下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【8/27ハム22回戦(釧路)】優良外国人投手ニール『あざーっす!』という日本語を覚える。龍世は故郷に錦をプチ飾り、金メダリストの従姉と始球式!途中まで競っている展開でしたが、差が生じたらハムは戦意喪失してしまう。そんな不甲斐ないハム姿に岩ちゃんキレる。そんな相手にこのカードを三タテし、鷹との直接決戦に向けて勢いをつけたい。ところで平井は6連投も辞さないつもりなのか?

今日のニール
西武で94年郭泰源以来となる外国人投手の7連勝!
を果たして、これで8勝1敗になりました。


やはり野球は
「先発が試合を作ること」
基本であり大事ですね。

ハズれが多かった西武球団の中では、
久々の優良外国人投手ですね。


4月、不振に陥ったとき、
正直「厳しいかな」と言ってしまったことは謝罪ですね。
I'm so sorry for what I said to Neal the other day.


ところで、ニールのお立ち台での開口一番は、、、


8月12日のときは「ありがとうございます!」

2019年8月12日 埼玉西武・ニール投手ヒーローインタビュー


今日は「あざーっす!」

2019年8月27日 埼玉西武・ニール投手ヒーローインタビュー


誰だ!教えたのは(^▽^)


ニールは、二軍に降格してから
日本の野球にも順応できるように調整してきた
と言ってましたね。
若手選手たちとも積極的にコミュニケーションを図り、
チームにも馴染んでいったみいたいですね。
また森とコミュニケーションをしっかりとって
プランを立てて挑んでいます。


外国人の場合、日本に馴染むか否かは一番大事であり、
順応して行くには、コミュニケーションを上手く図っていくことですね。


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ところで、今日と明日は釧路開催のハム戦ですね。
釧路2試合&帯広で道東シリーズらしいです。


釧路というと近隣に龍世の故郷・厚岸がありますね。
龍世の凱旋になるといいわけですが。

まあ近隣ですが、北海道は広いから
厚岸市街は釧路から概ね50kmはありますが。


厚岸といえば、牡蠣ですね。
是非、いつか行って食べたいものです。


で、今日の始球式は
龍世と同い年の従姉であり、
2018年平昌オリンピック女子団体パシュートの
日本史上初の金メダルリスト佐藤綾乃さんだったようで
打席には龍世が入ったとか。


ハムさんもナイスチョイスでしたね。

龍世は8回裏からおかわり君と交代して守備固めに入りましたね。

中田の打球をポロリしながらも
5、4、3の併殺打で処理しましたね。
ポロリ・ゲッツーでしたね。

釧路球場はメラドと同じ人工芝らしいですね。
でも、風が強かったらしいですね。


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さて、今日の結果です。
帰ってから録画を観ました。

双方でエラーが2つずつ。。。
ハムはミスも入れると多々ですが。


初回表にロドリゲスが牽制悪送球して
こちらの先制点に大きく貢献し、
3回裏に森が二盗を刺そうと悪送球して
あちらの同点に大きく貢献し、
6回表におにぎり君が悪送球して
こちらの追加点に貢献し、
8回表に上原が暴投して
こちらの追加点に貢献し、と。。。


双方、守乱に伴っての失点が
見られてしまいました。


確かに、今日は風の煽りを受けていましたが、
少なくとも、悪送球や暴投は
風の問題ではありませんね。


今日は双方で『守乱はダメね』
という教訓試合になりました。


釧路までわざわざ行って野球をやっていますので
なかなか観戦するのが難しい方々に見せる野球ですから、
双方とも
もっと気を引き締めたプロ野球を見せて欲しいですよね。



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今日のニールについては、
6回(101球)を投げて2失点でした。
ただし、与四球は1つですが、被安打が7本もありました。


今日は4回まで
走者を背負ってしまいましたね。


初回、先頭の西川の打席では、
追い込んだ4球目は内角低め2シームでしたが、
逆球であり、投げた後にバランスを崩して
右膝を着地させていましたね。。。
まだ釧路球場に慣れてないですし、
釧路のマウンドは合っていない
可能性が示唆されましたね。


最後、西川はインハイの2シームで
詰まらして二ゴロに処理します。
次の大田には落差のあるチェンジアップ空三振に。


ただし、次の近藤には、
ボール先行しつつもフルカウントに持ち込みますが、
ど真ん中に甘く入った2シームを弾き返されました。
近藤には3回裏にも、一死三塁から、
1惰性目と同じ、ど真ん中に2シームで左二塁打タイムリーを打たれましたね。


