下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鴎6回戦(MLD)】今井、左打者に弱し。。。でも、今年初のメラド有観客試合!『勝てて良かったです』

今週から各球団との対戦が2順目に突入です。
で、今年初のメラド有観客試合!


そこで『勝てて良かったです』ね。


ただ、個人的には残業で終電帰りのため、
試合は、バタバタしてたので一球速報すら、
リアルに観ることもできず、
帰ってから、今井が打たれたシーンを中心に
掻い摘んで録画を見ました。


トンチンカンなことを申すかもしれませんが、
ご了承ください。


今日は今井美馬が先発でしたね。


美馬は前回のカードでは、
次のカード頭から出したかったみたいで
こちらの前回カードでは使いませんでしたね。


美馬は、確かにFAで移籍しましたが、
こちらの勝手な印象として、
活躍年があるけれども、
その頻度は4〜5年かに1回という
五輪のようなイメージ
です。


まあ良いときは、制球力が良くなる分、
獅子も苦手になって
手こずることが散見しましたが、
今は年齢的な面もあって、
正直、打ち込んで当然の相手です。


一方、今井は中5日投球になりましたね。
それでも、試合を築く、
QS達成は欲しいところ
ですね。


で、試合の方は
初回からスパンジー&将平がお見合い!?
メラド特有の薄暮の影響???
連携不足でしょうね。


今井も、味方に足を引っ張られながらとはいえ、
ジャブのように失点を重ね、
でも、味方の好守にも助けられながら3失点で済むけど、
結局、98球を投げて5回で降板。。。


木村が左に、右に飛んでましたね。
木村もメラドはまだ熟知していますからね。
源田の三塁送球は、走者も予想外だったかもしれませんね。
三振ゲッツーも大きかったです。


そして、味方が逆転してくれたので、
最低限、何とか勝ち星を得たところですね。


まあ与四球は2つで済みましたが、
一つは3回のイニング先頭を歩かせ、
4回の失点は
相手があと1人の『二死』なのに、
与四球から盗塁&タイムリー。
前回も見られたような
『二死』からの自滅ピンチ→失点と、
もったいない失点またやらかしました。


また、与四球が少ないとはいえ、
7安打も食らっているから、
球数も1回平均で概ね20球と多いですね。


中5日でもありますから、
100球近くで交代、というのはいいですが、
6回を100球で抑えたいのが本音です。


まあ、最後のレアードを奪見三振に仕留めた
ストレートは良かったですが。


そして、今日のポイントは、
打ち込まれたのは全員『左打者』
ということですね。


昨日の記事で挙げましたが、
今井は、昨年も
左打者の方が右打者より打たれています。
昨年の左右別打率を見ると、
右:0.230左:0.272です。


すなわち、今井は光成らと同様に
『左打者は右打者より弱し』
の傾向がありますね。


今年は先週までの成績を見ると
右:0.209左:0.310と、
右打者には昨年より改善しましたが、
左打者には昨年より打ち込まれていますね。


今日の結果も含めたら
対左打者の被打率は0.370とさらに高まりましたね。
(対右打者は0.173)


今年の左右別成績について、
今日までの結果を含めて他も見ると、


<今井(2020年7月21日時点)>
右打者:打率0.173、出塁率0.290、IsoD0.117、
    長打率0.288、OPS0.579、63打席
左打者:打率0.370、出塁率0.493、IsoD0.123、
    長打率0.493、OPS1.12269打席


右打者ばかりが相手だったら、
結構、良い成績になりますが、
左打者相手に、バカスカやられすぎです。


左右打者別&コース別被打率を見ると、


右打者に対しては外角球であまり打たれず
中に入ると打ち込まれてますね。
しかし、左打者に対しては、
中へ入る球は打たれているとしても、
外角球が打ち込まれすぎ(21-11)です。


