下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【5/10日ハム7回戦(札幌)】満塁弾のダブルクロスで相手を叩くが、逆にトリプルクロスでマットに沈められて4連敗。上沢も決して万全とは言い難かったが、昨日同様、前半は初回以外得点できず、敵地で流れ奪われる前半戦。その間に多和田崩壊止まらず。過去のおかわり満塁弾なら12勝4敗なのに、、、役満上がって負けた気分に。また天敵・渡邊にはカモられる。

今日から敵地への長期遠征が始まります。
札幌でハム3連戦
北九&ヤフオクで鷹3連戦
京セラで牛三連戦
沖縄で鷹二連戦と、
11試合を控えております。
最低でも6勝以上
(5敗以下)で乗り切りたい
ですが。。。


今日のスタメン控えです。

スタメンについては、
昨日と同じ
1番秋山、2番木村、3番源田ですが、
5番森がDHになって、
打撃好調の岡田が7番捕手でスタメン。
昨日、初ヒットを打った山野辺は9番セカンド
外崎が8番レフトに入りました。


今日は多和田が先発でしたから、
多和田も相棒が慣れている森でどうか、
また岡田は西川らの盗塁を刺せるか、
という課題を残しますが、
森も打撃面が不調中ですから、
疲労低減を目的にすれば、
岡田も当たっていますし、
非常時に備えて
第三捕手に駒月もいますので、
今回の森&岡田スタメンはありと思います。


なお、森の打撃面に関しては、
球筋を見極めることができず、
悪球にも手を出してしまって
空回り
しておりますね。


あと、外崎が復調してくれれば、、、ですね。


一方、控え投手陣については、
結局、昨日と変わらず動かしませんでしたね。
昨日は、ヒースKマート小川森脇
平井増田は回マタぎで投入しているから、
今日、出てくれば『連投』になります。
また泰雄は、昨日、休みましたが、
令和になってからの5/1~8の約1週間で
4試合登板、6回2/3、147球投げているので
ヘロヘロ状態
です。


昨年、カスティーヨ
向かない抑えに転向したとき、
中3日の強行登板で
その週の累積球数が170球
とかありましたが、
結局、故障して今に至りますね。。。


確かに平井&増田クラスの勝ちパを
用意することは、今の獅子に至難の業ですが、
少なくとも、
敗戦処理班の負担集中や酷使
理解に苦しみます。
極論を言えば、敗戦処理班ですから、
もうその試合は捨て試合なので、
大炎上しても構わないわけです。


もし今日、敗走一色の展開になっていたら、
ヘロヘロ泰雄ルーキー森脇
長いイニングを投げてもらうことに
なるわけですが、
人数がいないので、下手したら、
小川、ヒース、Kマートも出すおそれが、
最悪は、平井も出すおそれがあり得ます。


うちのブルペン陣は上記の7名ですが、
パの他球団においては、、、
昨日と今日のブルペン陣人数を見ると、
ハムは昨日が9名、今日が10名
鷹は昨日も今日も9名、
鴎、鷲、牛は昨日も今日も8名です。
うちは、ただでさえ、
投手力ワースト1なのに
人数も最小の布陣です。


結局、うちの中継ぎの布陣は、
先発が6回以上は投げることが前提であり、
延長戦を見据えていない発想なんですよね。


それでいて、
ベンチ入りの野手は余っています。
昨日は無理くり
代打・水口とかで使ってましたが、
今まで使い切ることはありませんから。


大将とか、伊藤とか、リャオとか、
別に小石だっていいです。
2軍成績を見れば
炎上したりしなかったりですが、
役目はあくまで敗戦処理班ですからね。
確かに、中塚のように
永遠にストライク入らず
いつまでたっても終わらないとか、
郭俊麟のように、打ち込まれて
メンタル面のダメージの方が大きく
自信の無いうちに出すことで逆効果になる
というタイプは上げられませんが。


