【7/12球宴第1戦(東京D)】森友哉 ここで一発 高らかにアーチ描こうぜ・・・「高らかすぎるだろ!」天賦のマン振り スケールガイ!球宴出場3戦全てで一撃放つ!やっぱり規格外のお祭り男!/『どすこい祭』熱男もバックで共演!
今日はオールスター第1戦でした。
残念ながら仕事でリアルタイムに観ることできず、
終電で帰ってから、録画を観ました。
で、森が球宴に3戦出場して3戦ともHR!?
で、森が2年連続MVP獲得!?
まさに『お祭り男』スケールガイでした。
2回表、森が
大瀬良の低めストレートを
フルスイングで叩き込んで
ライトスタンドへ先制2ラン弾を放ちました!
ストレートしか来ないとわかっていても、
完璧に捕らえた一撃でした。
ただ打球角度が42°、、、!?
まさに、
高らかにアーチ描き、
飛ばせ遥か彼方まで!
というか、
高らかすぎるでしょ!
メジャーリーグでは
長打が出やすい
打球速度と打球角度の組み合わせを示す
「バレルゾーン」という指標があります。
上図の例を見ると、
打球速度が158km/hなら打球角度 26〜30°で
打球速度が161km/hなら打球角度 24〜33°で
打球速度が187km/h以上なら打球角度8〜50°で
長打が出やすいということになります。
上記の打球速度と打球角度上限で
単純に相関式を作ってみると
打球速度= 0.0265×(角度^2)
- 0.6676(角度)+ 154.21
と推測されます。
※上図の例を基に超粗々で簡易に見たものなので
正確性には欠ける可能性あります。ご了承下さい。
森の場合、
打球角度が42°でしたから、
打球速度は172km/hくらいあれば
長打が出やすいバレルゾーンに入りますが、
実際の打球速度は166km/hでしたから、
ある意味で、速度不足です。
すなわち、森の打球は
それだけバックスピンがかかっており、
空気抵抗を感じさせにくくなっていた
ということでしょうかね。
その分、高さを稼ぐことができ、
打球がスタンドまで伸びましたね。
凄いホームランを魅せてくれました。
天賦のマン振り スケールガイ。
また山川も『どすこい』弾が出ましたね。
6回表、巨人の山口から
初球の真ん中ストレートを叩き、
左本塁打を放ちました。
バットの先の方で当てて
少し泳いだような感じになっています。
熱男もバックダンサーのように共演
弾道は角度がやや低め23°でしたが、
その角度の割には打球速度が163km/hとあったので
「バレルゾーン」に近い打球でした。
1打席目では、熱くなって
高めボール球を振らされていましたが、
この6回表の一発は、
フルスイングという感じではなかったですが、
甘いコースだったとはいえ、
山口の球にタイミングが合って、
冷静に打ち込んでいました。
遊び半分の球宴ですが、気楽な分だけ
そのままリズムを取り戻して
後半戦は復調していく可能性が期待できますね。