しかし、初回二死一塁において次の中田は、
全くニールの球に合って無く
最後は高め2シームを打たせて遊ゴロに。
結局、初回失点は許しませんでした。


しかし、3回裏は二死まで至りますが、
二死目の西川のときには、
打球がニールの方向へ向かって
ニールが逆シングルで捕球しようとしたら転倒しました。
ただし、それを源田が上手くカバーして仕留めましたね。


その転倒の影響があったかは不明ですが、
次の大田には、外角チェンジアップが落ちず、
タイミング良く中安打を打ち込まれます。
そして、二死一塁で次の近藤には、
大田が二盗を刺そうとした森が悪送球をし、
外崎がカバーに入りましたが、
大田には一気に三塁まで落とし獲られてしまいます。


そして、近藤には、1打席目と同様に
真ん中に2シームが甘く入ってしまい、
左中間を割る適時二塁打で1点を奪われました。


しかし、次の中田には低めチェンジアップで攻め、
最後は外角低めにチェンジアップが見事に落ちて空三振に。


ところが、
勝ち越した直後に追いつかれます。
流れを奪いたい、主導権を握りたい面から
直後で追いつかれるのはもったいないです。


ただし、リードしてからは、
同点に追いつかれても
抜かさせることはしませんでしたね。
そこは評価できる点です。


一死から西川に対して、
チェンジアップが落ちずど真ん中に入り、
右中を割る二塁打を打ち込まれます。
ニールも80球前後となり、
少し疲れが見られるようになります。


大田に外角高め2シームで
同点タイムリーを打ち込まれ、
次の近藤を歩かしてしまいます。
これで一死一二塁のピンチが続きます。


ここは逆転されても
おかしくないピンチになりました。
しかし、次の中田はインハイの2シームに手を出し、
詰まらされながら遊ゴロ併殺打となりました。
もの凄く助かりました。


6回表もニールは続投します。
チェンジアップと2シームを駆使して
三者凡退で凌ぎました。
清宮のファウルフライを
森が落球したのは、、、。
ニールも動揺しませんでしたね。



今日のニールは
2シームチェンジアップが光りました。
そこにスライダーを織り混ぜてハムを料理しました。
2シームはシュート気味に沈み、
チェンジアップはシュート気味に落ち、
大きな武器になって力を発揮でしました。


いずれにしても、
ニールは数少ない計算できる先発
として確立しましたね。


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二番手には7回裏で平良が登板します。
このとき、4点差リードの展開です。


最高158km/hをマークしましたね。


危なげなく三者凡退に仕留めます。


浅村討ちも含めて、ここまでやれるなら、
勝ちパ
8回を平井と小川、
9回を増田&平良と二人二組体制を敷き、
平井&増田の負担を減らし、
平良の成長に向けての糧にもさせたいです。


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で、今日の最大の謎な問題点となる8回裏です。


6点差離れてリードしているのに、
『どうして平井さんが投げているのですか?』


相変わらず勝戦処理、敗戦処理が下手です。


今週は後半に鷹との三連戦が控えており、
本気で優勝の実現を見据えるなら、
その鷹三連戦は勝っていかねばなりません。


こんな6点差も離れているので
今日のこの場面では、
『平井じゃなくてもOK』という局面です。
しかし、今週後半の鷹戦を含め、
明日以降に『平井でなければ絶対ダメ』
という局面が必ず生じるのに。


こんな無駄遣い週頭から行うことは、
後に必ず生じる
『平井でなければ絶対ダメ』という局面で

平井のパフォーマンスを低下させるものです。


例えれば、
頭痛じゃ無いのに頭痛薬を飲んでしまい、
本当に頭痛になったとき、
頭痛薬がもうないので、
もう飲むことができず頭痛を我慢する
しかないのと同じです。


今日、平井を無駄遣いするというのは、
今週、勝ち続ける確率を下げる作戦
なんですよね。


もしかして平井が6連投するのが
一番、勝ち続ける確率を高める

とでも思っているのでしょうか?


そうだとしたら、
頭の中はお花畑です。。。


だったら、
平井の6連投をやってみたら?
応援は全力でしますよ。

【軍歌】嗚呼神風特別攻撃隊


本来なら今日、昇格させた伊藤を
8回から投入して、
9回も回跨ぎさせたかったです。
伊藤は回跨ぎ可能ですからね。


最終回に伊藤が登板します。
伊藤は前回が8/15二軍戦で先発し、
中10日開けていました。


ハムの戦意が喪失していたのもありますが、
渡邊&平沼には連続奪三振を決め、
お見事な投球をしましたね、
どんどんアピールして下さい!