もし、例えば、泰雄が武隈のように
負傷して離脱となったとき、
運が悪かったね、
しょうがないよね、
本人の自己管理不足だよね、
まあ残念だね、
とかで片づけられますか?
そういう風に言えますか?
ということだと思います。
まだ配慮していたならわかりますが。


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さて、今日の試合の結果については、、、

何となく、
昨日の大宮でのロッテ戦の展開に似ております。


確かに延長戦には入らなかった、
おかわり君の満塁弾でビックイニングを得たなど
は異なりますが、
初回に新打線が機能して先制し、
必ず先頭に来る秋山が出塁して、
相手投手の不安な立ち上がりを煽りましたが、
結局1点止まりであり、
その僅か1点差リードのまま、
2回以降は追加点を挙げることができず、
試合の流れをつかみ切るどころか、
相手へ流れを傾かしてしまう前半戦でしたね。


そして、先発・多和田が降板して、
今日は小川を挟みましたが、
結局、平井が連投登板することになり、
増田までは出しませんでしたが、
試合は敗戦。。。


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今日の試合を簡単に振り返りますと、
初回表ハム先発の上沢は、
久々の1軍戦ということもあったのか、
チェンジアップやフォークの抜け球が目立ち、
正直、状況が良くない立ち上がりでしたね。


先頭1番の秋山が着実にヒットで出塁し、
2番の木村バントで送ってチャンスを拡大します。
(昨日と同じ展開)
3番の源田倒れますが、
4番の山川真ん中の抜けたフォークを捕らえ、
きっちり先制タイムリーを放ちました。


初回裏に関しては、
多和田が先頭の西川を与四球で歩かせますが、
西川が飛び出してしまい、
一二塁間で挟んで刺して走者を解消しました。
ハムも、こういうミスをやってしまうことで、
流れがこちらに傾くきっかけになっていきます。
多和田は、次の大田には低め中心で攻めて
内角低めで詰まらして一ゴロに仕留め、
近藤も低めフォーク中飛で片づけ、
立ち上がりをクリアしました。


これで獅子にとっては、
先行きの良い初回になりました。


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しかし、2回表から
上沢が変化球の攻め方を変えてきました。
抜けたフォークやチェンジアップではなく、
スライダー中心に攻めて、
緩いカーブも混ぜて見せる感じにします。
でも、ストレートは、
昨年のような勢いはまだ見られてません。


先頭のおかわり君には
スライダー攻めを仕掛けますが、
最後に抜けたカーブが高めに入ってきて
おかわり君も
それを弾き返して中安打で出ました。
でも、後続が続きません。
岡田は外角直球で泳がされて二ゴロ併殺打、
外崎も初球の外角高め直球で二ゴロ
と倒れます。


3回表も、
上沢は2回表と同様に攻めてきます。
山野辺外角低めカーブで空三振で料理されます。
次の秋山には、チェンジアップを使ってきますが、
落ちが不足した甘い高さの外角球仕留められず、
結局、内角低めのスライダーで一ゴロ。
木村は外角スライダーで泳がされて遊ゴロと、
この回を三者凡退で凌がれます。


一応、スライダー等を駆使する上沢も、
秋山に対しては、ここでチェンジアップを、
次の打席はフォーク
使ってきましたね。


4回表も、
上沢は2回表と同様に攻めてきます。
先頭の源田は、
内角スライダーで詰まらされ遊ゴロ、
山川は、腰高の外角カーブで
タイミング狂わされて空三振、

森は外角直球(2シーム)で二ゴロ
この回も三者凡退で終わってしまいます。


このように2~4回における上沢は、
変化球に関して、初回で調子の悪かった
チェンジアップやフォーク封印して
球種を、攻め方を変えつつも、

だましだまし
誤魔化しながらの投球をしてきており
スライダーやカーブ
甘く入る球も散見されていました。
一方、ストレートも、
昨年ほどの勢いがありません。


まあ、お世辞にも万全な状態だった、
いつもの凄い上沢だった、
とは言えませんでしたね。
でも、上沢には、
状態が悪く攻めるチャンスがありながらも
結局、悪いながらも抑えられてしまいました。


