今年2018年の漢字は『災』でしたね。

ところで、今年2018年のライオンズを
一文字漢字で表現すると？　

今年も勝手に選ばしていただきました。

ちなみに一昨年は『愚』、
昨年は『改』を勝手に選ばして頂きました。

詳細はこちら（↓↓↓）をどうぞ

さて、今年も勝手に選んでみまししょう。

今年のライオンズは、
獅子威し打線で他球団を圧倒し、
シーズン終始、
首位をキープしながら独走し、
リーグ優勝を果たしました。
１０年振りのリーグ優勝であり、
辻監督が就任２年目での優勝となりました。

確かにCSで鷹の底力を前に敗れ、
『日本一』の栄冠への夢は潰えましたが、
辻政権になってから、
昨年はBクラスチームを改革して
２位にまで押し上げ、
今年はさらなる飛躍を果たして
独走リーグVを果たし、
ホップ、ステップを
魅せてくれて
来年は唯一忘れ物をした
『日本一』の栄冠を奪う
ジャンプを成し遂げそうそうな
上昇気流のライオンズ
という印象を残しました。

正直、ここまでの話で終わっていれば、
今年2018年のライオンズを
表現する一文字漢字には、
『進』『伸』『昇』『飛』など
今年、大いに躍進してきて、
来年もその勢いで頂点へ向けて
昇り詰めそうな勢いを感じる文字を
簡単に選べるのですが、、、

最後のストーブリーグにおいて、
雄星のアメリカ挑戦のみならず、
浅村、銀のFA移籍、

しかも、浅村の場合、
岸のFA移籍以上に
出来レース疑惑濃く、
卑劣さ・胡散臭さ満載の移籍となり、
移籍の仕方が
あまりにも胸くそ悪い話になり、
来年以降も
鷲による獅子主力の略奪化が
『楽天ライオンズ化』計画が
懸念される話で最後を締めました。

まあ、浅村も楽天の某選手のように
薬物には手を出さないでね
という言葉だけは贈りましょうか。

ついでに秋山に対しても
契約見直しに失敗し、
来年の移籍が濃厚
という懸念材料まで発しましたね。

そんな散々なストーブリーグにより、
来年は『日本一』や『連覇』どころか、
Bクラスに堕ちる危機に
直面するおそれがある年になってしまい、
前述したような『進』『伸』『昇』『飛』など
昇り詰めそうな勢いを感じる文字を
選ぶのは厳しくなったと思います。

正直、ストーブリーグまで含めると、
表現する文字が
難しくなったなという印象でした。

今年の獅子は、
優勝まで漕ぎついて三歩進むけど
主力流出により二歩下がる
という印象であり、
それを表す一文字漢字が
なかなか思いつきませんね。。。

『悔』の一文字も
日本シリーズの舞台を逃し、
その後、主力選手も流出し、、、
と考えられますが、
今年一年間は表現していません。。。

また『賊』もいいかな？
と思いましたが、、、、
獅子威し打線＝『山賊』
容赦なく賊の如く優勝を奪取！
でも、鷹賊に日本一の栄冠を奪われ、
鷲賊に卑劣な強奪に合って、、、

でも、『賊』では
ピンときませんね。。。

そこで、あれこれ考えた結果、
今年2018年のライオンズを
表現する一文字漢字には、、、、

『激』という一文字漢字を
勝手に選ばしていただきました。

『激』という言葉は
あまりいい意味で使われないことが多いのですが、
シーズン中の戦いにおいても
獅子は激しい勢いで他球団を圧倒し、
堂々と独走してリーグ優勝を果たしました。
獅子の今年の勢いは
まさに『激』でした。

昨年２位で終わった悔しさをバネに
『絶対に優勝したい』という想いが
選手たちを憤激させ、

シーズン序盤では、
激流の如く他球団を呑み込む
ロケットスタートを決め、

獅子威し打線は、
山賊の如く容赦なくエグく
相手を激烈に叩きのめしました。

激熱ミラクルとなる
大逆転劇も数々演じてきました。

シーズン終盤の優勝争いでは
強者・鷹との激突し、
天王山における直接対決もしかり、
天王山以降、獅子＆鷹が双方とも
負けぬチキンレース状態となる戦いもしかり
鷹との激戦はまさに激烈な争いに。

最後の決着は、獅子も負け試合で
鷹が負けたことで
獅子の優勝が決まりましたが、
今年のリーグ優勝は、
１０年ぶりの歓喜もありますけど、
終始、首位をキープして
独走しながらのリーグ優勝となり、
まさに感謝感激の優勝劇
となりましたね。

しかも、投手力は・・・だけど、
打撃力で押し切った優勝と
とにかく獅子威し打線の勢いは
球界に激震を走らせた一年でしたね。

しかし、最後の鷹との戦いCSでは、
今までにないくらい激しい悔しさ
を味わいましたね。。。

最後はエース、キャプテン、
捕手リーダーを失って
来年もさらに失うおそれ、
しかも、鷲賊に奪われるおそれがあり、
まさに
激痛のストーブリーグで
終えました。。。。

まさに今年の獅子は
尋常ではなく、
激動の一年になりました。

来年は獅子にとって
どのような年に
なりますでしょうか？　

来年、さらなる飛躍をするには
今年活躍した選手らの健在と、
新手の台頭が必須です。

キャンプ日程が決まったときの
辻発彦監督のコメントでは、
「若手の成長がなければ、
　リーグ連覇はありえないと思っています。
　キャンプ期間中では、
　新しい力を期待しています。」
ファン感においても
「来シーズン、ライオンズ、この２人が抜けたことは、、、大きなピンチかもしれません。ことわざにあるようにピンチはチャンス。ここで控えています若い選手たちに、大きなチャンスが回ってきます。今やらなければ、いつやるのか。（観客から「今でしょ」の声に監督笑）と私は思います。そしてさらに今年活躍した一軍の選手たち、少しづつでも成長すれば、２人の穴は埋められるはずです（拍手）。本当に来シーズンはさらなる厳しい戦いになると思います。でも、我々は上を向いて行くしかありません。受ける、受けるのではなく攻める！攻める気持ちをもって来年１年間戦いたいと思います。」
と述べられております。

選手らは、是非とも
その監督の檄（←文字は違いますが）に応えて
忘れ物『日本一』の栄冠を奪いたいですね。

外崎くん、
来年、もう一度、優勝して
ハワイに来よう！
でも、西武自慢のホテルが・・・

　優勝旅行初日にハプニングだ。西武が宿泊するホテルのエレベーターが故障。外崎、馬場作戦兼内野守備走塁コーチら十数人がしばらく閉じ込められた。
　ディナークルージングの出航時間に間に合わずに不参加。関係者は「残念だったが、アクシデントなのでしょうがない」と話した。