下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【7/27日ハム17回戦(MLD)】連夜で先発轟沈が敗因の全て。ただ勝ち負け以前にリスク意識の無い『愚』大問題があり・あり。リスク意識が薄すぎ、そう難しくない事前の備えもしない怠慢で『投壊』リスクを高める愚行!崩壊した先発投手にも責任はあるが、それだけではない。将来性高い平良も3ヶ月前は戦線を離脱していた負傷持ちだけど、酷使しまくり。そのクラスが酷使され捲るなんてあり得ないでしょ。第二では今日、大石や小石、榎田らが元気に投げていましたよ。大石も三者連続奪三振!小石も無失点!

昨日は投手陣を大消耗した敗戦でした。


で、今日、戦前の二軍との入れ替えは、
武隈と小川の入れ替えのみ。


昨日の投手陣の投球状況は、
 十亀:1回1/3 59球
 泰雄:2回2/3 52球
 森脇:1回2/3 39球
 平井:0回1/3  7球
 武隈:1回  20球
 ヒース:1回 17球
 平良 :1回 17球
でした。


少なくとも、
回跨ぎをしている泰雄や森脇は
中2~3日は開けたいところです。


今日、多和田が長く投げてくれればいいですが、
十亀のように早期降板、さらには敗戦処理展開もありえます。


そのリスクを考えれば、
泰雄や森脇を休養を見据えて「抹消」し
誰かと入れ替えて、ブルペンを新鮮化しておきたいです。


ちなみに、今日、第二球場では二軍ロッテ戦で
榎田が5回無失点!
大石が三者連続奪三振!
小石も投げて無失点。


みんな元気に第二で投げておりました。


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さて、今日の日ハム戦においては、


初回に先頭打者HRを秋山が初球で放ち、
外崎もソロ弾を放ちました。
さらに、森、おかわり弾があり、
3回時点で4点リードをします。


しかも、森は今日3発も放ちました。


結局、ソロ弾ばかりで
タイムリーは無かったですけど。。。


結局、結果は次のとおりです。

「6発6点 6本塁打で敗戦は30年ぶり」らしいです。

多和田は
初回、西川に制球乱しますが、
次の大田が初球拙攻してくれて落ち着きます。


ただし、1~2回は危なげなくクリアしましたが、


リードをもらいながら、
3回から逆球が目立つようになります。
このとき、時限爆弾は
リード線に着火していましたね。


4回はついにピンチを許しますが、
何とか無失点で切り抜けます。


でも、爆発も時間の問題でした。


そして、5回に大爆発します。
そして早期降板です。


多和田の成績は次の通りです。


今日の敗因は、昨日と同様に
『先発崩壊』にあります。


正直、多和田は
2軍調整期間中何をやっていたのか?

です。


新球種を覚えて増やすことはいいですが、
そんな半端なチェンジアップを覚える前に、
最大の武器のストレートを磨け!
です。
スタミナも不足しています。


猛省して、猛省するだけではなく、
覚悟を決めて、
しっかり結果で示して欲しいです。


確かに多和田、今井、光成、松本航と
現時点で良かったり悪かったりの波がある発展途上であり、
今年の経験を糧に、今度のオフ~キャンプで課題をクリアし、
来年の開幕頃には
本格化・安定化してもらいたいわけですけど、


自分に厳しくしないとね。


信憑性の低いゴシックネタですが、
多和田も不甲斐なさすぎるから、
こんなことも書かれてしまうわけです。

しっかり、せぇや!


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で、今日は試合の内容云々以上に問題ありありでした。


前述したように
先発が早期降板したときのリスクは?


2番手に小川が出てきました。
小川を選んだ理由は、
左打者が続くから、、、
いつもの左対左神話崇高によるものです。


小川が左打者に弱く、右打者に強いのは有名話ですね。
小川は二軍戦でも左打者に打ち込まれてましたからね。。。


それでも、多和田が打ち込まれているとき、
昨日、回跨ぎしていた森脇
連投覚悟の特攻出撃を見据え、
小川と並んで、
ブルペンで準備していましたね。


で、小川は、左に打ち込まれながらも、
なんとかダラダラ投げています。
そして、回を跨ぎます。
今日は他にいないからやむを得ません。


しかし、6回裏、走者なしで二死まで行きながら、
右打者の大田に打席がまわったら、
マーティンに交代!


いやいやいや、、、
今日は中継ぎが登板過多で
駒不足になりそうな日!
そしたら、新鮮な小川で
少しでも長く投げてもらって、
消耗すべきイニング数を減らしましょうよ!


しかも、小川君が大好きな右打者ですよ!


