下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【6/13巨人3回戦(MLD)】扇の要の戦いで銀と森の力量差が露呈され、獅子の投打ともに銀に叩き潰される連敗。まあ森も経験差からやむを得ない面はあるが/鷹が勝つ中、交流戦でも借金こしらえて離される痛い敗戦/郭は実際に追い上げる姿勢を見せないと落ち着けないのが現状。味方の逆襲を信じて我慢してなげよ!というレベルはまだ次のステップ/小川は対左専用ワンポイントを卒業できそうな回跨ぎ。まあ左×右〇傾向がここまで明瞭過ぎるとは。粟津は初登板、これも経験になろう。ただ1軍に上げるのを粟津ではなく、誠にしておけば郭の後の第二先発になったかもしれないのにね。まあ山賊眠るだったけど。

鷹鷲が勝つ中、それを追いかける立場なのに
また差を広げられる痛い敗戦。
2カード連続で負け越し、
交流戦で借金こしらえました。


まあ、銀に投打ともに
叩き潰される連敗でしたね。


まあ東北の奴らに続いて
流出選手に最初の対決カードで
お立ち台に立たれるとは情けない一色です


まあ不幸中の幸いは、
鷲が銀獲りを諦めて
(兎からのお土産(橋本)付きのお願いにより?)
銀がセ球団に行ってくれたこと、
それを再認識させられましたね。


さて、今日のスタメン結果です。

試合終了後、動けない監督↓↓↓

先発の郭俊麟は、
怖い面を感じると、
萎縮してしダメになりやすいですが、
意外と、
安心してしまうと、良くも悪くも
調子に乗ってつけ上がりやすい面があり、
ある意味、わかりやすいだだっ子の印象があります。


ただし、安心するには、落ち着いて調子に乗るには、
実際に味方が逆襲することを見せないと、
不安を増すばかりで
落ち着けないのが現状です。


実際に今までの試合で稼げたことは、
味方の援護の助けがあり、
それに勇気をもらっていた面もあります。

まあ、昨年の鷹戦では
踏ん張るところは踏ん張る面もありましたが、
まだ味方の援護が無ければ
不安が増して崩れやすいのが現状
です。


前回の広島戦でも
初回表の立ち上がりが難航しましたが、
すぐ直後の裏味方が反撃してくれたことにより
郭俊麟も勇気をもらって落ち着きました。
もし初回裏が無失点で終わっていたら
2回表に落ち着きを取り戻していたかはわかりません。



プロなら、勝負師なら、
そんな甘いことは言ってられず、
後々の味方の逆襲を信じながら
我慢強く踏ん張れよ!

というのがプロの本来の姿です。


しかし、今の郭俊麟は、
その本来の姿のレベル
まだまだ次のステップ段階
にあるのが現状
です。


まあ、正直、面倒くさいタイプです。
でも、彼を使っていくなら、
そこはやむを得ないところでもあります。


なら、クビにしてしまえ!
という考え方もあるでしょう。
でも、クビを切るのは簡単ですが、
嵌まれば、鷹相手とかで
活躍できる可能性を有していますから。
(まあ自信を失うと大炎上ですが)
鷹への相性の良いタイプ
希少種でもあるのも実態
です。


そもそも、昨年の開幕頃までは
イップスでマウンドに上がることすらできる状態に無く、
昨夏には
2軍戦で結果を出すようにまで回復するものの、
でも、まだ怖くて内角を投げることができず、
元々から有していた武器チェンジアップと
磨きをかけてレベルアップしたストレートを駆使して
外角攻め一辺倒で攻めていた段階でした。
そして、昨秋、内角を投げることができるようになり、
鷹との天王山で一軍で働けるレベルまで上がってきました。


今までのイップスからの道のりを考えれば、
今のレベルまで上がってきたことは上々であると思います。
とにかく、ステップアップして行くには、
自信を積み重ねていくしかありません。


