下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

NPBは開幕が読めずも、台湾は開幕したとか。で、ロボット応援団?!なんじゃ、そりゃ?

今は報道もコロナ、コロナの話ばかりですね。


この新コロナウィルスは、
南半球やアフリカ等でも深刻化しているように
『新型コロナウイルスはインフルエンザのように
 暖かくなれば消える感染症ではない』
という
最初の開幕延期のとき、
NPBの会議での専門家の一人
舘田教授が発せられたコメントも真実味を帯びてきており
とにかく、
特効薬を早期に開発して数を揃えるか?
 (まだまだそれには時間がかかる)
コロナウィルスを自然に消滅させるか?
 (その自然消滅速度は努力次第)
しか解決策が無い厄介な存在になっていますね。


人に抗体ができてそれで対応するということもありますが、
それには何年も、何十年もかかりますね。
しかし、その抗体の存在が判明すれば、
特効薬開発には役立ちますね。
それでも今日、明日、来月とか
短期間のスパンではできませんが。


ただし、LINEに来る厚生省アンケート結果によると、
 ※第1回「新型コロナ対策のための全国調査」
  3月31日~4月1日
このデータはどこまで信頼性があるかか?はあるのですが、
発熱者(37.5度以上の発熱が4日間以上)
全国で0.11%(回答者23,992,701人のうち26,935人該当
だったようですね。
問題は、全国でコロナ感染者数が7千人に対して、
上記アンケート者で約2万7千人が該当していたところですね。

ここでは「発熱者」ですから、
コロナ以外による発熱者も多いのは当然であり、
むしろその方が多いでしょう。


また、普通、アンケートは、複数の質問を設け、
途中で整合性のクロスチェックをかける質問も混ぜますが、
今回の厚生省アンケートは、
質問数が少なすぎ、
クロスチェックをかける問いが無いので
精度に怪しいところはあります。


ただ、「発熱者」の数字として、
倍半分の誤差で見ておけばいいという気はします。
1万3~4千人くらいから5万4千人というレベル。
でも「万」という規模であることは伺えます。


そこにどれだけの
無症状コロナ感染者(予備軍)が含まれているか?
ですね。
それがあちこちに散らばるわけですから。


ちなみに、うちの近所の病院でも
クラスター感染が生じましたね。
(所沢市でメラドから最も近くの中核病院です)


所沢市内では、
週末の2日(4/9~10)で18名が感染し、
市内では41名(4/10時点)になりました。


しかも、ウィルスを大きく消滅させなければ
第一波のみならず、第二波もあり得るわけですね。


北海道では、
早期の緊急事態宣言を発して
一時的に感染者数を抑えていましたが、
『第二波』の挙動が見られ、
今日、再宣言をしましたね。


またこのコロナ騒動は
南半球、しかもアフリカ等でも発生しています。
ということは、このコロナ菌は
医療状況の乏しい国々にどうしても残り、
北半球では夏場にもし抑えたとしても、
それらの国々を根源として、再び生じ
「第二波」「第三波」と襲来する
可能性はあり得ます。
しかも、
それは「年」を超えてもあり得る話です。


古い話ですが、また菌の種類が異なりますから
あまり参考になりませんが、
第二波が来たという事例として挙げますと、
スペイン風邪も二年に渡って猛威を奮いましたね。
それがウィルスであり、
人の都合を聞いてくれない、
国を、人種を区別してくれないものであり、
特効薬が無ければなおさらそうですね。


ところで、中国では
コロナ感染が収まってきて
武漢が封鎖解除となってお祭り騒ぎだったようですね。
観光地では無料開放したら2万人集合したとか。。。


まあ、世界的アピールもしたがるでしょうから、
感染者数データもアテにならないですし、
このお祭り騒ぎもどこまで本当なのか?
下手したら、解除はしたけど、
それは海外メディア用に見せるためのもので、、、
なんてこともあり得るわけですが、


もし、この終息が本当だったと譲歩しても、
増加者が収まったと言っても、
無症状者を含めて
感染者数が多数存在しているのは確かであり、
このウィルスがほぼ壊滅したわけではないのですから、
こんな中でお祭り騒ぎしながら
密密密と集まってあちこちに散らばれば、
当然『第二波』『第三波』は生じ得ます。

