下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【補強問題】FA福田等を攻略中だろうけど、噂のマツザカはどうなったかな?やっぱり打診しているのかな?そっちは攻めず、正攻法の補強に走るのかな?

現在、FAで福田へアタックし、
多分、新外国人も探していると思いますが、
また、マキタも既に打診済みでしょうが、
あとは、マツザカも打診しているのかな。。。


マキタに関しては、一度、整理をしましたが、
まあ、結論はもう少し先ですね。


そういえば、マツザカに関しても
最近、報道は沈静化しておりますね。
トライアウトの11月12日以降に動きがあるでしょうが。


9月末、渡辺GMは、
(獲得するなら)戦力として必要だと思ったらだよ。
(理由が)他のことだけだったら逆に松坂に失礼かなと思う。
と述べていましたね。

CSも終了して10月中旬になると、
渡辺GMも一時は「順次やっていく」と述べており、

10月21日には「動くかどうかもわからない」と述べてますね。

その3日後の10月24日には
「調査はしている」と明かしつつ、
「それはいろいろあるから。まだ分からない」
と言葉を濁しましたね。


ただ、西武ではなく、楽天?という記事もありましたね。

<抜粋>
 (西武入団への)障害もあるという。松坂が“恩人”と慕い、同時期に中日を退団する森繁和シニアディレクターとデニー友利・国際渉外担当の存在だ。
「森氏は、西武鉄道グループのオーナーだった堤義明氏に重用された人物です。’05年に経営権がみずほグループの後藤高志氏に移行すると、堤氏に可愛がられていた人たちは一掃されました。今回、松坂の移籍先探しに動いているのは森氏です。彼が自らの意向を後藤氏らライオンズ幹部が受け入れさせるのは、相当ハードルが高いでしょう」(球団関係者)


 そこで、移籍先に急浮上している意外な球団がある。楽天だ。
 「楽天GMの石井一久氏と森氏は、以前から昵懇の仲です。しかも、両者とも同じ吉本興業に所属している。石井GMは吉本のスポーツ部所属で、森氏とデニー氏はタレント契約しています。石井GMは、実際に吉本ルートを使い水面下で動いているようですよ。松坂の活躍は現実的にムリでしょうが、グッズ販売など営業面の貢献は大いに期待できる。ましてや引退興行ともなれば、メリットは計り知れません」(前出・記者)


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ソフトバンクを辞めたとき、松坂自身も
「もうライオンズが僕に声をかけることはないと思いますよ。僕が(前オーナーの)堤さんが残した遺産だからなんですかね。球団からも堤派は排除されていると思うので」と述べてましたね。


松坂の年俸については、
昨年1500万円で中日へ入団し、
中日は春キャンプで既にグッズ売り上げにより
その投資分は回収していましたね。
また昨年は復活劇を見せて11試合登板し、
カムバック賞を受賞しました。


そして、今年、8000万円までアップし、
背番号も18を若手からもらって(奪って)しまいました。
しかし、キャンプ中からファンとのゴタゴタもあり、
負傷してしまい、休暇中にゴルフへとかの騒動もあり、
結局、退団に至りましたね。


もし、西武が実際に獲得した場合、
おそらく、稼頭央の事例を鑑みれば、
年俸は4000万円と予想しております。


中日では、入団時の春キャンプ時に
松坂のグッズ販売額が
平均的な選手の15倍となり、
あっという間に1500万円を超越しました。
キャンプ時の総売り上げは
キャンプ初日に1000万円を記録し
最終的に、前年の2.5倍に達し、
史上初の1億円を突破していましたね。


タオルもそうですが、
値段がそこそこのユニフォームが大きかったみたいですね。


西武に来た場合、
そこまでの人気が出るか?わかりませんが、
4000万円でもグッズ等の売り上げで
その投資額以上に儲かる可能性は高いですね。


また、もし来るならば、ベテランですから、
若手へのいい潤滑油になってもらいたい面もあります。


ちょっと気になるのは、
もともとからサボり癖のあるタイプであり、
あそこまで太ったのも微妙ですね。


若手らに、野球ではなく、
ゴルフなど遊びを教えて・連れって行って
悪影響があったら、逆効果でもあります。


ただ、知り合いの竜党の話では、
松坂退団のとき、若手が涙を流した?とか。。。


えっ?遊びを教えてくれていた
楽しいお兄さんがいなくなるから???


