下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

読売巨人軍にもコロナ襲来(´・ω・`)所沢市の累積感染者数もいつのまにか埼玉県内の自治体の中で最多に(>_<。)

先日、西武鉄道職員や百貨店従業員に
コロナ感染者が判明しました。


球界の感染では阪神の藤浪騒動から始まり、
OBの梨田氏、片岡氏も苦しまれている状況下であり、
巨人でも職員の方が感染されたそうです。

巨人、球団職員が感染 球団内に濃厚接触者なし
4/18(土) 22:04配信

  巨人は18日、球団事業本部所属の嘱託職員の60歳男性が、PCR検査の結果新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。検査結果を受け、日本野球機構事務局にも報告した。
  男性は球団のPRなどに使用する写真撮影を担当しており、3月下旬以降は
神奈川・川崎市のジャイアンツ球場で勤務。12日朝の検温で発熱を確認し自宅近くの医療機関を受診したが風邪と診断され、その後は球団の指示で自宅療養していた。
  男性が最後に球場を訪れたのは9日で、保健所は球団内に濃厚接触者にあたる人はいないと判断。球団は今後は改めて最大限の感染予防対策を徹底し、引き続き個人調整期間としていくとした。


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とりあえず、現時点では、
「球団内に濃厚接触者にあたる人はいないと判断」のようで
今も極力、接触を避けて感染拡大を凌いでいるようで
それ以上の拡大が起きぬことを願うばかりです。


また60歳という微妙なご年齢のようなので、
酷い状況に陥らないようお祈り申し上げます。


「開幕」も「か」の字も見えぬ状況下であり、
球団経営は逼迫していきます。
金持ち球団のソフバンも親が下降線ですから、
一寸先は闇の状況下にあり、
当然、ゆとりのない球団は大きな痛手を避けられぬ状況ですね。


現在、東京都内でもコロナ騒動が猛威を奮っており、
1日200人超の感染状況になっています。


その人数もまだまだ増えて、
この緊急状態宣言中の状況次第では
1日1000人感染とかも
そう遠くない日に十分あり得る話ですね。


病床も不足の事態が目前のようです。
軽症者はホテルへ移動が始まっていますが、
(埼玉県の場合、足りないので軽症者は自宅待機)
感染者数増加のスピードの速さに追いついていませんね。


そんな状況下ですから、
巨人職員の方が感染するのもやむを得ないし、
対岸の火事ではないところですね。


先日「首都圏でプロ野球観戦」さんがご指摘されたように
メラドから最も近い病院施設「明生病院」
クラスター化が発覚しました。


実はここは我が家からも歩いて行ける総合病院でして、
夜間の緊急もやっており、
普段から地元ではありがたい存在になっている医療機関です。


ここで手に負えない重い病になった場合は、
近くの防衛医大へ紹介を受けて
そこで面倒を見てもらうこともあります。


今回の経緯を簡単に述べると、
4月2日 医療事務補助員の感染が判明
4月9日までに、
 医療従事者3人、患者3人の感染が確認
4月10日 患者5人とその家族1人、
 医療従事者1人の感染が判明


上記14名の感染が判明しました。


また3月31日に90歳の高齢者が
近所の所沢ロイヤル病院の地域包括ケア病棟へ転院しており、
4月8日時点で感染者が判明しており、
その日のうちに外来の面会を中止させ、
翌日、狭山保健所の指示により
コロナ感染の指定病院へ転院させています。


10日には新たな入退院を中止、
外来も再診は電話のみ、他は中止としております。
しかし、既に感染が広がっており、
12日には累積で10名(職員2、患者8)となりました。
17日現在では院内検査を終えて
そこからは新たな陽性者の発生はしていないようです。


先の明生病院については、
4月5日に営業を停止ししており、
通常外来・救急外来・面会を中止しており、
4月13日、全職員、入院患者のPCR検査を終了し、
そこからは新たな陽性者の発生はしていないようです。


新たな陽性者はなくなったようですが、
それはあくまで院内での話ですね。
周囲は今後も気を引き締めなければなりません。


所沢市内でも感染者が着実に増えています。
前述の病院クラスター化のみならず
他にも要因はあるようですが、
所沢市よりも人口の多いさいたま市を超えて
いつのまにか
埼玉県内の自治体の中で最多感染者数になってしまいました。


こういう急激に増える感染症ですから、
当然の如く、家族内で感染される方が多いですね。


4月17日現在で88名の感染者がおり、
そのうち
未就学児を含む60歳未満は49名(55.7%)です。
その中で、医療従事者の方が9名、
介護職員の方が3名となっています。


西武球団の方も、この問題は注視しながら、
当然、この状況を把握されていると思います(多分)。


企業名は出しませんが、
所沢駅前(西武事務所の向かい)の企業でも
先月の時点で出ていましたからね。
(他市からの通勤者が感染)


選手らはもし室内練習場等を活用するときには
車で来るでしょうし、
寮の方は外出を控えているでしょう(多分)。
(問題は寮生活する中での物資の供給ですね)


