下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【日ハム9回戦(札幌)】『GO TO 福岡&札幌キャンペーン』は2勝9敗と大惨事の借金地獄『敗走』ツアーに! ここは切り替えて 来週、本拠地で出直して『鷲の強襲』を返り討つべし!山賊は盗賊を打つべし!投手陣は使える者を全て使う 「根こそぎ動員」も見据えられたい!

ここ二週間は、
『GO TO 福岡&札幌キャンペーン』の遠征ツアーでしたが、
結局、鷹コロナ騒動にも巻き込まれるおまけ付きで
2勝9敗と、血祭りにあげられ、
大惨事の借金地獄『敗走』ツアーに。。。


今日のスタメン結果です。


今日の敗因は、
ハム投手陣に山賊狩りされたことですね。
(特にバーヘイゲンに)


本田悪いながらも踏ん張りましたけど、
ロッテ種市と投げ合ったときなどを含め、
勝ち運が薄いですね。。。


まずねじ伏せられた獅子威し打線から。


一言でまとめれば、
ハムさん、そんな凄い外国人投手を
どうやってゲットしたの???ですね。


うちには、
バンヘッケンという外国人ならいましたが。。。
まかり間違って、
バーヘイゲンを招聘していたら(^^)
まあ、バンは韓国、バーはメジャーですから、
獲得する畑の方向が違いますけど・・・


バーヘイゲンは、
150km/h級と速球2シームを使う
ゴロアウト派であり、
高速で球が動いています。


ストレート(4シーム)になると、
150km/h後半もマークする速球派です。


しかも、長身から繰り広げる
4シーム&2シームは
角度もあります。


また、カーブも130km/h弱で
物凄く大きく曲がります。

正直、このカーブは、
狙って打てるか?どうか?というくらい
打つのはかなり難航するほどの変化量です)
縦にスライスして大きく曲がります。


スライダーも変化量が大きいです。


しかも、制球力が優れています。
ストライクカウントを簡単に稼がれます。


初回裏、外崎がソロ弾を放ちましたが、
正直、マグレ当たりの
ラッキーHRだった面はあったと思います。


ゴロアウトを稼ぐグランドボールピッチャーですけど、
今日、ゴロアウトは7個とそう多くありませんでした。
しかし、その大きく曲がるカーブを駆使されながら、
奪三振を9個も稼がれましたね。


確かに、状態が悪いとかないと、
バーヘイゲンを攻め落とすのは難儀

とも言えます。


獅子威し打線は、
外崎のラッキー「アップルパンチ」が1本ありましたけど、
苦手な『初モノ』でもあって、
当然、打ち崩すどころか、
完璧に抑えられましたね。



とはいえ、
次もやられるわけにはいきませんね。
しっかり研究して打開策を講じられたいですね。


次を見据え、今日の投球を見る限りで
素人ながらに考えて、簡単にまとめます。


まず、あの大曲のカーブは捨てるべし!
ですね。


正直、あれだけ曲げられたカーブは、
狙って打っても打てるか?どうか?のレベルであり、
普通に構えていても、打つのは超難儀です。
おそらく、カットすら難しい


確かに、カーブでしっかりカウントも稼いできますし、
追い込まれれば、カーブを勝負球で使ってきますね。
でも、そのときは、そのときであり、
やむを得ませんね。。。
我慢して、
ボールカウントを稼げればラッキーです。


基本的には、追い込まれる前に
直球系(4シーム&2シーム)
狙うのが正攻法でしょうね。
引き付けながら、
素早く踏み込んで前足で間をとってなどと、
2シームをしっかり攻略されたいわけですが、
少なくとも、
甘い2シームは見逃したくないですね。


一方、チェンジアップあたりは、
抜け気味で落ちなければ狙いたいですけど、
まあ、見極めはそう簡単ではないですね。


頻度が多くあるスライダー
変化量が多いから、合わないと厳しいですね。
抜け気味など甘い球は見逃したくないですが。


次に走者を出したときですね。
まあ、山川クラスだと無警戒かもしれませんが、
走者がでたら、
走るブラフを見せつつ、揺さぶれ!

