【8/18ソフバン19回戦(ヤフオク)】力差の完敗。追う立場だから『三連勝』したかったが、その夢は潰える。鷹に強靱の勝ちパ軍団が確立され、それにぐうの音も出ず抑えられる。その存在を鑑みると、勝つためには前半までに彼らが出てこれぬほど点差を離したリードが必須。やはり鷹戦には『先手リード』が最低限必要。/いずれにしてもカード負け越しでは話にならず。明日は勝って4ゲーム差にして、あとは残り試合数が3つ多いことも有効的に使って追い詰めたい。
戦前、5ゲーム差を追う獅子にとって、
今回の鷹との決戦カードは
『三連勝』を果たして
一気に2ゲーム差へ縮めて
優勝戦線で鷹を射程圏内に入れい処でした。
2勝1敗で勝ち越しても
縮まる差は僅かに1つであり、
残り30試合ちょっとしかない現在、
このカード以降に残る直接対決が6戦しかない現在、
4ゲーム差は乗り越えるのに壁が高すぎる状況です。
唯一の救いは、
獅子の試合数が
鷹より3ゲーム少ないことです。
すなわち、その3ゲーム分を全勝すれば、
1.5ゲーム差が自動的に縮まります。
それ故、今回のカードを
2ゲーム差で終えるのと、
4ゲーム差で終えるのとは大差がありますので、
今回のカードを三連勝は必須でした。
昨日はカード頭を奪いましたが、
今日は力負けしまして
『三連勝』の夢は潰えました。
今回、勝ち越してもゲーム差は4つ。
そこに鷹より少ない試合数3つを
全て勝つことができれば、
最小で2.5ゲーム差になりますが。。。
少なくとも、
このカードを負け越したら、
6ゲーム差となって話になりませんので、
当然、明日は勝つことがマストです。
さて、今日も当然ながら
中継ぎの二軍との入れ替えは無しでした。
昨日がナイターであり、
今日はデーゲームですから
今日に入れ替えるにしても、
昨日の試合前に指示していなければ厳しく、
それをやっているならば、
昨日の試合から既に入れ替えていますからね。
それ故に
当然、中継ぎ陣は疲弊しています。
今日のスタメンです。
昨日、自打球で負傷している源田が
ベンチスタートです。
昨日よりは痛みは引いているようですが。
代わりに恭平が9番ショートに入って
金子侑が二番に入りました。
そして、今日の結果は、
今日はヤフオクの最終戦でもありました。
今日の試合に関しては、点差こそ1点でしたが、
事実上、獅子が力尽きて
鷹に力負けした敗北でした。
今日の大きなポイントとしては、
5回表の攻撃と
6回以降の鷹中継ぎ陣でしたね。
5回表に突き放せなかったことと、
その次から
甲斐野以降の鷹リリーフ陣に完全に抑えられたことですね。
先に甲斐野以降の鷹リリーフ陣について。
鷹は6回表から1点差ビハインドでも
勝ちパターンを投入してきました。
鷹から見れば、1点差をキープしていれば、
獅子投手陣の脆弱さから逆転が期待できるので、
それを見越しての勝ちパターンの投入ですね。
6回以降、
甲斐野、髙橋純、モイネロ、森とつながれて
獅子威し打線は歯が立ちませんでした。
隙があったとしたら、
まず、立ち上がりから3球連続で逆球気味で
制球が定まっていなかったモイネロであり、
無死二塁のチャンスを
外崎の高めカーブの打ち損じ二飛、
山川の内角低めカーブによる空三振
で潰してしまいました。
外崎も山川も、モイネロの
ストレートとカーブの緩急差に
翻弄させられましたね。
二死二塁とまだチャンスが残ってましたが、
木村ではモイネロに全く歯が立ちませんでした。
初球のど真ん中ストレートを
完全に振り遅れて空を切ったとき
全く打てる気がしませんでした。
次の隙は、
最終回の二死一塁での森の打席でしたね。
金子侑が奇跡的に鷹の森から中安打で出ます。
外角低めフォークをバットの先で引っかけ、
ボテボテでしたが、運良く二遊間を抜けました。
うちの森なら鷹の森を何とかしてくれるか?
