下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鴎8回戦(MLD)】『若獅子らの躍進』&『勝ちパの力投』で稼いだ『れおほ〜\(^o^)/』青炎シゲル降臨!/與座・初勝利!青雲弾・初本川越!将平マルチ&スーパー好守!あっ、スパも打ったね。。。ただ、山賊は現れず・・・「1点を守り抜く野球」とあまり獅子らしくない展開で競り勝つ!

今日は今年初のメラド観戦になりました。

西武球場前駅長の心遣いには
心暖かくなりましたね。

今週は、チケット抽選を申し込みましたが、
結局、今日の1試合のみ当選で、他は落選でした。


ただ、チケットを申し込むとき、ちゃんと読まずに
「外野席」と思い込んで座席をチョイスをしたわけですが、
  ※応援はできなくても、
   広々と寝っ転がることもできそうだし、
   レフトの真後ろフェアゾーンから
   見ることができますからね。
後々に気づいたのが、
「外野席」は客(応援団は別)を入れずエリアになっており、
購入していたのは「外野指定席」でしたね。


結局、レフト線上ですし、
それだったら、内野席にすればよかったかな、、、
新しいフカフカの椅子ではないし、、、と
ちょっと失敗したかなぁ・・・と思いましたが、
やはり野球場での生観戦は、とても楽しく
その「ありがたみ」を再認識させられましたね。


新しい第二球場(かーみにいく球場)は、
今年、通年で客を入れないで決まりましたが、
早くて来年になりますけど、そちらも楽しみです。


ところで、観戦に関しては、次のようなルールですね。


ただ、応援は、拍手くらいで静かに観戦かな、、、
 ※チケット購入時には、
  外野席で体育座りしながらを想像してましたから。
と思ってましたが、
応援団が太鼓などを駆使して応援してくれていましたね。
こちらもその太鼓等に合わせて、
拍手や応援バット等を使ってバンバン叩きながら応援
普段の応援のように、騒いで飛び跳ねては無かったですけど、
思っていたほど静かではなく
ルールの範囲内で盛り上がりはしましたね。
まあ、リードしていたこともありますが、
青雲弾・本川越は盛り上がりました(^^)


ちなみに、今日の弁当は
今年初の『源田の箸とまらん弁当』でした。
個人的に選手弁当の中では、これが一番大好きですね。


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さて、今日のスタメンについてです。


そして、今日の結果は、
與座初勝利青雲弾」初本川越
獅子威し打線は中盤以降が物静かでしたが、
勝ちパで相手をゼロ封により
また、将平や與座等の好守備が色々出ながらの
締まった『れおほ〜\(^o^)/』
青炎シゲル降臨!でしたね。

青雲♪コンサート???


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それでは試合を振り返りましょう。


先発の與座については、
いきなり初回表の二死から
菅野に四球を与えて、安田にタイムリー二塁打を浴び、
井上を歩かして、中村にタイムリーを打たれ、と
立ち上がりで
与四球→適時打を繰り返し、
一気に2点を失うことになり、
先行き不安なスタートになりましたね。


しかし、その直後の初回裏、
将平&源田の電撃により
わずか2球で1点を返上したのも大きかったですが。


今日の與座についての印象は、
早々に2ストライクに追い込むわけですが、
その後の詰めに手こずりましたね。


そして、與座にとって
タイミングを狂わすことが最大の武器ですが、
タイミングを掴まれていた打球
結構、目立ちましたね。


例えば、初回表を見れば
菅野には3球で追い込みながらも、
ストライク先行からのもったいない与四球
安田には2球で追い込むのですが、
緩いカーブでタイミングが合っていたフェンス直撃を食らいました。


3回表においても、
福田には2球で追い込むものの、
最後はタイミングよく鋭い右二塁打を打ち込まれます。
安田には、
自らの好反応・好守でライナー捕球でアウトにしましたが、
(與座自身、フィールディング能力が長けている
打球はジャストミートで弾き返す痛烈な当たりでしたね。