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相手先発のロドリゲスに関して、
昨年は打ち込んでいましたが、
今年は抑えられていますね。


今日も含めて獅子戦では、
5試合17イニング投げて
自責点3(失点5)と、防御率は1.59
被打率も0.167


他球団との対決では、
1イニングしか勝負していない鴎以外のパ3球団を見ると
防御率は3~4点台、打率も0.247~0.333
すなわち、ロドリゲスは
獅子が大好きであり、獅子の天敵になってますね。。。


ロドリゲスも2シーム派であり、
ニールと同様にゴロアウトを稼ぐタイプです。


初回表、
先頭の秋山は窮屈そうに詰まりながら内角低めを打って中飛。
しかし、次の源田
2球目の外角高め2シームを振り遅れて空を切らされていましたが、
B3S2からの6球目、外角2シームを上手く流して左前安打で出ます。
で、次の森の打席で投球前に
ロドリゲスが一塁牽制悪送球となり、源田は一気に三塁へ。
一死三塁の先制大チャンスです。
次のには高めに抜けるチェンアップ左犠飛で1点先制します。
この打席、3球目にチェンジアップが落ちて空振りさせられますが、
ロドリゲスの今日は
チェンジアップ等の変化球に制球苦しんでいましたね。


でも、次のおかわり君は、
外角低め2シーム攻めにより三球で三振してしまいました。


また2回表、栗山には落ち切れていませんが、
低めに沈んチェンジアップで左飛に打ちとられました。
二死一塁から木村に対しては、
外角低め2シームを投げて二ゴロで処理されます。


ロドリゲスの序盤は
チェンジアップは落ちきらぬのもありますが、
2シームと合わせて低めで打たせたりもしています。


しかし、3回表は、ロドリゲスもバタつきます。
先頭の金子侑が四球で出ると、
秋山を外角2シームで二ゴロに仕留めますが、
秋山は間に合ってショートが一塁へ送球できず
併殺にならず、走者入れ替えに。
ゴロアウトの魔術師のロドリゲスから見ると、
併殺打にできなかったのは痛かったですね。
そして、一死一塁の場面で次の源田
初球でセーフティバントヒットの奇襲を決めます。
上手く三塁方向に浅めに転がしました。
おにぎり君は動けず、捕手の守備範囲を超えてと、
相手の意表を突く
見事な奇襲作戦を決めましたね。


そのダメージが大きかったのか、
の打席でロドリゲスは制球を乱してボールが先行します。
おまけに暴投となり、秋山&源田が二人とも進塁します。
しかし、これでロドリゲスが開き直ります
は次の2球(低め2シーム)で空を切らされ空三振を奪われます。
そして、おかわり君も外角高め2シームで二ゴロに。
2球目、三塁線のボテボテでしたが、
ロドリゲスが触っていれば内野安打でした。
でも、ロドリゲスが触らず三塁線を切れて
ファウルになって追い込まれましたね。


ロドリゲスはバタつきましたが、
結局、獅子威し打線が3~4番で
ロドリゲスを打ち崩せず
残塁祭に終わりました。

もったいなかったですね。。。


そして4回表、
先頭の栗山粘って粘って粘り勝って
四球で出塁できます。
しかし、外崎は2シーム攻めから
最後がスライダーで三振を奪われます。
完全に大きく外へハズレていましたが、
外崎は半端なスイングで手を出してしまいました。
山川は低め2シームを拾い打ちましたが、
バットの先だったので中飛で料理されます。
木村は初球のインハイ2シームで詰まらされ遊飛に。

今年はロドリゲスが獅子を抑えているように、
4回まで毎回走者を出していましたが、
獅子威し打線は、
なかなかロドリゲスを打ち崩せません。


しかし、5回表、3回表のように
金子侑が外角2シームで左安打を打ち、二盗も決めます。
次の秋山には死球を与えられてしまい、
一死一二塁のチャンスを得ます。
でも、次の源田は、バント作戦を敢行します。
先ほどのセーフティバントは
自分が生き残るための奇襲作戦だったので良いと思いますが、
一死を献上することが前提の
バント作戦は得点確率を低下させますからね。
一死を献上させることが
そして、バント成功率も鑑みるので、
得点確率を大きく低下させます。