という願望的な隙でしたね。
結局、二ゴロでThe END!でしたけど。
鷹の森に関しては、
ストレートも叶いませんでしたが、
カットボールでやられましたね。
そして最大のネックは、
甲斐野から三者連続で奪われた三振
髙橋純から三者連続で奪われた三振
ですね。
流れを完全に変えました。
6回表、甲斐野には
木村が高めストレートで空三振
恭平が外角低めフォークで空三振
木村と恭平は赤子の手をひねられるように
完全に子供扱いをされました。
次の秋山は少し粘りましたが、
フルカウントから7球目
内角低めフォークで空三振。。。
そして次の7回表の髙橋純には
金子侑には全球ストレート勝負で
最後は内角低めストレートで空三振。
全く打てる気がしませんでした。
森には初球のフォークが抜けましたが、
最後は外角高めストレートを見三振。
おかわり君はストレートで追い込まれ、
低めスライダーで空三振。。。
髙橋純のストレートは
甲斐野以上にヤバかったですね。
今日のFOXTVでの中継放送では
回転数が表示されていました。
それを見ると、
ストレートの回転数は、
今日の甲斐野は約2200~2300回転でしたが、
髙橋純はそれより200程度高い
約2400~2500回転でした。
データが示されている
メジャーの平均で約2250回転くらいでしたから、
髙橋純の回転数が高いことが伺え、
手元でかなり伸びて
森らも手が出ませんでした。
なお、今日の他投手のストレートを見ると、
ミランダは、
立ち上がりで全力投球したのか、
初回が2400回転前後を示していましたが、
2回以降は2300~2400回転前後と
幅が広がってました。
十亀に関しては、
1800~1900台半ばくらいで
渾身の一球のときに
高くても2000回転を超える程度と
正直、低い傾向にありましたね。
甲斐野など疲労が蓄積してくれば
攻略の糸口は見られるかもしれませんが、
そうでなければ、今後の問題として、
甲斐野~髙橋純~モイネロ~森と
並べられたら得点確率が激減する
ということが挙げられますね。
すなわち、
甲斐野~髙橋純~モイネロ~森と
並べることができる今の鷹に勝つには、
基本的に、5回までに
うちが死守できる点差を
リードしていないとダメですね。
もちろん、獅子投手陣の脆弱さにより
うちが死守できる点差は何点?
という別の問題がありますけど、
少なくとも、今回の一件から言えることは、
野球は9回攻撃できるゲームですが、
そんな鷹を相手にした場合、
こちらの攻撃は5イニングしかない
ということですね。
一昨年、鷹が圧倒的な強さで優勝したとき、
サファテや岩崎ら勝ちパが頑強だったため、
実質的に6回までにリードしていなければ
鷹に勝ち目はありませんでしたね。
しかも、この年は、
先制点を挙げたら勝率9割と圧倒的な勝率を誇りました。
それだけに、工藤監督も
未だに「先手必勝」を狙ってきます。
ちなみに、
2017年以降で今日までの鷹戦を対象に
獅子&鷹の3回終了時の得点と
試合終了したときの得点を整理しました。
上表を見てもわかるように、
獅子の場合、鷹戦においては、
3回終了時にリードしていた者が
試合を制すという傾向にあります。
サファテらがいて先手必勝が得意だった
2017年もそうでしたが、
その傾向は
今でも続いております。
上表から整理した
3回終了時に獅子がリードしていた場合の獅子の勝率、
3回終了時に鷹がリードしていた場合の鷹の勝率、
3回終了時にイーブンの場合の双方の勝率は
次の通りです。
上表のように
獅子が3回終了時にリードをしていないと、
獅子がその試合を勝てる確率は
2割ちょっと(0.227)しかないということです。
(木村の打率より低い)
もちろん、
今の獅子投手陣のレベルを鑑みれば
3回終了時に何点差をつけておくか?は
別途の問題としてありますけれど、
少なくとも、
鷹に勝っていくためには、
『先手』が必須ですね。
しかも、
甲斐野~髙橋純~モイネロ~森の
勝ちパが鷹に確立されている今こそ、
その重要性は高まっており、
勝つためには、5回までに
その勝ちパを出せぬほどの点差を
離しておかないとなりません。
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そこでもう一つのポイントとなる
『5回表の攻撃』ですね。
ミランダから得たチャンスであり、
二番手の嘉弥真に森が遊ゴロで二死になりました。
その後、三番手・松田遼への攻撃は
二死から厳しい展開であったことは確かです。
ただ、本来であれば、この5回表は、
森が嘉弥真のインハイ・ストレートを
