下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鷹5回戦(MLD)】連日の山賊的『れおほ〜\(^o^)/』ブルペンデーのルーズベルトゲームに!/まあ、双方ともバカ試合の展開なんだけどね。。。リリーフ陣ピシャり!両横綱どすこい!/で、何でストレートを投げたの?(ごちゃんです!)

昨日は劇的な木村逆転一発劇場
『キムランドスラム』で鷹を轟沈しました。


そして、今日は、初回から松本が自滅して大炎上
こちらも反撃して先発の和田を強襲して反撃しますが、
序盤戦(3回終了時)には、
鷹が得意とする「序盤戦から先制リード」の展開を許し、
獅子の2点差ビハインドに。


鷹の場合リリーフ陣が強靭であるし、
今日も登板してきましたが
今年は、高橋礼などの第二先発要員も準備しています。


鷹に先行されると、反撃も容易ではなく、
そのまま逃げ切られる傾向が強いですね。


3回終了時に
獅子がリードしていないと、獅子の勝率は2割ちょい、
鷹が1~2点リードしていると、鷹の勝率は7割~8割弱
の傾向にあります。


今週の1~4戦の全試合でも
序盤戦(3回終了時)にリードしていた方が
その試合を制していました。


今日も、相手の先発・和田を攻めても
第二先発(二番手)が登板して
勝ちパに持ち込まれたら、、、
その2点差を逆転できるか?という不安が残りましたね。


ところが、
実際に第二先発の高橋礼には抑えられましたが、
昨日、木村が一撃轟沈した岩嵜
昨日からの連投で登板してきて
状況が一変しましたね。


昨日、『キムランドスラム』により、
鷹を一撃轟沈したことに続き、
今日は『どすこい!』逆転3ラン弾により、
鷹を一撃轟沈しましたね。


まあ、最後の最後で鷹も粘りを見せてきましたが。。。


鷹陣営の方は、岩嵜に
昨日のリベンジを果たして、
悪い昨日のイメージを払拭させたかったんでしょうが。
ただ、岩嵜も故障明けのタイプですから
連投させてまでチャレンジさせるのはどうか?
とは思いますが、、、、
まあ、他所の話ですし、
こちらとしてはありがたかったので、
今後、岩嵜も獅子アレルギーになるかもしれませんね)
鷹には結果往来の起用をしてもらいましたね。
ごっちゃんです!という印象です)


ただし
二番手・宮川の好投が流れを止め、
小川もリベンジ成功含め
中継ぎ陣踏ん張る
ブルペンデーになったことが
すなわち、二番手以降で
鷹をゼロ封したことが大きかったですね。

まあ、平良は遊んじゃいましたが。


結局、今日の試合は
双方ともバカ展開を見せた
ルーズベルトゲームになって、
こちらが
大逆転劇のシゲル降臨!
山賊的『れおほ〜\(^o^)/』
という結末になりましたね。


さて、今日のスタメンについては、
獅子も、鷹も変えてきましたね。


獅子の方は、
森&栗山を休養させることとして、
岡田がスタメンマスクを被り、8番に。
3番には外崎を選び、
DHに中村を起用して6番に。
そのサードにはスパンジーが担って7番に入り、
昨日、立役者になった木村は6番に入ります。
そして、
1番に若獅子の将平が入って
レフトの守備を担いましたね。


まだ無理な話かもしれませんけど、
将平も1番で使えるか?を試してみたいですので、
このように若獅子を
起用していくことは良いと思いますし、


今年は、
まだレギュラー争いを結論付けるのは
早計である状況にありますし、
一方、今年は若手も伸びています。


ただ、その競争も、
「チームの地力底上げ」を見据えれば、
木村が打ったら、若手も打つ。
さらに木村が打って、
若手もそれに負けずと張り合う。
そういう切磋琢磨した
高レベルの戦い
を期待したいですね。


一方、鷹の方は、
昨年から抱えている「1番問題」は、
当面、好調の栗原を当てているわけですが、
その直後の2番に柳田を組み込み、
バレンティン、長谷川と1つずつ繰り上げましたね。