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一方、その間(2~4回)の多和田については、、、
2回裏は、
先頭の中田ストレート中心で攻めで打ち獲り、
次の田中には直球とカーブで緩急を活かして仕留め、
渡邉には、内角低めにシュートした処
引き付けられながら打ち込まれますが、
次の石井には、
ストレート&スライダー攻めで粘られつつも
三邪飛で料理して、失点を許しませんでした。


3回裏は、
先頭の清水高め中心ですが、
ストレートで押し切り、
最後は、力のあるインハイ直球で空三振を奪い、
次の中島には、ボール先行ですが、
低めストレートを投げ切って一ゴロに処理し、
最後の西川低めストレートで投ゴロで料理し、
危なげなく三者凡退で凌ぎます。


4回裏は、
大田&近藤を内角で詰まらせて料理します。
中田には、外角から中へシュートした処で
レフトスタンドへ同点弾を浴びますが、
田中賢を一ゴロに仕留めて
最小失点で終わらせました。


このように4回までは
初回に先行き良い雰囲気を築き、
多和田も一発は被弾しましたが、
耐えながらもハム打線を抑えますが、
こちらも上沢を攻め落とせず、
流れをつかみきれぬ状況が続きます。


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ところが、試合は5回から動き、
そので明暗が分かれましたね。


5回表は、岡田二塁打&外崎四球
一死一二塁のチャンスを得ました。
一方、5回裏は、渡邉単打&清水四球
一死一二塁のピンチを築きました。
(石井のバントも挟みましたが)
すなわち、この表と裏は、
上沢にとっても多和田にとっても
同じようなピンチを迎える展開になりました。


まず上沢の方は、そのピンチを迎えてから、
山野辺を外角スライダー攻めで遊飛に仕留めます
でも、秋山には、
封印していたチェンジアップやフォークも駆使し、
結局、あまり落ちませんでしたが、
緩く変化したフォークで
タイミングが狂わされて当てるだけで
レフト真正面の左飛に終わってしまいました。


結局、上沢はこのピンチを
無失点で凌ぎました。


一方、多和田の方は、
中島に対して、
森が外に構えていて逆球でしたが、
内角に入るストレートが
しっかりホップしており
その球威で詰まらせて左飛に仕留めて

二死に至ります。
しかし、次の西川に対しては、
低めを狙いすぎて力み、
カーブ、スライダーの
変化球が3球とも逆球になってしまい、
苦しいB3S0とボール先行
になります。
4球目はストレートで
外角高めに入れて行きますが、
5球目は、ストレートが
力んで抜けてしまい与四球となり、
二死満塁とピンチを広げてしまいます。


そして、迎えるのは
打ち気になっている大田です。
西川への与四球
多和田自身の首を締めてしまいます。

初球はカーブで外してきますが、
2球目のファーストストライク
外角から真ん中へシュートして
甘く入ったストレート

まさに「待ってました」とばかりに
大田がフルスイングで振り抜き、
フェンス直撃の
走者一掃の3点適時打を浴びました。
まあ、芯を少し外してバットの先側でしたから、
打球はフェンス直撃で済みましたが、
(それでも大痛手ですが)
もし芯で捕らえられていたら、
グランドスラムを被弾していました
ね。
まさに『失投』となってしまいましたね。
その後も近藤を歩かせて、
中田の打ち損じでこの回を終わらせます。


結局、多和田はこのピンチを
力んで広げてしまい、

失投で一気に逆転されました。


このように5回の表&裏に関しては、
踏ん張った上沢と、
崩れ初めて踏ん張れなかった多和田の差が
大きく露呈されて明暗を分けましたね。


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ところが、上沢も5回表を凌ぎましたが、
やはり状態が良いわけではないので
次の6回表一死
源田が右二塁打で出てから、
次の山川与四球で歩かしてもらい、
一死一二塁のチャンスを築きます。