ですね。


とにかく、走者を警戒させて、
打者への集中力を分散させたいですね。


今日、源田2度(3回&6回)、出塁しましたね。
3回は2球目で盗塁を成功させましたが、
6回は外崎が三振し、源田も盗塁失敗し、
三振ゲッツーに終わりました。


確かに、今日の6回表の三振ゲッツー
大きな痛手
になりましたね。

今日の試合の勝敗を決する
重要なポイントの一つになりましたね。


まあ、この三振ゲッツーに関しては、
源田のスタートが遅かったこと
外崎がカーブに手を出して三振したこと
反省材料になったと思います。


ただし、この三振ゲッツーのプレーは、
今後のバーヘイゲン攻略に
役立つ事例になる
と思います。


バーヘイゲンも、モーションが大きいから
モーションを盗まれて走られることを嫌います。
源田が足で揺さぶることにより、
クイック気味で投げたり、
2シームを使わず
速いストレート(4シーム)を使いがちでしたね。


6回表では、
4球続けて4シームを連投しました。
3球目に盗塁を決めた3回表では、
初球が4シームでしたね。


2シームであれば、
球が動いているので打っても
芯を外されてゴロアウトになりやすいです。
当然、ストレート(4シーム)速いから、
球威で押し切られやすい面はありますが、
(4シームも動いてはいますが)
2シームか、4シームかで悩みながら打つよりも、
4シーム一本に絞って打った方が打ちやすいですね。


すなわち、
走者が足で揺さぶりながら
4シーム一本に絞りながら
4シームを狙い打って仕留めたい
ですね。


もちろん、ボール球は見極めなければなりませんが、
6回表で言えば、
2~3球目のストレート(4シーム)ですね。


足で揺さぶるのも「ブラフ」でOKですね。
逆に、初球で盗塁を成功させてしまうと、
相手も打者に集中しやすくなりますから。
まあ、そのときは、
三盗の仕草(ブラフ)が欲しいですね。


また、バーヘイゲンのフィールディング力が不明ですが、
セーフティバントの構えだけ見せて
揺さぶるのもあり
ですね。


外崎もそれを見せると、面白かったですね。


とにかく、
次はしっかり攻略していかないとなりませんね。
天敵になってしまえば、
杉浦、バーヘイゲン、上沢と並べられて
3連戦スリープになってしまいますから。


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ところで、山川について1つだけ。


1打席目、空振り三振したとき、
体勢を崩して転んでしまい、
そのときに
足をひねって痛めましたね。
ベンチへ下がるときも、
抱えられながら帰りました。



 辻監督は「守るのは大丈夫だったけど、土が硬いので(足首が)回らなかった。引っかかったような感じ。最後は無理をさせたくなかった。(負傷時に)代えようと思ったけど、本人が大丈夫だと強く言い張ったので」と説明した。
 アイシングを施し、病院には行かない予定。次戦の出場は当日の様子を見て決める。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


結局、そのままプレーを続行しました。


しかし、ファウルフライを小走りで走って捕球しましたが、
打席に入っても、
踏み込めずスイングしてましたね。
まさに、
足痛の影響が明瞭に出ていましたね。


で、最後の最後の9回二死
山川を下げてメヒアを代打に送りましたね。


その山川を下げることは良いですけど、
途中で交代させてメヒアを出すくらい酷いのであれば、
本人が強くいようが
(山川のことだから強く主張するのは当然ですが)、
やはり、無理をさせることなく、
最初からメヒアに交代させておくべき

でしたね。


いや、使ってみないとわからないから、、、
なんて言わないですよね。。。


状況を的確に判断できる
トレーナーはいないのか?
というか、
素人目に見てもだいぶヤバそうでしたからね。
少なくとも、
明瞭に影響が出ていた4回表の2打席目の直後、
4回裏からは交代させるべきでしたね。