問題は、公共交通機関を利用される職員の方々ですね。
通勤者はだいぶ減らしていると思われますが、
誰も通勤していないとはいうことはないでしょうから。


職員の方も寮の空いている
部屋で寝泊まりするという手もあるでしょうが、
部屋数もそこまで空いていませんからね。
そもそも旧寮から新療で
部屋数増も8つくらいでしたから。


今となっては、極力、接触を避けて(来訪を含め)
衛生面の対応を徹底するしか手が無いのですが。


当面は施設利用も禁止した方が無難ですけど。
それなら、メラドを基にした感染は
外から来る選手らには広がりませんから。
(都内で感染はあり得ますけど)


とにかく、このコロナ感染に関しては
「お気を付け下さい」としか言いようがない状況です。


いずれにしても
このコロナ菌は厄介すぎます。


受け売りですが、このコロナ菌について、
こんな表現をされている方もありました。


このコロナ菌の特徴を表すには、
的を得ている表現と思います。


致死率が低いゆえに警戒心を起こさせず、
人々を油断させる。


ただ、感染力の強さによって、
潜伏期間中の人々や多数の軽症状者たちが
あたかもステルス(見えない)兵器と化し、
無防備な大衆に対し、唾や接触という銃弾を
無自覚、無差別、無制限にバラ撒き、
爆発的感染の引き金を引く。


そして、この幾何級数的な感染者増が
医療体制を崩壊させ、
確率論的にウイルス変異の可能性を高め、
悪性化させる。


また、最近では「二度目でも再発する」ことが
世界的にも見られるようになっており、
ピークを過ぎた韓国とかで見られていて、
WHOと調査中でしたね。


どうやら、
このコロナは抗体ができにくい懸念
があるようですね。

そう、それが厄介さを増すところですね。


「二度目は抗体ができて感染しにくい」特性を活かした
『集団免疫』機能も厳しくなりますし、
当然『特効薬開発』も遅れていくおそれがあるし、
(今はワクチンの完成&量産が最大の望み)
これでは『非接触』しか手がなくなるというところです。


年単位の覚悟が必須かもしれません。


ただ、中国の大学での研究発表であり、
中国からの発信というのが怪しさを増しますが、
ただ量は少ないけど
若手より死亡率高い高齢者の方が抗体を作りやすい?
という話もあるようですね。


高齢者は、感染したら死にやすい傾向にありますが
〇その中で生き残る方は強いということ?
〇歳の功により様々な経験から
 体内で強くなって抗体を作りやすいの?


まあ、あり得そうな理由でもありそうですね。


ある意味、長寿ということは、
医療技術の進歩がもの凄く大きいですが、
それなりに他の人より強く出来ているから
長寿になっているという可能性もあるわけで。


また、今の若い世代は、
昔と違って衛生面等も高度(潔癖化)になっている分、
バイ菌等を含めて
外的な攻撃に耐えずらい体質になっている反面、


昔の世代は、戦中・戦後すぐでの生活も含めて
今のように潔癖化しているゆとりがありませんから、
逆に、体内に抗体ができやすく、
バイ菌等を含めて外的な攻撃に耐えやすい体質
になっている可能性はあり得ますね。


ただ、高齢で体力が衰えているから、
若手らより死亡率は高まりますけど。


まあ、高齢者からも体内に生じた抗体などの
検査・研究は進められていると思いますが、
じゃあ、高齢者を中心に「集団免疫」策を講じ
高齢者からその抗体をかき集めて
何か特効薬を作ろう!

と、「安易な思いつき」もあり得ますが、


さすがに高齢者は、死亡率は高いままですから、
それをやったら超ハイリスクですので、
人道的な問題になってしまいますね。


それなら、今後のためにも
昔と違って衛生面等も高度(潔癖化)を避け、
逆に、体内に抗体ができやすく、
バイ菌等を含めて外的な攻撃に耐えやすい体質を築こう!

という「安易な思いつき」も出そうですが、、、


確かに、小さいときから
あまり神経質に潔癖なりすぎる
ヤワな体質になりやすい、というのはありますが。


そのような安易な思いつきは、ある意味、
昔、酷使されて選手生命を断たれた者も多い中、
でも酷使されても活躍した名選手も昭和にはいたから、
昔の方なら酷使されても大丈夫!
みたいな話に似ている気がしますね。


ただ、こういう感染症は先手必勝のようなところがあり、
結局、今回のコロナ騒動は、各国で
『先手必勝』組『後手苦闘』組に分かれましたね。
もちろん、『先手必勝』組もまだ安堵できませんが。

※日経新聞(2020/4/18朝刊)より



さすがに年末にその情報に気付くのは簡単でないですが、
中国のことだから『裏に何かあると考える』
なるほどであり、
肝に銘じておかねばならぬところですね。


ただ、今となっては後の祭りですが、
少なくとも、春節時の襲来時は
『非情になって徹底な入国阻止の先手打つべし』
であったということが
今後の大きな教訓になりましたね。



今回、不謹慎なことも書いてしまっており、
その点は、深くお詫び申し上げます。


ただ、このコロナ騒動がもたらす
コロナの直接的被害、間接的な経済面への被害、
それら双方の被害は、
この騒動は長引けば長引くほど甚大化しますので、
とにかく、1日でも早く
この騒動が収まることを願うばかりですね。