【5/4楽天5回戦(MLD)】苦しく長き死闘になりましたが、獅子の意地と執念を見た感動的なミラクル打により『サヨナライオン』/相手の下位打線にやられていること、明日明後日の中継ぎ不足など課題は多く残しましたが、まあ奴らに勝てて良かったです。ただし、借りはまだまだありますから、明日も明後日も、きっちり返上して叩き潰しておきたいです。打って、打って、打ちまくれ!
戦前、鷲には1度も勝てず屈辱の4連敗中。
絶対に意地でも負けられぬ楽天5回戦(MLD)でした。
なお、今日はメラドに観戦に行きました。
イベントはガンダムコラボDayだったようです。
12球団でコラボですから、
各球場を巡業しているんでしょうね。
アムロ&シャーは学生のバイトか?と思ったけど、
どうやら、芸人だったみたいです。
始球式では、アムロ&シャー、
球場ウグイス嬢・鈴木あずささんの3人で
小ネタをやっておりましたが、
ハムの杉谷ネタでは大爆笑でしたが、
それ以外は寒くなっていましたね。。。
そりゃ、ファーストガンダムというと、
私も子供の頃だから、40~50歳以上が対象、
すなわち、昭和時代ですからね。。。
選手らだって、ほとんどが平成生まれだし、
令和のこの新時代では、ついて行けないのでは?
と思いましたね。まあ、どちらでも良いけど。
ちなみに、
練習中の熊代声かけの円陣です。
秋山声かけの円陣です。
おまけです。
今日もGW中ですから、完売御礼でしたね。
恥ずかしい試合、無様な試合はできませんね。
今日のスタメンは次のとおりです。
先発の多和田です。
さて、今日の試合は
双方乱打戦で1点を争う混戦になりました。
11回までの延長戦で4時間25分の長く疲れる死闘に。
しかも、正直、
終盤に獅子は窮地に追い詰められていた状態でした。
まず初回表、多和田の立ち上がりは、
いきなり先頭の茂木に中安打で出塁を許します。
初球をセンター方向に弾き返されました。
今日、鷲打線には、
そのような初球の狙い打ちを
繰り返しやられていきます。
また、今日も茂木には、
中安打、四球、中適時打、中安打、中安打、投ゴロと
6打席5打数4安打1四球と大暴れされます。
なお、安打は全てセンター方向でした。
でも、茂木にはいつもやられており、
今年の西武戦打率も6割を超えているのではないでしょうか。
一応、この1回表は後続を抑えて
茂木の生還を許しませんでした。
奴には外角中心で攻めておいて、
最後は内角一杯に決めて見三振を奪いました。
(↓↓↓浅村、初回表:見三振)
ちなみに、今日は奴には
与四球、山川失策による出塁、申告敬遠がありましたが、
あとは内外を上手く使って3三振を奪いました。
7回表においては、
平井がインハイ、アウトローを巧みに使い分けて
最後はインハイで見三振を奪いました。
(↓↓↓浅村、7回表:見三振)
8回表においては、
ヒースの球が奴も合ってなく空振りをしていましたが、
内角攻めをしつこくするも、ファウルで粘ってきます。
(内角に投げ切れず中へ入っている球も多かったが)
でも、最後の10球目にインハイで空三振を奪いました。
(↓↓↓浅村、8回表:空三振)
今日、奴に大きくやられはしませんでしたが、
他の打者に多く打ち込まれましたね。。。
大事なのは試合に勝つことですから、
他に打ち込まれたら厳しいですね。
次の初回裏、こちらが2点を先制してリードします。
源田が右二塁打でチャンスメイクすると、
次の秋山が遊撃手のグラブを弾くタイムリーで先制しました。
もう少し二塁寄りの打球でしたら、遊撃手真正面でしたから、
紙一重で流れがこちらに傾いていたか、と思います。
(↓↓↓源田生還・先制点)
さらに森が外角球を逆らわず自然に流して
左適時打でもう1点を追加します。
ただし、その後、栗山も右安打で続いて二死一二塁となり、
美馬の立ち上がりを畳み込むチャンスを得ましたが、
次のおかわり君は中飛でさらなる得点を得られませんでした。
これは美馬にとっても助かったと思います。
このため、流れはこちらに傾きかけていたけど、
微妙なところでしたね。
そして、
2回表、テンポよく三者凡退で凌ぎますが、
2回裏、木村が一死から左安打で出塁しますが、
金子侑が中飛で倒れ、
次に木村が盗塁を失敗してこの回を凌がれます。
このイニングでこちらへ流れを一気に引き込みたかったですが、
その盗塁失敗は、相手を助けてしまい、
流れを失う布石の一つになりましたね。
で、3回表、先頭の足立に左二塁打で出られます。
このイニングに2点を失って追いつかれますが、
ここで一番、痛かったのは、
20打数で1安打打つ低打率の足立に
先頭で二塁打を打たれたことでしたね。
しかも、足立には、初回表の茂木の処で前述したように、
初球を狙い打ちされて、
思い切り引っ張られましたね。
本来ならば、
ほぼ自動アウトに近い足立に
打ち込まれては痛すぎます。
うちで例えれば、
永江あたりに先頭でチャンスを築かれ、
そこへ好調の秋山らを迎え撃つ展開になるようなものですから。
また、今日の課題としては、