実際に誰も替えがいないというわけではないです。
少なくとも、メヒアがいますね。


ファースト技術だって、
リーチの長いメヒアの方が
送球後の捕球技術は山川より上です。
全般的に見て、どんぐりの背比べです。


打撃面では、
山川の方がメヒアより安定していますけど、
踏み込めない山川ならメヒアの方がマシであり、
メヒアにも一発期待が備わっています。


そして、最も大事な話は、
ここで、山川が無理をして
来週以降の出場へ支障が生じることが、
パフォーマンスを低下させることが、

物凄く痛すぎる話になりますね。


それを考えれば、山川が痛めた直後、
遅くても、4回裏から
山川を下げて、メヒアを使うべきでしたね。


そもそも、メヒアは代打で使っていますが、
メヒアは、安定さが乏しいタイプです。
そんな率が低い者が
たった一度きりのチャンス
モノにするのは、なかなか厳しいです。
しかも、実戦感覚も鈍ってきます。


それを考えると、
スタメンで使いつつ、何打席も触れさせながら、
実戦感覚を研ぎ澄ませていた方が活躍しやすい気はします。


少なくとも、山川のアクシデントなど
そういうメヒアを使える機会が
生じたのであれば、
メヒアを早々に使っていきたいですね。


ただ、うちの獅子では、控え野手について、
余らしてベンチで野球観戦させやすくなったり、
高校野球のように、
9回二死の崖っぷちになってから代打
とかも目立ちますね。
やはりメヒアはもっと早く使いたかったですね。


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一方、
獅子投手陣の方を振り返りましょう。

先発の本田については、
危ない面も散見しながらも、
2失点で凌いでくれましたね。


初回裏の立ち上がりは、
昨年、抑えている先頭の西川には、
自信をもって投げ込み、球も走って三振を奪いました。


しかし、次の渡邊には
迂闊に甘く投げ込んだ初球を打ち込まれ、
近藤には、抜けた球が散見されながら、
最後は、源田が止めてくれましたが、
内野安打で続かれてしまいましたね。


で、中田は内角球で詰まらせるものの、
大田には、内角を攻めたかったところで、
球が中に甘く入って弾き返され、
同点タイムリーを痛打されましたね。


序盤から、制球も大きく崩れはしませんが、
甘いコースへ吸い込まれやすく、
また、
抜け気味のフォーク等も目立ちましたね。


とにかく、
制球面で優れていないと
辛いタイプなのに、
意図したところに

投げ切れない球散見し、
怪しくなっている面
見られていましたね。


ところで、大田については、
基本通り、内角を意識させておいて、
アウトローで勝負したいタイプです。


去年のコース別成績を見てもわかるように、
内角には強いタイプであり、
内角狙いが中に入ると、
当然、仕留められやすく、
狙いはアウトローですが、
外角一辺倒では打ってきます。


基本的には
カウントに余裕のある
早めに内角を意識させておきながら、
(ボール球で良いように、というか見せ球で)
アウトローで勝負したいところです。


しかし、今日の初回裏3回裏の大田の打席では、
(3回裏は逆球になって打ち損じてくれたが)
初球から外角一辺倒で攻めながら、
勝負処の最後で内角攻めを敢行する配球でしたね。


結果としては、
森の内角の要求から、初回裏が中へ
3回裏が逆球で外へ入りましたけど。


3回裏の打席では、最後に敢行した内角攻めは、
たまたま逆球になって、外角まで行き過ぎてくれたので、
大田もバットの先で捉えて打ち損じた分、
打球は伸びずに、中飛で終わりました。


しかし、
初回裏の打席では、やや外角側へ行きましたが、
3回裏のように遠目の外まで行かず、
中へ甘く入ってしまったので、
そのままジャストミートで弾き返され
タイムリーを打ち込まれましたね。