詰まらせて遊ゴロ併殺で終わっていましたが、
森が間一髪で間に合って併殺は崩れました。
このとき、流れはこちらにありましたね。
そして、マウンド上の松田遼は
力んでいたために、連続与四球&与死球と
ありがたい
自滅による逆転2点を献上してもらいます。
1点目の押し出し与四球は
栗山が粘って勝ち得ましたね。
そして逆転に成功してからもチャンスは続き、
二死満塁で山川を打席に迎えます。
松田遼の動揺はまだ止まりません。
ここは、鷹を一気に突き放す大チャンスでしたから、
今日の大きなポイントになりましたね。
しかし、B1S0からの2球目緩い外角カーブが
山川が止めてしまったバットに当たって三ゴロに。
この悔いが残る半端な拙攻により
相手をピンチの窮地から救ってしまいました。
相手から見れば、
自滅した松田遼は凹んだでしょうけど、
鷹全体には全くダメージは無く、
むしろ大ピンチが
1点差リードで済んだことを
ラッキー!と思うような結果になりました。
あとは、鷹自身が失点を許さなければ、
弱い獅子投手陣を打ち崩すだけなので、
この点差であるなら、
いつでも再逆転ができるという
ゆとりもありますね。
動揺している松田遼から
2点しか奪えなかったことは
今日の大きなポイントになりました。
ちなみに、今日のミランダについては、
3回パーフェクトで抑えられました。
ただし、ストレートが良かったですけど、
フォークとかは落ちきれぬ球も目立ちましたね。
変化球の調子が今一つでもあったから、
ストレート中心で攻めてきたのかな、
という印象でした。
もったいなかったのは、
4回表二死一塁から
おかわり君が
つなげた6球目の右中間を割るヒットでした。
この6球目は、
フォークが完全に抜けて
ど真ん中に投じられた失投、
絶好球(ホームランボール)でした。
しかし、これが単打で終わったことは
正直、もったいなかったでした。
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あと、もう1つポイントを挙げるとしたら、
平井が逆転許す糸口になった
7回裏のグラシアル名演技でしたね。
与死球ということで出塁を許しました。
ただ、右手の指に当たったということで
グラシアルが鋭い視線で訴え、
『与死球』判定になりました。
ただ、投球の軌道から
そのままバットに当たっている様相でしたね。
もし右手に当たっていれば、
球の行方は投球の軌道から変わるはずですから、
その投球軌道上でバットに当たりませんね。
いずれにしても、名演技でした。
ただし、それ以降、平井がやられます。
代走の周東が二盗を決め、
熱男にレフト線鋭い左二塁打で
同点タイムリーを放たれましたね。
熱男が一番大好きな
「手が届く腰高の外角スライダー」であり、
明日の試合も見据えて、
打たれては一番ダメな奴に
打たれましたね。
熱男は最近、不調だったようであり、
奴を苦手にしている十亀も
意識しすぎて心が震えながら力んでいましたが、
それでも何とか抑えていたわけですが、
平井により
寝た子を起こしてしまいましたね。
そして、次の明石に対しては、
フォークがど真ん中に
すっぽ抜けた失投となり、
右二塁打の逆転タイムリーを浴びました。
キレのないスライダー、
腰高へ甘く入る制球不足、
すっぽ抜けのフォークなど、
20球を超えたら、
スライダーも、ストレートも抜け出します。
今まで、どうでもいい場面など
無駄な処で使われつつあり、
登板数が嵩んできた勤続疲労に伴うツケが
ここで響きましたね。
平井の場合、疲労が蓄積しているため、
身体の開きも早くなっているから、
制球は狂うし、変化球もキレが鈍いし、
という感じです。
当然、その問題に関しては、
首脳陣の『平井特効薬』の依存症が
大きな要因になっています。
ただし、平井自身もそれを受け入れております。
(↓↓↓詳細はこちら)
https://sinndar.muragon.com/entry/1493.html
確かに、平井は選手の立場ですから、
平井自身が首脳陣へ忖度している
建前のような話である可能性はあります。
でも、以前、同様の酷使問題があった牧田と比すると、
牧田も「任されたらどこでも、いつでも投げる」
という発言をしてはいましたが、
(ノーとは言えませんからね)
『そんなに投げすぎという感覚はないです』
『もう1回投げられるなら、いいじゃんって!』
なんていうことまでは言ってませんでした。
平井の場合、
本気で『OK』という可能性を示唆していました。
それ故に、
平井酷使問題は、牧田のときと違って
本人まで含めた問題であるため、
