下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

MLB通算56勝『豪腕投手』マッザ・カデースキ獲得!/まあそんなことよりも、フロントにはもっと深刻かつ超大事な他の仕事が山積しているからね!もう『SHINJOY TO YOSHI』も獲っちゃう?(^▽^)

2年前だったか、
メジャー通算56勝で
Max155km/hのノビのあるストレートを武器にする
マッザ・カデースキ(37歳)を4億円で獲得?
という・・・・
2ちゃんねるのフェイクニュース
まんまと引っかかったことがありました。




しかし、4億円はないけれど、実現しました。
西武がマッザ・カデースキ獲得!


稼頭央の事例(4千万円)を鑑みると、
まあ3千万円なら西武らしいです。
本来なら中日1年目と同様の1.5千万円と思いますが、
そこまで冷酷になれぬ西武らしいです。


ただし、今ではさらに年を3つ重ねて四十路に達し、
Max155km/hのノビのあるストレートはありませんね。


まだ獲得するなら、
2年前のソフバンを退団したときでしょうが。
救済中の救済になりました。


松坂については、先日、記事をまとめたとおりです。


もともとからイチローに怒られていたように
サボり癖のあるタイプであり、
あそこまで太ったこともありますし、
若手らに、野球ではなく、
ゴルフなど遊びを教えて・連れって行って
悪影響があったら、逆効果
でもあります。


ただ、松坂退団のとき、
竜の若手が涙を流した?とか。。。


遊びを教えてくれていた
楽しいお兄さんがいなくなるから???

ということもあるかもしれませんが、


普段から若手には陰ながら目を配っていたようで、
若手の投球内容まで把握しており、
若手が相談したとき、
「おまえのスライダーはこうだから…」と
その軌道を知っていたようで、若手が驚いた
ということもあったようです。


松坂は
良いアドバイザーになる可能性はあります。


ただし、獅子には内海、増田、榎田、ニール、
そしてFA残留して
これから獅子の投手陣リーダーとして頑張ろうとしている十亀と
ベテランは多々いますね。


また松坂の家族がアメリカ大好きなので、
もうアメリカ人であってアメリカ永住でしょうから、
引退後のコーチや監督等の仕事は引き受けないでしょう。


父ちゃんは送金さえしてくれれば良いからと
単身赴任を続けたり、離婚とかしない限りは。


問題の戦力になる・ならないについては、
まずはそれ以前のレベルにあり、
松坂自身が実戦で
投げることができるのか?

ある意味、
育成枠に墜ちたトモミと
似た状況にあるということです。


今年の実戦登板は、あまり数多くなく、
8月14日の二軍戦が最後です。


松坂の場合、
昨年は投げてカムバック賞を受賞しましたが、
帰国以降、例年の傾向としては、一軍戦&二軍戦問わず
その年をまともに実戦で投げることができない
という故障問題が常につきまとっているわけですから。
ですから。。。


まあ、松坂グッズは売れて儲かるとは思います。
ただし、早期で一気に売り抜けて儲けないと!ですね。
状況次第では、夏には在庫を抱えてしまう懸念はありますから、
もし、やっぱり故障で離脱する状況が続けば、
グッズは在庫として余らしてしまいます。
次に売れるのは引退式のときだけです。


稼頭央の場合、一応、試合に出なくても、
一軍のベンチに入ってましたから、売れ続きました。
しかし、居なくなって視線から消えると
一気に売れなくなります。


春キャンプから開幕までに
一気に売り捌いて荒稼ぎしましょう。


あと、松坂バージョン・ゴルフセットは欠かせません(^_^)
まあ、もともとからライオンズのグッズで販売していた
キャディバックやゴルフボールもそうですが、
稼ぐためには、松坂推奨ゴルフクラブセットですね。
最低10万円以上にはなります。


さすがに『松坂と一緒にコース巡り』は販売できませんが。。。

で、松坂云々よりも、もっと深刻な課題になるのは、
これからのフロントが出すべき成果にあります。


前々から一番懸念していることは、
結局、今年の西武補強対応は
松坂を獲得してお終い。
あとは外国人を入れ替えるだけ!
という最悪なパターンです。


まあ、球団が考えている今の補強計画において、
これから獲得を見据えている外国人については、
投手2名、内外野手1名を予定しています。


すなわち、このままの計画で進めば、
秋山が流出渡米したら、
育成枠から支配下へ昇格する席を1つだけ残すとすると、
(育成枠選手にも希望は必要なので)
支配下人数枠が
3名分も余ってしまいます。

結局、支配下人数は
来年も今年と同じ66名

ということになります。



あれ?あれ?あれ?