内角攻めを敢行したとき、
3回裏は、まだボールカウントが1つでしたけど、
初回裏は、もうボールカウントが3つなっていましたね。


最初に外角一辺倒で攻めていて、
最後に内角を攻めようとする場合、
ボール球内角を意識させたくても、
カウントが悪くなっていたら、
ストライクゾーンで
勝負しなければなりませんね。
大田自身は、
内角のストライクゾーンは強いですからね。
その餌食になる懸念がありますね。


またぶつけるのは避けるとしても、
ボール球でもOKと思って投げるのと、
際どいコースを突こうとするのでは、
後者の方が力みやすく
内角球が中へ入りやすくもなりますね。


しかも、最初の外角一辺倒のときに
内角への意識が薄いから、
外角球を打ち込まれる懸念もありますね。


もちろん、
毎回ワンパターンではすぐ読まれてしまいますが、
(というか、今日は外一辺倒→内角攻めのワンパターン)
見せ球(ボール球)を駆使しながら、
早めに内角を攻めて
早期に内角を意識させておきながら、
アウトローで勝負されたいですね。


※データで楽しむプロ野球さんのWebから。



ちょっと脱線しましたが、
本田に話を戻しますと、
2回裏は、無失点に抑えましたが、
走者を二塁に置いてから、
相性のいい西川との対戦だったので
西川が打ち損じてくれたことが助かりました。


しかも、この2回裏も、
その西川や、三塁打を打たれた石井、その前の宇佐見と、
立て続けに、
甘いコースへ吸い込まれていましたね。


石井に打たれた時も、甘いコースへ
さらに力のないストレートだったので、
ジャストミートでかなり飛ばされましたね。
一発被弾ではなかっただけでも、助かりました。
そもそも、その前の投球は逆球でしたし。



でも、続く3回裏にも、
近藤には、高めから曲がって入る緩いカーブで
意表を突いて、見三振に仕留めましたけど、
渡邉中田には、
甘いコースへ吸い込まれて痛打されましたね。
中田には、
ジャストミートでタイムリーを打ち込まれました。


また渡邊には、今日、散見されていた
抜け気味の落ちぬフォークど真ん中に投げ、
完璧に捉えられましたね


ある意味、バッピ状態でしたね。


それでも、それ以降、
危ない面はまだ散見しましたけど、
失点は許しませんでしたね。


しかし、6回表二死の
左打者・清宮を打席に迎えるところ
本田から左腕・泰雄にスイッチしましたね。


本田も90球に達していましたが、
その前の大田、横尾を危なげなく抑えて
二死に持ち込んでいました。
そもそも、
清宮は、前の2打席とも抑えています


それだけに、
あと1人だから
ここは本田に投げ切らせたかったです。


確かに、
ここでもう1点を失うと、致命傷になり得るので、
清宮による一発被弾を嫌ったか??
ということも考えられますけど、
いつものパターンでしょうね。


球数が嵩んできたら、
信用しきれず我慢ができず、
『左には左』神話中毒症状を発症。


別に、泰雄が対左の鬼というわけでないです。


左右別被打率を見ると、
泰雄は左右で大差がありません。
(今年は差がありますが、打数が少ない)


【泰雄:左右別(打率(打数-安打))】
<2019年>
 対右:0.264(121-32)、対0.273(132-36)
<2020年>
 対右:0.250(10-8)、対0.353(17-6)


逆に本田は、左の方が右より得意です。


【本田:左右別(打率(打数-安打))】
<2019年>
 対右:0.293(164-48)、対0.225(178-40)
<2020年>
 対右:0.298(47-14)、対0.216(51-11)


要は、小川のときもそうですが、
首脳陣が信じる『左には左』神話は、
データなんか関係ありません。
宗教と同じであり、
「信じる者は救われる」と考えている
強い信者と一緒です。



しかし、本田には6回まで投げ切らせるべきであり、
6回の泰雄投入は、
相変わらず、駒の無駄遣いでした。


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ただし、7回以降は、
平良、ギャレットと投入しましたね。