基本的に
『2番最強論』を適用してきましたね。


獅子の場合、既存の固定概念が強すぎるので、
そういう思想は全くありませんが、
獅子威し打線でも
森を2番に適用する案
十分、有効になることが伺えますけどね。


スパンジーの獲得前の記事ですが、参考までに。

スパンジーを加味しつつ、
上記記事を改良した過去の検討はこちらです。


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さて、投手陣の方から振り返りましょう。


投手陣の結果を示します。


先発した松本については
正直、語る価値の無い論外の投球でしたね。


基本的に何を恐れて力みすぎなのか?
ということですね。


平常心で投げれば、
もっとマトモな投球ができるはずですが。


変に力みすぎているから、
自分の意図するコースへ
投げ込むことができませんでしたね。


そして、2回表に二発目を被弾してからは、
目が死んでおり、恐怖心ばかり感じているのか?
戦意も喪失していましたね。


今日の打たれ方は、
柳田、栗原からの一発被弾もそうですし、
3回表の長谷川からの二塁打痛打もそうであり、
カウントを悪くして(与四球も出して)
ストライク欲しさで甘く入って一発被弾

『制球乱調・与四球』
→『甘く入って一発ドッカン轟沈』
という
典型的なダメパターン
3イニングで3度も繰り返しましたね。


反省して、マウンドで気負い過ぎず
力を抜き、平常心を保つことですね。


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しかし、二番手以降は見どころがあり、
鷹へ傾きそうな流れを食い止めましたね。


特に二番手の宮川は、
今後に期待感が溢れる好投をしましたね。


まあ、宮川もまだ経験の浅さより
「怖さ」を知らぬから大胆に投げ込めたかな?
という面は否めませんが、
大胆に堂々と投げ込んでいましたね。


本当だったら、先発の松本が好投して、
宮川がリリーフとして抑える
輝かしいドラ1リレーを果たしてほしいのですが。。。


確かに2イニング目の5回表では、
今宮甘く入って中安打を打たれ、
続く松田には、外角のボール球を、
泳ぎながら強引にバットの先で弾き返されました。


松田のときには、
フォークを落とせなかったのが大きかったですね。
ベンチで岡田が監督から指導を受けていましたね。


カウントもB0S2でしたから、ワンバンで落としても、
暴投でない限り、落として見送られても大丈夫ですし、
バットにも当たらないから、手を出せば空三振ですね。


しかし、それ以外は見事に好投しましたね。


4回表、先頭の柳田から奪った奪空三振は圧巻でした。
初球の高めストレートも、
外角狙いが中へ入りましたけど、
球威があるから、振り遅れてますし、
2球目のカーブは、コースが甘かったですけど、
緩急を活かしているからタイミング掴めず空振りです。
最後は内角一杯にストレートを決めて
柳田に全く反応させませんでしたね。


5回表、先頭の上林には、
カウントを悪くしながらも抑えました。
こういうように
カウントを悪くしながらも崩れず抑える投球は、
松本、光成、今井らも見習わねばなりません。


確かに、フェンスぎりぎりの深く飛ばされましたが、
走っているストレートを低めに投げ切っているから、
打球はスタンドインまで及ばず、それまででしたね。


確かにコースが甘い球も散見していましたが、
走っているストレートを軸にしつつ、
変化球も駆使して緩急を活かしながら、
概ねストライクゾーン内

大胆に勝負しているので、
そう簡単に打ち込まれませんね。


一昨日、バンデンが獅子威し打線を
あわやノーヒットで抑えそうになった時も、
バンデン自身、コースが荒れ気味であり、
甘い球も散見されていましたけど、
かなり良質のストレートを軸に、
変化球も駆使して緩急を活かしながら、
概ねストライクゾーン内
大胆に勝負している
ので、

