下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主にに書いています。

8/5ソフバン17回戦(in炎MLD)炎の連勝街道が止まるも、ここまでの記録は立派であり、土壇場で炎獅子の意地を魅せました。でも中盤7回までは反省材料が多々ありますね。さて今後の展開のためには、明日しっかり天敵に打ち勝って、天敵への苦手意識低減を図ることが大事。

今日は生観戦しにドームへ行ってきました。

炎獅子祭りに入って無傷で連勝してきて
今日は球団記録タイの14連勝がかかっていましたが、
連勝は鷹軍団の前にしてついに13で止まりました。


まあ今まで13連勝してきたこと自体、
立派な胸を張って良い成績であり、
連勝記録はいつかは止まるのは当然のことです。


でも同じ止まるにしても、
中盤までは嫌なワンサイド雰囲気でしたが、
終盤に炎獅子打線が反撃しつつ、
最後はサファテを引きずり出し打ち込み、
最大ゲーム差6点差から
土壇場で奇跡の追いつきを魅せました。
追いついたときには、
「これは行けるぞ!」という雰囲気になり、
球場全体が一体となって盛り上がりました。


正直、この追いついてからは
流れは完全に西武に傾いており、
ソフバンは柳田を下げ、
岩嵜、嘉弥真、サファテの
勝ちパターンを消費しているのに対し、
西武は増田、シュリ、牧田、武隈が健在。
ソフバンから見れば、
追い上げてくる炎獅子の勢いは脅威であり、
長期戦に持ち込まれると嫌な雰囲気ですから、
西武に有利な展開面になりました。


しかし、増田が再び手痛く勝ち越されます。
確かにここは松田に決められましたが、
先頭・上林の右二塁打が一番痛かったですね。
まあ増田は、追いついたのが意外であったので、
9回裏にブルペンでほとんど投げて無く、
準備不足だったことは否めません。
もちろん、増田には直球一本槍ではなく、
落ちる球を覚えるべきといういつもの課題が残ります。
それでも今回ばかりは、
上林の、鷹の底力が上回ったものであり、
今日の主な反省材料は
中盤7回までに多々ありますから、
増田だけを責めることはできません。
(でも落ちる球は覚えてね。)


それでも10回裏にはモイネロが出てきますが、
モイネロは2度とも打ち込んでいるので、
1点差ビハインドなら跳ね返すかも
という期待が膨らみ、
二死から源田が内野安打で何とか出塁しますが、
そこまででした。


結局、西7-8ソと敗れるも、
最後には盛り上がる
ルーズベルトゲームになりました。
(その中で負ける役がうちというのが「らしい」ですが)


この土壇場で強敵を相手に
6点を追いついたあたりには、
そこに炎獅子の意地を
魅ることができました。


この脅威の粘りは、
今後、CS決戦を含めてシーズン最後まで
上位の鷹・鷲らを苦しめる
底力になるはずと期待します。


なお、試合終了後に、観客からは
この粘りに対して
ナインへの拍手もありました。


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ただし、今回は相手の千賀が凄すぎて
やむを得ない面もありましたが、
中盤7回までの内容は
反省材料として
次回に活かすべき点が
多々ありましたね。


やはり自チャンスをモノにできなかった
その直後は締めていかないと、
相手にやられる展開となりやすいという
その勝負の流れの変化への対応
には留意して欲しいですね。


その潮目の変化に呑まれながら
与四球、失策、失投により
無駄な失点、余計な失点を
重ねたこと

試合に大きく響きました。


まずは3回裏でチャンスをモノにできず、
その直後の4回表に相手へビックイニングを
与えて、そこが大きな敗因
になりました。


3回裏は先頭の岡田、金子と出塁し、
無死一二塁のチャンスを生みました。
秋山の犠飛、金子の盗塁で
一死二三塁にチャンスを広げますが、
源田がフォークで空三振、
浅村がレフト中村の好守で左飛に終わり、
チャンスをモノにできず無失点に。


その直後4回表、
多和田は、一巡目は抑えていましたが、
二巡目になって打ち込まれます。
(3回表には1番今宮にも被安打)
二巡目になって打ち込まれたのは
昨日の野上と同様であり、
鷹や鷲のような強敵相手では、
二巡目に変わることも見据えておきたいです。


で、4回表については、
先頭の松田に中二塁打打たれ、
次の柳田を歩かせたのはしょうがないでしょう。
特に柳田の打席では、
一塁が空いており、長打を食らうくらいなら、
歩かせて次に併殺を狙うという策も有効です。
しかし、次のデスパへの与四球は大痛手でした。
一発があるから警戒するのは確かですが、
ボールが先行してカウントを
悪くしてからの与四球であり、
これで無死満塁の大ピンチに陥ります。
デスパは一発が不安ですが、
次の中村より穴が大きいので、
併殺狙うなら中村よりデスパでしたから。
また無死で三塁に走者を置けば
失点をほぼ覚悟しなければなりません。