追いつけば、残りが3イニング。
7回に平良、8回にギャレットで凌ぎ、
同点になったら、9回に増田を投入し、
今週、増田は出番が無かったですから、
延長戦10回に入ったら
増田の回マタギという計画(①)でしょうね。


ただし、回マタギをさせる際には
事前に「またぐよ!」と言っておけば
本人が回をまたぐことを事前に意識していれば、
問題は小さいですね。
ただし、1イニング限定で集中できるなら
それに越したことはありませんが、
9回表の攻撃次第であり、
同点だったら、
9回裏に投げるときに10回も意識しますし、
逆転していたら、
9回裏の自分の投球次第でもありますね。


要は1点差ビハインドであり、
少なくとも、
2点差にしてはThe ENDになるので、
これ以上の失点は絶対に許されない展開です。


一方、6回表に三振ゲッツーで流れを失いましたけど、
球数を考えれば、
バーヘイゲンの交代は見えていました。
(↑ここが大きなポイント)
今までも完投とかは求められていないので。
前回のオリ戦も7回無失点で降板しています。


確かに、ハムのリリーフ陣は強靭ですけど、
休んだとはいえ、秋吉も微妙な状況でしたし、
宮西もわからずだし、堀は使えません。
リリーフ陣の方が
バーヘイゲンよりはマシであり、
こちらとしては、
交代してくれた方がありがたい

ところです。
できれば6回で交代してくれている方が良い。


で、1点差ですから、
一発で同点になるチャンスはあります。


平良ギャレットは連投になりますが、
一応、6連戦の最終戦であり、
明日は移動日だけど、間が開きます
また、ここを勝つ、負けるの差は大きいです。
まあ、結果的には、負けて大きな痛手になりましたが、
諦めるのは早計でもありました。


逆に、逆に敗戦展開が続いた週でしたから、
大将を除く
森脇、宮川の方が負担が大きくなっていましたね。
大将にはまだそこまで信頼感は無いですし。


それらを考えれば、
ビハインドの展開でしたけど、
7回に平良、8回にギャレット、
同点なら9回に増田の計画(①)は、

(延長戦なら10回も)
適切だったと評価します


ただし、これが
バーヘイゲンの完投しそうな雰囲気だったり
〇昨日までの1~5戦目だったり、
平良やギャレットが連投中だったり、
〇回マタギを見据える
 増田も今週後半に使っていたり、、、など
そういう条件下だったら、
話は変わってくる可能性が高いですね。


また平良、ギャレットは連投中なので、
なるべくギャレットの登板を避けるために、
7回に平良、8~9回に増田とし、
どうしても延長戦になったら、
ギャレットを投入する・・・②
という手は考えられます。


これで行くと、
増田の回マタギ
だいぶ視野に入れなければなりません。


確かに、追いつけず、9回裏は無い
という可能性もありますが、
回マタギをさせるということは、
事前に「またぐよ!」と
伝えておかねばならず、
9回表の攻撃中も息は抜けません。


しかし、予定通り9回裏に登板であれば、
10回裏の回マタギの有無は
9回表の攻撃結果で見極められ、

逆転していれば、自分次第で延長戦の有無は決まります。


ギャレットも10回裏に投げさせるとすると、
それまでブルペンで息は抜けません。


しかも、ギャレットは8回登板が、
増田は9回登板が慣れており、
慣れたイニングで出す方
調整を含めてリズムも掴みやすい
です。
登板イニングを変則にしない方がベターです。


