下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

春季キャンプ 第3クール4日目(気になる新外国人投手たちの動向)

南郷春キャンプももうすぐ
4コーナーを回る頃ですね。


春野はまだ向正面(中間)ですが。。。


ところで、
新外国人投手たちの動向は、
めちゃ気になる材料の一つです。


先日、シュリッターが投げた記事が出ており、
NPBのボールにも慣れてきたとか。


今日はガルセス、キャンデラリオ
フリー打撃に登板したみたいです。


まあ、この時期だから
別に打たれてもいいわけで、
とにかく、NPBボールにも慣れて
自らの投球の調整しながら、
試したいところを試すことができ、
本人が課題や自信等を
何かを掴めればOK
ですからね。


投球を見ていませんが、記事を見ると、
(後述【参考記事1】参照)
ガルセスの方は、
多彩にキレのある変化球を織り交ぜ、
相手打者がタイミングを合わせにくい投球
を見せたようですね。
今後の課題は、
さらに打者が打ちにくい
巧投技術の向上でしょうか。


一方、キャンデラリオ
手元で微妙に動く直球が武器のようです。
今後の課題は、公式戦までに
NPBボールに慣れつつ
制球精度を上げていくことが
残っているようですね。


確かに、
新外国人達もピーアールできないと
活躍の場を中々勝ち取れません。


一番いいのは、キャンプ好調で、
オープン戦でも頑張って、
引き続き公式戦まで活躍してくれれば
ベストなのですが、
キャンプで凄そう!とか、
オープン戦でやるじゃん!とかいうタイプが、
公式戦でコケまくるケースが多いですからね。


3年前のレイノルズだって、
(後述【懐かしの参考記事2】参照)
坂田と金子侑ら、
打者3人相手に安打性当たりを許さず、
清川投手コーチは
「球が動いていて打者は見極めにくい。
 タイミングも取りづらい」と絶賛してました。


昨年のCCリーだって、
(後述【懐かしの参考記事3】参照)
キャンプでの初登板も順調で、
オープン戦の本拠地デビューでも
2回を無失点に抑えてました。


しかし、彼らの公式戦での結果は
周知のとおりですよね。


とにかく、
西武のハズレ外国人投手は
多々あるだけに、、、


でも、西武を去ってから
韓国野球で活躍している
バンヘッケンやボーデンも
「・・・」と言葉が出ませんが。。。


ボーデンなんかは、
韓国でノーヒットノーラン
達成したのが有名ですからね。
(後述【参考記事4】参照)


話を戻しますが、
当然、今年の新外国人投手らも、
まだまだまだまだまだ安堵できず
まだまだまだまだまだ
心配な不安な状態が続きます。


それでも、
個々に自らの課題を克服しつつ、
早く日本野球に馴染み、
助っ人として、
1軍で活躍して欲しいです。


【参考記事1】

【西武】新外国人のガルセスらがフリー打撃に登板!
スポーツ報知 2/13(月) 19:37配信


 西武の新外国人、フランク・ガルセス投手(26)とアレクシス・キャンデラリオ投手(34)が13日、フリー打撃に登板した。来日後、打者に対する投球は初めてで、ガルセスは源田、金子侑に対して31球を投げて安打性は2本、キャンデラリオは秋山、木村文に31球を投げて安打性は1本だった。


  左腕のガルセスはスリークオーターからツーシーム、カーブ、スライダー、チェンジアップを織り交ぜて投球。基本はスリークオーターだが、時折サイド気味に投げる変則的なフォームも特徴だ。この日も球種によってリリースの位置を変えながら投球し、「球種によって(位置を)変化させるのもありだと思う」と説明した。
  また、31球中3球はクイックモーションで投球して打者のタイミングを外す工夫も試し、「クイックで投げれば打者も差し込まれたりタイミングが遅れる。前からやっています」と引き出しの多さもアピール。対戦した源田は「変化球もキレていたし、クイックもあってタイミングが取りづらかった」と印象を語った。


  右腕のキャンデラリオ手元で微妙に動く直球が持ち味。この日はWBC日本代表に選出されている秋山からも空振りを奪い「球もよく動いていたし、いい感じで投げられた」。しかし、31球中ボールが17球とNPB公式球への対応に課題を残し、土肥投手コーチも「コントロールが必要になってくる」と精度向上を求めた。
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【懐かしの参考記事2】

サンスポ(2014.2.17 05:01)
西武・レイノルズ、
フリー打撃初登板で3人斬り「よくできた」
 
 西武春季キャンプ(16日、宮崎・南郷)新外国人右腕のレイノルズ(前レッズ)がフリー打撃に初登板。打者3人に安打性の当たりを許さず「打者と対戦すると緊張するが、よくできた思う」と満足そうだった。ボールゾーンからストライクになるスライダー、ツーシームを内外角に投げ分け、坂田と金子侑からは空振りを奪った。清川投手コーチは「球が動いていて打者は見極めにくい。タイミングも取りづらい」と絶賛した。


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【懐かしの参考記事3】

2016年2月12日(西武ライオンズFacebook)
▼菊池雄星投手&C.C.Lee投手が実践初登板!
連日行われているシート打撃で、菊池投手とC.C.Lee投手が登板!
C.C.Lee投手は無安打2奪三振、菊池投手は2安打2四球でまずまずの自己評価。



CCリー、オープン戦本拠地初登板(対オリックス)。
先頭のブランコ選手に二塁打を浴びるなどして得点圏に走者を置くも、力強いボールで後続を打ち取り、見事「無失点デビュー」を果たすと、9回も続投して無失点。見事2回無失点の好投で、試合を締めくくった!


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【参考記事4】
ボーデン、韓国でノーヒットノーラン。


[KBO리그] 'KBO통산 13번째' 노히트노런의 대기록 달성하는 보우덴 (06.30)