下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鷲12回戦(仙台)】則本は序盤を叩かないとね!たかだか1点差でも されど1点差『まけほ〜』 この1点差は 今の鷲と獅子の差の如く大きい。

今週から週の前後半で相手が変わりますが、
毎週6連戦は変わらずの過密日程ですね。


劇的なサヨナらいおんの翌日であり、
気分よく、仙台遠征へ挑みました。


しかし、、、
ロースコアの投手戦となるわけですが、
わずか1点差で敗戦します。


ただ、たかが1点差、されど1点差であり、
楽天の攻撃がよく2点で済んだよな、
という空気もあり、
この1点差というのは、僅差と言うよりも
今の鷲と獅子の状態の差を示すほど
大きいものと思います。


すなわち、
勝負強い鷲勝負弱い獅子の差ですね。


だから、今の5位にいるわけですが。。。


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ところで、今日の鷲の先発は則本でした。


こう言っては何なんですが、
楽天の岸、塩見、辛島、福井、弓削あたりは
獅子が苦手にしているタイプ・天敵になっていますが、
則本は、どちらかというと、
得意にしているタイプでしたね。


則本については、
中盤も失点していますが、
序盤が失点しやすい傾向にあるタイプです。


ただし、則本は、気分(感情・心理)が
投球に大きく左右しやすいタイプであり、
調子に乗られると、勢いをつけられると、
リズムをつかまれると、
手に負えなくなるタイプ
でもあります。


ガッツポーズとかが出てしまうと、
もう調子に乗られる
ので、
もう手が出なくなる、
得点を稼ぐのは厳しくなりやすいです。


それらを鑑みると、
則本攻略には序盤に勝機があり、
序盤を攻め崩せば、
リズムを掴みにくくなり、
それほど怖さを感じなくなります
が、
逆に序盤攻略を逸すると、
勢いに乗られるので、
厄介な存在になってしまいます。


すなわち、対則本については、
序盤で叩くことが攻略の鉄則!

最初に叩いて調子に乗らせない!勢いつかせない!)
と言えます。


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それで、今日は、1番に木村を選びました。


確かに、今年は前回に3打数1安打
昨年が5打数1安打なので
昨年からの事前対戦成績は8打数2安打の打率0.250
一応、一昨年の2打数2安打を含めて
一昨年以降とすれば10打数4安打の打率4割になりますが、、、
木村の場合、安定性に欠けていますから、
そこがネックです(数字通り表れるか?)。


確かに、今日、木村は
大事な先制タイムリーを放ちました。
しかも、内角低めを上手く打ち、
そこは大いに評価できる打席になりましたね。


しかし、木村は1番打者なのですから、
それだけではダメです。


1番打者については、
打席数が最も多く回ってきますから、
出塁してくれないと困るので、
当然、出塁率が高いことが求められます。


しかし、それだけではダメです。


1番打者は、2打席目以降、
先頭で回って来るか?は、
そのとき次第であり、わからず、

下位でチャンスを築けば、
それを返すことも求められます。


でも、初回は必ず先頭で回ってきます。


しかも、どんな投手でも
初回の立ち上がり(特に先頭)には、

大なり小なり、
不安を抱えております。


それだけに、1番打者について、
初回の1打席目は、
無駄にせず、相手を助ける打席にせず、
相手の立ち上がり不安を
促すような打席にせねばなりません。


秋山がいたときは、秋山の存在だけで、
相手投手は重圧を、脅威感や嫌悪感を感じていましたが、
金子とかになると、
相手投手はその重圧を、
脅威感や嫌悪感を低減してましたね。