案の定、中村に中2塁打の
2点タイムリーを痛打されます。


そして一死二三塁から甲斐への与四球で
再び一死満塁にしたことも痛手
になりました。
※今日は下位打線の甲斐に3与四球と
 無駄な出塁を許した点も反省材料です。
さらに次の上林には、ど真ん中スライダーと
失投からの左安打タイムリーを浴びます。
おまけに次の今宮のときには、
浅村のエラーから余計なもう1点を失います。


結局、この4回表は4点を失いますが、
与四球や失策により
無駄な点も献上しており、
そういう無駄な失点を
低減するよう締めて欲しいですね。


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5回表の失点も、
今日猛打賞の中村を二死から出したこと
は痛かったですが、低めを打った中村が
上回っており、明石の内野安打
しょうがない面もありました。
でも、二死から次が甲斐ですから、
そこで打ち獲れば無失点で十分凌げるはずです。
しかし、二死一三塁で甲斐に対して、
2球目以降、ストライク入らず与四球。
この与四球で満塁にしたことが大痛手
になりました。
そこで多和田から野田に交代となり、
次の上林にも四球を与えて
押し出しにより1点失います。


5回表も、その連続与四球により
無駄な失点を繰り広げました。


また、このとき、
多和田交代のタイミングも
見誤っていました。

確かに「甲斐にまさか与四球なんて」
「甲斐相手なら何とか抑えてくれるかも」
「二死だから甲斐を抑えれば終了」などの
思いもあったでしょうが、
明石に内野安打で出塁されたときが
多和田の
最終的な替えどきだった
と思います。というのも、
多和田自身、
100球近くになっており、
その前のイニングからやられて
既に流れを失っています。おまけに
内野安打で出塁を許すダメージも大きい。
そのまま続投させ、次で交代ということは
当然、甲斐を出塁させることになり、
それに伴う結果は、
許してはいけない1点以上を失って、
後の祭りになっているか、
失っていなくとも、
満塁ピンチで重圧のかかる場面になり、
次の投手に投げにくい環境下となります。
2番手・野田自身も、
満塁より一三塁の方がゆとりが持てるはずです。


それを考えると、
交代時期は一歩遅かったと思います。
タラレバですが、その対応次第で
無駄な失点を防げたかもしれません


でも、このような二死の場面では、
何とかあと1人を抑えてくれ!
苦しい場面で耐えうる強さを持ってくれ!
という思いから続投させ、
結局、ピンチを広げてから交代となり、
でも、次の投手もかなり厳しい場面での登板となり、
結果的にピンチを防げないというケース
多々見られますよね。


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あと7回表2失点は、
その失い方を考えると痛かったです。


というのも、
まずは、6回裏に
秋山がソロ弾を放って
反撃の狼煙を上げた直後の7回表に
倍返しされてしまったことが痛手でした。
しかも、6回裏は秋山ソロ弾が出ますが、
それ以降のチャンスをモノにできていなかった
だけにこの2失点は痛手になりました。


そして、もう一つで気になるところが、
絶好調の中村に左2塁打を浴びたこと
目をつぶったとしても、
次の非力な川島に対し、
岡田の内角リードの逆球で甘く入った失投
川島に捉えられダメ押し2ランを被弾しました。
せめて最小失点の1点ならまだしも、
2点失うのは1点余計という印象です。


ところで、
秋山ソロで1点返した回裏は、
浅村の中安打、おかわりの与四球で
一死一二塁のチャンスが生まれます。
その次の栗山が倒れて二死に追い込まれ
絶好調の山川を打席に迎えます。
千賀は山川に対して、
初球見逃しでストライクから入り、
2球目の空振りにより2球で追い込みます。
でも、3球目のフォークは
山川が我慢して見送りました。
そこで、
千賀はアクシデントがあったらしく、
ベンチへ治療しに一旦下がり、
一時、間を開けることになりました。
この間を開けたことは、
治療ですからルール上、問題なしです。
ただし、間を開けることにより
追いかける立場の山川は
「打ちたい」気持ちが高まるので、
功を焦って打ち損じやすくなること
を狙えます。
それ故、負に徹することを見据え、
形振り構わず使えることは全て使う
ということは勝負する上で鉄則であり、
その一環として間を開けることは有効です。
実際には本当に治療なんでしょうが、
西武戦においては、
ソフバンの武田、広島の大瀬良
ピンチになってその策を実行してますよね。


