めで、最後は空三振に仕留めます。
結局、小川自身、このイニングを
5人連続で打ち獲っています。
まあ左打者が茂木や島内らと比べて格落ちしますが、
復帰してから左打者を抑える傾向が見られますね。
これには驚いています。。。
左打者の胸元・内角を投げ切ることができていること
はあるかもしれませんね。
獅子也、成長中なの???
もうしばらく経過観察要ですね。。。
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木村のミラクル弾で追いついた直後の8回表
平井が登板します。連投ですね。
一死から内角に際どく外して島内を歩かせます。
そして、奴を迎えますが、
初球の甘いストレートでしたが、
差し込んで二ゴロ併殺打で料理しました。
9回表は増田を投入させます。
一番に良いカードから切ります。
ただし、増田も連投ですね。
二死まで危なげなく稼ぎますが、
田中に初球のストレートを狙い打ちされます。
二死一塁で田中の盗塁を警戒しつつ渡邊を迎えます。
しかし、内角で詰まらせ二ゴロで仕留め、
無失点で切り抜けます。
でも、サヨナラを決めきれず、
延長戦に突入します。
投手陣駒不足の獅子にとって
延長戦は分が悪いです。
投手のみならず、打順も分が悪いです。
長引けば長引くほど獅子が不利ですから、
チンタラせず早々に決着つけないと
勝ち目を失う状況ですね。
10回表、増田が回跨ぎを敢行します。
これで増田は連投での回跨ぎになります。
ただ先頭の辰巳には、ボール先行のカウント。
3球目は逆球も見られ、B3S0と厳しくなります。
それでも冷静に5球目で左飛に仕留めます。
次の嶋にもボールから入ります。
回跨ぎの影響が制球に響いているかもしれません。
追い込みながらも、フォークが沈まず
ど真ん中に甘く入り、左安打を打ち込まれます。
増田に陰りが見えてきます。
そして、上位の茂木を迎えます。
初球はど真ん中でもストレートで空振り。
2球目は高めストレートを空振り。
茂木自身、振り遅れてます。
3球目は外角球をカットされます。
4球目は高めスライダーで甘かったですが、
ファウルで助かります。
5球目、1球外へ速い球で外し、
6球目、内角を攻めますが、スライダーがハズレます。
結局、粘りながらタイミングを合わせられ、
7球目のやや高めストレートを
タイミング良く弾き返されます。
これで一死一二塁のピンチを背負い、
前進守備で島内を迎えます。
島内にも初球、高め釣り球でボールから入ります。
2球目は内角にスライダーを入れます。
3球目はスライダーを振り遅れファウルに。
4球目はインハイにストレートを外します。
ここは詰まらせて二ゴロ併殺にしたかったですが。
5球目は抜けてしまってフルカウントになります。
回跨ぎの影響が露呈されています。
結局、スライダーがハズレて与四球。。。
一死満塁で奴を迎えます。
最悪な局面になります。
初球も力んで高めに抜けています。
結局、外角ストレートを弾き返されて、
中犠飛で勝ち越しを
決められてしまいます。
二死一二塁でブラッシュを迎えます。
初球の高めストレートを振り遅れの空振り。
2球目は外角一杯のストレートで追い込みます。
増田の投球が今になって蘇ります。
3球目は外角のボール球をカットされます。
4球目はカーブでが中田を弾き返しますが、
中田はそれを止めます。
最後は高めストレートを
高々と打ち上げて中飛で処理します。
増田も連投での回跨ぎで力尽きましたね。。。
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そして、魔の11回表です。
Kマートが連投で登板します。
昨日も荒れ乱れの出だしだったマーティンでした。
Kマートの場合、
間隔を詰めても良いことはありません。
また、ヒース同様に
大宮などローカルのマウンドは合ってません。
銀次に初球ストライクから入りますが、
大宮のマウンドは合ってなく、下を気にしてます。
逆球含めてボールが3球続いて
カウントを悪くします。乱調気味です。
5球目、ど真ん中に入れてきますが、
銀次も四球狙いで手を出しません。
結局、銀次に見極められて与四球となります。
Kマートは審判の判定に不服のようで
怒っており、
気が短くなっておりヤバイです。
次の田中はバント作戦で来ます。
ストライク入らず、ボールが先行しB3S0に。
昨日と同様に乱れています。
結局、バントどころか、
連続与四球で歩かせます。
自滅型・無死一二塁の大ピンチです。
次の渡邊はバントを決めてきます。
でも、打球はKマートの真正面で
三塁が間に合いそうなタイミングだったので
三塁で刺しに投げますが、、、、
どこに投げとんねん!とばかりに
三塁コーチの方へ大暴投悪送球!?