鷲打線の下位打線&茂木にやられ、
自動アウトを有効に使えませんでしたね。
これらは、今日の試合を長引かした一因にもなっています。
3回表に話を戻すと、
ここで同点に追いつかれ、均衡状態に入ります。
一応、その直後の3回裏に
源田の足を活かして(遊安打&足立悪送球)、
山川の遊ゴロボテボテの間に
勝ち越し1点を稼ぎ、再びリードしますが、
4回表に今江、辰巳の下位打線のヒットで
再び同点に追いつかれてしまいます。
このような感じで中盤は
双方のつばぜり合いの展開となり、
どちらが先に頭を抜け出すか?
どちらが先に相手を押し切るか?
どちらが先に流れをつかむか?
が問われる状況になります。
しかし、こちらの攻撃が
もたつきチンタラしてしまいます。
三者凡退によりゼロを並べ続けた
4~5回裏の攻撃が
こちらに傾ける流れを堰止め、
痛かったでしたね。
こちらがもたついている中、
6回表に山下&今江の連打で
1点を奪われ勝ち越されます。
確かに山下は最近、好調のようで
ソフバン甲斐野の無失点連続イニングを止めていますが、
正直、警戒するほどの強打者ではなく、
B2S2と追い込むカウントからフルカウントにしてしまい、
高めの甘い球を打ち込まれていますから、
多和田も反省点を残しました。
さらに適時打を放った今江については、
初回表の茂木の処で前述したように、
初球を狙い打ちされて、
思い切り引っ張られましたね。
それでも、その直後6回裏に
森が左本塁打で追いつきます。
ただ、森も打った球種はわからなかったようです。
でも、ど真ん中のストレートでしたよね。。。
一般的に、捕手は配球を考えながら打ちますが、
森の場合、打撃の天才児ですから、
昔、本人も言っていたように、
あれこれ考えて打つより、
「無」になって、頭を空っぽにして打った方が
打ちやすいみたいなんですよね。
それを考えると、
本来の適性では捕手向きではないんですよね。。。
森は「打った球種は分かりません。勝ち越されたあと、すぐに同点に追いつくことができてよかった」と振り返っていた。
さて、6回が終わっても
双方のつばぜり合いはまだ続きます。
ただし、前半と異なるのは、
こちらが追われる先行する立場だったのが、
4~5回にチンタラしてしまったために、
こちらが追わなければならぬ差す立場に変わっています。
また、多和田は6回1/3しか持たず、
小川が2番手で登板することになり、
そこでとどまれば良かったわけですが、
茂木に打ち込まれて二死一三塁のピンチに陥り、
次のオコエの打席で平井が登板します。
平井はオコエを奪空三振で抑えてこの回を凌ぎますが、
平井に回マタギを強いられざるを得ず、
球数以上の疲労を蓄積させることになります。
6回表のピンチを凌いで、
7回表で緊張感・集中力を再び高めなければなりませんからね。
まあ、危険すぎたかもしれませんが、
このまま小川を6回を投げ切らせたかったですね。
結果的に平井で抑えましたが、
今年のオコエは左投手の方が右投手より打率も低く、
平井をイニング頭から使えて
精神的負担を低減できましたからね。
でも、多和田の交代は、
しょうがなかったと思います。
今日の多和田は、球も高い傾向にあり、
多和田の球を鷲打線に捕えられていましたから、
6回を続投していたら、
炎上していたおそれがありました。
しかし、多和田に関しては、誠らとは違う存在ですから、
6回4失点というようなところを求めてはいません。
最低でもQS達成は果たして欲しいところです。
鷲打線も、初球狙い打ちなど、
策を打ってきている様相ですが、
その術中にハマるようでは、
エースと呼ぶことはまだできませんね。
高めに投げても、
ストレートの吹き上がり、ホップ量が
良いときのようにあれば、
凡打の山を稼げるわけですが、
フィールドビューの横から見ていていると、
打ちやすい腰高くらいが多かったですね。
また変化球も、
スライダーが定まらず、
緩いカーブもあまり緩急で活かせず、
フォークがあまり決め手になってませんでしたね。
多和田の場合、
ここ3年で変化球の良くなってきたことは、
◇曲がりすぎるスライダーの制球力を高めたこと
◇ストレート&スライダー中心の球種構成から
フォークの頻度を増やして
決め手で活用するようになったこと
(見せ球のカーブも昨年は微増)
です。
プロ野球全選手カラー写真名鑑のデータに基づくと
全投球の球種構成は、
16年 17年 18年
ストレート:53% 51% 56%
スライダー:35% 34% 24%
フォーク : 6% 10% 12%
カーブ : 6% 5% 8%
2ストライク後の球種構成は、
16年 17年 18年
ストレート:50% 43% 52%
スライダー:40% 35% 24%
フォーク : 7% 19% 18%
カーブ : 3% 3% 6%
しかし、今日はフォークが沈まず、
しかもあまり使わず、決め手が不足しましたね。
エース級に向けて、今井&光成と同様、
まだ成長途上ではありますが、
(今年一杯は経験で、覚醒は来年開幕かな?)