彼を使って勝つことを見据えたら、
山賊達の援護射撃が必要です。
その中で自信を積み重ねて
ステップアップしていくしかありません。


まあ、郭俊麟ほど極端ではないですが、
獅子軍団には、似たようなタイプ
多く存在しているのが実態でもあります。
逆に、
後々の味方の逆襲を信じながら
我慢強く踏ん張れるタイプ

そう多くありません。


チーム防御率5点弱というのが示しているように、
獅子が勝つためには、
獅子威し打線の5得点以上がノルマ
というのが現状です。
できれば、前半までに5得点以上欲しいです。
打線には波があるから厄介なんですが。。。


しかし、郭俊麟も今のレベルのままでは
NPBの先発としては通用できません。
外国人枠ですから、求められるレベルは
味方援護が乏しくても
我慢強く踏ん張れるタイプ
もっと上にあるのも現実です。


ところで、今日の郭俊麟は、
力みっぱなしで
身体が開いて球の手離れは早いし、
(だから右打者方向へ抜ける)
投げるとき手に引っかかってしまうし
制球難に陥っていました。


2回表も無失点で切り抜けましたが、
銀が一死一二塁からバントをしてくれて
二死になったのが大きかったですね。


それでも初回裏、2回裏
残塁祭りの無得点で終わり続けますが、
3回表は、
坂本に甘いスライダーでしたが、
差し込んで右飛で処理すると、
丸、岡本を低めで料理し
三者凡退で切り抜け、
落ち着いたか?と思わせる素振りでした。


まあ、一応、3回裏
秋山からの攻撃でしたからね。
3回表は、強打者揃いですが、
ここを凌げば、きっと3回裏に
秋山からの攻撃により
味方が逆襲してくれる

と思って踏ん張っていたかもしれません。


しかし、3回裏も
チャンスを築きましたが、

残塁祭り無得点に終わります。
ここで、
「次ぎも無失点に抑えねば。
 でも大丈夫かな。。。」
臆してしまっていた可能性が考えられます。


一応、4回表、先頭の大城を抑えますが、
次の阿部には、
怖くて全くストライク入らず与四球
崩れかけてきました。


今日は郭俊麟も、次の小川も、
阿部に対しては、
昔の栄光の残像がちらつきながら
恐怖心を抱えて
投げ込んでいましたね。
(警戒しすぎ)
郭俊麟は
阿部に2打席連続与四球でした。


小川の方は、あまり対戦がありませんが、
セ球団にいましたから、知っているだけに、
(竜党の知り合いが「怖いはず」言ってました↑)
昨日も打たれていましたから、
ついでに、左打者への不安もありましたから、
追い込みながらも、
甘い腰高の外角スライダーを
ライトスタンドに運ばれましたね。


そして、若林を抑えますが、
陽岱鋼
ど真ん中のスライダーを打ち込まれます。
木村も突っ込みますが、捕球できません。
捕球していたらファインプレーでした。


まあ陽岱鋼は、台湾で大スターでもあり、
郭俊麟から見れば恐れ多い英雄ですからね。
そりゃビビるでしょう。
一方、陽岱鋼の方は
郭俊麟なんて
格下中の格下ですから眼中にありません。


陽岱鋼は、郭俊麟の入団時に、
郭俊麟が郭泰源二世みたいな報道もあり、
登録名も「KAKU」としていたので、
面白くなかったようで、
「(僕の)心の中のカクというと、
 郭泰源1人だけだ」
と語っていましたね。


ただ、このあたりから、
森も郭俊麟のボール球を抑制したいために、
最初は真ん中に構えるようになります。
まあ、あれだけストライクが入るのが
難しくなっているので、
下手にコーナーに構えても、
逆効果になってボールの嵐になりますから、
ど真ん中に構えて、思い切り投げてこい!
というリードでしょうがないでしょう。
そして、ストライク先行で3球で追い込むと、
カウントに余裕ができましたから、
ボール球でもOKの感覚で外に構えます。
そこまでは良いのですが、
それが真ん中に甘く入ってしまいましたね。