それでも次のは、
一ゴロコースに打ち込んでしまいますが、、、
ファーストの中田が捕球できずスッ転びます。

これで一死満塁のチャンスで
おかわり君を迎えます。
中田には悪いですが、
ああいう守乱をしてしまうと、
流れを転じるきっかけになりやすいんですよね。


ただし、おかわり君は、
初球の真ん中を見逃し、
2球目は外角に外れるボール球を見送り、
3球目、フォークが落ちて
スカっ!と空振りして追い込まれます。。。

カウントはB1S2で
上沢有利のカウントで追い込まれます。

上沢から見れば、
もしおかわり君が手を出さなかったとしても
暴投にさえならなければ、
あと2球くらいはフォーク連投する余裕
があります。


もし、フォークを連投されれば、
3球目のフォーク空振りを見ると、
1度目の4球目フォークは我慢しても、
2度目の5球目フォークで
いつもの空三振になる可能性
はありました。
しかし、今日の上沢のフォークは
抜け気味の傾向もありましたから、
上沢&清水バッテリー
ストレートを選びましたね。
それがど真ん中に入り、
少し振り遅れ気味でしたが、
ライトスタンドへ打ち込み、
逆転グランドスラムを!

一撃で形成逆転しました。


しかも、おかわり君は、
4年振りの満塁弾となり、
通算満塁弾が17本となり
NPB記録を更新しました。

かこ

今までの17本のうち、
ハムから5本と最も打ってますね。
また過去16本の満塁弾では、
試合も12勝4敗と大きく勝ち越しております


勝ち越された失点直後
相手の失策を含めて、
値千金の、役満級の価値ある
逆転満塁弾を放ったわけですから、
本来なら、
流れはこちらへ一気に傾き、
勝てるムードが高まる処
です。


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ところが、その直後の6回裏、
5回から崩れ始めた多和田が
修正することできず
ノンストップで
投壊していきます。


先頭の田中賢には、
ど真ん中のストレートを完全に捕えられて
完璧な右安打を放たれます。


そして、次の渡邊には、
内角低めのシュート回転した球を
初球で狙い打ちされて
逆転2ランを
レフトスタンドへ運ばれます。


まさに電光石火の攻撃により
あっという間に
こちらは流れを喪失しました。

まさにトリプルクロスカウンター
マットに沈められました。
ウルフ金串のアゴが完全に砕かれたように
完全に砕かれました。


獅子初回表1点(ウルフ金串左ストレート)
ハム4回裏&5回裏に反撃
(ジョー右でクロスカウンター)
獅子6回満塁弾
(ウルフ金串、右ストレートでダブルクロス)
ハム6回裏2ラン弾
(ジョー、ウルフ金串の右に
 左ストレートでトリプルクロス)


でも、今日は渡邉に打ち込まれましたね。
今日は中安打、右安打、左本塁打と猛打賞であり、
全て内角球のシュートした処
完璧に引きつけながら
狙い打ちされましたね。


しかも、逆転2ラン弾は初球狙い打ちでした。
こちらのバッテリーは、
その前に2本打たれていることを鑑み
警戒することができませんしたね。


ところで、この渡邉には、
昨年も獅子がカモにされてましたね。
昨年は39打数14安打で
打率0.359、OPS0.913という成績です。
まあ獅子以上に
鷹を餌食にしているのも驚きですが。


とにかく、渡邉は
獅子の天敵になっています。
当然、対策が必要です。


で、試合に話を戻すと、その後、
多和田もそのショックが消えず
次の石井にも
抜けたど真ん中フォークを投げ込んで
弾き返されて中安打を打ち込まれます。
一応、その次の清水にも
抜けたフォークを投げますが、
清水が打ち損じてくれて捕邪飛に。
ようやく一死を得ることができました。


だけど、もう多和田は
アゴを完全に砕かれて放心状態ですから、
もうダメでしたね。。。


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で、次が中島、その次が西川と
左が続きますので、
いつものお約束の獅子あるある
『左には左』神話の采配により、
左打者に弱い小川を投入します。
※2018年の被打率:左0.320、右0.214
※2019年の被打率:左0.466、右0.000<昨日まで>
         (15-7) (10-0)
そして、案の定、
中島&西川に連打されて
一死満塁のピンチを築きます。