そのまま1点失います。
これで失策3つです。このミスは、
野球の神様は許してくれるわけがありません。
無死二三塁で次の辰巳は
スクイズを敢行します。
運良くファウルで助かりますが、
フェアゾーンだったらもう1点失ってました。
その後、球もバラツキ、フルカウントに。
結局、与死球になって終わります。
自滅型・無死満塁を献上し、
Kマートから森脇に交代します。。。
一方、代打でウイラーが登場します。
森脇は、フォークで2球連続外します。
3球目がフォークで空振りを奪いますが、
4球目、内角低めにストレートを外しB3S1に。
結局、押し出しでもう1点失います。。。
次の茂木もフルカウントになります。
結局、また押し出しでもう1点失います。。。
無死満塁が続き、島内を迎えます。
一応、緩いカーブで追い込み、
内角ストレートで詰まらせ浅い左飛で
ようやく一死を得ます。
そして、一死満塁で奴を迎えます。
中犠飛でもう1点奪われます。
次のブラッシュは二ゴロで倒れて
ようやく長い11回表が終了します。
結局、ノーヒットで自滅4失点
nΣ(・□・;)何じゃ?こりゃ?
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さて、獅子威し打線については、、、
2回裏、おかわり君の左安打&栗山の与死球で
無死一二塁のチャンスを築きました。
ただ、ここからは木村、中田、恭平の下位打線。
少なくとも木村がつないで、
秋山に打席を回したいところです。
で、木村がバントします!?
いつもの木村なら「バントやむなし」と思いますが、
次はプロ入りノーヒットの中田です。
中田には申し訳ないけど
恭平の打席で二死確実と言っても良い状況です。
それなら低打率とは言え、
木村の打撃に賭けた方が
得点確率は高まります。
ただし、木村が併殺打になったら重痛手です。
木村が普通に倒れて、中田が併殺になったら致命的です。
その併殺リスクを恐れたか?
と思わせるようなバントでした。
すなわち、『攻めのバント』ではなく
『守りのバント』という印象でした。
もちろん、本来なら
木村にバントさせる意味はもう一つありますね。
それは
木村バント→一死二三塁ですから、
中田のゴロアウト間の1点奪取!
ですね。
しかし、中田は打ち上げて二飛で料理されました。
でも、中田のゴロアウト間の1点奪取!
が頭に入ってのバント作戦だったのならば、
中田にスクイズさせないと!
と思います。
いつもの思考停止のバント
になった気がしてなりません。
(バント成功後は思い切り行け!という短絡的な作戦)
4回裏、先頭の中田が
奇跡的な振り逃げで出塁します。
こういう希少な好材料は、その後が続けば
チーム内も盛り上がりますから、
相手はミスを痛感しやすいから、
流れをつかみやすくなります。
しかし、恭平が三振。秋山が併殺。。。
これでは流れは奪えませんね。
5回裏、
美馬が球数も嵩んで疲れが見えてきます。
先頭の外崎がど真ん中のスライダーを右安打
森は倒れるものの、
山川はど真ん中に沈まぬフォークを左安打
おかわり君は中のやや外目スライダーを
球筋に逆らわず流して
フェンス直撃の右二塁打タイムリー1点
栗山は低めボール球のスライダーを引っかけ
二ゴロでしたが、その間に1点入り、
これで1点差まで詰めてきました。
そして、二死三塁で木村です。
ただ2球で簡単に追い込まれます。
2球目は覚悟を決めた美馬が
力のあるストレートを投げ込みます。
4球目、もう一度ストレートを投げ込みますが、
ここは木村がカットで踏ん張ります。
しかし、最後は苦手の外角低めスライダーで
空三振になってしまい、追いつけませんでした。。。
6回裏、先頭の中田が
12年目にしてプロ入り初安打を決めます。
外角高めストレートをきれいに流し打ちしました。
さあ、4回裏のリベンジです。
というか、初安打ですから、
4回裏以上に盛り上がる場面です。
こういう希少な好材料は、その後が続けば
チーム内も盛り上がりますから、
流れをつかみやすくなります。
恭平は初球でバントを決めて、
秋山は外角高めの沈まぬチェンジアップを
逆らわず自然体で流して三遊間を割ります。
これで一死一三塁の大チャンスです。
ここで中田が生還すれば、
もの凄く盛り上がって流れをつかみやすいです。
でも、次の外崎は空三振。。。
これで二死一三塁に。。。
そこで鷲側は『辛島』を投入します。
辛島は前回、敗戦処理展開で登板して、
中継ぎのお試し、慣らし運転をしました。
高梨が離脱していますから、
そのための穴埋めなのか???