抑えられまくりましたね。


コース際などきな臭いところを突くのも良いですが、
それを意識しすぎて、
制球を乱して自滅しては本末転倒です。


コース際に投げ切る制球力の無い、
緻密な投球が苦手な光成、今井、平良らにとって、
そして、今日の松本にとって、
今日の宮川や、先日のバンデンの投球は、
大胆に概ねストライクゾーンで勝負していたら
さらに緻密なコースは乏しくても、
大胆に緩急を使えば
相手も打つのが大変になり、
そう簡単に打たれるものではない
ということを
学ぶのにちょうど良い教材になるので、
見習ってほしいですね。


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三番手の平良
立ち上がりに制球が乱調していましたね。


準備不足なのか?わかりませんが、
気負い過ぎて、力むとともに、
投げ急いでいるから、リリースも早く、
ストレートがシュート変化して
制球が収まりませんでしたね。


無死一二塁になってから、
バレンティン以降は、
全球ストレートから変化球も織り交ぜるようになって
冷静さもとりもどし、
無失点でそのピンチを乗り切りましたね。
バレンティンは、
緩急差でタイミングが狂わされていましたね。


反省すべき課題は残りましたが、
ピンチでも崩れず
失点を許さなかったこと
評価できます。


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4番手の小川は、
左打者が続くことから7回表に登板しましたが、
左右に関わらず
1イニングを投げ切る中継ぎ
になってもらい
たいから
今日、7回表を
最後まで投げ切らせたことは良かったです。


そして、三者凡退に抑え、
昨日のリベンジを果たしました。


スライダーのキレは良かったですし、
(曲がり過ぎている感はありましたが)
牧原や松田には、低めに投げ切って、
ゴロアウトで処理していましたね。


とにかく、
小川も右打者にも有効なタイプですから、
今後も、それを活かすべく、
左右に関わらず
1イニングを投げ切る中継ぎ

で使い続けて欲しいです。


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その後のギャレット、増田も
失点を許さず抑えましたね。


確かに増田は、二死から上林に
右中間を割られて三塁打を打ち込まれ、
同点に追いつかれるピンチを招きました。


1点差では、最後まで安心させてもらえず、
そこに鷹の脅威があるわけですが。


ただ、この上林の三塁打は、
上林により、落ちたフォークを
片手で上手くすくい上げられて、
変化球でしたから、打球も飛んで、
右中間を割られましたね。


その三塁打に関しては、
もう少し落ちれば、空振りが奪えたかもしれませんけど、
逆に、低すぎて手を出してもらえぬ可能性もあり、
また、増田の変化球の精度はあんなものでもあるから、
上手く打った上林が
「あっぱれ」だったと思います。


いずれにしても、二番手以降が
鷹の追加点を許さずゼロを並べたことが
鷹へ傾く流れを食い止めつつあったので、
まあ、高橋礼も好投していたので、
こちらにもなかなか流れを引き込めませんでしたが、
最後の逆転劇は、山川の活躍ですけど、
逆転勝ちへの敷地を築いてくれましたね。


ただ、平井以外は主力を消耗していますから、
明日、先発の與座も投げても5~6回ですので、
中継ぎ陣の駒不足が懸念されます。


二軍では、榎田が先週の日曜日に登板して抑えており、
ちょうど中6日が経過しているから使える状況でにあります。


使わない熊代を抹消して、
ロングもできる榎田を昇格させるなどして
中継ぎ陣の駒数を増やしておきたいですね。


ただ、昨年までの
一軍と二軍の連携不足の傾向を鑑みると、
明日、榎田が二軍戦で投げていそうな気もしますが。。。


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一方、獅子威し打線については、

今日の鷹先発・和田も、状態が今一つでしたね。


初回こそ、上林の好守もあって
三者凡退に終わりましたが、
2回裏中村が
甘いスライダーを見逃さず仕留めて
2ラン弾を放ちましたね。


今の中村は、打率も高くなっていますが、
まだストレートの振り遅れも散見されており、
好調のゾーンには入っているとは言い難いですけど、
調子は上がりつつあり、
不調のゾーンからは抜け出しありつつあるんでしょうね。


