下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

嗚呼!ワンサイドになっちゃいました。

今日は観に行きましたが
ワンサイドになっちゃいましたね。


今日は本田圭佑が初先発。


初回こそ、ゲッツーで切り抜けて
いい感じ立ち上がりました。


しかし、もう2回から
捕まってしまいましたね。
ウイラー、銀次に連打。
きれいに打たれてました。
最後は足立にまで打ち込まれました。
全体的にボールが高かったです。
結局、この回は2点先制されました。


次の回もペゲーロに
高めを打ち込まれ被2塁打
きれいに打ち込まれましたね。
最後は銀次、茂木にも
タイムリーを打たれ
結果、ここでKO!
成績は2回2/3 7被安打、自責点7
とほろ苦い初先発になりました。


やはり1軍ではまだまだ
という力負けの結果。
それでも1軍の実力を味わって
いい経験になったでしょう。
来年、それを糧に頑張ってください。


まあ今日の試合、
最初から育成を見据えた
本田のお試し先発
なのだから、
序盤の失点はやむを得ない所でしょう。


でも本田はデータが頭に入っていない。
マスクをかぶる森も経験に乏しい。
だったら初先発なんだから、
データが頭に入っている
ベテラン銀と組ませてあげるのが普通ですが。
まあこの首脳陣にそこまでの頭はありません。
気合でねじ伏せられない本田が悪い!しか頭にないので。


ところで、
今日の大きなマイナスポイントだったのは
①相手の安楽を全く打ち崩せなかったこと。
(安楽ってそんなに良かった?)
②何も策を講じることなく
 光成を出し(残し)続けていること。


6回表から3番手で光成が出てきました。


光成は出てくるや否や、
足立に初球をきれいに打ち込まれ、
岡島にもボテボテでも被安打され
ペレスに3ランを
軽々打ち込まれました。
(そもそもペレスがなんで2番?)


その後、ウイラーを四球で出すも、
何とかこの回をクリア。
でも、この回は最初からブルペンに
準備している人はいないので、
首脳陣は、この回、
光成と心中覚悟だったんでしょう。
(6回表のブルペン)


確かに今週は試合があまりなかったので、
その分、休養でき、
光成も疲れを多少癒せたでしょう。


でも、現時点における
光成の最大の問題点は、
精神的ダメージが
未だに残っていること!
おそらく、今の彼
「どこに投げても打たれる!」
という精神状況
でしょう。


先発だろうが、中継ぎだろうが、
まず、今すぐにやらせるべきことは
一度、放牧に出して
気分をリセットさせること!

です。そして、2軍でしばらく投げさせ、
自信をつけた上で
上に戻らせること!
です。
このとき、
制球力、スタミナ強化も修行し直しです。
そのため、
時間を要するのはやむを得なく、
今年はもう下で過ごさせ、
来年の開幕を照準に合わせて
立ち直らせるべきです。


このまま
だらだら1軍に残していても、

本人の精神的ダメージは
傷が深くなるだけで、
さらには他の若手選手を
育成するチャンスを少なくし、
何もいいことはありません。


4番手には松本が出てきました。


先頭の島内を簡単に四球で出しました
次の藤田でゲッツーにとり、
その後も打ち損じてもらったのが
大きかったです。
また8回も続いて0封で終わらせました。
ただ、制球に難がありましたね。
このあたり、反省ですね。


最終回は5番手として野田が
でてきましたね。


結局、野田は
ダメダメ押しをくらいました。
先頭の茂木から簡単に被安打をくらい、
島内、足立と簡単に四球を与えてしまう。
下位打線をきっちり
抑えられないあたり
さすがに苦しい。
モチベーションンが
失われていたかもしれないが、
今日の投球は十二分に反省ください。


相手の捕手・足立は
最近、成長が著しく、
いい選手になっています。
でも、この足立に猛打賞を取られるあたり、
打たれた本田、光成、松本は反省が必要でしょう。


でも、さすがに楽天相手に
20被安打、与四死球5つ
は厳しいかった
ですね。
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もう一つ、投手陣で気になったのは、
松本が2イニングもちましたが、
もし松本がフルボッコだったら
どうだったんでしょう?


残るは大石、牧田、増田です。
武隈はブルペンに居た???
「腹痛ぇ」と言って潮崎の目から逃げ出したか?
「小石さん、酷使役、どうぞどうぞ」と譲ったか?


もし松本が打たれていたら、
大石を出して、牧田・増田も
出てきたのでしょうか?
そうなったら9連戦はもう終了でしたね。


アホな首脳陣のやることは
相変わらず、危ない、危ない。
光成ではなく、
ポーリーノとか他を用意していないあたり、
今日みたいな危機はまだ懸念されます。
(現に、投手不足の日が最近ありましたし)
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一方、打線の方は
安楽なら打てると期待していましたが。。。
安楽に翻弄されましたね。
というより打ち損じも多かったですね。


おかわり君も
初回甘いフォークをライトフライ。
2打席目は凡フライ
3打席目は外の低めを引っ掛けて凡ゴロ。
4打席目は一所懸命走って
内野安打でタイムリーになりましたが、
完全なボール球を引っ掛けているし、
そもそも彼に求めるものは
こんな結果ではない。


最強8番の山川にしても
2空振り三振。
7回裏の三振では、
その前に強引に引っ張って大ファール。
その打ちたい打ちたいという気持ちが
相手にも簡単に見抜かれ、
最後はスライダーで緩く外され、
それをスカッ!と空振り三振。


唯一猛打賞の金子は、
3回の盗塁失敗。
100%走ることが
相手もわかっている中なので
それを成功させるのは容易ではない
のは確かです。
ただ金子には
もっと上のレベルに
行ってもらいたいだけに、

厳しい状況下でも確実に
決めることができる技術を
身に着けてください。

でも、8回裏に
安楽のリズムを崩させ、
ボークを導いたのは
Good Jobでしたね。


最終回の意地の安打も
見事でしたね。


しかし最後は代走・木村文が
3塁まで欲張って走り
アウト→ゲームセットになりました。
木村文が走ったことに
文句は言うつもりはありません。
ただ走ったなら、躊躇しないこと!
躊躇したら止まること!

一瞬、躊躇したことが
アウトになった要因です。


木村文は、
走塁技術をもっと上げないと。
打てない、走れないでは
そろそろ厳しいです。


(安楽ヒーローインタビュー)
安楽はいい選手ですが、
今の安楽を打ち崩せないとは。。。。

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(追伸1)
◇ラッキーセブン



◇キャプテンの哀愁漂う背中

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(追伸2)
来週の日曜日(25日)も観に行く予定です。
(仕事などが入らなければ・・・)


ソフバン戦です。


これが今年の生見納めですね。


このとき、
工藤が舞う胴上げだけは
見たくない!


是非、お願いします。


ソフバン、日ハム
どっちでもいいので
とっとと決めてください!


まあ最終戦カードとなる
27日、28日の日ハム戦も
怪しいですが・・・・


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(追伸4)
明日の先発は、多和田vs辛島ですね。
多和田は今いい勢いにあるので、
その勢いを保ったまま、
今年を締めてほしいですね。


一方、打撃陣は、
相手が辛島なら十分打ち崩せます。
序盤からお願いします。