下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

所沢へ鷹が来襲する!おまけに台風も来襲する?今年は獅子が鷹も台風も返り討ちにしてくれるわ! このファイナルは緒戦から、各試合は序盤から全力で鷹を潰しに行くべし!鷹が得意な『先行逃げ切り』展開に持ち込ませるな!台風の如く大暴れしよう!

福岡でのCS1stは鷹が鷲を下して、
が所沢へ来襲することが決まりました。

今日は投手戦になり、
どちらが勝ってもおかしくない紙一重でしたが、
スイッチが入ったはやはり脅威でした。


浅村は打ちまくっていましたが、
結果は空砲に終わりましたね。
ただ、ホームランテラス弾ばかりでしたから、
他なら外野フライに終わっていても、というのはあります。
でも、土壇場の馬鹿力は凄まじく、厄介な奴です。


また、相変わらず、岸は勝負運が乏しいですね。
一方、内川は勝負強いですね。それが厄介ですが。


ところで、セの方は阪神が決めましたね。
でも、横浜は雨降っていたんですね。
最後の頃は、どしゃ降りだったみたいですね。
一昨年も甲子園で「どしゃ降り対決」
阪神園芸が活躍しましたね。
虎もそのときの借りを返上しましたね。


昔、阪神との日本シリーズのとき、
バース、掛布、岡田の時代で強かったですが、
虎党に西武の球団旗が燃やされていた記憶
うっすら残ってます。


ところで、パCSに話を戻しますけど、
が所沢に来襲してきますが、
台風も来襲するみたいですね。。。

この時期で日本近海の水温が27~28℃とは、
異常ですね。でも最近では異常が当たり前に。。。


メラドには屋根がありますが、
台風直撃なら
当然、吹き込んできます
ドームへ行く交通機関が麻痺しますね。


まあ、先日の台風15号のとき、
首都圏の鉄道はどこも麻痺しましたが、
唯一、運行していたのが『西武鉄道』でした。

ただし、危険ですから、くれぐれも安全第一で。
皆様もお気をつけ下さい。


でも、台風で間髪を開けると
鷹の方はCS1stからの疲れが癒えるので、
台風に伴う中止は、獅子にとっては不利ですね。


今回のCS観戦は、
4戦目をレフトスタンドで獲れましたが、
他は落選しまくり・・・。
6戦目を一塁側で何とか獲れましたが、、、
6戦目までは持ち込みたくないですね。


4戦目の土曜日が台風来襲???


日本シリーズは、これから抽選を申し込みます。


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 さて、CSファイナルでの先発勢の布陣は、、、
 獅子の方は、緒戦でニールが登板して、ニールは中4日で第6戦も予定しています。今井が第2戦先発固定で、鷹が相手なので十亀が第3戦と思われます(このときには松田と対峙)。あとは、どちらが先かはわかりませんが、本田、松本で第4~5戦を賄い、榎田がブルペン待機ですね。


 問題は、の方であり、正直、鷲と違って読みにくいです。
 まず10/7現在における鷹の一軍登録メンバーを見ると、


 鷹は28名しか登録してませんので、いつでもあと1名を追加できる状態です。それを踏まえて、所沢入りの際に、和田を追加昇格させてファイナル緒戦の先発を担わせる(案1)が考えられます。
 ただし、和田に関しては、長くても4~5イニングですから、それを引き継ぐ『第二先発』が必要になります。


 CS1stの戦い方を見ると、武田、石川、椎野第二先発の役目でその中から2人がブルペン待機しています。昨年同様、彼ら『第二先発』が面倒な存在になると思います。
 一応、石川や椎野は、今年、短いイニングの使い方が中心でしたが、武田に関しては、先発と両刀使いでもありましたから、頭からでも、二番手からでも双方で使用できます。


 今回CS1stでは、モイネロ嘉弥真が三連投し、甲斐野は連投し、高橋純も2戦消化しており、中継ぎ陣を消耗しているのはありがたいです。しかし、第二先発で消耗したのは石川のみであり、それは通用するテストを兼ねてそれをクリアしており武田&椎野は完全に温存していることが最も厄介です。


 その武田&椎野を温存していることを考えれば、和田も本調子にないですから、武田ファイナル緒戦で先発させて6イニングを投げさせ第二先発の椎野残り2~3イニングを凌ぎ中継ぎ陣も休ませるという(案2)も想定されます。
 中1日は開けているから、最終回に3点差以内でリードしていたらを投入するでしょうが。