その上、前述したとおり、
則本攻略には序盤がもの凄く大事です。


それらを鑑みると、
今日の1番打者の1打席目は
今日の初回表の攻撃は、
今日の試合を左右しても
おかしくないほど
凄く大事な熱視線!とも言えましたね。


ところが、、、実際は、、、
1番の木村は空三振

最後、則本はだいぶ捕手のサインに首を振っていましたが、
木村は落ちるフォークで空を切らされます。
しかも、体勢崩して、右足を着いて跪きます。


今日、則本はフォークが良い武器になっていました。


この木村から奪った空三振は、則本から見れば、
完璧に仕留めた感が満載の三振でしたから、
則本自身、今日は行けるぞ!
調子に乗らせるきっかけになったかもしれませんね。


2番の源田は、則本に対して、
通算で34打数13安打で打率0.382と得意にしており、
初回の1打席目は、
外要求の球が逆球気味に甘く中へ入りましたが、
打ち損じて打ち上げて
中飛にあっさり倒れます。


3番の栗山は、
インハイのストレートを
詰まらせて遊飛に。。。


則本を叩かねばならぬ初回
あっさりと三者凡退で終えてしまい、
勝機を無駄にして逸し、
則本を崩せませんでしたね。。。


今日の木村は、
確かにタイムリーで先制点を奪う活躍をし、
他の者より活躍できました。


しかし、則本先発を鑑みると、
序盤を重視しなければならないのに、
立ち上がりで不安を感じる相手に
先頭打者として

重圧、脅威を与えない木村
1番打者として選択するのは疑問でしたね。


また、3回表、しっかりバントを決めて仕事をしましたが、
そもそも、せっかく先頭の金子が出た中、
序盤で無死一塁から
バントをせざるを得なかったのは
低打率の木村に打席が回ったからですね。


まあ、「バント作戦=手堅く1点奪う作戦」神話を信じ、
木村でなくてもバントをさせていたかもしれませんが、
おそらく、栗山とかだったら、バントはさせませんね。


そもそも、無死一塁からのバント
原則として、得策ではありません。
バントに関しては、
やはり一死を献上する損失が大きいですよね。


1点を奪う(得点する)確率は、
無死一塁から走者を二塁に進めても、
一死献上で相殺されます。
しかも得られる点数も少なくなりますね。


さらに、獅子のように投手陣に不安があるため、
序盤で、得られる点数を少なくすることは避けたいですね。
打てぬ者が打席に立つときなどは、
バントさせることもやむを得なくなりますね。


結局、3回表は、
木村のバントで金子を二塁へ送りましたが、
源田、栗山が続かず、得点できずでしたね。
残り3つのアウトで勝負するところ
1つアウトを献上していますから、
(1アウト献上で得点する確率は2割減)
残り2つのアウトで勝負しないとなりませんからね。


少なくとも、
昨年まで獅子威し打線の良かったところの一つには、
下位打線でチャンスを築いて
上位打線でそれをモノにしてきたこと

が大きかったですね。


それ故に、獅子威し打線は、
どの打順からでも得点することができ
相手に脅威を与えて、息を抜かさせませんでしたね。


しかし、今年は、
それがうまく機能していません。


ところで、
今日、先制点を奪った、唯一の得点は、
スパンジーの二塁打と
木村のタイムリーで決めた
ものであり、

(金子の右飛でタッチアップ)
下位打線でチャンスを築いて
上位打線でそれをモノにしましたね。


でも、則本攻略を鑑みれば、
序盤の3回表にそれを決めて欲しく、
中盤の5回表では、後手になりましたね。


それでも、
そこでのスパンジーと木村の働き
少なくとも、評価すべきところでした。


ただ、スパンジーも高めボール球の
ストレートを打ち込みましたが、
今日の則本は、奪三振が多いタイプですから、
そういう奪三振が多い相手のとき
尋常ではないほど三振が多すぎる
スパンジーをスタメンにするのは、
微妙ですね。。。


二塁打の二打席目以外は2つとも
三振数をしっかり稼いでしまいました。


しかも、2回表の序盤において、
一死一二塁のチャンスを得ましたけど、
中村の捉えた当たりが右飛に終わったこともありますが、
スパンジーがお約束の空三振に料理されて、
則本がガッツポーズしちゃいましたね。。。
当然、則本が調子乗るきっかけになりましたね。