で、何でこんな話をしたか?というと
次の銀の打席に関係してきます。


二死ですが、二塁三塁のピンチです。
郭俊麟も、
二死で「あと1人だ!」と考えてくれればいいですが、
まあそれができたら苦労はしません。
当然、心臓はバクバクです。
そうなれば、
またストライク入らなくなる病が懸念されます。
もちろん初球は警戒して1球外したいですが、
ボールから先行してしまうと、
リズムを崩して
そのまま与四球一直線もあり得ます。


森としては、
外角から攻めたかったでしょうが、
郭俊麟の制球に信頼が置けないので
それができません。


ちなみに、森の場合、
制球に信頼が置けないタイプには
甘く中へ入って一発被弾を恐れて
内角投げを避ける傾向
もあります。
(ここは森の捕手としての課題ですが)


まあ一塁が空いているのだから、
歩かしてもやむを得ない
というくらいの気持ちの余裕が
森にも無かったですね。
まあ、次が亀井でしたから、
銀を歩かせるのも勇気がいります。


でも、始めから歩かせる、
というわけではありません。
いざというときは、
歩かしてもしょうがないくらいの気持ち
すなわち、結果を恐れずに
自分の思う通りのリードを
して欲しかったですが、
結局、思い切り投げさせることを優先し、
いつものように大外へ構えること無く、
真ん中に構えます。


銀には、この森の頭の中が
手に取るように読まれています。

そして、ストライクが欲しいなら
それはストレートだ!と読まれています。
そして、初球から
そのストレートを狙い打ちされて
思い切り振りきられました。


まあ、落ち着きを取り戻せない
難しすぎる郭俊麟をリードするのは
そう簡単ではありませんし、
この状況での郭俊麟ですから、
やむを得ない面はあります。


ただし、森も、
銀と何年も一緒にやってきているのだから、
銀が初球から積極的に打ってくるタイプということは
頭に入れておき、警戒しないと、、、

せっかく知っている相手なんですから。
銀は今までの知っている情報を駆使したのに対し
森はその知っている情報を活かせませんでした。


昨日&今日は、
巨人vs西武という戦いだけではなく、
銀vs森という扇の要の戦いでもあり、
銀と森の力量差が
結果に表れたことは否めません。


銀の獅子威し打線の弱点を
知り尽くすリードもそうですが、
巨人の若手投手が萎えてくると
捕球をやめる姿を一度見せて
落ち着かせようと間をとったりもしています。


一方、森の方は、
暴投を止められなかったり、
盗塁刺すときに悪送球になったり、
(源田が止められた気もしますが)
また表情も含めて一杯一杯になっており、
銀を意識しすぎている面も感じられました。


昨日も空タッチプレーなどもありましたね。


まあ高い授業料になりましたが、
森もこの経験を糧にしていくしかありません。


そもそも、プロ捕手は、
そんな短期間で習得して一流になるほど

そんな簡単に正解の行動をできるほど、
そんな甘い舐めた

ポジションではありません。
とにかく、双方の経験差は大きく
育つには経験が必要条件です。
(でも、十分条件ではないです)
急成長させたいなら、
日本シリーズなど
短期集中型の大舞台の経験ですね。


森も一歩一歩
這い上がっていくしかありません。

とにかく、糧にして欲しいです。
まあ、一杯一杯になって
思考が回らなくならないよう
もう少し余裕・冷静さが欲しいです。


そして、郭俊麟も
自信を積み重ねながら、
我慢強く堂々と投げられるレベルを、
もっと高みを目指していかなければなりません。
一応、外国人枠ですからね。
その高みの域に入ることができなければ、
チャンスはなくなっていきますから。


でも、銀に関して、不幸中の幸いは
が銀獲りを橋本提供のあった兎に譲ってくれて、
セ球団に移籍してくれたことですね。
もし鷲とかに行っていたら、
細川の鷹移籍後、
勝ち越せなくなったときの二の舞
でしたから。
ここ2日で再認識させられました。 


 ただ、銀の移籍当初、
兎党から「銀いらねぇ」という声が多かった気もしますが、、、


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、二番手には5回表の頭から
小川が登板しました。連投ですね。


