下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

金子のセンター試験の挑戦もいいけど。

外野手に転向した金子が、
ライトばかりではなく、
できるならセンターでも
使えるようにしておきたいと、
守備範囲の広さをより生かすプラン
が見据えられています。


今までの西武でセンターは
秋山不動でしたが、
秋山はWBC出場で留守にもなりますし、
秋山だって2年連続でフルイニング出場とはいえ、
神ではないから絶対ではありません。


一方、金子自身、
守備範囲の幅を広げることは
悪いことではありません。


イップスになりやすい金子にとって、
それが守備への自信につながれば御の字です。


本人も前向きな気持ちで
出場機会を広げるための手段として
センター挑戦を歓迎しており、
センターでの違和感は無いようで、
上手くいけば、チームの戦力アップにつながります。


ただ金子も外野手に転向したばかり。
昨年、本職のショートから
不慣れのサードを勤め、
ボロボロでしたからね。


「CATCHtheALLつかみ 獲れ!」
「あれも、これも、かなう。」

もいいですが、
まずは外野手として
基礎をしっかりして
足場を固めないと・・・
ですね。
今年、不慣れでぼろぼろでした!は
勘弁して欲しいですから。




とは言っても、
ライオンズ外野手陣営にとって
現時点における重要な課題
は、
金子だけに頼らず、
外野手層を厚くすることであり、
そのためには、
なかなか1軍で開花しそうで開花せず
歯がゆい状態が続いている

木村文・斉藤・熊代・田代
30歳手前の中堅どころが
早く頭角を現すこと
です。


もちろん坂田も頑張らないと。




<記事抜粋>
西武・金子侑にセンター試験
ユウジに備えた選択肢、守備範囲の広さ生かす
西日本スポーツ 2/12(日) 9:44配信


 西武の金子侑司外野手(26)が今後に予定される実戦で“センター試験”に挑戦することが11日、明らかになった。中堅の不動のレギュラー秋山がWBC出場のため、しばらく不在になる。首脳陣はその期間を利用し、金子侑の中堅としての適性を見極める方針だ。
 金子侑は右翼のレギュラー候補に挙がる一方、昨季盗塁王に輝いた俊足とあって守備範囲の広さをより生かすプランも浮上した。この日は中堅の位置で約40分、特守に取り組み「景色が違うけど、やりにくさは全くない」とうなずいた。
  秋山は中堅として2年連続でフルイニング出場。ゴールデングラブ賞も獲得している。ただ23日に侍ジャパンの宮崎合宿に合流。WBCの結果次第では、開幕前の西武の対外試合を20試合近く欠場する可能性がある。
「自分にとっては試合に出ることが大事。いろんなことができた方がいい」と金子侑。まずは“有事(ユウジ)”に備えたオプションという位置づけが有力だが、適応力を発揮すれば、チーム戦術に幅が広がりそうだ。


 =2017/02/12付 西日本スポーツ=
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【追伸】
辻監督「気持ちが見えないような失敗はするな」


ミスが完全に無くすということは無理であり、
問題はそのミスがどうして生じたのか?
そして、その後、どう対応するのか?
それを選手達が意識しながら対応していくか?
ですよね。


今年、辻監督が選手達の意識改革を図っています。
それがどう活かされるか、楽しみです。



<記事転載>
【西武】辻監督「気持ちが見えないような失敗はするな」
スポーツ報知 2/12(日) 6:04配信


 西武・辻監督が11日、宮崎・南郷キャンプで“辻色”を取り入れた。無死または1死の、一塁か一、三塁でエンドランを行うケース打撃で、中村や浅村が右方向への低い打球を意識した。
  指揮官は練習前、選手に「必死でくらいつくとか、その執念が感じられない。その気持ちが見えないような失敗はするな」と説明。秋山がバットを折りながらゴロを打つなど姿勢は垣間見えたが「まだフライを上げる選手がいるんだからまだまだ」と厳しかった。


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