それならば、
今日は、メヒアを指名打者で使って
(山川をDH,メヒアを一塁手も可)
栗山をレフトにすれば良かったのでは?
メヒアも楽天キラーと化していますので、
相手もメヒアの方が怖かったでしょうからね。


ただでさえ、
獅子全体が鷲に苦手意識があります。
そのようなことを低減するために、
鷲キラーのメヒアを出すことも有効な一手ですね。
苦手な相手に対して、
相手を苦手と考える者ばかりの中、
得意で自信もある者を
少しでも入れたいですからね。


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ただし、今の一軍登録の外野手は
バランスが悪いんですよね。


例えば、西川とか打撃センスに優れ、
初安打を放った時もそのセンスの良さを活かしてましたから、
西川あたりを使いたいところがありますね。
ただし、西川は、甲子園でライトをやっていましたけど、
肩の弱さを考えると、
今、任せられるポジションはレフトくらいですね。


今の一軍メンバーの外野可能ポジションを考えると、
金子:中左右、将平:中左右、木村:右中、
スパンジー:左
 ※中右も経験ありですが、
  下手な左よりさらに下手ですから使いにくい。
栗山:左、西川:左、
熊代:中左右(でも打てない)
外崎:左右(でも二塁を優先させたい)


外崎を二塁手固定を前提にすると、
中翼手、右翼手を選ぶには、
金子、将平、木村の中から
2人を選ばないとなりませんね。


例えば、金子を中翼手で確定させ、
外崎を二塁手のままとすると、
スパンジーがライト経験ありますが、
今のレフトより下手ですから
緊急事態時以外で、スパンジーのライト起用は避けたく、
西川もライト起用は厳しく、
結局、木村か、将平か
どちらかを選ぶしかなくなりますね。


川越高木が使えていないとが
選択肢を狭めることとなり手痛い
ですね。


一方、西川を使いたいとしたら、
もし西川を左翼手で使うならば、
栗山又はスパンジーの
どちらかがを選択する必要ありですね。
まあ、中村を下げて、
スパンジーを三塁手、栗山DHもありですが。


また中村と山川、メヒアを併用するとなったら
メヒアをDHか、一塁手(山川がその逆)で使うので、
栗山とスパンジーのレフト争いが必要ですね。


結局、メヒアまで視野に入れ、
山川&中村の出場、外崎の二塁手を固定すると、
結局、栗山、スパンジー、
西川、メヒアの4名の中から
2名(レフト&DH)を選ぶしかなくなりますね。


まあ、今日だったら、
DHメヒア、レフト栗山がスタメン
スパンジー、西川がベンチ
でしょうか。


本来ならば、
金子をセンターであることを前提すれば、
木村、将平、栗山、スパンジー、
西川、メヒアの6名の中から

左右翼手&DHの3名を選びたいです。
例えば、下降線の将平を鑑みると、
栗山、西川、メヒアを使いたいですね。
しかし、それではポジション不足になりますね。


結局、右翼手に将平または木村のどちらかを、
左翼手DHの方で4人から2人を、
選出するしかありませんね。


それを考えると、
今の一軍登録選手では
外野手のバランスが悪く、
その問題を低減するためには、
現在、二軍で埋もれている川越などの選手
調子を上げて、本格化するとともに、
また彼らを一軍へ
補充・入替しないとなりませんね。



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でも、今日の試合で致命傷だったのは、
流れを決定的なものにしたのは、
6回表、山川が歩かされた一死一塁から
外崎が三ゴロ併殺になったことでしたね。


ただでさえ、その前の5回裏、
楽天が先制を許した直後で逆転を成功させ、
流れが楽天に傾き始めていたところでしたからね。


則本も6回表まででしたが、
この6回表の併殺打は、
則本もガッツポーズが出るとともに、
楽天全体を盛り上げてしまいましたね。


ただ、外崎は、
今日、1打席目に中安打を打ちましたが、
基本的に楽天戦が苦手ですよね。


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それでも、全体的に見ると、
ブセニッツ
打てる雰囲気すらありませんでしたが、
 ※ブセニッツの巻くように
  大きく曲がるカーブさすがに打てぬ。
  手を出さねばカウントも稼ぐし、厄介。