そして、
お約束の『平井特効薬』の投入です。
昨日の回マタぎから連投です。


でも、平井様は、
大田&近藤と強打者を迎えます
連続奪空三振
そのピンチを凌いでくれました。

でも、平井様には、
本当に頭が下がりますm(_ _)m
平井様に足を向けて寝るなんて
罰が当たります。


ただし、彼も疲れてくると、
投球時に身体が開いてきやすいです。
『特効薬』も過剰に投入すれば
効き目はなくなってきて、逆効果もあり得ます。
とにかく、
昨年の疲労→不調→長期離脱
二の舞にならぬことを
願うばかりです。
本来なら、少なくとも、
明日&明後日は休まして、
来週に備えさせたいですね。


シーズンは長く、これから暑くなります。
今、目先だけの自転車操業の酷使により
その先に離脱される方が痛いです


でも、今日もそのまま回をマタがせるか、
と思っていましたが、
さすがにそれは無かったですね。


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で、7回裏にはKマートが登板します。


今日も制球難で球が荒れており
実際、田中賢を与四球で歩かせますが、
また、渡邉を中飛に決めた球は、
危なっかしい外角スライダーでしたが、
石井に投じたサークルチェンジも
球1個分落ち方が足りず
ストライクゾーンからストライクゾーンへでしたが、
昨日よりは落ち着いていました。


やはり昨日の大宮のマウンドは緩めですが、
今日の札幌のマウンドは外国人向けですから、
角度のあるストレートも投げ込めていたように
条件が合っていたかな、という印象を持ちました。


昨年も1試合登板して、状態も良かったけど
三者連続三振で締めていましたね。


やはり外国人向けのマウンドですから、
それを考えると、このカードでは、
ヒースも積極的に使っていきたいです。
逆に、昨日の大宮は
マウンドが合っているの?
という印象もありましたから。


また6回裏の話に戻すと、
Kマートは、昨年、
左打者の方が右打者より抑えています。
そして、
札幌のマウンド特性(外国人向き)を鑑みれば、
2番手に小川ではなく、
Kマートという選択肢もあった
と思います。
ただし、Kマートも小川も連投ですから、
早くて次は明後日、ということになりますが。


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最後の8回裏には、
5番手として森脇が登板します。
ルーキーでこちらも連投です。


最初の清水&中島の2人は、
下位打線ということもありましたが、
しっかりフォークも落として
連続で空三振を奪いましたね。


たださすがに、
上位の西川に回り、大田、近藤と続くと、
実力負けしてしまいますね


西川も大田も、
森脇のフォークで空振りしてくれるのですが、
それは追い込まれるまでなんですよね。
そこから「あと1球」が長いです。
西川も大田も
空振りしていた前の球と同じようなフォークでも
しっかりついて行って当ててきます。
他の球でもカットしてくるので、
森脇も仕留めることが
なかなかできません。


そして、西川に中三塁打を打ち込まれ、
大田を歩かせて、どちらも粘り負けし、
近藤にもタイムリーを放たれました。
まあ強者相手なら、こんなもんでしょう。


むしろ、よく1失点で抑えたな、、、
という感想です。


まあ、ダメ押しの1点を失いましたが、
下位打線とは言え、
連続奪三振ですから、
森脇自身は、落ち込むことなく、
自信を持って次以降に挑んでもらいたいです。


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とにかく、
負のスパイラルに
ハマる4連敗になりました。


しかも、逆転満塁弾を打って負けており
まさに、役満を上がって負けてしまった
という気分です。


今の獅子に
流れは全くないですね。


明日、今井がその淀む空気を
ふっ飛ばしてくれることができるか?


ただ、相手の先発は杉浦です。
好調の鷲打線を相手に、
5イニングを走者許さず
完全に抑えていました。


一応、日ハムがここのところ、
勝ったら、負けてを繰り返しているので
(最近の結果が〇X〇X〇X・・・〇)
その順番なら明日はこっちが勝つが。。。