とにかく、
入国を止めないとその波の襲来はあり得ますね。


もうそろそろ3月の入国者数速報が公表されますが、
中国からの入国者は1月が約21万人、
2月がその半分はいましたね。


ところで、今は目の前の問題
解決することが最優先
であり、
その目前の問題は先が読めないわけですが、
世界規模で考えれば、
騒動後のことも考えておかねばなりませんね。
最近、言われている「アフターコロナ」ですね。


ちなみみ、現在、中国は、
人工呼吸器、マスク等の海外への支援をするほか、
(後に得がある国々を優先的に)
この騒動のどさくさに
株価が下落した欧州企業を爆買いするなどが行われ、
軍艦も日本国内に接近させるなども見られているとかで、
次のように
「アフターコロナ」の経済面での覇権狙い?
という推測も言われています。


中国企業が欧州企業を爆買い
新型コロナで株価の大幅下落を“好機”と判断
ブルームバーグ 2020.4.10 09:27

中国の企業が、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)により大きな打撃を受けている欧州各国で、現地企業の買収に乗り出した。株価が大幅に下落する中、割安で購入する好機と判断したようだ。これに対し、欧州各国政府は危機感を強め、自国企業の防衛に動き始めた。<後略>

ーーーーーーーーーーーーーーーー


まあ、これが狙いでわざと騒動を引き起こした、
という考え方もあるでしょうが、
それをやった場合、下手したら、
自国が大打撃を受けて沈むというリスクがあるので、
 ※もしそれを狙うなら、
  他国へばらまくテロでしょうね。
わざとばらまいた、というよりは、
この騒動を機に覇権を狙いに
積極的に仕掛けている
(火事場の泥棒)
というところだと思います。


正直、「えっ?」と言いたくなるところでしょうが、
しかも、「根源の国なのに!」と言いたくなりますが、
世界的に見れば、
そういう「我ファースト」思考で
対峙してくることは多々ありますね。


◇戦前、国民党vs共産党の内紛状態で
 国民党が優勢だったけど、
 日中戦争で日本に対抗するために、
 国民党、共産党が手を組むものの、
 日本と戦うのは国民党ばかりであり、
 国民党が疲労する中、
 共産党はその間に戦力を整え、
 日本が敗走したら、
 共産党が疲労した国民党を追いやった歴史があり、
 共産党は、日本が攻めてきたときに、
 その漁夫の利を想定していたとか、


◇戦前、日本は太平洋を東西で
 (ハワイより東が米国、それより西が日本)
 日米分割という思想でしたが、
 米国は中国へ市場も展開したいので、
 太平洋のフロンティアを目指しており、
 太平洋を日本と分け合うことは考えず、
 太平洋は米国で一括支配したかったという考え
 それには日本海軍が邪魔であり、
 しかも、地政的に考えれば、
 日本の場合、海軍が陸軍より脅威であるので、
 軍縮会議で日本海軍の戦力を削ぎ、、、、


というような、まあ噂があるわけですが、
すくなくとも、世界的に見れば
『ずるい考え方』は存在するものであり、
それが世界バランスにも左右し得ることがありますね。
(密約なんてその典型例)


政府も今は目前の敵と戦うことが、
しかも、それを終息させることが最優先ですが、
そこを片付けなければ、その先は無いですから。
でも、国際社会を生き残るためには、
それとは別に、その先のシナリオを、
「アフターコロナ」の世界的なシナリオ
いくつも想定しながら泳ぎ抜ける策
見据えなければなりませんね。


まあ、それだけの資質が政府にあるか?ですけど。
まあ、それは別部隊の裏方らが考えるんだから、
優秀な人材は多くいるんだから当面の策とは別に
その後の話を考えることも、それは可能なはずなんですけど。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところで、
NPBでは開幕がいつになるのか?
今年はNPBが開催されるのか?不明であり、
それはMLBや韓国とかもそうですね。


一応、台湾については、
無観客試合で11日に開幕したそうですね。
地方自治体が許可を出せば
年間シート購入者のみに制限してはあるみたいですが。


台湾プロ野球が「世界最速」の開幕、元鷹戦士が登板
4/12(日) 18:20配信
 
 各国のプロ野球リーグが新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕延期を続ける中、台湾プロ野球が12日、世界に先駆け無観客で開幕した。
 11日に本拠地で開幕予定だった楽天は、この日も雨で2日連続の中止となったが、中信兄弟-統一ライオンズの1試合が台中市の洲際棒球場で行われた。兄弟の先発は、昨季まで2年間ソフトバンクに所属したアリエル・ミランダ投手(31)。スタンドは無観客だが、チアガールや報道カメラマンはグラウンド周辺に入れて行われた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨年まで西武にいた郭俊麟
楽天が買収した元ラミゴに入団したとかありましたが、