平井には同情せず
指摘させて頂きます。
なお、平井の球数ペースについては、
5月下旬が年間1500球ペースでしたが、
7月上旬に年間1600球弱ペースに加速しました。
しかし、例の『文春砲』があってから、
平井の球数ペースはダウンしています。
8月上旬には年間1500球ペースに戻り、
最近までは1450球ペースまで減速していました。
また前回は、連投から中1日で連投でしたが、
今日は、それから中6日を開けています。
まあ、登板が無い日でも
ブルペンで準備もしているときもありますが。
もし中6日で疲れが影響するから
しょうがないのであれば、
平井は即抹消すべきであり、
平井抜きで戦うべきです。
中6日も開けてダメなら、
もう今日以上の投球は望めません。
平井自身も、登板するのであれば、
森とも相談し、配球の組み立てから見直し、
少しでも疲労の影響が出ぬよう努めて欲しいです。
簡単なことではありませんが。
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ところで、十亀に限界が見えると
無理に引っ張らず6回裏から交代させましたね。
その交代時期は適切だったと思います。
ただし、二番手で出てきたのは、
昨日ヘロヘロで投げていた小川!?
6回表が左打者のコラスからだった
というのもあるでしょうが、
その後続には右打者の甲斐、今宮と続きます。
今日は「左対左神話」よりも
基本的には1イニングを任せよう
というスタンスだったと思います。
そのスタンスも良かったと思います。
でも、なぜ小川は今日もなの?
ですね。
回跨ぎ2戦含む三連投から中2日で連投です。
既に昨日の状況で
ストライクが入らず制球乱れていましたから、
今日もパフォーマンスは低下した状態です。
それでも
左打者のコラスを外角攻めから
最後は内角低めスクリューで空三振を奪います。
次の右打者の甲斐には
インハイのストレートで詰まらせ
三ゴロコースに打たせましたが、、、
おかわり君の後逸となる三失!?
二死だったはずが、一死一塁となって
ヘロヘロ小川に試練が
おかわりされてもっと重くのし掛かります。
次の今宮には、
3球目で甘いど真ん中スクリューとか投げていたが、
最後は低めスクリューを打たせて遊ゴロに。
打球は6,4,3の併殺打コースでしたが、
さっきのおかわり君の失策もあったためか、
恭平が慎重に送球したので
送球タイミングが遅れて一塁が間に合ってしまい
併殺崩れになりました。
小川は試練からなかなか解かれません。
小川のヘロヘロ度合いは
もう越水状況になっています。
福田には、暴投も出しながら、
粘られながら、与四球で歩かせます。
次の中村晃には、
低めのストレートを打ち込まれて、
打球は一二塁間を割りそうなコースに。
しかし、外崎が回り込んで
その打球を止めて二ゴロに仕留めました。
守乱から陥ったピンチを
好守によりその火消しをしました。
でも、小川は良く投げましたね。
本当にお疲れ様です。
もし、このイニングに失点しても
正直、小川を責める気にはなれません。
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一方、今日、先発した十亀については、
序盤からあれだけのピンチ続きで、
正直、よく3失点で済んだなぁ
という印象です。
どうも十亀のストレートに
球の力がありませんね。
しかも、制球も中へ入りやすくなっています。
また変化球もストライクゾーンから
ボールゾーンへ投げたいのに、
ボールゾーンからボールゾーンで
手を出してもらえず外します。
また十亀のストレートは
以前は145km/hを超えてましたが、
今年は制球を活かして力を抜いて投げていますので、
球速が遅くなっています。
制球力が良くなったのは良いですが、
球に力が無く打ち込まれては元も子もありません。
まあ、諸刃の剣でもありますけど。
昨年までのストレートの回転数は不明ですけど、
今日のストレート回転数は、
1800~1900台半ばくらいで
渾身の一球のときに
高くても2000回転を超える程度と
正直、低い傾向にありましたね。
確かに回転数が高ければ良い
というものでもありません。
昨年のオリックス・アルバースとかは、
回転数が低いですけど、
球がバックスピンするため、
ホップ変化量が大きいので
浮き上がって手元で伸びてきます。
ただ、それでも回転数が低いと言っても、
米国時代ですが、
2000回転は維持していたようですけど
ただ十亀の場合、
シュート変化量が大きいタイプです。
そこにどれだけのホップ変化量があるか?