NPBで許されている
支配下に登録できる最大人数って
66名だっけ???

ルールを勘違いしていませんか???


いや、育成枠の選手が支配下に昇格する分も
多めに取って置いてあげたいから、、、、
という声もあるでしょうが、


今まで同時期で一気に何人も
昇格したことはありましたっけ?


正直、申し訳ないですが、
育成枠から支配下枠に昇格するというのは、
そう簡単なことではないというのが現実です。
だから、今年も枠が余りましたね。
その結果、
ただでさえ「いねぇーんだよ!」状態なのに、
プレイヤーの人数まで「いねぇーんだよ!」状態でした。


今の面子とそのレベルを考えると、
来年、與座に続いて昇格できるとしたら
「あと1人」出てくれば御の字です。


また座席数が少ない方が(1名分だけなどと)
競争は激しくなってレベルアップも望めます。


もし育成枠選手が支配下枠へ昇格する座席を
もう少し増やしておきたい
なら、
身体能力に長けている外国人を
育成枠でも採用しおきたいですね。


ところで、これからの新外国人については、
これから投手2名、内外野手1名の外国人を
獲得するつもりでしょうが、
まあ、そこでの野手は、
内外野手でなくて、外野手で良いんですけど、
貧打の器用貧乏タイプになる懸念が大なので)
外国人については、ハズレもありますし、
好調・不調の波もあるのが当たり前ですから、
スペアを含めて、上記のほかに
さらに3名(投手2、外野手1)を加えて
これから、お願いだから
合計6名の新外国人を獲りましょうよ!


来年の外国人体制は、ニール&メヒアを含めて
先発2、中継ぎ3、内野手1、
外野手2の構成で合計8人体制にしたいです。


それで好調な外国人を優先させて使っていき、
不調になったり、ハズレになったりすれば、
(状況に応じて)
控えている外国人と入れ替えて使えばいいわけですから。


また、もしみんな好調という嬉しい誤算があれば、
一人に負担が集中して疲労を蓄積させる問題を低減するべく、
負担を分担させながら使えばいいですね。


しかも、外国人同士、一軍枠の狭き門を競い合うので、
競争によるレベルアップも見込めますね。


多めに外国人を獲得したからと言って、
決して、無駄にはなりません。


今年の各球団の外国人人数(育成含む)については、
次のとおりであり、1球団平均が8名でした。
(これが前々から言っている「8名体制」の根拠でもあります)


西武は少ない方でしたね。
しかも、6名と言っても、
故障により実戦で投げることができない
カスティーヨを含めての人数でした。


 12名:巨人、広島
 11名:中日
  9名:ソフバン
  8名:阪神
  7名:オリ、ロッテ、楽天、DeNA
  6名:西武、ヤクルト
  5名:日ハム


松坂を獲得した云々の話はありますけど、
そんなことよりも、
フロントの真価が最も問われる大仕事としては、
獅子の命運を握るフロントの重要任務としては、
強固で戦力層のある
 外国人体制を構築すること
金子&増田の流出を回避するべく
 どんな手を使おうとも
 複数年契約の締結を実現すること
が求められます。


すなわち、フロントの役目については、
『努力しました』はどうでもよく、
求められるのは『結果』のみであり、
その『結果』が
来年以降の獅子の命運を握っております。


まあ、外野手が『いねぇーんだよ』状態に陥り、
支配下人数が余らすくらいなら、
もう、いっそうのこと、アホ代替案ですけど
MLB通算302試合出場であり、プロとして通算1500安打超の
シンジョイ・トゥ-ヨシ
を獲得しますか(^▽^)
育成枠でもいいかもしれませんけど。


SHINJOYはプロ復帰を狙っており、
現在、自由契約選手になっております。


個人的には、
SHINJOYとは同い年であり、誕生日も同じなんで
SHINJOYの現役復帰への挑戦
応援しております。

ただ、西武が獲得するというのは
それとは別話なんですけど、、、


でも、支配下人数を余らせるくらいなら
どうせ、松坂も獲得したわけですから、
(まあ西武にいたスターではないけど)
もうSHINJOYも獲っちゃう?(>_<)


新たなライオンズの楽しみ方が覚醒するかもしれないし、
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新庄剛志のパフォーマンス