今日に関しても、打たれたのは
ほとんどが『外角球』であり、
外角球を要求しながらも、
中へ入る中央球もちらほらと打れてましたね。


また、今日は無かったですが、
左打者に対して、
内角狙いがシュート変化して
真ん中へ入って打ち込まれる!
先週はありましたね。


光成もそうですが、
今の殻を破るためには、
左打者をきっきり抑えること!
それも大事な課題の一つですね。


左打者の場合、
右打席に壁(打者)がいないため、
今井の悪い一面である
シュート変化を意識しすぎる面
(すっぽ抜けを気にするあまり)
響いているかもしれませんね。


右打者が相手なら
右打席に壁があるので、
無意識にでも
その壁を目安にしながら投げられるので、
左打者相手のときよりは
それなりのリリースを保てる
けど、
(右相手でもそう良くはないが)
左打者なら、
右打席に壁がないため、
シュート変化を意識する中、
目安になるものがないので、
力み、力も分散し、
リリースポイントもバラつきやすい
という気はします。


逆に、すっぽ抜けも、
右打者に対しては、
ぶつけてしまうから注意するけど、
左打者に対しては、
ぶつけることはないから、、、ついつい
ということも考えられるかもしれません。


ただ、すっぽ抜けるときは、
勝負を決めに行ったり、ストライク入れなきゃなどで
余計な力みが加わって手元がブレていることが目立ちますが。


まあ左打者のときは、右打者のときより
集中力も足りない点もあるかもしれません。


さらに本人は左苦手を認識してますから、
それを意識しすぎて(無自覚でも)
余計な変な力み
を生み、
球にもしっかり力がこめられず、
制球もさらに乱しやすい?
なんてことも考えられます。


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ところで、野手陣にについては、
中村のソロはありましたけど、
5回裏&6回裏に集中砲火で一気に相手を轟沈しましたね。


5回裏は、
森のコロコロヒットが突破口になりましたね。


中村は好調ですね。本塁打が出て、
2打席目もフェンス直撃でしたね。
(本人、悔しそう。クッションも良く単打に)


そして、栗山が5回裏にもぎ取った四球
フォークを読み違いで空振りもありましたけど、
B1S2からの4~6球目の見送り、
特に最後の見送りはさすがでしたね。


で、スパンジー将平
「守乱ごめんね」の反省打点!?


しかも、スパンジーは反省猛打賞!?
将平も良い当たりで、相手の前進守備の裏をかき、
抜けてもおかしくなかったですね。


このスパンジーは、相変わらず
ピンパー
やることが良くも悪くも派手ですね。
豪快に三振しまくるし、
驚きのポカもするし、
活躍するときは大胆に暴れまくる。。。


6回裏はダメ押しでしたね。


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ところで、応援団も
観戦ルール・ギリギリで応援
していましたね。
太鼓、電子笛、拡声器とかを使いながら。


まあ、ルールの範囲内ならOKですからね。
他球団もやってもいいですよね。


やはり、先週の球場のような
録音でポコポコやっていても
生音ではないから、
そのときの気持ちも入ってなく、
逆に騒音になって耳障りですからね。


ただ、23日に観戦に行くのですが、席を失敗しました。。。


てっきり、間隔は開けるでしょうが、
「外野席が可」と思っていたので、外野席でとりましたが、
ある意味、広々もしているので・・・
しかし、「外野席は不可」で、
結局、購入したのは「外野指定席」だったですね。。。


同じ椅子席だったら、
リニューアルした内野にすればよかった・・・と


「外野指定席」って前のままですよね。。。残念。


ただ、客を入れる区域、入れない区域を分けているため、
客を入れる区域が狭くなる中で、客を入れているから、
密になっているように見えましたが。。。。


田舎の電車で、普段、利用客は少ないですが、
本数を減らしているから、その電車内は密になっているみたいな。。。


それでも、早く観に行きたいものです
今年は、
近いようで遠くなったメラドですから。