せこい話かもしれませんが、
勝負で勝ちたいなら、
見習って良い手法と思います。
今日の千賀も、武田も、大瀬良も、
それだけ勝負に非情であり、
形振り構わない
といことなんですから。


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さて、炎の連勝は止まりましたが、
同じ負けるにしても、
最後の粘り強い攻撃により
チーム内の勝負への執念力を高める
前向きの試合経験を積むことができた
といえます。


ただし、日本を代表する一流の千賀
を攻略することは難しい話ですが、
今回、千賀にはやられまくったことにより、
「千賀にはかなわないや」という概念を生み、
次回の対戦にも響く懸念が残りました。

相手を舐めることとは違いますが、
打ち勝ったという実績に基づき、
「勝てるかも」と思って挑むことは
対戦するときに大きな糧になります。

強敵の相手と対戦する場合、
相手は難しい球でも打ってきます。
それはその相手の技術が上回っていること
もありますが、
その相手がこちらを怖がっていないから、
力むこと無く自然体で力を発揮してくること
も大きいと思います。
心理的に優位に立つか否かは大きいです。

実際にソフバンの松田あたりはいい例です。
松田は全く西武投手陣を怖がってませんから、
ガンガンに打ってきますよね。
打率で見れば、西武が他より高いですし。


それを考えると、
明日は天敵・武田が対峙してきますから、
明日は武田を打ち崩して、
きっちり勝っておきたいところです。
確かに勝つことでゲーム差を縮める
という効果も見込まれますが、
もし明日も負けて連敗するようでは、
鷲、牛、公、鴎に対しては自信がついても、
鷹に対してだけは、
前回の三タテや今回の負け越しにより
「今の炎獅子の勢いを持ってもダメなのか」
という概念を心の底に残すことになります。
そして、天敵・武田に対しては、
「やはり武田は打ち込めない」
という概念を残すことになります。


こういう苦手意識、概念を残せば、
心理的劣勢の立場が改善されないので、
CS決戦を含む今後の戦いに
響いてくることは否めなくなります。


明日も険しい戦いを強いられますが、
今後の対戦のためにも、
心理的劣勢の立場を少しでも改善できるよう
明日は天敵・武田を打ち込んで、
しっかりとカード勝ち越しを決めて欲しいですね。


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【追伸1】辻監督の試合後談話
(4点差を追いついた9回の攻撃は)
見事だったね。あと一歩。外崎も力はあるんだけど、少しこすったかな。わずかだと思うけれど。源田がよくフォアボールを選んで、浅村が打って、さんぺい(中村)が内野安打を打って、山川もいいところで打った。見事じゃないですか。
 
(ホークス先発・千賀は)
やっぱりいいピッチャー。ストライクからボールになるくらいの球がくるからね。それを見逃して三振してもいい、それまでに勝負をしろと話していた。


 負けたけれど、いい負け方。連勝していたけど、選手たちの肩に力が入っていたわけでもなく、逆に向こうの方が負けられない気持ちがあったような気もする。


 私が感じるのは、この大勢のお客さんですよ。これだけの声援をもらっていたから、最後まで食らいつくことができた。ファンの力も大きいと思う。
 浅村にミスもあったけど、ホームランやタイムリーを打った。それでいいです。ミスは当然あることだから。そのあと必死に野手がカバーしようと、つないであと一歩というところまで追い詰めて、ホークスにも「油断できない」という印象を与えたと思う。


 昨日も今日も楽しかった。若い選手がこんな試合をできていたら、伸びていける。チームも絶対に強くなるので、こういう気持ちを忘れないで、明日からやってくれればいい。

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【追伸2】今日の公示
不振中のメヒアが2軍降格になりました。
まあしょうがないでしょう。
で、代わりに昇格したのが
辻チルドレンの田代です。
えっ、Why?
2軍戦の内容でそう判断したのか?
まさか田代が2軍で鍛えられて
ガンガンに打てるようになったの?


でも、メヒアの降格は
打撃面の戦力ダウンになるため、
せめてそれを補う代わりでないと、、、


普通に考えれば、2軍の4番を勤める
坂田じゃないの?
という印象です。


というか、
坂田ももう年齢的に崖っぷち。
でも、坂田の実力は
一軍でもスタメン級で通じるレベル

にあります。


球団は坂田をどうするつもりなのか?
このまま万年2軍で終わらすのか?
完全に生殺し状態ですね。


昨年、サヨナラ打の翌日に2軍降格
とかの話を考えると、
ペヤング好きがダメなのかもよ?
首脳陣はUFO派なんじゃないの?


今日に関しても、
もし坂田がいれば、
不振の栗山のところなどで
代打として使えたと思いますが、、、