そして、今日、1番で起用された将平も、
甘い高さのカーブでしたが、緩急に惑わされず
着実に仕留めて右安打を放ち、
結果を示しましたね。


昨日は木村が打って、今日は若獅子が打つ。
当然、それで止まらず、
また木村も、若獅子も打ちながら、
切磋琢磨しながら
高レベルのレギュラー争いを繰り広げ、
チーム底力アップを図られたいですね。


ただし、今日は、こちらの中継ぎ陣が踏ん張りましたけど、
獅子威し打線は
第二先発で登板してきた高橋礼
相変わらず打ち崩せません
でしたね。


高橋礼自身、調整が遅れたために
第二先発要員になっているところがあるように、
まだ万全の調子にはありません。


しかし、
金子が捕らえてヒットを打ちましたが、
それ以外はタイミングが掴めず
相変わらず苦労していましたね。


高橋礼を得意としている中村も、
「読み」が外れたのか、
バットを止めてしまう半端なハーフスイングで
空三振になってしまいました。


與座もそうですが、
途中から第二先発として、アンダースローが出てくると
タイミングが掴みにくいので厄介です。


ちなみに、スパンジーあたりは、
アンダースローの軌道なんて、
「見たことが無い」とかある
かもしれませんね。
得意のストレートといっても、
普通のストレートと軌道が違いますから、
捕らえられるか?は課題です。


初めて対戦した4回裏の打席は、
高低感覚が狂わされ、
シンカーで球の下を叩いて打ち上げてしまいました。


二度目の対戦になった5回裏の打席でも、
初球のシンカー思い切り空振りしていましたね。
しかし、2球目の内角シンカーに対しては、
一塁ベース付近にいる一塁手真正面の一直となり、
走者の木村もリードでベースから離れていたので、
戻ることができず、不運の併殺打に仕留められましたが、
スパンジーの打球は、
その内角シンカーを完璧に捕らえており、
一塁線上への強襲していましたね。

「たまたま」かもしれませんけど、
4~5回の2打席4球目で捕えていたならば、
今後、面白くなりそうな可能性が考えられますね。



高橋礼自身、左右打者別の成績で示す通り、
あまり左打者を苦労するタイプではありません。


ただし、アンダースローの場合、
一般的には、見られやすい左打者が天敵になりやすいです。


スパンジーも左打者であるため、
そういう観点から、スパンジーにとって、
意外とアンダースローは捕らえやすい

とかがあるかもしれませんね。


もちろん、「たまたま」感も否めないので、
観察要の期間は必要になると思いますが。


ところで、
6回裏はその「不運な併殺打」で終わりました。


こういうアンラッキーなときは、
やはり流れは相手にある状態にありますね。


流れがあるときというのは、
そういう僅かな差が良い方へ転ぶことが多いですね。
良いゾーンに入っているときは、
何をやっても上手く行く、みたいなものですね。


しかし、流れがないときはその逆になりやすいです。
いい打球でも、僅差でアウトになったり、
上手く突っ込んでも、僅差で捕球できなかったりと、
何をやっても上手く行かない、みたいなものですね。


ただし、この「流れ」というのは
ただラッキー、アンラッキーという
短絡的に運だけの話で
片づけられないないことも多々もありますね。


まあ、今回のような真正面の強襲ライナー捕球とかは、
守備シフトの観点以外なら、運も左右しやすいですけど。


こういう6回裏のような「不運な併殺打」
なってしまうあたりから考えると、
獅子中継ぎ陣が鷹へ傾く流れを引き止めていましたけど、
それでも既に鷹へ傾いた分を引き戻せてなく、
6回裏の終了時には、
流れがまだ鷹の方にあったということが言えますね。


ある意味、3回表に甲斐が
二死からポテンヒットで1点奪いました。
これなんかも、獅子から見れば、
あと1つでイニングを終わらせられるのに、
終わらせることができない、と
鷹側に流れがある証ですね。