確かに先日の楽天戦で松井裕を相手にバントをしました。
これは相手が松井裕だったから、
おまけに、サヨナラ場面でもありましたから、
バント作戦を肯定しました。


源田は松井裕からヒットをほとんど打って無く、
しかも松井裕のような威力のあるストレートタイプ
源田のような非力タイプは押し切られますから
打ちにくくなります。
逆に松井裕から2本HRを打っているメヒアのように
パワーがあれば別ですが。
松井裕の場合、パワーにはパワーを!です。
もり、森がバントしたら反対です。
しかし、源田はロドリゲスに対しても低打率ですが、
松井裕のように絶望的な相手ではありません。


源田はバントを敢行し、
捕手が三塁を刺しに送球します。
判定はセーフとなり、リクエスト検証に入ります。
しかし、明らかに遅く判定はアウトに覆ります。
結局、バントは失敗です。


次の2シーム攻めで
投ゴロに打ち獲られてしまいます。
しかし、、、捕球したロドリゲスは、、、
二塁へ送球していれば併殺になって
このイニングは終了でしたが、、、
三塁へ投げ込んでしまう相手のミスで
結局、アウトは1つだけで済みました。


二死一二塁のチャンスから、
ロドリゲスもさっきのミスで冷静でいられない中、
おかわり君は、
高めに甘く入る2シームを見逃さず、
左安打タイムリーで1点を得ました。


でも、次の栗山は、
落ちずど真ん中に甘く入ったチェンジアップでしたが、
一ゴロで料理されてしまい、
結局、この5回表は、
相手のミスによって
勝ち越しを決めましたが、
こちらもバント作戦ミスにより
得られた点は僅かに最小1点のみ。


ロドリゲス自身、球数も嵩んでいただけに、
ここは2~3点を欲しかったです。
もったいない5回表になりました。


6回表、ハムは二番手に玉井が登板しますが、
先頭の外崎が外角高めストレートを捕らえ、
左安打を打ち込みます。


玉井ハムの中で酷使されている方の投手です。
その疲労が残っているためか、
最近、不振に陥っております。


ただ、次の山川は、
外角にハズレる縦スライダーに手を出して
ボテボテ三ゴロ併殺コースに。。。
ところが、
おにぎり君は雑な送球になって悪送球に。


次の木村には、全くストライク入らずの与四球に。
ボール先行てB3になったので歩かせましたね。


しかし、これで一死満塁になってハムは公文に交代し、
金子侑打たされて遊ゴロ併殺打になります。
セカンドの送球が手前でワンバンになっていたので
中田は逸らしてもおかしくなかったですが、
中田が上手く捕球されてしまいました。


一応、この間に1点が入って
再び勝ち越しを決めました。
でも、差は僅か1点でした。
ここは2~3点を欲しかったです。
もったいない6回表になりました。


それでも、終盤に入って
公文&上原に猛攻しかけましたね。
またハムも4点差開いて
戦意喪失していましたね。


戦意喪失してしまうハムに
GAORAの中継で解説していた
ハムOBの岩ちゃんはキレてましたね。
あのおしゃべりの岩ちゃんが
終盤、無口でしたね。。。


一応、獅子威し打線は、
3回から最終回まで7イニング連続で
先頭打者出塁をしましたね。


7回表、先頭の源田が出て無死一塁から
森がプロ入り初バントを決めました。
確かに今日は森はタイミングが合っていなかったから
ということのようで、本人の意思でバントしたみたいですが、
タイミングが合っていなかったのは
ロドリゲスが投げていた打席です。

ここでは、公文に変わっているのですから、
また公文は良い投手ですが、
そこまで怖がる相手ではありません。


また一塁が空きますから、
おかわり君敬遠は必定と事前に想定できるはず、
実際に敬遠してきましたね。
すなわち、
おかわり君の長打力を
お散歩で活かせません。


それらを考えると、
また得点確率を低下させることを踏まえると、
ここはヒッティングで行って欲しかったです。


結果としては、栗山がつないでくれて上手く行きましたが、
作戦として、戦術としては疑問を残しますね。


ただ、森もバントは上手くなった!?


一昨年の春キャンプを見に行ったとき、
森がバント練習していましたが、
バント嫌いなのかな?
と思うほど、
バントをちょっとやったら、
岡田のバント練習のボールを
片ずける方にすぐまわったり、
サボってましたね。。。


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明日も釧路で戦い、
先発は榎田、村田の予定です。


やはり
榎田にはしっかり試合を作ってほしいです。


一方、打撃陣には、
序盤から村田を攻略して榎田へ手厚い援護射撃をして欲しいですね。



やはり
先発がしっかり試合を作ることが基本であり、
今のうちの特性を鑑みると、
打線が序盤から猛攻仕掛けて
先発陣へしっかり援護射撃して、
先発陣を気楽にさせることが肝心
と思います。