少なくとも、
マキタは攻略したい、すべきですよね。


確かに、
源田は上手く合わせてマキタを打ちましたが、
アンダースローが苦手にしている左打者
木村以外で並べていたのに、
得点できずは痛すぎますね。


獅子は、マキタから、
初対戦になった7/16こそ得点を1点稼ぎましたが、
それ以降、5試合連続で無得点ですね。。。


マキタは、タイミングが合わせにくく、
獅子の新たな天敵の仲間入りしそうです。
さすがに、それは情けないですね。。。


浅村も苦手、岸も苦手、
そして、今年は、涌井も苦手、
さらに牧田も苦手、、、
さすがにそれは惨めでしょ!


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一方、今日、投手陣は踏ん張りました。


ただ、ニールも、
せっかく先制した直後(5回裏)、
同点を、逆転を許したのは悔やまれますね。


先頭の島内に
真ん中ちょい外に甘く入った2シームを弾き返され、
次のロメロを四球で歩かしてしまいましたね。


そして、次の岡島には、
森が外角を要求するものの、
真ん中にスライダーが甘く入り、
一二塁間を抜かれてタイムリーを打たれましたね。


ただし、この打球を処理した木村
間に合わないホームへ返球せずに、
三塁へ警戒のために送球していれば、
ロメロが三塁まで進むことはなく、
二塁で止めておりましたね。


木村が三塁ではなく、肩も強いだけに、
無理に間に合わぬホームへ投げたことにより、
2点目(逆転)のリスクを高めましたね。


それで無死一二塁ではなく、一三塁です。
この差はもの凄く大きかったですね。


次の足立は、
セーフティスクイズを仕掛けようとするものの、
それは実現できず、ヒッティングに出て、
結局、足立を源田真正面の遊ゴロ併殺打で仕留めましたが、
無死の状況でしたから、アウトが1つ足りず、
その併殺作業の合間に、三塁走者のロメロ
ホーム生還(逆転)を許してしまいましたね。


ところで、今日のニールについては、6回を投げ切り、
ニールの調子に関するバロメータとなる
ゴロアウトが併殺1つを含み9個と多かったです。
(フライアウト3個、奪三振4個、盗塁死1個)


今日は低めに球も集まっていましたし、
2シームがしっかりしていましたね。


今年は2シームが今一つ
チェンジアップで誤魔化す投球も目立ちましたから、
  ※ウルフは、2シームが調子悪いと
   カーブで誤魔化して凌いでいましたね。
今日の内容は良かったと思います。


ただ、高めに入ると、
弾き返されていましたね。


小深田や鈴木大地には、
高めのボール球を弾き返されましたね。


そのあたりがもったいなかったですね。


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二番手以降は、
7回裏に宮川、8回裏に森脇が登板しましたね。
森脇は連投になります。


宮川については、
今まで蓄積された疲労から
制球を乱す面もあって
与四球を2つ出しまして
ピンチに陥ってましたね。
(まだルーキーですからね)


先頭の島内や代打の銀次には、3球で追い込みましたが、
制球を乱して歩かしてしまいましたね。


しかし、ロメロを真ん中ストレートで
ねじ伏せて空三振に仕留めるほか、
岡島も続けて空三振

二死まで持ち込みましたね。


それでも、二盗を刺そうとした森の送球
後ろに逸れる悪送球となって三塁に走者を置き、
崖っぷちに立たされますが、
小深田をインハイのストレートで
詰まらせて打ち上げさせて
ピンチを無失点で凌ぎましたね。