 そして、(案1)(案2)にしても、ファイナル2戦目は、千賀を中5日で出すか?中4日で出すか?で変わってきます。
 シーズン中も千賀の中4日投入は終盤にあったので、千賀中4日で第2戦に先発させることも考えられます(案3)
 もし千賀を中5日で投入するなら、和田、武田の中で緒戦で使わなかった者を先発させ、石川第二先発に投入することが想定されます。


 そして、千賀を中4日で投入した(案3)の場合、3戦目にバンデンも中4日で投入するか?というところが微妙です。
 バンデンも、決して調子が悪かったわけではないでしょうが、CS1stで打ち込まれていましたから、工藤監督の信頼度がどこまで維持できているか?中4日で無理させることを嫌がるか?はあり得ると思います。
 場合のよっては、ミランダと交代?さすがにそれは無さそうですけど。


 それを考えると、和田、武田の中で緒戦で使わなかった者を先発させ、石川を第二先発に投入することが想定されます(案4)


 以上のことを鑑みると、先日、示した案を修正し、次のように想定します。


 また、鷹に勝つためには『序盤からリードを奪うこと』がとにかく大事です。


 獅子と鷹のイニング別得失点を見ると、

※えるてん ( @nf3_Infoさん)のnf3 -Baseball Data House-2019年版(http://nf3.sakura.ne.jp/index.html)より


 獅子の場合、失点は相手打線が二巡目に入る4回に見られやすい傾向と伺えます。しかも負けるときは大量点を献上してます。そこを失点しても、大怪我にならぬよう踏ん張れるか?が勝敗のカギの一つになりそうです。
 得点も序盤からも点を奪いますが、本格的な猛攻は二~三巡目にあたる中盤が最も多いという傾向です。そして、勝つときには、終盤にダメ押しで畳み込んでいるという傾向が伺えます。


 一方、の場合勝つときは序盤から攻めてリードを奪い勝てぬときはその序盤攻撃に失敗している傾向が伺えます。CS1stでは違う傾向(巻き返す)が見られていましたが、CS1st緒戦は序盤先制失敗の野球で負けており、また獅子戦ではその傾向は顕著です。
 それだけに、鷹自身、自分たちが勝つ野球は『先制逃げ切り』展開が最も合っていることを熟知しているから、序盤からリードを奪いに来ることに集中します。全体でも序盤の得点が最も高いです。


 また、下図は今年の獅子の鷹戦におけるイニング別得失点(平均点)勝ち試合、負け試合で区分したものです。


 この図を見るとわかりますが、勝っている試合は2回には猛攻を仕掛けて得点を稼いでいることが伺えます。負けている試合の得点は横這いで低迷していますね。
  なお、勝っている試合の2回得点の平均点には、千賀から一気に奪った9点の日が入って平均値を高めてはいます。もしこれを除外しても1.09点と1点以上はあります。
 失点については、初回~2回は凌いでおりますが、3~4回に失点している傾向が伺えます。ただし、負けている試合では、その失点の程度が大きいですね。
 それら得失点を総合的に勘案すると、結局、勝っている試合3~4回までに『得点を挙げて、失点を少なくリードして』で終えたい傾向です。



 なお、下表は、一昨年~今年の3ヶ年を対象とし、獅子vs鷹における3回終了時の状況別の試合勝敗数です。


序盤3回終了時点
獅子がリードを奪っていないと、
勝てる確率は2割3分未満と低い
です。
逆に、リードを奪っていれば、
勝てる確率は7割5分と高まります。

この傾向は、他球団との対戦より顕著であり、
昨年のCS2~5戦目もその傾向でした。


※今年、鷹戦以外のパ他球団相手のとき
 3回終了時に
 獅子がリードをしていない場合、
 試合に勝てる確率は0.477です。
 (2019/09/09時点)


以上のことから、昨年同様、
鷹にとっては、第二先発組の活躍がカギとなります。
こちら獅子としては、
少なくとも第二先発が出てくる前に
相手の先発投手を叩いて序盤リードすれば、
鷹が得意とする「先制逃げ切り展開」も阻止できます。


逆に、昨年の如く、先発投手を攻略できないと、
リードを奪われ第二先発に抑えられ
気づくと勝ちパ中継ぎ陣が登場して終了です。


攻撃は序盤から
手間取っている余裕はありません。
昨年と違って、先発を着実に叩き潰して
リードを序盤から奪いたいですね。