4点ビハインドの展開です。
泰雄&Kマートはまだ出せません。
ヒース、平井を出すわけにも行きません。
まあ、粟津や松本直で敗戦処理もあります。
しかし、首脳陣もそう諦め切れないでしょうから、
そうなると、今のブルペンには、
小川と森脇しかいないのが実態です。


昨日も指摘しましたが、
2軍から1名上げたことは評価しますが、
何故、粟津?人選理由が謎でした。
正直、粟津ではなく、
誠や高木勇、小石などを上げていれば、
郭俊麟の早期降板から
第二先発として
試すことができたのでは?
と思います。


もしかしたら、
誠の大炎上劇もあったかもしれません。
それはそれで結果論です。
ここで重視したいのは、
今後の獅子党手陣の運営改善も見据えて、
第二先発体制の導入を
(ショートスタータ)
試すのに絶好な機会になったということです。


一応、泰雄~Kマートの先発二人体制は成功しました。
また、Kマートは、米国時代のように
回マタギさせた方が良い可能性も見出しました。
でも、試さなかったら
それはわからない状態になっていたわけです。


第二先発(ショートスタータ)
2人目の投手の立ち上がりの不安定さ
という重大な課題があります。
ハムの金子とかが、そういう理由で適してません。
そういう適性を試すのに、
今日はちょうど良い機会でした。


もちろん、粟津を人選するときに
そこまで思いつかなかったとしても、
人選条件には、
「回跨ぎ可能(できればロング可)」
ということはあったはずです。
だから、回跨ぎできる粟津を選んでいるんでしょうから。
そのとき、実力&調子双方で
粟津よりも良い候補は多くいたと思います。
また、粟津はまだ大卒1年目ですから、
今はファームでしっかりを築かせる時期であり、
(自慢のシンカーを一流技に磨くなど)
むしろ、粟津より頑張ってもらわねば困る
諸先輩方が多く残っています。
そして、粟津に上の経験をさせたかった
という理由もあるかもしれませんが、
今の台所事情はスクランブル状態ですから、
そんな余裕はなく、
この危機をどう乗り越えるか?
が優先される時期です。


そんな思考があれば、
昇格メンバーについては、粟津ではなく、
誠や高木勇、小石などを人選しているでしょうし、
その結果、たまたま生じた今日の展開が重なって
彼らを第二先発として試すことができたはずです。


話が脱線しましたが、
小川の話に戻しましょう。


小川を二番手に選出した理由は、
多分、出せる中のカードで
最強なカードから切った
というものではなく、
左の丸からの打席だったので、
という気もしますが、
一応、丸の次は
岡本、ビヤヌエバと右続きでしたね。
そこで、今までのように
右になったら森脇が出てくる?
とか思ってしまいましたが。。。
結局、ワンポイント役から
回跨ぎ役に変わりましたね。。。

それだけ台所事情が余裕無く圧迫している
ということでしょうが、
また、短すぎる登板ばかりの小川が
回を跨いで大丈夫なの?
という心配はありましたが、
(昨秋、鷹との天王山で2回1/3がありますが)
まあビハインドでの最悪の事態(勝ちパ投入)
を回避しようと、持ち駒の中で努力はしていましたね。


で、小川は、
今まで「対左専用」の使い方でしたが、
今日は面白いくらい明瞭に
左苦手、右得意の傾向が
露呈
されていましたね。


の丸には全くストライク入らず与四球
の岡本には奪空三振
のビヤヌエバにも奪空三振
の阿部から右本塁打2ラン被弾!
安定の右キラー左の餌食ですね。。。


まあ阿部からの被弾で動揺を隠せず、
の若林に中安打を打ち込まれ、
今季、右打者から初被安打されます。
でも、の陽岱鋼を奪空三振
このイニングを終えます。
やはり
安定の右キラーです。。。