投げ勝つ投球を安定して出来るようにならないと、
中継ぎを休ませるような投球が出来ないと、
いつまでもエース級とは呼べません。
これまでの経験を糧にして
急成長してもらいたいです。
ところで、試合の方は7回表、
回を跨いだ平井が浅村、島内を抑えて
二死まで持ち込みますが、
ウィラーに四球を与え、
6回表と同様に山下&今江の連打で
再び勝ち越されてしまいますね。
まあ、平井は登板間隔が空きましたが、
ブルペンで準備はしていますし、
回跨ぎさせたことが響いていますから、
やむを得ない面はあります。
浅村&島内を抑えて、
集中力が切れましたね。
ちなみに、今日の失点は、
二死からの失点が多かったですね。
(6失点のうち4失点が該当)
あまりにも
もったいない失点を重ねました。
そして、最ももったいなかったのが、
9回表の失点でした。
Kマートが登板しますが、
先頭の島内に右安打で出塁を許して
Kマートも怪しくなりましたね。
初球は内角で足下付近をワンバンした球で外します。
このとき、足に直撃?と一瞬、思いましたが、
ただボールカウントを増やしただけでした。
しかし、前回、島内への与死球で
危険球退場になっていることも頭をよぎったのか、
その初球で、与死球を嫌ったのか、
外角しか攻めなくなり、
右安打を打ち込まれましたね。
それでは相手の思うツボなんですよね。
次からは島内に対しても内角を投げ切りたいです。
次のウイラーには内角を攻め続けますが、
(まあ、内に投げきれず、中へ入っていたのもありましたが)
サークルチェンジが落ちきれぬ外角球を弾き返されました。
次の山下にはバントで送られ、一死二三塁のピンチに陥ります。
しかし、今日、好調の今江をインハイ&アウトローで攻めて
空三振で処理し、二死まで持ち込みます。
二死二三塁ですが、打席に入るのは足立でした。
(ここで代打が来るかな?と思いましたが)
確かに足立には1打席目に打ち込まれ、
失点につながりましたが、
所詮は、低打率(1割未満)の打者です。
さすがにマルチ安打の可能性は低いです。
うちに例えれば、永江がマルチを打つようなもの。
1打席目は、こちらの初球の警戒心薄く、
その初球を狙い打ちされましたが、
正直、普通に投げれば、ここは無失点
と思っていたのですが、
3球目にストレートが暴投?!?!