ギャレットの連投を気にして
変則にするなどは、
他の影響の方が大きいわけで
もし連投を気にするならば
完全にもう使わない!とした方がいい
です。


まあ、パワプロ野球采配だったら、
そういうことは気にせず、
②の計画もありですけど。。。


やはりそれらを含め、
①の計画の方が良く、
今日はその導入もありだった
と考えます。


しかし、平良、ギャレットは
抑えて仕事をしましたけど、
宮西&秋吉に抑えられて、
遠すぎる1点差になりましたね。

たかが1点、されど1点。。。


勝負に出たのはいいですが、
勝負に出て、
勝負に負けましたら、
ダメージは大きいですね。


とにかく、ここは切り替えて
来週、本拠地で出直すしかありませんね。


ただ、来週は、
カモにされて
苦手意識のある鷲の強襲になりますから、
こちらの状態も鑑みると、
制空権、制海権を失った中での
本土決戦状態のような感じです。


しかも、
蒸し風呂状態のメラド決戦です。
元西武も多いですけど、
極力、地の利は活かしたいです。


投手陣あたりは、
二軍ともしっかり連携し、
榎田や十亀なども招集し、
第二先発等も視野に入れながら
使える者は全て使う
「根こそぎ動員」で対峙したいですね。


一人で6回を投げ切れないならば、
全力で3~4回を乗り切ってもらい、
二人目も残り3~4回を乗り切ってもらう。

そして、
平良、ギャレット、増田の勝ちパへ引き継ぐ!
まあ、3人の勝ちパが連投とかなれば、
別途プランBを考えなければなりませんが。


竹槍部隊でもある敗戦処理班も、
使うときは徹底的に長く使い切り、
使ったら抹消、入れ替えも
見据えたい
ですね。
こちらも「根こそぎ動員」ですね。


敗戦処理班の最大の目的は、
浮き砲台になって、玉砕するまで徹底抗戦し、
他部隊を逃がす
他の負担を低減するシンガリの役目です。


一応、それらにより
蒸し風呂メラドに伴う
疲労度低減、負担分散の策
にもなりますから。


一方、獅子威し打線は、
苦手な天敵云々とか言っている場合ではありません。
作戦は各々に対して考えてもらいたいわけですが、
こちらが見たいのは
鷲を『打つべし!』『打つべし!』ですね。


当たりが見られるようになってきています。
ただし、負けが込んでいますから、
正捕手として、またあれこれ考え、悩み、
打撃にも響く懸念はあります。


確かに、捕手をやっているときは、
あれこれと考えてやっていかねばなりません。


しかし、打撃に関しては、
全てを忘れて『無』になって、
『天才児』らしく

自分の『野生勘』『直感』を信じて
集中して打って欲しいですね。
打つときは、
捕手目線であれこれ考えてはダメです。


捕手目線であれこれ考えるのは
打てぬ凡人のやること
です。
森は『打撃の天才児』ですから、
昔を思い出して、
『天才』の感性(野生勘、直感)を

大事にしながら集中すべきです。


そもそも、昔から打撃に関しては、
「バッティングでいちばん大事にしていることは?」の質問
「打席の中で無になることです」
と答えていた存在です。


無になれた時は、ほとんど打っているイメージがあるんです。<中略>パッと頭の中に次の球のイメージが沸いて、それをこういう感じでスイングすれば打てると。そしたら、その通りのボールが来て、イメージ通りにスイングしたらホームラン。あの時は最高に集中できていたんだと思います」


もちろん、捕手の経験が増してくると、
あれこれ考えたくなってきます。
それによる影響の懸念は
捕手を本格的にやるときから、
前々からありましたね。


しかし、昨年、森自身が言ってましたね。
(昨年、それを聞いて安心しましたね)
捕手打撃は別のスポーツとして考えて
 分けてやっていますと。


他の打てぬ捕手の場合それではダメであり、
打つ時も捕手目線で配球等を考えたいですけど、
森の場合打撃の天才児である故に、
そのように他の捕手と同じことは、逆効果であり、
森自身が昨年までに言っていたように、
捕手と打撃を別物として
切り分けてながらプレーし、
打撃時では全てを忘れて
『無』になって打つべし!

ですね。


さあ、来週から熾烈な本土決戦が待っています。
鷲を打つべし!返り討つべし!です。