で、いつもの左右神話を崇高する愚行により、
小川からマーティンにスイッチ。。。



それでも、
一応、マーティンは回跨ぎできます。
ただし、前回登板が25日ですから、
中1日しか開いていませんね。


マーティンが2イニング以上投げるなら、
中3日以上は欲しいです。



少なくとも、
回跨ぎで2イニングまで。
それなら、
6回を小川で投げ切りさせて
7回&8回にマーティン?
という選択肢が出てきます。


しかし、マーティンは
大田の打球が足の膝裏に直撃します。


この痛さから、足に力が入らず、
足をしっかり踏み込めません。


それでも、
本人はガッツで「大丈夫!」と耐えて投げ続けようとします。
一応、6回表ピンチを招きましたが、
マーティンも意地で無失点に抑えました。


しかし、正直、しっかり足を踏み込めていないから、
身体は開き放題、リリースは早すぎ放題、
それによりストレートは抜け放題で
球に力が入らぬ状態。。。


でも、本人が行く!と言ったのでしょうが、
ベンチ前でのキャッチボールでも
足を気にしている様相。。。


どう見ても、
続投させる状態にありませんでした。


しかし、首脳陣にとって、
リスク意識の薄さから
事前の交代作業をしなかった怠慢、
多和田の崩壊も大きかったですが、
その怠慢も中継ぎがカツカツ状態の要因になっているわけですが、
そんな状況だからこそ、
マーティン本人の「行くよ!」の言葉だけに甘え、
マーティンの状況を把握しない怠慢。


そりゃ、マーティン、
7回表も大乱調ですよね。



確かにプロだからこそ、本人が行ける!と言ったら
それは本人の責任!ともいえるかもしれませんが、
見りゃ、わかるでしょ。
ダメそうか?ダメじゃなさそうか?


右足が吹っ飛んだ重症した兵隊
俺はまだまだ大丈夫だから!と言うから
「あっ、そう。大丈夫なのね。OK!OK!」と
最前線に戻ってもらいました、
というのと同じです。


で、マーティン大乱調となって、
次に出てきたのが泰雄です。
ただし、泰雄がチョイスされた理由
左対左神話崇高による理由です。


同じ連投させるならば、
昨日、52球も投げた泰雄
「回跨ぎからの連投」させるのではなく、
昨日、ブルペンの中で
比較的負担が少なかった
ヒースで連投した方がまだいいのでは???


早い話、59球を投げた十亀
連投させるのと近い話ですからね。



それでも、ヒースを投じたところで、
ブルペンは人手不足だから、
残りイニング数は足りず、
泰雄らに負担がかからざるを得ないわけですが。。。



結局、
先発の早期降板リスクを見据えて
事前に二軍との入れ替えを

しっかりしていなかった怠慢


さらには、
左対左神話崇高一辺倒の愚行により、
さらなる無駄遣い・無駄消耗

その崇高が無ければ、
まだ小川6回、マーティン7~8回、平良9回
という選択肢が考えられますね。


森脇も、
昨日、最後は力尽きた回跨ぎでしたが、
今日はそこからの連投です。


結局、
 泰雄:昨日2回2/3 52球→今日1/3 17球
 森脇:1回2/3 39球→今日1/3 4球


そして、8回裏から平良が登板しました。
当然、連投です。


百歩譲って、連投は目をつぶりましょう。
一応、それも経験ということで。。。


しかし、8回表、
最後は一杯一杯になりながら、
1失点で凌ぎました。


まあ、お疲れ様、です。
ところが、どっこい、、、
平良は9回も回跨ぎで
続投しているじゃないですか?
まあ残るは、増田、平井、ヒースしかいませんけど。。。


もうフラフラですよね。。。
打ち込まれてもやむを得ません。
それでも1失点で凌ぎましたが、、


結局、平良は
昨日が1回17球、今日が2回55球です。
十亀より過酷に投げております。



泰雄&森脇は「回跨ぎ」からの「連投」
平良は「連投」からの「回跨ぎ」です。



平良は、将来性、期待度が高い逸材です。


ただし、平良は、今年春、負傷しており、
二軍戦で5月を全休しており、
2ヶ月間の実戦間隔を開けております。


すなわち、
3か月前に負傷してた存在ですよ。
負傷持ちの将来性高い逸材を
潰す気なんでしょうか?


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確かに、先発の早期降板という不甲斐なさ
中継ぎ陣は過多になって、
疲弊させることになっています。


でも、平井や増田クラスの投手が
「他にいない」のは確かなので
平井や増田の代わりを用意するのは難儀です。


しかし、今の泰雄、森脇、平良クラス
さすがに「他にいない」とは言い難い
でしょう。


30人以上の投手を抱えておきながら、
もし本当に、彼らクラスが「他にいない」と言うなら、
プロとしてのチームは既に崩壊しており、
「優勝?」馬鹿を言うなよ!
という低レベルなチームです。


優勝の前に、戦えるよう
チームを何とかしろ!
です。


コーチが現役復帰してでも、
まず数を揃えろ!
というレベルです。



それを考えれると、
事前に泰雄や森脇らを抹消して
2軍と入れ替えをしておけば、
ビハインド班、敗戦処理班に関しては、
中継ぎ陣の過多が少しは低減できるはず
です。


明日こそ、
泰雄、森脇、平良、マーティンを抹消し、
総入れ替えすべし!です。


しかも、明日はニールが先発ですから、
中継ぎへの負担リスクは残っております



そのままなら、敗戦処理班で
平井や増田を出すという地獄絵図

もあり得ますし、
泰雄、平良、森脇らの負傷離脱
という地獄絵図

考えられます。


いっそうのこと、
ユーティリティーで便利な
熊代に投げさせたら???


その方が疲労緩和の効果の面から、
マシかもしれません。