ところが、
7回裏に鷹の方が岩嵜を投入したことにより
空気(流れ)が変わりましたね。


流れの潮目は、
源田の5球目カーブを見極めたことで、

最後に打ったポテン気味なヒット
それが形となって露呈されましたね。


鷹(岩嵜)から見れば、
獅子を二死まで追い込んでいましたから、
あとアウトを1つ奪えば、
リベンジ成功で無事帰還の状況でしたね。


で、源田に対しても3球で追い込んでいました。
3球目のファウルは、逆球になっていましたが、
低めに投げ切られているので、
打ってもファウルにしかならない球でした。
(岩嵜もファウルでカウントを稼げた)


でも、次の4球目のカーブは
鷹バッテリーの方も外角一杯に決めて
「見三振」と行きたかった
でしょうが、
外目へ僅かにハズレて、源田も見極めましたね。
もし、このとき鷹(岩嵜)の方に流れがあれば、
「奪見三振」で終了していたでしょうね。


でも、次の4球目は、甲斐も内角を要求し、
岩嵜も要求通り内角に投げ切っているのですが、
源田は、バットのかなり根本側で打ち
打球が詰まらされながらも、
(ある意味、打ち獲ってはいる打球
上手くひきつけながら、球の下をこする感じで
レフト方向へ押し込むように打った
源田の巧みな打球術もあって、
ポテン気味の打球でレフト前へ見事に落としましたね。


岩嵜から見れば、内角に投げ切って
打ち獲っていると言っても良いところでしたから、
これで逃げ切り、無事に帰還できるところが、
逃げ切れていないのですから、
当然、嫌な心理になりますね。


先ほど、「流れ」というのは
短絡的に運だけの話で片づけられないないと述べましたが、
「流れ」には当事者の心理的変化
結構、左右しやすいところがありますね。


ただ、山川の逆転弾について、
岩嵜の調子云々以前に、
岩嵜(&甲斐)の方にも1つだけ解せぬ点があります。


昨日、木村に初球ストライクを打ち込まれているのに、
しかも、木村が試合後に
「ストレート一本に絞ってました」と言っていたのに、
鷹バッテリーは、
一発のある山川に対して、
何故、初球をストレート勝負してきたの?
ですね。


一応、甲斐は内角を要求してきましたね。
確かに、山川の場合内角球の一発は少なく、
インハイになると通算でも本塁打数の1割もありません。


しかし、内角に要求するということは、
実際、逆球になったように、
甘く入れば中へ入り、一発の餌食になります。


しかも、昨日の今日ですし、
木村がストレートに照準を合わせたのだから、
山川もそれを見据えていることくらい、簡単に想像がつきます。
しかも、昨日の木村も初球を叩いており、
獅子威し打線が普段からも初球から振ってくること
何度も対戦しているのだから、簡単に想像がつきます。


タイムリーなら同点ですけど、3ラン一撃は逆転になるから、
鷹側から見れば、許容できてもタイムリーまでであり、
3ラン被弾は絶対にダメな場面でしたね。


まさか、昨日、ストレートでやられたから、
「今日はストレートで抑えてこそ、それがリベンジだ!」と
単細胞な男前なことをするとも思えないですからね。


少なくとも1球目は
変化球で慎重に様子を見ますね。


ただ、岩嵜のフォークの落ち方が不足しているから、
それが抜けて一発を被弾することが嫌だったのか?
それで、甲斐は岩嵜のストレートを過信していたのか?


まあ、他所様の話なので、
こちらは「ごっちゃんです!」でしたから、
それ以上、突っ込みませんが、
もし、このような不用心のことを
森がやらかしていたら、
『おいおい』とブイブイ言っているでしょう。



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さて、これで3勝2敗になり、
このカード負け越しは無くなりました。


とはいえ、
獅子自身が敵地・福岡で弱すぎなければ、
それで「まずまず及第点」となるのでしょうが、
敵地・福岡でのカードで借金をする懸念を鑑みると、
地の利が効く本拠地開催の今週は
最低、勝ち越しを決めなければならないですね。
(4勝2敗の貯金2が最低限のノルマ