致命的な追加点を9回で献上してしまいます。
9回裏に松井裕が出てきますから、
しかも、こちらは下位打線からの攻撃なので、
ここで2点差ビハインドになるのは
正直、本来なら致命傷とも言えます。
9回裏、
先頭のおかわり君はあっさり一ゴロで終了。。。
ここから2点を絶対に挙げなければならず、
背水の陣の窮地に追い込まれます。
ところが、次の外崎へは
松井裕もストライク入らずのストレート与四球。
それでも、2点リードの鷲の優位はかわりません。
そこで木村に代わって代打・メヒアが登場します。
ただし、メヒアは打ち気満々になってしまうと、
投げられる球に盲目的になりやすくなり、
迷走もしてしまうので、
それが超低打率の成績につながっています。
松井裕の方も変化球勝負で交わしてきました。
ところがどっこい、
抜けた変化球が外角高めに入り、
メヒアも球に逆らわず自然な形で流し、
球を力一杯叩き込んだことで
首の皮を一枚つなげる
起死回生のミラクル同点弾を
ライトスタンドへ放り込みました。
メヒアも球団9000号に続いて
松井裕から一発を打ち込みました。
まあメヒアの今季は3安打しかなく、
それは全てHRであり、それはそれで頭を悩ましますが。
しかし、絶体絶命の危機を
間一髪で一旦抜け出しました。
「メヒアさまさまや~」でしたね。
この回は、結局、同点止まりになり、
そのまま延長戦に入ります。
まあ、土壇場で九死に一生を得たのですから、
ここは同点で上々の結果であり、
しかも、ここはホームでもありますから、
こういう展開なら、
流れはこちらに傾きやすいです。
ただし、延長戦に入ると、試合が長くなると、
鷲の方は昨日の鷹戦から連続の長期戦なので苦しいですが、
こちらは中継ぎ投手陣の駒不足になるので
長期戦では、こちらの方が「分が悪く」
できる限り、早期に決めたい処でした。
それを考えると、欲が出ますけど、
9回までに逆転できなかったのは、
相手にとって、同点は痛かったけど、
間一髪で助かった面があったでしょうから、
流れはまだこちらに引き込めていないのが実態でした。
10回表、増田が登板します。
ただし、増田については、先週の連投疲労があり、
一昨日も含めて、投球も今一つですから不安が残ります。
とはいえ、この局面では、増田を出さざるを得ず、
出てきた増田には、何が何でも抑えてもらわねばならぬ状況です。
それを考えると、
一昨日のハム5回戦の登板は無駄使いの登板でしたね。
10回表、先頭の辰巳は、
打率が2割行くか行かないかのルーキーであり、
万全の増田ならそう苦労せず抑えられるでしょうが、
初球のスライダーで二塁打を痛打されます。
ここも初球狙い打ち、
カウント稼ぎに来た甘い変化球の初球を狙い打ちされましたね。
それでも、茂木&田中を抑え、二死に持ち込み、
浅村を申告敬遠し、二死一三塁で
島内の代走に入った島井と勝負になります。
正直、代走要員であり、
打撃力はうちに例えるなら熊代や水口のような存在ですから、
格上の増田が普通に投げれば、
ここは自動アウトの打席とも言えます。
ところが、いきなり3球連続でボールカウントを埋め、
一応、フルカウントに持ち込みますけど、
結局、お散歩させてしまい、
二死満塁でウイラー勝負?!
という苦しい展開に。。。
今日の特徴の一つである
自動アウトを活かせずでした。
しかし、ウイラーはインハイを詰まらせて
ライト・愛斗の真正面で右飛に終わり、
無失点でこのピンチを切り抜けました。
そして、10回裏は、秋山からの攻撃です。
中軸で1点奪えばいいわけです。
こうなれば、
もらえたチャンスを活かせぬ鷲は流れを失い、
ホームのこちらに流れが傾くわけですが、
ここで決めなければ、
疲労が蓄積して10回表に怪しかった増田の回跨ぎか、
敗戦処理班を出していかねばならず、
中継ぎ投手陣不足に陥ります。
で、結局、10回裏は、
先頭の秋山が四球で出塁するのですが、
山川、森、栗山の後続が倒れて、
決めることができませんでした。
こちらが窮地に再び追い込まれます。
ところが、11回表、
代打の銀次は、
球を避けるフリしてバットを落とし、
ボール球をアピールしたり、
今江は、凡打とわかれば、
バットをフェアゾーンに投げ込んで
守備の邪魔をしようとしますが、
(確か銀次や今江は前もやっていました気がします)
回を跨いだ増田が
気迫の三者凡退で凌ぎます。
こういう三者凡退は、
こちらに流れを引き込むきっかけになりやすいです。
11回裏、ここで決めなければ、
こちらも投手陣が森脇とかしかいなく、
不利な状況を強いられます。
しかし、先頭のおかわり君は、
ボテボテの三ゴロコースに打ち込みますが、
その打球を今江がポロリ!