4回表においても、
中村には2球で追い込むものの、
最後はタイミングよく鋭い右二塁打を打ち込まれます。


で、流れの潮目の一つになりそうだったのが、
4回表で藤岡がバントを成功させた後の
一死二三塁からの柿沼福田の打席でしたね。


柿沼は難なく投ゴロで仕留め、走者が動けずでしたが、
次の福田には、慎重になった分、ボール先行し、
最後はB2S1からの4球目、逆球になってしまい、
ジャストミートで鋭い打球を打ち込まれましたね。
しかし、山川の真正面で一直になり、無失点で凌ぎましたね。
まさに「流れはライオンズにあり」の状況でした。


最後のイニングになった5回表は、
先頭のマーティンに3球で追い込みますが、
その直後にタイミングよく右安打を打ち込まれます。


しかし、菅野に対しては、ストライク先行から
最後は外角球を打たせて二ゴロ併殺打に仕留めました。
ここは狙い通りの併殺打を打たせてピンチを凌ぎましたね。


最後は、安田に対して、
逆球になりましたが、詰まらせ気味に中飛で処理し、
5回を乗り切り、初勝利の権利を得ましたね。


もう1イニングくらいは行って、
QSを狙っても良かった気はしますが、
タイミングを狂わせながら凌いでいますが、
タイミングを合わされているところも目立ってましたからね。


甘いコースも散見したところがあるでしょうが、
タイミングを狂わせていると、凡打しやすいです。
球速120km/h台(ストレート、シンカー)が多く、
それより遅い110km/h台(スライダー)、
100km/h前後(カーブ)の割合が少なかった気もしており、
(ちゃんとカウントはしてません)
いつもより緩急の面を活かしきれてなく、
いつもより一本調子気味だった
かな、
という印象ですね。


與座にとって、制球力の良さはもちろん、
タイミングを狂わせることは生命線ですので、
そのあたりは丁寧過ぎるほどでも、神経を注ぎたいですね。


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で、6回表以降、勝ちパが継投し、
鴎の追撃をシャットアウトしましたね。


まず二番手の平井について。


昨日からの連投ですね。
ここは宮川でも良かった気がしますが、
宮川はブルペンであまり投げ込まず、
(股裂き柔軟体操はしていたけど)
平井がもう早々に準備していましたね。
多分、もし5回で與座が交代になる場面になったら、
そこで平井を出すつもりだったと伺えます。


ただ、平井も、昨日は三者凡退に抑えていますが、
スライダーのキレが不足していた分、
空振りを奪えず、当てられ、粘られ、
内要求が中へ入るなど制球が怪しかったり、
抜け気味の球も見られていましたね。


状態は本調子にあらずであり、
本調子でない者連投させるのも厳しい懸念が残ります。
宮川なら中1日開けておりますから、
平井については、今日、温存して宮川を出し、
明日や明後日の出番が生じるときに備えさせたかったですね。


今日の平井については、先頭の井上に対し、
止めたバットに当たったインハイが効いたのか、
最後の外角球ストレートで空三振を奪いましたね。


でも、次の中村には、一直に仕留めましたが、
痛烈なライナーを打ち込まれており、
山川が好反応で
ジャンピングキャッチの好守に助けられましたね。
まあ、この時点でも、
「流れはライオンズにあり」ですね。


最後の鳥谷は、サービスショットになりましたが。


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三番手の平良に関しては
危なげなく三者凡退で料理しましたね。


四番手のギャレットに関しては
マーティンには、粘られますが、
158Km/hストレートを投げ込み、
力でねじ伏せる空三振に仕留めます。
岡田のグラブもほとんど動きませんでしたね。

でも、菅野を早々に追い込みますが、
低めを体勢崩しながらも、片手で上手く弾き返され、
中安打で出塁を許しましたね。
これは菅野が上手く打ちましたね。


しかし、安田に対しては、
最後にストレートをコース一杯に決め、
三球で見三振に仕留めましたね。


コース一杯にズバっと決めるストレートは、
ギャレットの主な武器の一つであり、
これを投げることができていれば、
(自分の武器を使えれば)
ギャレット自身、そう悪いものではない
と伺えます。


ただ、最後の井上には、
力でフェンス直撃コースを打ち込まれましたね。
もちろん、
ギャレットのストレートの重さが効いていなければ、
そのままスタンドインだったでしょうが。


