今日はオリとの８回戦ですね。

京セラも土曜日というのに
ガラガラですね。。。
せっかく懐かしの近鉄シリーズなのに。。。

最近のオリさんも不甲斐ないですし、
サービス多様もいいですが、
やはり強いと客は集まるんですね。
プロだから、これはしょうがないですけど。

さて、今日のスタメンです。

①おかわり君を休ませることで
　ベンチスタート
②山野辺（若手）に経験させたく
　山野辺がスタメン

そこまでは、理解できる戦略であり、
長いシーズンの戦い方を考えれば、
おかわり君も疲労を削減したく、
将来を考えれば、
若手の経験も必要です。

ただですよ、
山野辺って、本職はセカンドですよね。
しかも、奴の穴を埋めるための即戦力を期待
として言っていたような気が。。。

結局、奴の穴を埋めるのに外崎の方が優れており、
山野辺のセカンド技術も
そこまで高くなく
まだまだ成長が必要
という感じでしたが。。。

そもそも、いつのまに
山野辺＝サード
になったんでしょうか？

上記①②を見据えたスタメンは良いのですが、
それなら、
外崎がサード、
山野辺がセカンド
で使えば良いのに、、、という感想です。

もしかしたら、
外崎がサードをやったら
せっかく慣れてきたセカンドに支障が出る？
という考え方もあるかもしれませんが、、、
山野辺が不慣れなサードをやるよりは、
外崎がサードをやった影響は小さいですよ。

源田との二遊間のリズムが崩れる
という懸念もありますが、
職人・源田もそこまでヤワじゃないですからね。

昨年、おかわり君がベンチに下がったあと、
外崎はサードを６１試合もやっていますからね。

というか、そもそも
山野辺をどう育てたいのか？
が見えてきません。

セカンドで
育てたいんじゃないの？
まだその本職のセカンド技術も
成長途上なんですから、
副職のサードをやらせるのは疑問です。

経験を積ませたいなら、
副職サードよりも
本職セカンドが優先では？
と思います。

子供も知っていることわざを一つ。
二兎を追う者は一兎をも得ず
野球に限りません。

それとも、やはり
サードで育てたい
んでしょうか？？？

同期に佐藤もいますからね。。。

正直、育成方針がわかりません。

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さて、今日の結果です。

今日はこれから仕事（宿題）を
しなければならないので、
申し訳ありませんが、
簡単に述べさせて頂きたいと思います。

詳細は上表の結果をご参照下さい。

今日の試合は、ロースコアの展開でしたが、
正直、投手戦という
イメージはありませんでした。

今井も危なっかしい甘い球も散見し、
K鈴木も球数が嵩みながら苦しんでいました。
まあ双方とも、
たまに良いところに決まっているのもありました。

しかし、今日は獅子＆牛の双方とも
決め手不足の貧打戦ロースコアの試合
という印象でしたね。
よく言えば、
運も実力のうちで、
双方要所を抑える投球ともいいますが。。。

試合を決したのは、
４回裏の山野辺の悪送球でした。

それは大きな要因でしたが、
それまで今井もフラフラでラッキーでしたね。

無死一二塁でマレーロを迎えましたが、
マレーロも昨日打った外角球を意識しており、
しかも、昨日はストレートを打っているから、
今日は変化球を狙ってきます。

B１S２で追い込まれた次の４球目、
森は外に構え、マレーロもそれを読んでいますが、
そこに高めに逆球が、、、
たまたまストライクゾーンに入り、
マレーロも想定外だったので
手を出せず見三振を奪って凌ぎました。
完全に意図せずの逆球で
ラッキー奪三振でした。

また次の山足も、高城も、
（まあ高城の打球は三失で２点決めますが）
甘い球でも打ち損じてくれまくりましたね。

３回裏の満塁ピンチも
オリの打ち損じで助けられましたね。

というか、私がオリのファンだったら、
その拙攻残塁祭は怒りますね。。。

ところで、失策した
山野辺に関しては、
初回の送球から怪しかったですね。
その後にも悪送球で失策しました。

浅いハーフバウンドを急いで処理したいと、
焦りで空回りしているんですよね。
だから、何でもかんでも
ランニングスローで危なくなってしまう。。。

もっと落ち着いて処理して欲しいわけですが、
やっぱり
遠投の送球に自信が無いから、
急いで投げなきゃ！
となるんでしょうね。

まあ社会人上がりですが、
まだ１年目ですからね。。。

山野辺には、
基本に準じて守備力をアップして欲しいですが、
今日の失策は、前述したとおり、
サードで使った方の責任ですね。

もちろん、今日、外崎をサード、
山野辺を本職のセカンドで使って
失策したのならば、
それは山野辺の１００％責任ですけど。

まあ、野球に限らず、一般社会でも
新人を使って失敗すれば、
それは上の責任というのは
やむを得ないんですけどね。。。

ましてや、慣れぬポジションで
やらせたのだから、
上の責任になるのは当たり前です。

山野辺も、
上手くなるよう努力は必要ですが、
落ち込む必要はありません。
前を向いて次ぎに挑みましょう。

昨日、森がお立ち台で
『三振したら山川さんのせい、
　と思って打ちました』
と述べていましたね。

これはギャグで冗談でしょうが、
まあ、そのくらいの気持ちで
ゲームに挑んで欲しいですね。

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ところで、獅子威し打線は
スズキの軽を今日も打ち崩せませんでしたね。

スズキの軽はそこまで良かった？
というと微妙ですね。

今井を攻め落とせなかったのは、
牛打線に問題あり、
鈴木の軽を攻め落とせなかったのは、
獅子打線に問題あり
という感想です。

ところで、
昨年はあまり見られなかったバント作戦。
今年は多いですね。。。

確か監督は、１点獲りに行っても
今の投手陣は多く失点するから、
大量点を狙うなら攻めたい
と言って、少なかったバント作戦だった
気がしますが、、、

今年は昨年以上に投手陣が不安です。
１点なんて簡単に吹き飛びます。

７回表、外崎がバントを決めましたが、
最低限、同点になる１点欲しい場面ですが、
本来なら逆転２点が欲しい処。
（延長戦は避けたいですしね）

しかも、打者は上向きの外崎です。
アウトを１つ献上する方が
相手も助かります。

最近のバント作戦多用は、
今年は監督も焦りや
打線への自信の無さがあるのかな？
と感じさせます。

前回と合わせると、
１２回２／３で自責点１ですか。。。

ソフバンの高橋礼、鷲の福井に続いて
スズキの軽まで天敵化しないよう
対応されたいですね。。。