ですね。
今までの力一杯投げる投法と、
今の力を抜く投法、
相反関係にあるわけですが、
十亀自身、迷走しながら
昇るべき階段はまだまだ続きそうですね。
ところで、今日の十亀については、
3回裏あたりから、
カーブを増やし、緩急を上手く活かして
鷹打線を交わしていくようになりましたね。
ただし、2回裏、
デスパの代替で入ったコラスに対しては、
初球を警戒心薄く投げ込んでしまい、
(腰高に入る甘い外角スライダー)
右本塁打をいきなり浴びましたね。
そもそも情報不明の知らぬ相手ですから、
とりあえず、
インハイ&アウトローの基本を
考えざるを得ません。
ただし、外角球の場合、
低めを突ければまだ良いですが、
浮いてしまって、リーチが届けば、
このときのような惨事になり得ます。
外国人でパワーはありますからね。
まず初球は、死球をおそれず
のけぞらせるくらいのインハイを
ぶち込みたいですね。
ボール球で構いません。
もちろん中に入って
そのまま高めで一発被弾もありますから、
外すくらいの勢いで投げ込みたいです。
ボール球だから打たれても炎上しないし、
(与死球はやむを得ないです)
相手も外角球のときに踏み込みにくくなります。
そんな攻め方になった2打席目はGood Job!
でした。
初球は、高め釣り球で
インハイにストレートを投げ込みます。
相手も引っかかって空振りしてくれました。
2球目は、内角に緩いカーブを投げ込み、
緩急が活かされて
相手もタイミングつかめず見逃します。
それがストライクゾーンに決まって
僅か2球で追い込むことができました。
3球目は低めカーブをファウルされ、
4球目は外角低めにストレートを
1球外しました。
5球目は外角低めシュートをファウルされ、
アウトローで粘られます。これでB1S2。
そこで、ストライクも先行していたから
カウントに余裕もありましたので、
6球目にインハイのストレートを投げ込み、
相手をのけぞらせました。
7球目はインローのスライダーをファウルさせ、
最後の8球目は、外角高めのストレートで
泳がせながら遊ゴロに仕留めました。
1球目&6球目が
見せ球効果を上手く発揮させましたね。
とりあえず、
苦手な熱男を抑えたのは良かったでした。
まあそれでも意識しすぎており、
熱男の不調に助けられていることを否めなく、
まだ改善までは遠いですけど。。。
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さて、もう『三連勝』の芽は消えました。
しかも、今日の敗戦は、
鷹と獅子の戦力層の差、
戦略・戦術力の差を感じさせる
完全な力負けでした。
とにかく、負けてしまった以上、
今、考えることは、
◇明日は勝ってカードをしっかり勝ち越し、
鷹との差を4ゲームに縮めて帰京する。
◇鷹との試合数の差(3試合分)は
絶対に必勝し、自動的に1.5差を詰める。
これで2.5ゲーム差を見込む。
◇明後日以降も続く連戦
(ハム&鷲)ではしっかり勝って行く。
前回の鷹戦カードも勝ち越したのに、
その反動でオリ&鷲に負け越している。
鷹に勝っても他に負けてはダメ。
ですね。
ただし、明日は松本航が先発ですから、
ブルペンデーになる可能性はあります。
でも、もう小川は使えませんし、
37球も投げた平井も厳しいですね。
そんな状況下であるとともに、
明日は京セラへ移動してからのナイターですから、
二軍からも中継ぎを補充したいわけですが。
まあ、やらないんでしょうね。
オッズが単勝1倍台くらい堅いほど。