明日の先発は、與座と二保です。


二保については、
正直、初回から轟沈できる、
序盤で潰しておかねばならぬレベルの相手です。
(昨年が未対戦でしたが、一昨年が打ち込んでいます)


前回のロッテ戦では、
2回表に先頭から連打を浴びて
無死一二塁から中村奨吾に危険球与死球で退場になりましたね。


基本的に「2シーム」使いであり、
ゴロアウトを稼ぐグランドボール投手です。
昨年のゴロアウトGO/フライアウトAO=1.73ですね。


2シームは、全体でも、2ストライク後でも
全体の半分を占めています。
その他の変化球では、
カーブ、チェンジアップ、スライダー、フォークを使い、
2ストライク後は、
チェンジアップの頻度が増します。


昨年のHR/9が1.41と鷹の中で高い方ですね。


とにかく、
序盤戦(1~3回)で潰しておきましょう。



問題は、こちらの投手陣の方ですね。


先発する與座には期待したいです。
ただ、前回のハム戦で6回を投げ切っていますが、
今回は攻撃力のある強靭の鷹が相手ですので、
前回以上に、精神的疲労が嵩みやすくなり、
投球そのものも苦労しやすいでしょうから、
スタミナ消耗も大きいので、
4~5回でスイッチする可能性は高いです。


今の一軍に登録されているブルペン陣を見ると、
明日は、増田、ギャレット、小川が三連投に、
宮川、平良が連投になりますね。


前回3イニングを投げた浜屋は中2日です。
本来、3イニング投げたら中3日は欲しいです。
しかも、ルーキーですからね。


平井が中1日ですね。連投組よりは空いています。


間隔的に空いているのは、
森脇と田村のみです。


もし與座が早々に降板したら、
月曜日が休みだからと言って、
二番手に中2日の浜屋を投入し、
あとは展開次第で、
乗り切っていれば平井、負け展開なら森脇、田村、
というような感じで行きそうな気はします。
多分、増田、ギャレットの三連投もありそうですね。


しかし、三連投させるとしたら、
1)連投でパフォーマンスを下げて
  逆効果にならないか?
2)三連投させた者は、
  戦いが楽になる来週のオリ戦で
  抹消・代休させるべき(ロッテ戦で再昇格)

ですね。


ただし、浜屋に関しては、
所詮ルーキーですから、ペースもまだ慣れていません。
しかも、ルーキーですから、
ペースがわからないまま無理をする懸念があり、
下手をすれば、「潰れる」おそれがあります。


それ故に、ルーキーについては、
3イニングを使ったのであれば、
中3~4日は絶対に空けるべきです。


正直、それらを鑑みれば、
熊代あたりを抹消し、
ロングを可能とする投手を増やしたいですね。
1人増やすだけでも、だいぶ楽になります。


タイプとしては、
十亀、榎田、ノリン、伊藤、誠、泰雄、國場あたりですが、
泰雄は二軍戦でも状態が良くなく、
伊藤、誠、國場では、敗戦処理になっちゃいますね。


でも、十亀は今日27日の二軍ロッテ戦に先発(4回3失点)
ノリンは26日の二軍ロッテ戦で先発(3回無失点)
泰雄は24日の二軍DeNA戦で先発(4回4失点)で中3日
伊藤が23日の二軍DeNA戦で先発(7回無失点)で中4日
ですから、
十亀、ノリン、泰雄、伊藤は、間隔的に登板が無理です。


そうなると、
消去法で榎田が候補に挙がります。


榎田は21日の二軍DeNA戦で先発し、8回無失点であり、
明日は、ちょうど中6日の間隔になります。


以上のことから、
熊代あたりを抹消し、
ロングができる榎田を登録したいですね。
(4~7回の間でMAX3イニングを投げる)


でも、実際には、
明日28日の日曜日は、
浦和の二軍ロッテ戦で
榎田が先発していそうな気がしますが。。。
昨年までもそうですけど、
一軍と二軍の連携力は不足していますからね。