下手の横好き(馬と獅子が好きです)

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鉄腕ヒライ、オフも休まず頑張るぞ!?宮西師匠のアドバイスを忠実に!アホや。。。宮西師匠とヒライ君では投げてきた負荷が違うんだよね。休みなさい!寝なさい!来年、消えるかもよ、マジで!

目を疑うような記事がありました。。。



81登板の西武平井はオフも休まず 鉄腕の助言「投げた方がいい」
10/28(月) 12:16配信西日本スポーツ

 今季シーズン81試合登板のリーグ新記録を樹立した西武の平井克典投手(27)が27日、来季に向けて「鉄腕流調整」を取り入れることを明かした。プロ入りから今季まで12年連続50試合以上登板を果たした日本ハムの左腕・宮西から「少しでも投げていた方がいい」と助言を受け、シーズンオフも投げ続けることにした。
 ライオンズトレーニングセンターでの秋季練習では自主メニューでの調整を任されている。ランニングや強化の後は、キャッチボール。酷使した肩を休めず、あえて投げることを選択した。「完全に(投球を)ゼロにしないようにしている」。自身が初出場した今年の球宴を機会に交流を続ける宮西からの助言。「実績がある人がやっているので言葉に重みもある」と説明した。
 30日からの宮崎・南郷秋季キャンプには参加しない。それでも「今年よりバージョンアップしないといけない。まずは体を戻して、そこから強化していく」。秋季練習までの約1週間で休暇は終了。既に来季に向けた体づくりを始めている。
 「ずっと投げていくつもり。自分のペースでやっていきたい」。鉄腕は鉄腕に倣え、とばかりに宮西流の調整法で来季もフル回転する。 (小畑大悟)
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宮西師匠のアドバイスのようです。


来年、消える可能性がありますね。


昨年、登板過多になったソフバン加治屋も
今年は不振に終わりました。


中継ぎは酷使から短命に終わりやすい
という特徴を否めないのが現実です。


ちなみに下表は、宮西の年間投球数などです。


宮西というと、中継ぎで一線級のレベルで
長年、活躍し続けています。
息の長い一流セットアッパーです。


でも、年間球数は最多でも1000球未満であり、
長年、800球くらいに控えています。


だいたい他者も見ると、個人差はあるけど、
1000球未満、800~900球くらいが
壊れずに長年やれる目安にもなっている気はします。
きちんと統計は確認していませんが。


宮西が長年、活躍し続けているのも
ここが一つの要因な気もします。


でも、平井は勝っていても、負けていても
点差が離れていても、闇雲に投げすぎております。


1500球を超えそうなペースでしたが、
それを超えませんでしたけど。


中継ぎだけで1400球超えはなかなか見られません。
楽天の松井が昨年1200球に達しましたが、
今年はそれを下回っています。


正直、松井でも多い方であり、
侍ジャパンを辞退しましたね。


平井については、
そのような負荷過多の結果、
疲労が蓄積してしまい、
投げるときに身体が開きやすくなり
自慢のスライダーやストレートのキレは鈍り、
フォークも落ちずに、
終盤は出れば打たれて失点するを繰り返しましたね。
9月の防御率は9点台でしたっけ。


しかも、少し休んでも回復できずに。


以前、昨年と違うのは
試合のない日も練習していたけど
勇気を持って休んだら良くなった
と話をされてましたね。


そこなんですよね。大事なのは。


宮西師匠とヒライ君では
投げてきた負荷が違いすぎるんだよね。
しかも、終盤はそのツケが回っていたし。


休みなさい!寝なさい!


来年、消えるかもよ、マジで!