森脇については、
鈴木大地に真ん中スライダーを打ち損じさせますが、
ライト前に上手く落とされて、
次の茂木に、外角要求でしたけど、
中へ入ったフォークを打ち込まれ、
連打によって一死一二塁のピンチに陥り、
浅村、島内を迎えました。


しかし、浅村には、遊飛を打たせましたね。
ただ、源田の位置から深めのフライとなり、
危なかったですけど、
源田が後ろ向きでキャッチする好守を魅せ、
助かりましたね。


でも、源田の助けはあったとは言え、
森脇も内角へ投げ切って詰まらせる凡フライ
打ち獲ってはいましたね。


次の島内にも
内角へ投げ切って詰まらせる二飛で処理し、
ピンチを無失点で凌いぎましたね。


宮川も、森脇も、接戦の展開の中、
ピンチに陥りながらも、
無失点で凌いだことはかなり評価できますね。


森脇の場合、昨年と比すると、
ストレートフォークの双方を武器にしていましたが、
それにカーブが加わったことも、
今の成長に大きくつながりましたね。


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さて、明日の先発は、
こちらがノリンであり、あちらが塩見です。


ノリンに関しては、
相手(鷲)もどれだけデータを有しているか?
しかし、二軍戦でも楽天とは未対戦です。
ただ、今は、二軍戦も中継されているので、
動画が残っていますし、この便利なご時世では、
やる気さえあれば、
どこからでもデータが入手できますからね。


ノリンについては、
今週、月曜日に投稿させていただいた記事に示す通りです。


とにかく、ノリンに関しては、
制球良く投げ、
如何にタイミング狂わせられるか?
それが肝になる投手
ですね。


ただし、ノリンが通じるか?は、
正直、何とも言えない面もありますね。


投げ方を変えて、相手を翻弄するは一つの策ですが、
小手先だから一軍に通用しない懸念は否めませんね。


瞬時の中で微妙に変えるならば、
打者が気づく前に、
打者を狂わされるので効きやすいです。


しかし、上手投げ&横手投げ、トルネードなど
アクションが大きい変化は、
最初驚いても、慣れてくると
打者もリリース前の動作は無視し、
リリース点をゼロ基準で見れば
合わせられやすくなりますね。


オーバーでもサイドでも打つのと同じです。


また二段モーション
止める時間が毎回ズラし、
瞬時の中で微妙に変えること
含めていかないと効かなくなります。


ノリンについて、
投げ方を変えて相手を惑わそうとしていますが、
無駄な動き(大きいアクションでの変化)が
多いことが気がかりですね。


また課題は、武器にすべき制球に関して、
立ち上がり
球数が嵩んでのピンチ時に怪しくなった点ですね。


それでも、ノリンには、
しっかり活躍してもらわないと困りますから、
明日、鷲を相手に着実に仕留めて欲しいですね。



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一方、楽天の先発予定の塩見については、
獅子にとって苦手な天敵でありますから、
明日の深刻な問題ですね。


腕の出方がほぼ同じで見極めにくい
ストレート、フォーク、カーブに
翻弄させられますね。


また緩いカーブにタイミングも合わず、
ストレートと併せて、
緩急も活かされ、さらに戸惑いますね。


ただし、カーブについては、
若干、腕の振りが他球種より早い
です。
そこをどう見極めていくか?
重要な塩見攻略作戦の一つになりますね。


あとは、制球力があるため、
コース一杯に決められやすく、
見逃したり、打っても凡打と厄介です。


また、塩見の場合、序盤は抑えているのに対し、
球数が嵩んでくる中盤(4~6回)に
失点しやすい傾向にあるため、
中盤(4~6回)に叩き潰せ!
塩見攻略の鉄則です。
(そこは則本攻略と異なる点です。)


ただし、中盤に
ほころびが生じるときに叩きたいわけですが、
それには、
①その中盤のチャンスを確実に仕留める
継投に入る前に叩き潰す
 (継投で逃げ切られないこと)
③それまでに
 うちの先発は試合を壊さないこと

という前提条件は必要ですね。