でも、そうでもないようで、中日に在籍中は、
松坂なりに若手に目を掛けていたようですね。

後輩への金言数々…松坂は近寄りやすいスーパースターだった 小笠原は怪物の影響でEXILEファンに
2019年10月4日 23時22分(東京中日スポーツ)

 スーパースターであっても、近寄りがたい雰囲気はない。今季限りで中日を退団した松坂は、2軍調整中だった時期に後輩思いの姿を随所にのぞかせた。同じ甲子園優勝投手の
小笠原は一緒に治療院に通い、食事にも連れていった間柄。その小笠原は「いつも、松坂さんが車の中でEXILEばかり聴いてるんですよ。それで影響されちゃいました」と、この2年間で聴く曲の趣向が大幅に変わったという。ドラフト2位の梅津には「いつでもストライクを取れる変化球を身に着けなさい。手術後に違和感が残っていた石川翔には「オレも最初は失敗したかと思った。そのうちなじんでくるから焦るな」と助言した。
 不整脈の手術を受けた
笠原には、練習復帰直後の5月に「不整脈はどうなの?」と優しく声を掛けた。昨季まで伸び悩んだ阿知羅も助言を受けた一人だ。今季中に1度だけ「スライダーが大きく膨らんでしまうのですが、どう直したらいいですか」と松坂に質問。すると「おまえのスライダーはこうだから…」とその軌道を知っていたという。「試合でみていたかわからないですけど、自分のことを見ていてくれたんだなと思いました」と、雲の上の存在の言葉に感激していた。


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それを考えると、
若手への影響は悪く無さそうですね。
もしかしたら、
良いアドバイザーになる可能性は否めません。


ただ、現在、西武には、FA宣言残留した十亀
これから獅子の投手陣リーダーとして頑張ろうとしており、
増田も投手陣(特に中継ぎ陣)を今まで通り引っ張っており、
ベテランと言えば、榎田もいるし、内海もいます。
ニールもアメリカでやっていた練習等や
そのほかのアドバイスもしてくれています。
(十亀がニールからアドバイス受けていましたが)


可能性は薄いけど、マキタまで戻ってきたら、、、
ベテランばっかり(老人ホーム?)になってしまいますね。


ベテランが既に多々存在しているんですよね。
あまり多すぎるというのもバランスが悪すぎますね。


また、家族がアメリカ大好きで
アメリカに在住していますから、
引退後は、アメリカへ帰国しますね。
そのため、指導者への道は無さそうです。


まあ、あの女房はちゃっかりしているから、
「あんたはお金だけ稼いで送金してくれればいいから」
というタイプでもありそうですが。。。


ただし、最大の問題は、
戦力として使えるのか?ですね。


投げることもできるか?未知数です。
今年、最後に投げたのは
8月14日の二軍鷹戦が最後です。


現在、内海も投げることができるか?
このままでは危ないですね。


下手すると、松坂&内海と
投げることができぬ投手を二人抱えることになります。


問題は支配下枠数がありますね。
これは最大限70人分を活かしたいです。


現在、確定しているのが60名です。
(秋山を除いて)