でも、どこかの行き当たりばったり球団と違って
ピンチ時に計画的に投入しています。
結局、森は辛島の外角低め攻めに全く合わず
空三振で空しく散ってしまいます。。。
7回裏、登板したハーマンが荒れてます。
先頭の山川が与四球でお散歩します。
ただし、レジェンド二人が倒れて窮地に陥ります。
しかし、木村がまさかまさかの同点2ラン!
超地元で男になりましたね(^▽^)
8回裏、森原を打てず三凡。
9回裏、松井祐が登場します。
こちらは森からの攻撃で、
山川、おかわり君と二大巨頭が続きます。
森が粘って粘って与四球を勝ち取ります。
でも、次の山川はストレートを
完全に振り遅れであっさり三振。
そして、おかわり君は
初球でボテボテの遊ゴロ併殺打。。。
盛り上がるどころか、盛り下がる形で
相手に勇気を与えてしまいます。。。
奴の勝ち越し犠飛により1点ビハインドとなった
崖っぷちの10回裏。久保がマウンドに。
愛斗の代打で龍世が打席に入ります。
4球目、完全に振り遅れて空を切り、追い込まれます。
5球目、何とか外角スライダーに食らいつきます。
しかし、結局、スライダーを打ち上げて遊飛。
しかし、さっきミラクル弾を打ち込んだ木村が
初球の擬革高めストレートをバックスクリーン!!
ミラクル同点弾のおかわりです。
しかし、11回表、自沈して4点差ビハインドです。
崖っぷちの崖っぷちとなる11回裏、
鷲は松井祐を下げて青山を送り込みます。
秋山からの打順です。4点差。。。
秋山もカットしながら粘ります。
そして最後は遊ゴロコースも
意地の疾走で遊安打をもぎとります。
次は外崎は追い込まれながらも
5球目、真ん中のストレートを弾き返し中安打。
これで無死一二塁で森を迎えます。
しかし、二ゴロの併殺打に。。。
奴にきっちり4,6,4を捌かれます。
これで二死三塁で山川ですが、
空しく空三振でThe End!
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今日の鷹は勝ちましたので、
これで5ゲーム差に広がりました・・・
また、今日、柳田が二軍戦で
遂に実戦復帰したそうです。
まだ不安はあるようですが、
インタビュー中に
今までの悔しさと復帰で
感極まってで涙を流してました。。。
やる気に満ち溢れているでしょうから、
かなりの脅威になります。
既に中村晃も二軍で実戦復帰していますし、
グラシアルやモイネロらも帰参します。
これからの鷹への脅威は、
離脱者たちの復帰が間もないのと、
涼しくなる9月以降のラストスパークです。
鷹が不振に陥っている今、
チンタラと一進一退している時間はありません。
とにかく、
信頼している限定的な選手ばかりを使いたいでしょうが、
怪我人も疲労者も続出し、
今までの限定酷使主義に限界が生じている今こそ、
一軍&二軍が一致団結し66名総力で戦うときであり、
弱さを自覚し勇気をもって
スクラム組ました総力で戦われたいです。
泰雄や小石クラスの投手を
酷使している場合ではありません。
一軍半の選手らは、スクラム組ませて
負担軽減を図らせるためにも、
育成の糧にさせるためにも
積極的かつ有効的に活用されたいです。
一軍にほど遠い選手だって
一軍に出兵する選手不足に備えて、
二軍戦の穴を埋める重要な役目があります。
今の二軍には、
誠が中8日の登板に関わらずも、
夏バテして早期降板したように
緊張感がありません。
確かにそれは選手自身の大問題&責任ですが、
そもそもそこができるなら
二軍で埋もれていません。
やはり、そう上に呼ばる頻度は少ないし、
総力で優勝を目指す意識が低いから
緊張感が薄い状況にあるわけです。
でも、ちょくちょく入れ替えをしていれば、
いつでも最前線へ召集される可能性が高いですから、
怠けている暇はなく、緊張感も保てます。
もちろん、出場させてダメだったら
とことん猛省させることは必要です。
また、昨年は山賊打線と言われるくらい暴れましたけど、
ネックはスタメンと非スタメンの成績に
あまりにも大きな格差があったことにありました。
二軍も悲惨状態でしたね。
当時、少数精鋭と言えば聞こえは良いですが、
そこが戦力層の薄さというアキレス腱となり、
今年はモロに響いてます。
ときには
メンバーを固定して入れ替えしないことも大事ですが、
やり過ぎると、そういう課題も生まれますね。
この危機を乗り越えるために
投手も野手も総力を挙げて戦いたく、
その結果、
もし今年、乗り越えられず低迷したとしても
チームの糧になるので
来年には繋がりやすくなります。
これだけ深刻な危機状態にある今だからこそ
総力をかけて戦う意識を常に持って
一軍&二軍が一致団結して総力を挙げて
最終目標「日本一」を目指すべく
駆け抜けてもらいたいです。