全力疾走したおかわり君が
一塁ベースを間一髪で駆け抜け出塁します。
鷲側はリクエスト検証を要求しましたが、
一塁手のグラブに球が吸い込まれる直前に
おかわり君の短い足がベースを踏んでおり、
明瞭なセーフの映像が流れ、判定通りセーフになります。
次の外崎は、危なっかしい状況でしたが、
バントを決めて、一死二塁に持ち込みます。
で、愛斗に代わって代打・岡田が登場します。
これでベンチの捕手控えは不在になりますが、
代打役として岡田くらいしかいませんし、
最近、岡田は渋太く打撃結果を出していますから、
やむを得ない面もあります。ギャンブルですね。
でも、初球で投ゴロに終わり、二死に追い込まれます。
しかし、金子侑が詰まりながらも
センター前に落とすヒットを打ち込み、
おかわり君が激走して
ホームへ突っ込み、
サヨナラ勝ちをもぎ取りましたね。
おかわり君は、
「2ストライクだったんで、
(金子侑がバットを)振ったらゴーという感じだった」とコメント
監督はインタビューで、
「脚(力)もあるし打球の判断力にたけている。
間一髪というところでアウトと言われても仕方ない。
(リクエストを)延長で1回しか使えないのも良かった」
と述べていました。
帰ってから、おかわり君のホームスライディングを
録画していたVTRで確認しました。
上手く捕手を避けて滑り込み
おかわり君の手が先に入っているかな?
という印象を受けました。
ただ、この映像では、
源田の影でわかりにくいです。
しかし、審判も捕手のタッチと
おかわり君のベースタッチを
真正面で見ていることが伺え、
その上での判定ですから、
判定に間違いは無いかな、と思います。
もし、真正面から見ていて
それで誤審していたら、その審判はアホです。
でも、おかわり君が
こんな巧みなスライディング技術を
まだできるんだ、というのは驚きました。
しかし、7回裏の源田の当たりについては、
現地モニターの検証映像ではフェアに見えていたけど、
リクエストでもファウルで判定されて、
1点が幻に終わりましたが、
帰ってから録画VTRを確認しましたが、
打球の着地点が
ラインと重なっていましたね。
もしラインを切れてファウルなら
ラインは手前に残って見えるはずです。
ライン上ならフェアじゃないんだっけ?
まあ勝ったから良かったですが、
負けていたら大きな痛手を被ってました。
今日の結果については、
苦しく長き死闘になりましたが、
獅子の意地と執念を見た
感動的なミラクル打『サヨナライオン』でした。
まあ、今日の試合では、
◇多和田がエースの投球できず。
今日も中継ぎを消耗。
◇奴には打ち込まれなかったが、
下位打線(山下・今江・足立・辰巳)
と先頭の茂木に暴れられた。
◇初球狙い打ちも目立ち、
こちらの初球警戒心薄しが狙われた。
◇二死からの失点が目立った。
◇つばぜり合いの展開で
先に優位にならねばならぬ4~5回
攻撃がもたついてチンタラしてしまい
相手に立場を逆転された。
◇中継ぎ陣の駒不足問題&
増田や平井への負担増
(今後の早期影響が懸念)
明日&明後日はどう戦う?
などの課題を多く残しました。
特に中継ぎ陣については、
先のことを見据えても苦しく、
目先のことでも苦しく、
開幕して1ヶ月ちょいで
地獄への一本道を辿っていることが懸念されます。
まあ、今日に関しては、それでもどんな形でも
奴らに勝ったことは大きい結果です。
ただし、借りはまだまだありますから
明日も明後日も、きっちり返上して
叩き潰しておきたいです。
とは言っても、
今の投手陣を勘案すると、
明日&明後日も厳しい戦いが
待っていることは想像つきます。
打って、打って、
打ちまくるしかないでしょう。
なお、お立ち台はメヒア&金子侑でした。
金子侑は、昨日のハム6回戦で
良い当たりが三直で終わったとき、
相当悔しそうにバットを投げそうになるけど、
ぐっ、とこらえていましたが、
その悔しさが報われましたね。
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さて、明日の予告先発は、
今井は、いつもの如く、
無駄な球数を減らしながら
相手を抑えて行きたいところですね。
石橋は、データで楽しむプロ野球さんのデータを参照すると、
球種の構成がストレート:約31%、シュート:約28%
カットボール:約32%、フォーク:約9%、カーブ:約1%
のようです。
まあ2シーム系とスライダー系が中心というイメージでしょうか。
小さく動くボールが持ち味のようなんんですが、
ゴロアウトとフライアウトの比は、7:9のようです。
獅子威し打線は、凡打を打たされぬよう
しっかり弾き返す形で打って行きたいです。
まあ、うちで例えるなら、ニールを打ち込むイメージで。
もちろん、序盤からスタミナ消耗は徹底したいです。
とにかく、現実は厳しいけど、、、
失点を5点以内に抑え、
打って、打って、打ちまくれ!
です。