で、次の6回表は、
まずの銀を奪空三振で料理します。
でも、の亀井も投ゴロで抑えてしまいます。
ただ、の坂本に右安打を打たれます。
クロスFではなく、外角球を流されました。
しかし、の丸を遊邪飛で抑えて
このイニングは無失点で切り抜けます。


まあ、今後においても、
基本的には回跨ぎはさせたくないです。
でも、ワンポイントではもったいないです。
特に「対左戦用」はあり得ません。
やはり、今後の使い方として、
普通に1回を投げ切るリリーフ役
を基本にされたいです。


今日の回跨ぎが
小川の対左専用ワンポイントを
卒業するきっかけになって欲しいです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初登板となった粟津については、
2イニングを投げて
1イニング目は失点しましたが、
2イニング目は無失点で抑えました。
今日の経験は良い糧になったでしょう。


ただし、正直、まだまだであり、
ファームで礎作りに専念して欲しいです。


岡本が外角球を打つとき、
泳がされる形でしたが、
踏ん張ってしっかりバットに乗せてきました。
シンカーも良い感じで落ちる球もありましたが、
重信とかに打ち込まれてもいました。


相手打者から見ると、
結構、球筋が見やすく
打ちやすい感じになっている気がします。

それだけ、シンカー等の変化球に
キレが無いということですね。
今はもっとしっかりした球を磨くよう
やはり、礎造りに専念されたいです。


森脇は、無失点に抑えましたが、
ストレートは浮いてきていますから、
リリースポイントも安定してなく
疲労が見られてきたかな?
という印象です。


なお、明日からヤクルト三連戦です。
粟津を降格させて
森脇も一旦休ませる意味で降格させて
1軍2軍の人員を入れ替えて
新鮮化させておきたいです。


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一方、獅子威し打線は、、、
桜井の緩急に惑わされましたね。
ストレートカットボール
緩いカーブを投げてきます。
また内外も投げ分けてきますし、
遠慮なく内角も投げ切られて
詰まらされます。
投げた桜井も立派でしたが、
それだけ銀のリードも優れていました


獅子威し打線は、
銀らから

手玉にとられましたね。


4回裏以外、毎回出塁しますが、
毎回4人で終わってしまい、
ホームが遠い残塁祭です。


結局、タイムリーがほぼ出ず、
挙げた得点は、
反撃のとき既に遅い「木村の一発」と
最終回二死と窮地中の崖っぷちで
兎の油断による悪送球で
出塁した木村を還す
「金子侑のタイムリー1本」だけでした。


投打ともに完敗でした。。。
まあこんな形で
平井、ヒース、増田を温存できましたが。。。


収穫としては、
小川の『対左専用』
やめるきかっけになってくれるかも
くらいですね。。。


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さて、今日の交流戦は、
が負けたのは良かったですが、
ハムは引き分けで、鴎&牛は勝って、
最もヤバイ強敵のが勝ちました。


獅子は追いかける立場ですから、
今日の獅子『まけほ~』は
痛い敗戦になりましたね。


とにかく、
今のパが団子状態と言っても
例年通り、鷹は交流戦で強く
交流戦後に抜け出します。
鷲やハムは、夏にバテるかもしれませんが、
鷹は、まずバテずに駆け抜けます。


それを考えると
リーグ優勝は85勝ライン
見込んでおく必要があります。


今日までの獅子は30勝30敗1分です。
85勝するには、、、
残り試合を
55勝27敗(勝率0.671)
少し現実離れし始めてきました。


80勝ラインに譲歩しても
勝率6割キープです(50勝32敗)。
でも、そんな80勝ラインで
鷹が許してくれるか?というと、
疑問が残りますね。


どこかで大型連勝をしないと
厳しいペースになっています。


もちろん、今の勝敗数を考えると、
鷹だって85勝するには、
残りを52勝28敗と
勝率0.650が必要ですが、
鷹の場合、
昨年のお盆以降や、
今の交流戦のように
簡単に勝率7~8割で
暴走していける強者です
からね。


連覇を、日本一の目標を
本気で見据えるなら、
チンタラしている
暇が無いのも現実です。