ソフバンにいたミランダ
台湾に行っていた
んですね。
まあ、制球難で与四球が多かったですね。
今井と良い勝負でしたが。


ただし、無観客のまま続ければ、
各球団に相当な打撃が及びますね。
でも、楽天は球団を購入したばかりで、
日本のみならず、台湾の損失も加わり、
その打撃はかなり大きい
かもしれませんね。


ところで、先日、
ストライク、ボールを電子的に判定する
”ロボット審判”システムのことを書きましたが、

ロボット応援団があるとか???

“ロボット応援団”も無念?
台湾楽天の開幕は雨天でまたもお預け
4/12(日) 16:54配信
  新型コロナウィルスの影響で開幕が延期されていた台湾プロ野球(CPBL)。11日に無観客で開幕を迎える予定だったが雨天中止となった。ラミゴモンキーズから今季、チーム名が変更となった楽天モンキーズは、本拠地の桃園球場にマネキンやロボット応援団を配置し、そのユニークな試みが注目を集めていたが、残念ながら12日も雨天中止となり、
ロボット応援団の雄姿をこの日も見ることはできなかった。
 楽天モンキーズ国際専門案件部副部長の礒江厚綺さんは「楽天モンキーズ初陣が雨天中止になってしまい大変残念に思います。今後、試合は無観客での開催となりますが、ロボット応援団や楽天ガールズが選手たちを応援しますので、ご注目いただきたいです。日本では、イレブンスポーツにて楽天モンキーズ主催試合を視聴できますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。
 楽天は15日に桃園で統一ライオンズと対戦する。ロボット応援団や、日本での人気の美人チア「楽天ガールズ」の活躍に日本からも注目したい。.
篠崎有理枝 / Yurie Shinozaki

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
まあ、WBCとかを見ていても、
台湾は観客席からチャカポコと
日本に負けぬくらい(日本異常)、
応援が激しい野球文化のようですが、
ロボット応援団???


昨年あたりから、日本の楽天も
応援歌の著作権争い(CD等で稼ぐため)
地元の応援団を無視して応援歌を作り、
球団お抱えの雇われ応援団が
幅を利かせていましたね。


最終的に板についたのか?知りませんが、
どうなんでしょうね???
スピーカー音のような
生きていない音による応援が流れているように
聞こえますしね。。。


まあレオやライナ、ブルーレジェンズらも
雇われていると言えば、雇われているわけですが、
外野席からの応援団というと、
ファンらが自主的に結成して
金銭面等のお金を得ようとか考えず、
その球団が勝つことだけを信じて
熱心に応援するもの、

ということで私も育ちましたから、
この雇われ応援団とか、ロボット応援団とかは
どうも気持ち悪いですね。
だったら、居ない方がマシですね。


確かに、個人的には、
ロボット開発とかには興味津々ですが、
ソフバンのペッパー君とかは好きですけど、
ロボット応援団の
そのロボットそのものに罪はありませんが、
ファンの応援を浅く考えて、
そんな使い方をする人間ら
何か気持ち悪いですね。


まあ、楽天ファンはそれで盛り上がるから良いんだ、
ということもあるかもしれませんし、
まあ、他球団の話だから
どうでもいいが本音ですが、
もしこれを西武でやる!と言ったら
猛反対しますし、
外野席には行かなくなりますね。


あの応援団の方々が全身全霊で応援されるから
外野席で一緒に熱く応援できるという面が強いですからね。


昨年まで、第二球場で二軍の楽天戦のとき、
いつも1人応援団の方が来られて
お一人様で大声を挙げて
楽天の応援をされているところ

多く目にしました。
その方がすがすがしさを
感じますね。


確かに、この時世、
機械等が大いに発展してきていますが、
人と人のつながりが大事な部分も多いですね。
少なくとも、応援に関しては、そう思います。
だから、熱くなれるし、
一緒に喜び、一緒に悲しめるわけですが。。。


ロボット応援団を導入するんだったら、
無い方がマシであり、
MLBのような野球観戦の方が良いです。