しかし、1点差でしたから、
走者も快速の岡ヒロミですので、
フェンス直撃の長打になると苦しくなりますね。
そこを将平がフェンスに激突しながらの
ジャンピングキャッチでそれを阻みましたね。


まあ、この時点でも、
「流れはライオンズにあり」ですね。


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最後の増田については、
二死からレアードに
三遊間を抜かれる左安打を打たれました。


しかし、次の清田をきっちり抑えて逃げ切りましたね。


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一方、獅子威し打線についてです。


まず相手の先発・岩下には、
前回、千葉では
フォークで手玉にとられまくりでしたね。
結果として、
ラッキーな雨天ノーゲームで助かりましたが。


ただ、岩下の場合、昨年も今年も、
序盤に失点する傾向にありますから、
(立ち上がりが不安、リズムに乗るのに時間を要す)
叩くのは序盤の立ち上がりというのが
岩下攻略の鉄則になります。


今日の獅子は、初回先制されるものの、
その岩下の不安な序盤を叩いて逆転しましたね。


初回裏、将平源田の電撃連打により
わずか2球で1点を返しましたね。


ただし、岩下の不安な立ち上がりもっと攻めたく
この初回裏において、
同点、逆転をしたかったですが、
その後が続きません。


外崎が粘るに粘りましたが、二ゴロに倒れ、
山川にはB3S0とボール先行となりますが、
見逃し続けてフルカウントに追い込まれ、
最後は、泳ぐように大型扇風機で空三振
中村も初球凡退
結局、最初の1点で終わりました。


しかし、次の2回裏一死から、
スパンジーが痛烈にストレートを打ち込み、
ライトが打球処理に戸惑っている中を三塁まで一気に駆け込み、
右三塁打を決めましたね。


次の岡田は、サード真正面の三ゴロで
スパンジーは釘づけ状態でしたが、
次の川越が2球を見送り、
ファーストストライクの3球目を仕留め、
プロ入り初となる
逆転「青雲弾」本川越を打ち込みましたね。


ここまではいい感じで
リズムに乗り切れぬ岩下を
序盤から攻めて逆転劇を魅せました。


しかし、
それ以降が「梨の礫」のゼロ行進であり、
追加点を得られず、
1点差の緊張度の高い展開
が続きましたね。



投手が代わっても、ゼロ行進が続き、
四球を得るものの、
将平の右安打1本以外で打てぬ状況が続きます。


さすがに四球を得ても、
打てなければ得点は稼げません。


山川や外崎がレフト側のポール際に
僅かに切れる大ファウルを打っていました。
レフト線上で見ていましたけど、
本当に、どちらも僅かな差でしたね。


しかし、データを集めてませんが、
大ファウルのときは、惜しい当たりですが、
その後は凡打が多い印象がありますね。


大ファウルの場合、飛距離はいいかもしれませんが、
振り急いでいるから、若しくは、振り遅れているから
そのようなファウルになるわけであり、
結局、振るタイミングが
合っていないということなんですよね。
だから、その打者は
すぐ修正できればいいですが、
現実的にそうもいかないため、
タイミングが合わせられないまま凡打
になりやすいですね。


今日は森を休ませましたが、
山川も不振に陥っていますね。


獅子威し打線全体で考えると、
今年はやはり打線がつながらず断絶され、
なかなか得点を稼ぐところまで至りませんね。


火曜日の6回戦では、
一気に集中で稼いで逆転し、突き放したわけですが、
前々から獅子威し打線は、
結果が「相手投手なり」
「勢いが左右しやすい」になりやすい面があるように、
①何かのスポットにハマると爆発しやすい、
②逆にハマらないと静かになりやすいと、
二面性(二極化特性)をもともとから抱えております。


今年に関しては、打線が途切れやすいように、
①になる頻度が少ない
→得点圏で勝負弱くなっている
の傾向があるわけですが、
今日は、中盤以降、
ほとんど打てませんでしたね。


この獅子威し打線の不振さは、
もうしばらく続きそうな雰囲気ですね。


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明日の先発は、


ニール神の『勝負運』をきっちり活かしたいですね。


まあ、前回のニールvs石川
乱打戦の展開になってしまったわけですが、
今、不振になっている獅子威し打線が
もう一度、石川を攻略できるか?

ですね。