外国人については、一軍登録
先発1名、中継ぎ2名、外野手1名
が基本的な適用パターンになると思います。


とはいえ、
外国人だって当たり・ハズレもありますし、
好調・不調もあるし、負傷リスクもあります。


それを考えると、
スペアを含めて多めに用意しておく必要があり、
もし当たりが多ければ、
それが競争力を高め、負担も分散できますね。


ソフトバンクにしても、巨人にしても、
他球団にしても、
その支配下に登録している外国人層の厚さは
大事な戦力になっています。


ギリギリカツカツでやっていれば、
正直、外国人はギャンブル性が高い中、
全てが100%上手く行くことがマストとなり、
パンクする可能性は高いですね。


西武の場合、新外国人を獲得して来ても、
それがギリギリだったりするから
後追いで追加も生じたりしますね。
そこは鷹や兎らと異なります。


すると、ニールも含めて外国人の人数は、
先発2名、中継ぎ3名、
内野手1名、外野手2名の合計8名欲しいですね。


確かに資金面の問題はありますが、
昨年の総年棒31億円をベースに考えれば、
それにいくらかプラスくらいと想定され、
(いくらか、といっても億円単位ですが)
今の売り上げ等を鑑みれば、
支払い可能な範疇に収まります。


確定60名+育成で約25億円と考えれば、
外国人7名(1億×7)+福田で8~9億円プラスで
それにもう少しプラスして35億円。
まあ、もし秋山が残留したら
さらにプラス5億円ですが。。。


日本シリーズをやれれば、
来年、そこで3億円の収入があります。
それだけでは足りませんが。。。


現在、ホーム・メラドの観客動員率は
一昨年が休日88%、平日60%
昨年が休日91%、平日63%に対して、
今年が休日88%でしたが、
平日が「遅延チケット」効果もあり
73%に伸びています。


今年6月に公表された経常利益16億円は、
雄星&浅村の補償基金もあるかもしれませんが、
年棒も月割り支払いであるなら、
18年7月~19年6月の決算になるので、
今年、総年棒が昨年よりダウンした額2億円は
100%含まれていない可能性はあります。


それを鑑みれば、今の経営状態なら、
総年棒35億円は耐えられるのではないでしょうか。


ただし、裏設定額は含まない推定額ですから、
裏設定額が何億円もあったら厳しくなりますが。。。


球団の収益の2~3割を占めるスポンサー料を
ソフトバンクのようにもっと増やしたく、
頭打ち限界かもしれないけど、
平日の観客動員率がもう少しアップしたい面はありますが。


ただし、予算を握る経営陣の心一つですけどね。
でも、サービスが多様化していますが、
やはり強ければ客は来ます


話は脱線しましたが、支配下枠の人数について、
新外国人を上記のように補充した場合、
67名になります。


そこに福田が来れば68名です。


もし秋山が残留すれば69名ですね。


ちょうど育成枠の選手
狙える支配下の椅子は1~2名分となります。


でも、育成枠が支配下に昇格することを見据えて
支配下枠を余らしておくとしても、
実質、1~2名が良い所ではないでしょうか。


さらに、可能性は低くても、
マキタが戻ってきたら、、、マキタを外国人扱いして
その時は中継ぎ外国人が2名かもしれませんけど。。。
マキタの方がマツザカよりは戦力になりそうです。


いずれにしても、
支配下の人数枠強いチームにするためには、
フル活用すべきであり、カツカツですね。


となると、松坂については、
戦力になる!とならない限り、
やはり支配下枠数の面から、

獲得している余裕は無さそうですね。


あとは、松坂フィーバーで何億円も稼ぐから
そのお金を見越して、新外国人補強に使わせて!
予算要求時における説得用ネタにするか?


稼頭央のときにどのくらい稼いだか?はありますが、
実際に、そこまで稼げるか?はありますね。。。


でも、福田をハズしてしまい、
秋山も残らず、マキタに逃げられ、
外国人はマーティンの分を1名補充し、
ヒース、メヒアの去就はわからないけど、
結局、外国人をニールと
中継ぎ2名、野手1名で済まし、
あとは、松坂だけを獲得して
『補強お終い!』『あとは若手台頭!』

『西武はそんなにヤワではない!』
となったらヤバいですね。。。


そうなる最悪なシナリオも十分考えられそうですが。。。


【支配下一覧】
 着色無しは確定。
 黄色の着色は新外国人を希望人数にした想定。